「東京に帰ってきたら、1番に食べたかった一杯❗️」 : 麺屋 さくら井

麺屋さくら井@三鷹 特製らぁ麺　醤油 豚ユッケ風ご飯 ハーフ焼豚　今宵の酒　店主の心意気おつまみ

関西生活ではホームシックにはならなかったが、ラーメンシックにはなったかな笑
まぁ、その中1番に食べたかった一杯がこちら。この日は某店のオープン日のためか並びも控えめで、店主心意気のおつまみをつまみながら今宵の酒で一息。おつまみのバター海苔は撮影前につまむ失態を犯したが、バターの風味が意外にも日本酒にマッチしております。ただ蛍イカの乾きものは初体験でしたが、こちらの相性は抜群で、時間が許すならずっとちびちびやりたいほど笑

そうこうしていると並びも出始めたため、待ちに待った一杯を注文❗️

変わらぬビジュアルですが、まずは一口。鶏油の香りから節や煮干しの魚介そして干し椎茸などに繋がる乾物の旨味は勿論健在です。以前からの変更としては油の強さがやや強かったり、乾物特に干し椎茸の主張が特徴的だったりという変遷を経て、何かに突出するということがなく更にバランスが良くなった印象。しっかりと醤油の旨味を感じられながら、鼻を抜ける余韻が本当に素晴らしい。

豚ユッケなご飯もトリュフの香りから自慢のレアチャーのコンビネーションが抜群！ラーメンとの相性はもとよりこれだけでお店が開そうなレベルです。

食べ終えてからふと思い出されるのは、新人賞を取った後のラーメンウォーカーTVのラーメン官僚のお言葉。「これが地元の味になった人は不幸」これが当たり前の味になったら本当に大変で、他のラーメンで満足するのが大変になってしまう。まさに仰る通りですが、その地元を離れた者にとっては悶絶ものの不幸です笑

離れてみて、その凄みを再確認した一杯でした。ご馳走さまでした^_^
麺あげ、心意気おつまみや動画などは下記のインスタにありますので宜しければご覧ください^_^
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麺屋さくら井@三鷹 限定 味玉担々麺1000円 担々和え玉250円

二層に見える表面の一層は"さくら井らしさ"が分かる清湯スープ。一口目は清湯スープ故にサラサラしており一般的な担々麺よりは粘度は低い。それでも清湯スープからは旨味を、そしてアッサリながらしっかりと芝麻醤の胡麻の風味を感じます。辛味などのスパイスは優しくて老若男女を問わない仕上がり。

それでも中盤から後半にかけて、"アッサリし過ぎ'と感じなかったのは時間差をつけてゆっくり溶け込む芝麻醤のおかげ❗️胡麻の風味が強くなり、より濃厚により美味くなっていました。時間の変化に、比例する旨味の変化においても"さくら井らしさ"がひかり、麺を食べ終える頃には初めとは雲泥の差の粘度で濃厚さがしっかりと麺に絡みつき優しくも奥底で感じるスパイスに大満足でした。

旨味たっぷりのスープが残り勿体ないと思う頃に頼んでおいた担々和え玉が着丼。塩味の効いたそれは担々麺とはまた違った仕上がりで、ポキポキとした麺の食感が心地良かったです。そのままでとの事でしたが、残った濃厚スープとの相性も良かったです。この日唯一の失敗はおい飯しなかったことかな。残ったスープには相性抜群と容易に予想出来ました。

住宅街に異様な行列が出現しておりましたが、2オペというのに回転も良く、並んで良かったです！

ご馳走さまでした^_^
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麺屋さくら井@三鷹 醤油 780円 中盛り 50円 豚ユッケ風ご飯350円

鶏スープに厚みを加えたとの事でいざ訪問。
成る程一口目オイルのパンチあるお出迎えはいつもの流れだが、以前より早く鶏出汁の旨味が来るように感じる。鶏出汁を厚くするのだがら当然重厚さが増すように予想していたが、全体としてはむしろ以前よりスッキリと飲みやすくなった印象。前は中盤から乾物など主張が強い食材達が我も我もと顔をのぞかせて味の変化を感じるものでしたが、この日は常に鶏主導の中にその変化を感じる印象で、不思議と飲みやすい。カロリーの罪悪感からスープを残しがちな人でも、その美味さに思わず飲み干してしまうのでは？と思います。

トリュフオイルの香りがいつもより心地よいユッケ風丼は単体でも抜群に美味いが、さくら井の醤油との美味さの相乗効果は果てしないです❗️

ご馳走さまでした^_^
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麺屋さくら井@三鷹 特製塩 980円 大盛り150円
醤油と比べると、シャープさが目立つ塩はより鶏がメインに味わえました。四月頭に食べたのでチャーシューもスープもブラッシュアップ前でした。次の訪問が楽しみです。醤油の誘惑に勝てるかな笑

ご馳走さまでした^_^
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麺屋さくら井@三鷹 醤油 780円 中盛り 50円 豚ユッケ風ご飯350円 焼豚ハーフ200円

さくら井さんは大きな変化はツイッターでお知らせしてくれるが、しなくても毎日が変化している。何が凄いっていつもプラスになっている事だ❗️この日感じたのは中盤に一気に盛り上がる椎茸由来の旨味でした❗️その主張はかなり強いのだが、ふっと消えるためそれに支配される事なく、時系列に伴う味変の一つの構成となっていました。

そしてユッケ風丼の美味さは顕在で、卵黄の濃厚さがさくら井のラーメンの醤油との相性が抜群で交互に食べると思わずにやけてしまいます^_^遅めだと品切れが多いが、ぜひ食べるべき一品です❗️
そしてラーメンは相変わらずいつもうまい！ご馳走さまでした^_^
ハーフ焼豚などは下記のインスタにありますので宜しければご覧ください^_^
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麺屋さくら井@三鷹 特製醤油 980円 大盛り150円ハーフ焼豚200円
一口目はいつも通りのラードのパワフルさから鶏油の優しい味わいを堪能。以前はアツアツの動物系の旨味が少し続く印象だったが、今日は魚介の旨味を直ぐに感じました。これがタレに使用している潤目煮干し効果だろうか？もともと総合力が高い仕上がりながらやや鶏と脂が強い印象だったが、しっかりと魚介の旨味まで感じるようになりより隙がなくなった印象である。かなりの完成度を誇りさらに進化を辞めないさくら井の醤油であるが、重箱の隅を突くならオイル感。無化調清湯スープながらかなりの食べ応えがあるが終盤になり、多目の脂が最後まで満足とうつる反面、年齢や性別によってはへヴィーに感じるかもしれない。まぁ私の場合焼豚をあてにビールに大盛りもいったら腹パンは当たり前ですがね笑
何にせよ今年初のさくら井堪能させて頂きました。やっぱり王者は健在！ご馳走さまでした^_^
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麺屋さくら井@三鷹 特製煮干し1000円 和え玉卵付き250円

初動はやや濁った見た目に反して苦味は控えめエグミなんか皆無で文字通り煮干しの良さだけを抽出した上品な仕上がり。その美味さには気をつけていても頰がほころびニヤニヤしてしまう。煮干しを増して、それ以外を減らしたというから苦味などのクセがガツンとくるかと思いきや、良い意味で予想を裏切られてしまった。尖った煮干しとは真逆でまるいふくよかな薫が鼻を抜けていく。「これ高級な煮干しなんです！」なんて言われて倍の金額を取られても納得させられてしまいそうだ笑
醤油、塩より加水低めな麺だがパツパツと言うほどではなく煮干しとの相性も良い。トピでは相変わらず焼豚は素晴らしいが岩海苔の磯感と辛味を残した玉ねぎが煮干しの美味さを更に引き上げている。塩味も濃くなく食べ易い一杯だが、さくら井の煮干しと似ている店は直ぐに出てこない。見た目に反して万人受けもオンリーワンも両立させてるから不思議だ。

そして麺を啜り終えるとベストタイミングで和え玉が提供❗️揚げネギが添えられたそれは香ばしくて単品でも美味いが、卵との相性は抜群！勿論上品な煮干しと合わせば煮干しに少しのジャンクさが加わって味の変化が楽しめます！最後まで本当に美味い構成でした！ご馳走さまです^_^
醤油の大幅なブラッシュアップには驚いたが、元々美味かった煮干しがまさか更に美味くなるとは…三鷹のさくら井にはやはり隙がない…
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麺屋さくら井@三鷹 特製醤油 980円 大盛り150円 ハーフ焼豚盛り200円 瓶ビール500円
三鷹ラーメン界の絶対王者のさくら井❗️王者の醤油は何度も色が変わる珠玉の一杯❗️
久々のさくら井はやはり期待を裏切らない！先制パンチは熱々のスープからラードの甘み濃厚さからガツンときて、豚の美味さに胃が刺激される！内臓の準備が整い麺を啜り始めると濃厚なラードから徐々に鶏油の風味が広がり見事に豚から鶏へバトンが受け渡される。さらに昆布に節。さらにさらに椎茸などの乾物へと時間差で訪れるその美味のリレーには感嘆しかない。その間にも青菜に秀逸な鶏豚のレアチャーに味玉へとその変化は一杯では足りないほど複雑です。ですからそれらの変化を楽しみつくす為に麺はさくら井では大盛りが是非ススメ！なんでこんなに複雑な味が分かるからって？それは勿論お品書きに書いてあるからです笑
ただ油の変化と魚介は分かり。乾物も意識すると分かった気がしました笑
あての焼豚ハーフもこれで200円とは恐れ入ります。この日はご飯がなかったが、焼豚丼、ユッケ風丼も絶品です！ラーメンは勿論、サイドメニューにツマミに酒までと若き王者ながら憎たらしいほどに隙は見当たりません。
豪華ハーフ焼豚や麺あげは下記のインスタにありますので宜しければご覧ください^_^
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