ハード系パンは難しい？ : パーラー江古田

【再訪2】：ハード系パンは難しい？
　沿線随一の人気パン屋への【再訪】である。何と【初訪】から５年も経っていたとは。
週末の街歩きで、大泉学園～池袋へ歩く途中、想い出して寄ったのは、数多くのファンを持つ『パーラー江古田』

　確かこの辺りとの見当を付けて歩くが、記憶とは反対側に行列がみえる。
「別に行列店でも出来たのか？」５年の空白は店の場所まで変えていた。（単に移転しただけだが…）記憶の彼方にあった店の真向かいに看板。そして看板を先頭に約10名ほどが列を成している。

　相変わらずの人気ぶり。これは…諦めようと一瞬頭をよぎるが、行列は店内カフェの席待ち行列だった。
新店舗になっても販売コーナーは相変わらず狭い。しかも、カフェには４～５人の定員が働いているが、販売部門はひとりで切り盛りしている。あれこれ迷う先客に…以前の体験がフラッシュバックする。

■当日購入したパン
　＊フルーツブリオッシュ「バナナ」
　＊フルーツブリオッシュ「甘夏」
　＊ごまパン「細長い型」
　＊ごまパン「丸型」
　＊ブーメランのような「？？？」名前失念
　＊小麦酵母のフランスパン
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿〆て￥??????　ひとつ＠￥200見当なので\1200~1500ほどか？

　相変わらずハード系は、ドッシリとした濃い味わい。
しっかりと小麦粉の風味が感じられ、パン喰ってるなぁ〜！という感じになる。パンに造詣がない割に、5年前「試食だけで★５つ！」と評価したパンに、当時の感動はない。これは味が落ちたのではなく、私の舌が肥えたのか？

　最近、ハード系のパンを販売する店が確実に増えた。
だが、私に取って相変わらずハード系は難しい。「パンを語れるようになるには、あと何年掛かることだろう」

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【初訪】：試食のパンだけで★５つ！
　パンに造詣が全くない私だが、評判店と聞き”西武池袋線沿線、絶品麺巡り隊”の活動の後に訪問してみた。

　場所を確認してから訪問した訳ではなく、「食べログ」店舗地図で見当を付けて歩いたが、かなり迷ってしまい周辺を行ったり来たり。ようやく可愛い外観の『パーラー江古田』を発見する。
外観写真を撮っている間にも、カップルや初老親爺が店に入って行く。へぇ～人気あるんだなぁ～♪普通のパン屋と思っていたが入店してびっくり！

　店内は”立ち飲みのカウンター”と若干のテーブル席がある”カフェ”も併設している。そしてカウンター脇にはハード系を中心に数種類のパンが並びテイクアウトが出来る。
先に入ったカップルがパンを選んでいる間に「お兄さん！これ試食してみて！」（お兄さんではなく親爺です）といただいたハード系のパンの美味さにチョー！驚き。

試食のパンで、これほど感動したのは生まれて初めてだ。
「このパン、何というパンだろう！絶対に買って帰ろう。そういえばパン好きのMyRが”ハード系も美味しいけど食パンも絶品！”といったRveを書いていた。
しかし前のカップル、時間掛かるなぁー！←カウンターでカプチーノ呑んでいる初老親爺グループ４人が”ジーー”と見ている。結局10分近く悩んで買ったパンは２個！あぁーあ疲れる！

■当日に購入したパンは…
＊試食して美味しかった”チーズが入ったハード系のパン”
＊何がお奨めですか？と聞いて”ケシの実やクルミなどが入ったハード系のパン”
＊娘が好きそうな”アプリコットが乗ったパン”
＊ガッツり系の息子にと”季節のキッシュ”
＊MyRお奨めの”全粒紛入り食パン”　の５種類
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿〆て￥1,400.- 也　安いの？高いの？パンの値段が判らん？

　早速、翌朝の食卓へ！
書き出しでも記載したが、パンに対する造詣が深くないので詳しいことは判らないし、書いても多分参考にならないと思うので、パンの具体的な味、食感、香り、手法、種類については他のパン好きのRvwのRveを参考にされたし。

ただ、言えることは、兎に角、美味い！ということ。
ハード系にも食パンにも言えるが味が濃厚！ハード系は香りも芳醇で、食パンに至っては弾力が市販の食パンとは比べ物にならない。兎に角、美味い！←こればっかり！ボキャ少なし味覚オンチ。

　他の方のRveを拝読すると”何度でも通ってしまうパン屋”との記述があるが、それが嘘でないことだけは判る”街のパン屋であった”
試食のパンだけで★５つ！次回からは試食だけで帰ろう！（笑）