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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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店名 |
鰻家
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
03-3953-0049 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西武池袋線「東長崎駅」南口から徒歩4分。 東長崎駅から243m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
36席 (カウンター4席、座敷32席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
注文後から調理を始めるので蒲焼きは30かかります。 |
お店のPR |
昭和44年創業
昭和44年にこの地で創業。修業先は数知れず。何せ短気なオヤジだったため一所で長続きしなかったとか(女将談)。しかしこの地に店を構えてからはひたすら目打ちをし、捌き、串をうち、蒸して焼く。一時井戸が涸れてしまったが、根性で300mも掘り現在も地下水で鰻を樽で生かせている。数年前から婿養子の二代目が頑張ってオヤジの負担が減った分、これでも性格は円くなった。本田宗一郎がどこよりも愛した鰻家としても有名。 |
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夏の暑さを乗り切るために鰻が食べたくなって、南長崎まで足を伸ばしてきました。六本木からだと結構な距離です。
そもそも豊島区はあまり行かないエリアですが、19時に予約をして車を飛ばします。やはり渋滞にハマりますが、ほぼ時間通りお店に到着しました。地方の商店街の一角、といった感じ。
お店に入ると、こじんまりとした居酒屋のような感覚。鰻の名店に感じられません。席はいくつか空いていたのでカウンターの一番入り口側に座ります。
鰻は気をつけないと、全く同じ鰻で量が多いだけで”特上”としているだけのお店が少なくないですが、ここのお店は違います。うな重は5種類で、「松・竹・梅」と「特」、その上の「特上」に分かれます。特上は特とは使っている鰻そのものが違い、価格も約2倍に違いがあります。
当然、注文するのは「特上」に決まりです。
特上に使う鰻は入り口で樽の中で生きている鰻を使います。ずっと水を出しっ放しにしているので、何故か不思議に思っていましたが調理の際に意味が分かりました。愛知県産の天然鰻、それをキレイな井戸水を流し続けることで活き活きしていました。
このお店の残念なところはお酒ですね。ビールか冷酒。ビールはキリンラガービールの大瓶のみ。仕方ないので注文しましたが、半分くらい残してしまいました。
お通しをつまみながらビールを飲んでいると茶碗むしの登場です。
茶碗むし美味い!絶妙な味。茶碗むしの900円はちょっぴり良い値段のように感じますが、食べてみればそれだけの価値がある味。とても美味しいです。
そして待望のうな重。
重箱いっぱいに広がった鰻。うっすら焦げ目がついて、脂でツヤツヤ。美味しそう!
箸を入れるとスッとゴハンまで貫通します。すごく柔らかい。天然物の証。焦げ目がついている表面に対して、その下から皮まで非常に柔らかい。ゴハンはタレがかかっていて少しビチャっとしています。個人的には若干固めにしてビチャビチャさせない方が良いとも感じますが、柔らかい天然鰻と一体感を出すにはこれくらいが良いとも感じられます。
箸が止まらず、一気に完食。いやー美味しかった。
余韻に浸っていると、店主が話しかけてくれました。「その席は、本田宗一郎がいつも座ってた席なんだよ。」電気に打たれたような感覚。食べたの、鰻じゃなくて電気ナマズだっけ?と一瞬頭をよぎる。
聞くと、本田宗一郎がどこよりも愛した鰻屋さんとのこと。日本を代表する偉人と同じ席で同じものを食べることで感慨深い思いになりました。
最後まで後味が良い食事になりました。