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もつ焼 あぶさん 江古田店|やきとん大王のやきとん帝国
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やきとん大王
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店名 |
閉店
もつ焼 あぶさん 江古田店(モツヤキアブサンエコダテン)
|
---|---|
ジャンル | もつ焼き、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
江古田駅南口より徒歩3分 江古田駅から168m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
席数 |
24席 (カウンター24席) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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日大芸術学部や武蔵大学、武蔵野音楽大学が集まる学生街・江古田。「どん㐂」はなかなかだったが、「すき家江古田店」は散々だったなあ…。しかしこの二店よりも、昔から愛用している店があった。もちろんやきとんの店である。
「あぶさん」は「江古田店」とあるが、他の店はどこにあるのか知らない。大体、雰囲気がチェーン店っぽくもない。まず開店が4時。その開店時間には、きちんと飲んだくれた定年越えの親父・ウイークデーには勤務することがない、あまり品行方正ではなさそうな感じの方々が入っている。6時頃の宴たけなわになる頃には、その先客がきちんと静かに退店して、入れ替わる(居座ることもある)…といった流れをきちんと踏襲している。まさに「正しい街に定着した居酒屋のあり方」を見せてくれる。そういうのがチェーン店っぽくない部分だ。客層も様々で、そういったオヤジ層はもちろん、学生街だから若い男女も多い。
店員はけっこう若い男の人二人。特に職人然しているでもないが、私語をくっちゃべることもなく、黙々と作業を進める。常連とは打ち解けて会話をするも、常連以外を阻害するほどのべたつきはない。俺は常連というほど通っていないので、常に一見の気持ちで入っている。嫌っているというわけではないが、いつまでも打ち解けないまま数年が経っている。
とりあえず定番のホッピーを頼んだ。セットが380円と安くて、中も多いのが良い。多いにもほどがある。ほぼロックじゃねえか。外が全然減らない。さらに上をいくメガホッピー等のメガシリーズもあるが、同様に中が多過ぎるので、最近はさすがに遠慮している。お得なのだが、間違いなく悪酔いする。中が金宮のような良い酒では決してないので、翌日ガンガンに来るのは間違いない。てか、当日来る。普通ので十分だ。
もつ焼きも安い。串盛り五本で480円。これまた定番なので、注文する。さらにさっぱり系のツマミとしてワカメとキュウリの酢の物も頼む。これも320円で手ごろだ。
店の造りは小さくて、調理人も少ないのにメニューが多い。酢の物なのだが、削り節がこれでもか、とかかっている。ネギとゴマも少しかかっており、薬味多めなのは嬉しいのだが、ネギ好きの俺の場合、ネギとおかかの量が逆転していたらもっと嬉しかった。全体量としてもなかなかあり、食べているとゴマの香ばしさが良いアクセントになっている。値段相応か、それ以上の価値を感じる。
大きな黒板にもいろいろなメニューが書かれているが、どれもボリュームがありそうなご飯にもなりそうなメニューが多い。学生が飲みに来てご飯も済ませていくのだろうか。俺はここには早い時間に来ることが多いので、シメ系メニューを頼んだことはないのだが。
酒が濃いので、串焼きが一本も到着していない内に回ってきた。そこにようやく盛り合わせが到着。一気に来たが、特に内容の説明は無い。推察するに、レバタレ、カシラタレ、ハツ塩、コブクロ塩?、シロ塩。
レバはよく焼きだけど、ボソボソではない。むしろ、臭みが気になった。タレでこれだけの臭みを感じるのは困るな。カシラは絶品。臭みも無く、焼き加減もちょうど良い。タレの味が薄く感じるくらい、肉の味が濃い。ハツも焼き加減ピッタリで臭みも無く、理想的。塩味をもう少し効かせてくれても良かったかな。シロはやや弾力を感じるほどの厚みがあったので、もう少し焼いて欲しかった。そしてタレにしてもらいたかった。コブクロは臭みがあったが、タレだったのでまあまあ相殺できていた。ニンニクの風味が強い味噌がついており、これをつけると肉に適当なパンチが効いて美味しい。ここのもつ焼きは赤身肉の方が俺の口に合うようだ。次は赤肉専門にチョイスして、少しずつ食べてみよう。
モツ材料が揃っている店だが、もつ煮込みは個人的にはいただけない。レバや軟骨等の臭みや個性が強い内臓類も加わっており、食感等も含めてあまり好みではない。320円と安いのだが、焼きに余ったのを入れたのか、ごった煮のようになって味付けにも悪影響が出ているとしか思えない。だから今回は注文しなかった。ただ、同じ値段で牛筋煮込みもあるので、そっちにしてみようか。
もつ焼きを一通り食い始めた頃に中お代わり。ようやくホッピーが馴染んできた。しかし、外はまだ残っていて、あと一回中を頼める。そうなると、もつ焼き追加だ。ここにはネギ間だけでなく、ニンニク間がある。それも豚も鳥もやってくれる。豚ニンニク間と豚ネギ間を追加した。美味しかったカシラを追加したかったし、特製手作りを売りにしているつくねもかなり気になったが、ここは「間もの」に絞った。
追加焼き物を待つ間に飲み干し、2回目の中を追加したが、何故かそれまでより少なくなっていた。まあいいか、十分酔った。
そして焼き物が到着。どちらも塩。ところがニンニクの方の肉は切り落としのような肉、ネギの方の肉は太めのロース肉のようで脂が多い。違う豚肉を使うのは狙いか?あまり意味が無いような気もするが…。それよりネギが焦げているのが若干気になった。まあそれのせいですごくまずい、というほどではない。
やはりこの店の焼き物最高峰は赤肉、特にカシラをタレで食うのが良さそうだ。そういう自分なりの結論が出たところで、今回はお開きに。
Text by 大王