大将のセンスと繊細さが光る : 魚屋 うきうきらんらん 三鷹

魚屋 うきうきらんらん 三鷹

三鷹で居酒屋さんと言えば　魚屋 うきうきらんらん さんですね。
お世辞抜きで何食べても美味しいお店です。
これマジです。

いつも思うんです。
大将のワンオペなのに提供時間が短い。
ばんばん料理が運ばれてくる。
大将の脳みそがいかに優れているかがわかります。
頭の中での動きの組み立てが良いのだと思います。
そしてその組み立て通りに身体を無駄なく動かす。
頭と身体のコンビネーションが整っているということ。
凄いですよ。これは【技と体】ですね。

今回、予約したテーブル席にはメッセージカードが置いてありました。
こういうの嬉しいですよね。
全部手書きで可愛い海老のイラストも描かれてます。
書かれているのは段ボールの切れ端です。
これ、素敵だと思います。
予約してくれたお客さんに感謝の気持ちを伝えたいなぁ〜と大将は思ったんでしょう。
でも紙がない❗️だけど伝えたい❗️
ふと目に入った段ボールをカットしたんでしょうね。
カッコつけてる大将なら段ボールにメッセージ書くくらいなら書くのやめようってなると思います。
でもこちらの大将は違います。
見栄えなんかより気持ちを伝えることに重きを置いてるんです。
僕はこの一枚の段ボールのメッセージカードからそんな大将の心を感じとりました。
最高のメッセージカードですよ。
これは【心】です。

居酒屋の大将、料理人、経営者いくつもの顔を持つ男ですがお客さんを喜ばせたい、常に全力で燃え尽きるまでやる男です。
実は笑顔も可愛いです。
だからいっつも混んでます。

それはやはり、
お料理の美味さはもちろんですが、僕が感じた大将の『心根』は他の多くのお客さん達にも響いて、そして染み込んでいってるからだと思います。

ここまでの話でもうおわかりかとは思いますが、
うきらんさんの大将を表すと【心技体】となります。
この３つが整った時、最大限の力が発揮されるのです。
凄いと思いますホントに。

今夜も美味しいお料理ご馳走様でした。
お腹いっぱい大満足、気分もほっこりです。

またお邪魔します。

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魚屋 うきうきらんらん 三鷹

大変ご無沙汰いたしておりましたが、やっとこさお邪魔することができました。
いや、実は結構お店は覗いています。
でもいつも混んでるんです。女性客たくさん。
入りたくても入れません。
なかなか予定が組みにくく突然飲みに行くパターンが多いので、タイミングの問題ですね。

大将には別のお店でちょいちょいお会いしていますが、やっぱり実際に大将の料理を食べないとね。

うきらんさんはとにかく料理が美味い。
僕は毎回気に入ったメニューを注文してしまって、冒険ができない性格ですので今回も大好きな料理を片っ端からオーダーしました。

・海鮮チヂミ
・えんがわ炙り
・ピザ春巻き
・肉巻き（舞茸・チーズ）

海鮮チジミはパリッとフワッと感が美味い。
そこにキムチをのせて食べるのが最高。

えんがわ炙りも炙り方が絶妙です。
多分大将は国家資格の炙り検定１級持っていると思います。
めちゃくちゃ美味い。

肉巻きは単純に肉巻きなんですが、焼き上がって完成した肉巻きは単純な味じゃない❗️
何で味付けしているのか。
その辺は大将の腕なんでしょうね。
めちゃくちゃ美味いですよ。
チーズ巻きはただ肉でチーズを巻いたやつが出て来るかと思いきや、トロトロにとろけたチーズがまるで上品なベシャメルソースのような風味で、さっきまで巻いていたはずのお肉はチーズの海に溺れている。
きっと肉自身も自分がチーズの海に溺れていることに気づいていないだろう。
そこにアクセントでバジルソースがちょろっとかかっていて極上な一品に仕上がっている。
ここにバジルの香りを足すとは。
たかが肉巻きと侮ることなかれ。

ピザ春巻きもお気に入り。
ピザが大好きですが居酒屋さんにはピザはない。
あっても冷凍食品をチンするやつ。
その点うきらんさんにはピザ春巻きがある。
これがまた美味しい。
パリサクの春巻き、ウィンナーとケチャップの絶妙な味付け。
ピザ的なものが食べたいという思いに寄り添ってくれる一品です。

これは僕の個人的な好みの問題ですが、うきらんさんのお料理はビール、ハイボール、日本酒、サワーなんでも来い❗️って感じです。

あと、これも毎回思うことなんですが、大将のワンオペなんです。
もちろん、凄くテキパキと動いている女性スタッフさんがいるので、ドリンク類や料理のサーブは任せていますが、調理は大将が一人でやっていると思います。
提供時間は早いです。結構早く出てきます。
この日も団体客３組と僕で合計１３名。
同時に捌きます。
まあ当たり前のことなんでしょうが、他のお店でこんなことほとんど思ったことがないです。
凄いと僕は思います。

詳しい経緯は知りませんが、料理をしている最中に大将は外に出て行きました。
しばらくするとビールケースを抱えて戻ってきました。
多分、お客さんがビールを注文したのに在庫を切らしてしまったのではないでしょうか。
普通なら丁度在庫を切らせちゃってすみませんと言って終わらせるでしょう。
ワンオペで忙しい状況ですから。
でも近所の酒屋さんまで買いに行ったんでしょうね。
そういうところ❗️
そういうところですよね大事なの。
だからお客さんが絶えない人気店なんですよ。

いろいろ書いちゃいましたが簡単に言うと
毎回大満足出来るお店ということです。

ご馳走様でした。
またよろしくお願いします。

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魚屋 うきうきらんらん 三鷹

久しぶりのうきうきらんらんさん。
うきうきらんらんさんさんさんさんさん
（エコーをかけてみました）

今回は友人のお誕生日ということで、お気に入りの居酒屋さんにお邪魔しました。

何を食べても美味しいことで有名なこちらうきうきらんらんさん（通称 うきらん）。
食材の鮮度、火の入れ方、味付け、提供時間、スタッフさんの気遣いと動きの早さと的確な対応など全く文句なしのお店。

どのお店に関しても共通して言えることですが、
お店は大将を映す鏡である。
大将の料理や接客に対する姿勢が顕著に現れます。
そういう意味でも三鷹周辺で屈指の人気を誇るうきらんさん、ますます予約が取れなくなってくると思います。
要チェックです。

女性のお客さんが非常に多いです。
いっつも女性で溢れています。
２人組、３人組、お一人様も。
女性は是非行ってみてください。
男性は女性達を眺めながら美味しいお料理を食べてお酒を飲みうきうきらんらんするのもいいでしょう。

今回もお店は満席でした。
大将はてんてこ舞いでしたが、見ないふりしてガンガン料理を注文しました。

いつも食べるお気に入りの海鮮チヂミ。
パリッとフワッとしてキムチと一緒に食べる絶品チヂミです。
たかがチヂミと侮るなかれ。

長芋のステーキもめちゃくちゃ美味しい。
長芋を切って焼いただけでしょ？と思うかもしれませんが、美味しくてテンションぶち上げですよ。
たかが長芋と侮るなかれ。

そんないつものメニュー以外に今回初めて食べたのが、ピザ春巻きです。
このピザ春巻き　　美味いです。本当に。
いや、トマトソースとチーズとウィンナーが春巻きに包まれているだけです。
でもそれが本当に美味しい。
リピート確定です。
たかがピザ春巻きと侮るなかれ。

ここまでの話で皆さんお気づきだと思います。
割とありがちな（失礼な言い方）メニューですが、それをめちゃくちゃ美味しく作っちゃう大将なんです。
チヂミ、長芋、春巻きを食べて、『うまい‼️』って唸ったことありますか？
そういうことです。

そしてもう一つビックリしたのが　水なすです。
水なすを切って軽く味付けして出してくれましたが、これも美味しかった。
これも新鮮で良い水なすを仕入れているからこその美味さです。
海鮮食材、野菜など新鮮で良いものを最適な調理法でそれらを活かしながら提供する。
それがうきらんなんですね。

ウニと明太子のクリームパスタを頼んでみました。
ちょうどパスタを切らしているのでうどんでよければ……と大将。
（パスタ切らしたらあかんやろ❗️とも思いましたが大将の笑顔に免じて不問とし）
ではそれでとお願いしました。
これも美味しかったです。
うどんでも普通に美味しいクリームうどんができるんだなぁ〜と思いました。

あと、肉巻きは絶対に食べないと損します。
必ず食べてください。

うきらんさんは入手困難な日本酒が入っていることがあります。
今回はたまたま十四代がありました。
ラッキー❗️
日本酒は早い者勝ちなのでうきうきしながらマメにお店に足を運ばないとラッキーは掴めませんね。

そんなところもうきうきらんらんさんがうきうきらんらんである所以なのかも知れません。

とても美味しかったです。
ご馳走様でした。

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魚屋 うきうきらんらん 三鷹

ガンガンに暑い日は汗ダラダラ
うきうきらんらんで
キンキンに冷えたサワーをガブガブして
美味い料理をパクパク食べて
腹パンパンにすれば
帰り道はニコニコルンルンです。
しかも、
キラキラした女性客がどんどんゾロゾロ来店し
それをチラチラキョロキョロしながら
ハイボールをぐびぐびと飲み干せば
頭の中は星⭐️とハート❤️がゆらゆらと。
気配り上手の大将は
チャキチャキ動いてバンバン料理を作ります。

今回は日本酒抜きでいってみました。
ご馳走様でした。
全部美味しかったです。

いつも混んでるイメージ。
お店の前まで行って諦めること数回あり。
予約してやっと初訪問。
大切な友人が予約してくれました。
ありがたや。


カウンターとテーブル席がある。
カウンターはなんの変哲もないカウンターに長椅子という組み合わせ。
なのに何故か安心感、安定感があって居心地が良い。
長椅子の高さとカウンターの高さが絶妙なバランスで組まれているのか。
人間工学のなんたるかを理解しているに違いない。
恐るべしうきうきらんらんの大将。

料理はまず名物の『踊る車海老』から始まった。
さばかれて綺麗に盛り付けられた車海老は、まだピクピクと動いている。
食べるとぷりぷりした新鮮な食感と僅かに柔らかくねっとりとした舌触りがある。
美味い。

長芋のステーキは他のお店でもありそうで無いメニューだ。
厚めにカットされた長芋がソテーされて青海苔がかかっている。
長芋の厚みと火の入れ加減は巧みに計算されていて、サクッとしていながら滑らかな柔らかさもある。
美味い。
青海苔もいい仕事をしている。
素人ならブラックペッパーや柚子胡椒を合わせてしまいそうな感じだが、青海苔をチョイスするところが素晴らしい。
あまりに美味し過ぎてもう青海苔以外考えられなくなっている。
美味い。

そうこうしているうちに、先ほど食べた踊る車海老の頭としっぽがカリッと焼かれて出てきた。
食材を無駄にしない大将が上手に美味しく焼いてくれたのだ。
海老好きの僕は大喜びだ。
美味い。

えんがわは炙られて出てきた。
僕は炙ったえんがわが大好きだ。
大将に『えんがわ炙ってくれたんですね』と声をかけたら、『その方が美味しいんです。僕が炙ったえんがわが好きなんで炙ってお出ししてます』と。
　ーーこれです❗️ーー
誰がなんと言おうと、自分が美味しいと思うやり方で自分が美味しいと思う料理を出す。
誰もがやってしまうような杓子定規なことはしない。
以前創作料理をやられていたという大将ならではの料理人としての『こだわり』がこの言葉から伝わってくる。
そんな大将の炙ったえんがわが美味しかったことは言うまでもない。

非常に残念というか無念というか後悔していることがある。
それは
【焼かれる前の肉巻きの写真を撮らなかったこと】だ。

お店に入って席に着くとすぐに、大将が仕込みの完了した肉巻きを見せてくれた。
キャベツや焼きそば、みたらし団子に肉が巻き付いている。丁寧に綺麗に巻き付いている。
それが桶にたくさん盛り付けられているのを大将は見せてくれだのだ。
それはまだ焼かれていないこれから焼かれる肉巻き達だ。
料理としてはスタンバイの状態。
これから焼かれて仕上がって初めて料理になる。
そんな途中経過の状態の肉巻きなのにもの凄く美味しそうに見えた。
もう美味しい。もうすでに美味しい❗️
客に『食べたい』と思わせる技術とセンスと努力。

３種類ある肉巻きを全種類注文した。
本能がそうさせた。全種類食えと。
焼き上がって料理としての最終形態に姿を変えた肉巻き達は思った通り美味さの塊だ。
美味い。
キャベツ巻きは文句なしの美味さ。
焼きそば巻きもわんぱくだが酒を誘う美味さ。
みたらし団子巻きは豚バラとの相性抜群で甘辛さが後を引く。
美味い。本当に美味い。

こちらのお店に何度も来ているという友人は『うきうきらんらんの料理はお世辞抜きで全部美味しい』と言って僕を誘ってくれたが
本当だ、言ってた通りだ。全部美味しい。

最後にもう一つ。
ドリンク類の提供は女性スタッフさんがテキパキとこなしています。
よく気が付くし手際が良い女性スタッフさん。
そして美人さん。
しかし料理は大将が一人でやっています。
なのに料理の提供時間がなかなか早いんです。
丁寧で盛り付けも綺麗、それでもって早くて美味しいという。
大将の能力の高さはこのことから推して知るべしです。

ご馳走様でした。
また必ずお邪魔します。