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店名 |
焼鳥割烹しょうちゃん 吉祥寺別邸
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、焼き鳥、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-9969 |
予約可否 |
予約可 *予約状況によってはお席の指定が出来ない場合がございます。 |
住所 | |
交通手段 |
吉祥寺駅、南口(井之頭公園側)徒歩2分 吉祥寺駅から157m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6010701026254 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
お通しとして、お一人様660円(税込)、個室ご利用の場合個室料金として「お会計の10%」 |
席数 |
42席 (カウンター12席 / テーブル4名席×7 / テーブル3名席×1) |
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最大予約可能人数 |
着席時 42人、立食時 50人 |
個室 |
有 (8人可) 利用可能人数:8~12名 個室でのご利用の場合、個室料として「お会計の10%」いただいております。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年10月4日 |
電話番号 |
0422-29-9119 |
備考 |
*Instagram毎日更新中!!最新情報はこちらからご覧ください♪ |
初投稿者 |
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2024年2月25日(日)夕食。相方と。
「吉祥寺・ここは昔……」シリーズ。久し振りにやります(笑)。
ここは昔、「日本初の民族音楽ライヴスポット」の羅宇屋だった。開店は1978年10月。店主の若林忠宏さんは民族音楽研究家にしてシタール奏者。最初はインド音楽とガムランなどのアジア音楽が中心で、そのうちにアフリカ音楽やラテン音楽のライヴも多くなっていったようだ。貴重な音楽が聴ける貴重なライヴハウスとして、1980年代にはその筋の音楽ファンにその名を知られていた。「ぴあ」にもライヴのスケジュールが載っていた。「ワールド・ミュージック」などというジャンルの呼び方もなかった時代。新星堂にも「ブラジル」「タンゴ」「レゲエ」くらいしか分類がなかった時代。そう言えばヒカシューの初ライヴも羅宇屋だったそうだ。
1998年12月に惜しまれながら閉店。僕は閉店の数日前のスペシャルライヴでキューバ音楽の演奏を最前列で聴いた。その演奏の素晴らしさは僕の人生の音楽体験の中でも特筆すべき1ページとして心の奥底に残っている。
演奏のない日はカフェ営業で、1986年くらいだったと思うが、本格的なチャイを初めて飲んだのも羅宇屋だった。こういう飲みものがあるのかと思ったものだ。世界は広いなと感じたものだ。
若林さんは当時は経営が大変で、今振り返るのも辛いくらいだとフェイスブックに書いている。そういう文章を読むとこちらも辛くなるが、でも、羅宇屋の存在は、吉祥寺が特別な街であることの一つの象徴だった。重要で大切な一つのピースだった。その当時の吉祥寺はインターネットがなかった時代の情報の発信基地だった。羅宇屋は大原商店やペパーミントカフェとともに七井橋通りからエスニック文化を発信していた。僕は何度も書いているが、吉祥寺は自然に今のような街になったのではない。文化的に魅力的な街だったから好奇心が旺盛な人たちが集まるようになったのだ。そのことには何人かの功労者がいて、その1人が、若林忠宏さんだった。当時の吉祥寺を知らない若者にも、少しはそういうことに関心を持って欲しい。
さて(笑)、午後村山で仕事。夕食は今日は吉祥寺まで戻って来た。七井橋通りに入って最初の道を右に曲がって左側の建物の地下。ところであの当時、地下は羅宇屋で、上層階はレンタルルームだった。高校を出てすぐの夏に全室借り切って泊まりのコンパをやったことがあった(笑)。今考えるとアウトだよな(笑)。当時すでにアウトであることはわかっていたのだが(笑)。
あと、羅宇屋のあとには、ゆうれい居酒屋というセンスのない店が出店していて、しばらく営業していた。僕は一度も入ったことはなかった。
あと(笑)、今スーツセレクトという店があるところは、その当時は日比野克彦の店だった。その当時その店で働いていた女性がその後に僕の部下になったのだった。しかも、彼女は若林さんのパーカッション教室に通っていたのだった。
さて(笑)、テーブル席に座って、生ビールを頼んで、焼き鳥は、もも(290円)、ねぎま(200円)、皮(220円)、ぼんじり(220円)、つくね(300円)を、野菜から、淡路島玉ねぎ(250円)、しいたけ(300円)を、あと、揚げ物の大分県中津風 鶏の白醤油唐揚げ(880円)を注文した。
焼き鳥は、店のお薦めの食べ方で、タレや塩や醤油で出てくる。ぜひ食べて欲しいと薦められたももとねぎまはまあまあおいしかった。ぼんじりもまあまあ。皮はタイプではなかった。つくねは普通だった。鶏の唐揚げは、中津ふうと書いてあったので注文したのだが、特に中津ふうという感じはしなくて、どちらかと言えば揚げ過ぎで、味付けも一口で飽きてしまう味だった。そしてそれで2人とも満腹になってしまった。
BGMはモダンジャズ。新主流派っぽくて居心地の良くない音楽だった。僕が生ビールを1杯おかわりして、相方はおかわりに瀬戸内塩レモンサワーを1杯飲んで、会計は6820円だった。
しょうちゃんは北口の「近鉄裏」の店は安く飲み食いできて大人気。こちらは価格帯を引き上げようというねらいの店なのだろう。焼き鳥がもっと劇的においしいと良いのだが。お客さんは終始7~8割くらいの入りだった。