貴重な出会い。(1910再訪)──「プルミエ レタージュ」 : プルミエ レタージュ

この口コミは、森のコロちゃんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.2

¥8,000~¥9,9991人
  • 料理・味4.2
  • サービス4.1
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.2

4.3

¥4,000~¥4,9991人
  • 料理・味4.4
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.1
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.3
2019/10訪問5回目

4.3

  • 料理・味4.4
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.1
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.3
¥4,000~¥4,9991人

貴重な出会い。(1910再訪)──「プルミエ レタージュ」

この日は吉祥寺で途中下車。
伺うのは「プルミエ レタージュ」さんだ。
あまりにご無沙汰してしまったので少々入りづらい(汗)。
ランチタイムのテーブル席は満杯で、カウンター席に通される。
相変わらず盛況なようでなにより。。。


生憎、徳山さんは所用でお出かけとのことだったが、いつもの豪快な飲みっぷり
(注・お友だちの)を覚えられているようで、皆さんから挨拶される
(ご無沙汰してしまってすみません!滝汗)。


カウンター席の隅の席では昼間から豪快に嗜んでいる方が約1名。
私も負けじとシュワシュワからゴー(だってノド乾いていたし。。。)


□「CHAMPAGNE DANGIN FAYS」
きめ細やかな泡立ちに上品な味わいとエレガントな酸味。。。
英王室御用達シュワシュワの一つだそう。。。うーむ、昼シャンにピッタリ!!


○当日のメニュー
一人なのでワンプレートランチでも良いかなーと思ったのだけれど、
ランチコースの「フォアグラのブリオッシュサンド」が気になる。
が、サービスくんの一押しは今だけの「秋」を盛り込んだ
「季節野菜のジャンポンペルシエ」とのこと。うーむ、選べない(汗)。
メインは「岩中豚ロースのロティ」(30分ぐらいかけて仕上げるそう)と決めていたのに
「ノルウェー産サーモンのムニエル」も気になる。選べない(汗)。


○「季節野菜のジャンポンペルシエ」
「フォアグラ」はいつでもある定番メニューということで「季節野菜」をいただく。
「ジャンポン」はフランス語で「ハム」、「ペルシエ」は「パセリ状」という意味らしい。
いつもは「夏」のメニューらしいが、シェフが「秋のジャンポンベルシェ」
生み出したのだそう。

写真ではちとわかりにくいが、細かくカットされた栗、サツマイモ、銀杏、きのこ類、
ささがきゴボウに「生ハム」が味と香りのアクセントとなり、
お皿の上で「秋の交響楽」を奏でている。
惜しむらくはいささか生ハムが多すぎたよう(私にとっては・汗)。
シュワシュワが進むが、ほんの少しだけ塩を強く感じてしまった。
生ハムは6割ぐらいで良かったかも(笑)。


○スタイルブレッドのパン
此方のパンとバターはお約束。ほんわりと温められていて美味しい。


○ニース風サラダ
ランチコースには前菜とメインの間にこのサラダ(食後のお飲み物と小菓子も)がつく。
ちょっとずつ色々キレイに並んでいる。トマトの横にはタブナードソース、その横は自家製ツナ。
ボリューム大な上にタブナードソースとツナの組み合わせがとても美味しい。
ついついお酒が進んでしまう。そんな訳で白を追加(呆)。


と、「赤はおきらいですか?」とサービスくん。。。
そんなことがあろうはずもなく、「大好きです♥️」と即答すると、
「よろしかったら・・・」と、白と赤のワインを並べてくれた(嬉)。
このようなサーヴィスが瞬時に繰り出せるのも、マネージャーの徳山さんの指導の賜物だろう。


この日は「Marc Gauffroy」の「BOURGOGNE」が終わってしまったということで、
「Domaine Boussey Bourgogne Chardonnay 2017 Vieilles Vignes」
奥ゆかしい感じの樽香と果実感が混ざり合って美味しい。割とドッシリ系かなぁ。。。


一方の「赤」は「Denton Shed Pinot Noir 2017」
あまりいただく機会のないオーストラリア ヤラバレーのピノノワール。
果実感たっぷりで控えめかつライトでおとなしい印象。
単体でいただくと美味しいのだけれど、 Chardonnayの存在感には負けてしまうような。。。


○「ノルウェー産サーモンのムニエル 南瓜 ヴァンブラン」
写真ではわかりにくいのだけれど、この「レアレア感」がおわかりいただけるだろうか。。。
火が通っているようないないような、極めてレアレアな状態で登場した(驚)。
サーモンのムニエルというと、コンフィのようにしっかりと焼いていただく方が好きなのだけれど、
此方のサーモンはまるでお刺身のような身の部分と、カリッと焼き上げられた皮部分からの構成。
サーモン自体は脂がノリノリで美味しいのだけれど、気持ち、もう少しだけ(コンマ数秒)
焼き上げた方が私は好きかも。。。


が、皮部分はパリッと芳ばしく、外側から内側にかけて「抜群の火入れ加減!」
トロトロに仕上がったサーモンにソースをからめていただく。
バターナッツ南瓜の甘味がサーモンに絡んで美味しい。


今までここまでのレアレアなサーモンはいただいたことがなかった(本場ノルウェーでも)が、
この調理法こそが「ミキュイ」(フランス語で半生の意)と呼ばれる低温調理法
ノルウェーサーモンの美味しさを一番ダイナミックに味わえるのだそう。
皮部分を焼き上げたら火を止めて後は余熱だけでジックリと火を入れていくという。


ここで隅に座っていた客が突然に会話に入ってきた(驚)。
「今日のサーモン、どうやって食べましたか?」。。。

「皮と食べたり、身だけ食べてみたり色々ですが。。。」と答えると、

「皮と身を同時に口の中に運んで、皮のパリパリ感と身のトロトロ感を同時に味わう!!
これがこの「ミキュイ」で仕上げたノルウェーサーモンの一番美味しい食べ方なんです!!」
と美味しい魚の食べ方を即席でレクチャーされる(汗)。
そんなこと言われてももう食べ終わっちゃったし・・・(タジタジ)。。。


あまりに自信たっぷりにお話しになるので、「一体、だれよ?」(心の声・笑)と思い、
今度お店に伺わせてもらおう!と思って「どちらのお店の方ですか?」と尋ねると
シェフが小さな声で「社長です!!」。。。


「えーーーーーっ!!」。。。
思わずグラスを取り落としそうになってしまった(笑)。


此方の社長ということは、「ビストロハッチ」
「トラットリアチッチョ」など、吉祥寺の街を牽引する
予約の取れない人気レストランの仕掛け人&オーナーさんでもある(驚)。
早く言ってよー(汗×∞)!!


このようにして時々、自らの店に出向き、マーケティングも兼ねたお食事を
されているのだろうか。。。
人気店の仕掛け人はどこか雰囲気が違う(今さら・笑)。
道理でお昼からガンガンワインを飲んでいたはずだ。


そんな訳で巷の四方山話を少々。。
久しぶりに伺ったお店でオーナーさんと出会えるとはなかなかラッキーな出来事だった。


小菓子は徳山さん自ら焼き上げる(!)というフィナンシェ。
商品化しても売れる(!)と思うほど美味しい♪
クリームたっぷりのコーヒーと共にいただいて〆。


一人で訪れても気負うことなく美味しい食事とワインが楽しめるお店だ。
もっと足繁く通わなければ!!


ごちそうさまでした☆


  • プルミエ レタージュ - CHAMPAGNE DANGIN FAYS

    CHAMPAGNE DANGIN FAYS

  • プルミエ レタージュ - 季節野菜のジャンポンペルシエ

    季節野菜のジャンポンペルシエ

  • プルミエ レタージュ - ニース風サラダ

    ニース風サラダ

  • プルミエ レタージュ - ノルウェー産サーモンのムニエル 南瓜 ヴァンブラン

    ノルウェー産サーモンのムニエル 南瓜 ヴァンブラン

  • プルミエ レタージュ - スタイルブレッドのパン

    スタイルブレッドのパン

  • プルミエ レタージュ - 「Domaine Boussey Bourgogne Chardonnay 2017 Vieilles Vignes」と「Denton Shed Pinot Noir 2017」

    「Domaine Boussey Bourgogne Chardonnay 2017 Vieilles Vignes」と「Denton Shed Pinot Noir 2017」

  • プルミエ レタージュ - 徳山さんが焼き上げた小菓子のフィナンシェとコーヒー

    徳山さんが焼き上げた小菓子のフィナンシェとコーヒー

  • プルミエ レタージュ - この日のメニュー

    この日のメニュー

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2019/02訪問4回目

4.2

  • 料理・味4.4
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.1
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.2
¥10,000~¥14,9991人

祝・1周年!!(1902再訪)──「プルミエ レタージュ」

この日は「プルミエ レタージュ」さんでランチ。
昨年2月2日にオープンした此方もちょうど1周年を迎えた。
そんな訳でお祝いも兼ねて訪問(ん?)。


今回もシュワシュワからのスタート。
昨年、開店時に提供していた思い出のシュワシュワとのこと。
「Michel Arnold Champagne Grand Cru Verzenay
Brut Tradition 2018」

ピノ・ノワール100%のシュワシュワ。
アニバーサリーにふさわしいエレガントな美味しさ!!


○アミューズ:ずわい蟹のクロケット
ホコホコのクロケットにかかるクリームソースがまた美味しい!


この日も徳山さんオススメのワインでゴー!!
「Baronde Montfaucon Cotesdu Rhone Blanc 2015」
ミネラル感たっぷりの柑橘系の風味を豊かに感じるフレッシュ系。
2015年が初リリースだそう。。。


○前菜その1:北海道産 鮟鱇のテリーヌ
フルフルの鮟鱇のテリーヌの食べ比べ。
お肉のゼラチン(たしか)で包んだ鮟鱇とそのままの美味しさを味わう鮟鱇。。。
ゼラチン鮟鱇はちと不思議な食感。。。
鮟鱇をいただくとどうしても日本酒が恋しくなってしまう(笑)。


○「StyleBread」のパン


○前菜その2:プティ・サレ〜アンディーヴとロックフォールのサラダ〜
「生ハムとゆずのドレッシング」を使用とのこと。
ロックフォールとゆずにお肉の脂分が合わさって独特の美味しさ♪
程よい塩加減もあってワインが進んでしまう(汗)。


○魚料理:天然金目鯛のポワレ 〜ソース・ヴァンブラン〜
濃厚なソースがホワッとした金目鯛の焼き加減とベストマッチング!!
ハマグリのお出汁を使われているとのことで、芽キャベツ共々、
「春の風味」を感じられる一皿。いやはやとても美味しかった♪


ここで、いつものように、赤をグラスでいただく。
「Chateau L’Ormeau Vieux」
ボルドー サンテミリオンのフルボディ。フルーティーな果実味が特徴。。。


○メイン:フランス産 仔羊ロースのロティ 〜そのジュと季節野菜のソテー〜
この仔羊ちゃんのジュがとても濃厚で美味しい!お肉は言わずもがなフルフル!!


そしてまだ飲む!!
「Chateau Petit Fauriede Soutard Saint-Emilion
Grand Cru Classe 1999」


うーむ、威風堂々という感じのしなやかで洗練された味わい。。。
好みもあるが、先ほどの赤よりも好みのタイプ。ワインバスケットが似合うワインだ。


○いつもの定番:ラルド産のフォアグラ
すでに満腹のはずなのに、好物のフォアグラは別腹!!


しかもまだ飲んでるし(呆)!!
「Chateau Petit Vedrines Sauternes 2006」
蜜のように甘くてトロトロの味わい!フォアグラとの相性もバッチリ!!


○デザート:サントノーレ 〜プティシューのバリエ〜
うっわー!!これで二人分ではなくて、一人分!!めちゃテンション上がる一皿(嬉)!!
4つの味を散りばめたシュー生地のサントノーレがコロコロっと4つも!!
このブルーチーズっぽい風味のクリームがかなり好みのタイプ。
お代わりお願いしたらもう一つぐらいもらえたかも(笑)。
一番奥の「紅ほっぺ」のソースをあしらったシューも含めてすべてが美味しい!!


最後はクリーム多めのコーヒーで〆
今回もアミューズからデザートまで大満足!!
ガンガンとワインを嗜みながら、1周年を迎えた此方のお料理を心ゆくまで楽しんだのだった。


こんなに飲む、もとい、嗜まなければ、ランチタイムにもいただける
ディナーコースのお値段は4,200円(税別)。
カジュアルな雰囲気の中で気負うことなく、美味しいお料理が楽しめるお店だ。


サービスの徳山さんは此方がお休みの時は兄弟店の方に顔を出しているのだそうだ。
いつ休まれるのだろう(謎)。。。
2年目に突入して、ますますあぶらがのってきた此方、
今年もまた足繁く通ってしまいそうだ(笑)。


ごちそうさまでした☆


※前回訪問時の記事は
此方(https://korokoro10.exblog.jp/27318008/


※前々回訪問時の記事
此方(https://korokoro10.exblog.jp/27300036/


※その前の訪問記事は
此方(https://korokoro10.exblog.jp/27180915/


●プルミエ レタージュ(1eretage)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-21-10 モミジ第三ビル2F
0422-27-2028
11:30~15:00(L.O14:00)
17:00~23:30(L.O22:30)
水曜休
消費税8%サービス料なし
※アラカルトのお客様にはパン代として300円頂いております
26席
2018年2月2日オープン


  • プルミエ レタージュ - Michel Arnold Champagne Grand Cru Verzenay
      Brut Tradition 2018

    Michel Arnold Champagne Grand Cru Verzenay Brut Tradition 2018

  • プルミエ レタージュ - アミューズ:ずわい蟹のクロケット

    アミューズ:ずわい蟹のクロケット

  • プルミエ レタージュ - Baron de Montfaucon Cotes du Rhone Blanc 2015

    Baron de Montfaucon Cotes du Rhone Blanc 2015

  • プルミエ レタージュ - 北海道産 鮟鱇のテリーヌ

    北海道産 鮟鱇のテリーヌ

  • プルミエ レタージュ - 「Style Bread」のパン

    「Style Bread」のパン

  • プルミエ レタージュ - バターも美味しい!

    バターも美味しい!

  • プルミエ レタージュ - プティ・サレ〜アンディーヴとロックフォールのサラダ〜

    プティ・サレ〜アンディーヴとロックフォールのサラダ〜

  • プルミエ レタージュ - 天然金目鯛のポワレ 〜ソース・ヴァンブラン〜

    天然金目鯛のポワレ 〜ソース・ヴァンブラン〜

  • プルミエ レタージュ - Chateau L’Ormeau Vieux

    Chateau L’Ormeau Vieux

  • プルミエ レタージュ - フランス産 仔羊ロースのロティ 〜そのジュと季節野菜のソテー〜

    フランス産 仔羊ロースのロティ 〜そのジュと季節野菜のソテー〜

  • プルミエ レタージュ - Chateau Petit Faurie de Soutard Saint-Emilion
      Grand Cru Classe 1999

    Chateau Petit Faurie de Soutard Saint-Emilion Grand Cru Classe 1999

  • プルミエ レタージュ - ラルド産のフォアグラ

    ラルド産のフォアグラ

  • プルミエ レタージュ - Chateau Petit Vedrines Sauternes 2006

    Chateau Petit Vedrines Sauternes 2006

  • プルミエ レタージュ - サントノーレ 〜プティシューのバリエ〜

    サントノーレ 〜プティシューのバリエ〜

  • プルミエ レタージュ - シュー生地のサントノーレがコロコロっと4つも!!

    シュー生地のサントノーレがコロコロっと4つも!!

  • プルミエ レタージュ - コーヒーで〆

    コーヒーで〆

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2018/12訪問3回目

4.3

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.2
¥10,000~¥14,9991人

吉祥寺の新星フレンチ。(1812再訪・②)──「プルミエ レタージュ」

12月に2回リピートした「プルミエ レタージュ」さん@吉祥寺の後編。
この日はお友だちと「Xmasランチ」
と言っても、クリスマスのスペシャルメニューではなく、
12月のディナー用フルコース(4,200円)をいただく。


クリスマスが近いせいか、相変わらずランチタイムは大盛況。
ランチ訪問の場合は早めの予約が鉄則かもしれない。


この日もシュワシュワからのスタート(呆)。
いただくのは「DELAMOTTE BRUT」
しっかりとした骨格を持つエレガントなシュワシュワ。まいう!


○アミューズ:堀川牛蒡と紅東のクロケット
堀川牛蒡とチーズ、さつまいも(紅東)を小さなボール状にして
竹炭をあしらったクロケットは、クリスマス気分を盛り上げる一品。
見た目のインパクトとは裏腹に両者共にほんのりと甘くて(特に紅東)優しいお味。
この時期は仕込みがとても忙しいため、「クロケットは僕が作りました!!」と
胸を張っていた徳山さん。。。美味しかったです♪


この日は愉快に飲んだくれるだけなので、ボトルでゴー!!
オススメの中から選んだのは「Moillard-Grivot, Ladoix Blanc 2015」
シャルドネ100%のフレッシュで豊かな果実味がバランスの良さを醸し出す1本。
これも好きな感じの白。


○前菜その1:氷見産 寒鰤のマリネ 旬の根菜とゆずの香り
脂ののった氷見の寒鰤に合わせるのは、金柑、柚子、そして蕪などの冬の根菜。
ピューレは蕪とのこと。やや甘めの金柑が鰤と合わさって独特のフレッシュな味わいを
もたらす。。。もう少し酸味が強い方が個人的には好みかな。。。


○「StyleBread」のパン


○前菜その2:北海道産真鱈白子のムニエル&ブブ・ブルギニョン
この日は遅いスタートだったこともあり、「白子」が一人分(!)しか
残っていなかったそう(汗)。「シェアします!」という私たちに、
徳山さんがシェフと相談して用意してくれたのはクリスマススペシャルメニュー
からのお裾分けの「ブブ・ブルギニョン」!!ご存じ「牛肉の赤ワイン煮」だ(嬉)。
ホワホワっとした白子のムニエルも、旨みが凝縮された牛肉もとろけそうなお味!!
「残り物には福」がたしかにあった(笑)。


○魚料理:天然真鯛のポワレ 〜ソース・ブールブーラン〜
鹿児島産の天然真鯛をサフランとチーズをあしらって仕上げた一品。
たっぷりのバターの香りがチーズと合わさって濃厚なお味を醸し出す。


○お肉に合わせていただくのは「Chateau Cantemerle 2013」
リッチでしなやかな香り高い味わい。飲み応え感たっぷり!!


○メイン:和牛イチボのロティ 〜マルシャン・ド・ヴァン・ブール〜
ランチのお肉はこれぐらいのボリュームでちょうど良いかも!!
上は堀川牛蒡のピューレ、赤いのがエシャロットと赤ワイン、バターで作られる
「マルシャン・ド・ヴァン・ブール」。イチボにはやはり此方の方が合うかも!!


○いつもの定番:ラルド産のフォアグラ
好物ということもあり、幸せ気分に浸れる一皿(笑)。


そしてまだ飲む(呆)!!
「Chateaude Mont Perat 2014 Despagne AOC 1er Cotesde Bordeaux」
「Chateaude Malle 2001 Grand cru Classe du Sauternes」
クリスマスということもあってすごいワインが登場!!
「神の雫」で「まだ知られていないスゴイワイン」として有名になった
「Mont Perat」、そして最高峰の甘口貴腐ワインの一つとして知られる
「Malle 2001」などなど。。。いいのか、いいのか、もう酔いしれる程の美味しさ♪
フォアグラとの相性もバッチリ!!素敵なクリスマスプレゼントとなった。


感動はまだ終わらない(笑)。
○デザート:栃乙女のショートケーキ
マスカルポーネと栃乙女いちごをふんだんにあしらったショートケーキは
聖夜(まだ早いけど・笑)にふさわしい素晴らしい美味しさ♪


コーヒーをいただいて〆。
この日も最初から最後まで小技を効かせた美味しいお料理で
楽しませていただいたのだった。
クリスマスだし、ちょっと良いワインをいただいた分、普段に比べると
少しお高くなってしまったが、満足度は極めて高いランチだったように思う。


来月の2日に「1周年」を迎えるという此方、吉祥寺の街にあっては、
これからの展開がとても楽しみなお店の一つでもある。
何よりもカジュアルな感覚で気軽に利用できるのが嬉しい。
カウンター席もあるのでたぶんお一人様でも問題ないだろう。


ランチタイムでも楽しめるフルコース(4,200円)の他、
ランチコース(2,400円:選べる前菜とメイン、ニース風サラダ、天然酵母パンコーヒー)、
ワンプレートランチ(モンサンミッシェル風フワフワスフレオムレツ・950円〜)、
これに天然酵母パンまたはライスとコーヒー付きのランチセット(300円)がラインナップ。


今年もまた頻繁に通ってしまいそうだ。
ごちそうさまでした☆


※前回訪問時の記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/27300036/


※前々回訪問時の記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/27180915/


●プルミエレタージュ(1eretage)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-21-10モミジ第三ビル2F
0422-27-2028
11:30~15:00(L.O14:00)17:00~23:30(L.O22:30)
水曜休
消費税8%
サービス料なし
※アラカルトのお客様にはパン代として300円頂いております
26席
2018年2月2日オープン


  • プルミエ レタージュ - 「DELAMOTTE BRUT」

    「DELAMOTTE BRUT」

  • プルミエ レタージュ - 堀川牛蒡と紅東のクロケット

    堀川牛蒡と紅東のクロケット

  • プルミエ レタージュ - 「Moillard-Grivot, Ladoix Blanc 2015

    「Moillard-Grivot, Ladoix Blanc 2015

  • プルミエ レタージュ - 氷見産 寒鰤のマリネ 旬の根菜とゆずの香り

    氷見産 寒鰤のマリネ 旬の根菜とゆずの香り

  • プルミエ レタージュ - 「Style Bread」のパン

    「Style Bread」のパン

  • プルミエ レタージュ - 北海道産真鱈白子のムニエル&ブブ・ブルギニョン

    北海道産真鱈白子のムニエル&ブブ・ブルギニョン

  • プルミエ レタージュ - 天然真鯛のポワレ 〜ソース・ブールブーラン〜

    天然真鯛のポワレ 〜ソース・ブールブーラン〜

  • プルミエ レタージュ - 「Chateau Cantemerle 2013」

    「Chateau Cantemerle 2013」

  • プルミエ レタージュ - 和牛イチボのロティ 〜マルシャン・ド・ヴァン・ブール〜

    和牛イチボのロティ 〜マルシャン・ド・ヴァン・ブール〜

  • プルミエ レタージュ - あっぷ

    あっぷ

  • プルミエ レタージュ - ラルド産のフォアグラ

    ラルド産のフォアグラ

  • プルミエ レタージュ - 素晴らしいワインをいただきますた

    素晴らしいワインをいただきますた

  • プルミエ レタージュ - 栃乙女のショートケーキ

    栃乙女のショートケーキ

  • プルミエ レタージュ - コーヒー

    コーヒー

  • プルミエ レタージュ -
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2018/12訪問2回目

4.2

  • 料理・味4.2
  • サービス4.1
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.2
¥8,000~¥9,9991人

吉祥寺の新星フレンチ。(1812再訪・①)──「プルミエ レタージュ」

お気に入りのお店はリピする方だけれど、吉祥寺の「プルミエ レタージュ」さん
特に気に入って12月は2回も出かけてしまった。。。
最初の訪問は12月初旬。お友だちが遠路はるばる吉祥寺にやってくる!
ということで早々に予約。。。


いつものように泡からのスタート。
いただくのは、「Selection Brut NV PANNIER」
エレガントでふくよかな黄金色に繊細な気泡が煌めいて美しい。
もちろんお味もどこまでも上品系。。。


アラカルトメニューも揃っているようだが、この日も4,200円のコースでお願いする。
この時のメニューは11月のものとのこと。


○北寄貝のコンフィ 
ミニグラスのポタージュは一口飲んだ後、北寄貝にかけていただく。
濃厚な風味が北寄貝と合わさって美味しい。
貝殻に残ったスープは北寄貝のお出汁と共に飲み干す。


○本ししゃものカダイフフリット ソース・タップナード
名前の通り、本ししゃもにカダイフをまとわせてフリットにしたお料理。
黒オリーブ、アンチョビ、オリーブオイルを合わせたタップナードソースが
芳ばしいししゃもとよく合う。ししゃもの下にはミニクロケットが!!


この日は、後の予定もあるので徳山さんに相談して軽めのペアリングでゴー!!

1杯目は「Miraval Rose Cote de Provence 2016」
ブラッド・ピットがプロヴァンスに所有するワイナリーからのミネラル感たっぷりの辛口ロゼ。


○「Bourgogne Pinot Noir Domaine Joel Remy 2014」
鮮やかな色合いと芳醇な果実実あふれるエレガントな味わい。。。


○鰻の赤ワイン煮込み
浜名湖の鰻を赤ワインと合わせて。。。ホワホワッと柔らかくてとろけるような味わい。。。
下には赤ワインソースが染みこむようなピューレが。


○「Valdesil Godello Sobre Lias」
スッキリ系のグイグイ飲めるスペインワイン。


○縞鰺のブイヤーベース
ホコホコの縞鰺に添えられているのは、的矢産のムール貝。
的矢産の牡蠣は有名だけれど、ムール貝もあるのねー!などと感心しながらいただく。


○「Château Ame de Musset 2010」
しなやかで優雅な味わいのフルボディ。好きなタイプの赤☆


○ペリゴール産マグレ鴨胸肉のロティ ソース・バルサミコ
「マグレ」とはフォアグラを取った後の胸肉のことで、
フォアグラの香りとコクを残すこの部位は特に美味しいと評判なのだそう。。。
ちなみにペリゴール地方はフォアグラ発祥の地として知られている。
徳山さんの流れるような解説を聞いてからいただくと、
たしかに普通の鴨よりもコクも風味もあって美味しく感じる(笑)。
が、内心、この鴨を「鴨せいろ」か「鴨南ばん」でいただいたら
どのようなお味になるのだろう・・・と思ってみたり(笑)。


○フォアグラブレート
箸休め的な一皿。鴨とフォアグラはやはりセットでいただくと美味しい♪


○「Chateau de Rayne Vigneau 2005 AOC Sauternes」
フォアグラに合わせていただくのは、甘口の貴腐ワイン。
シトラス系の華やかでフレッシュな香りの中にハチミツのようなとろみが!!
こんな貴腐ワインだったらいくらでもいただけそう!!


○紅玉のプディング ソース・キャラメル
食べてしまうのがもったいないような繊細なフォルムのデセール。
りんごのように見える薄いスライスは、さつまいもの「紅きらら」
実は先日、天ぷらにして食べたばかりだけれど、お菓子のように
甘くて美味しいさつまいもだ。
天ぷらよりもデザートでいただいた方がダンゼン美味しい。
ほのかな紅玉の酸味がキャラメルソースと相まってアクセントを添える。


デセールを食べ終えるとちょうどよい時間だ。
この後は井の頭公園を突っ切って二軒目へと向かったのだった。


この日はペアリングにしておいて正解だった。
この後は2軒もまわったし(呆)。
明るいランチタイムと比べると、ディナータイムはしっとりと落ち着いた
雰囲気のお店に変身する。
ただ、そんなに飲まなかった分、前回ほどの感動を味わうまでには
至らなかったような(汗)。。。


と、この時は思ったのだけれど、先日、ランチで再訪。
12月のコースメニューをいただいてまたまた感動してしまったのだった(笑)。
この時の再訪記はまた改めてご紹介しよう。


ごちそうさまでした☆


※前回訪問時の記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/27180915/


●プルミエレタージュ(1eretage)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-21-10 モミジ第三ビル2F
0422-27-2028
11:30~15:00(L.O14:00)17:00~23:30(L.O22:30)
水曜休
消費税8%サービス料なし
※アラカルトのお客様にはパン代として300円頂いております
26席
2018年2月2日オープン


  • プルミエ レタージュ - 「Selection Brut NV PANNIER」

    「Selection Brut NV PANNIER」

  • プルミエ レタージュ - この日のコース内容

    この日のコース内容

  • プルミエ レタージュ - 北寄貝のコンフィ 

    北寄貝のコンフィ 

  • プルミエ レタージュ - ポタージュを北寄貝にかけていただきます

    ポタージュを北寄貝にかけていただきます

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2018/10訪問1回目

4.3

  • 料理・味4.3
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.0
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.3
¥8,000~¥9,9991人

吉祥寺の新星フレンチ。──「プルミエ レタージュ」

自分も含めて友人たちも10月生まれが多いので、毎年この時期は忙しい(笑)。
この日は新規開拓ということで、吉祥寺・井の頭通り沿いに2月にオープンした
「プルミエ レタージュ」さんを初訪問!!


このブログにも何度か登場している「ビストロハッチ」
「トラットリアチッチョ」の「3号店がオープンしたらしい・・・」と
いう噂は耳にしていたが、どうせ訪問するなら「昼飲みしよう!」と、
今回、満を持しての訪問となった。


というのも、「ハッチ」も「チッチョ」も夜のみの営業
お料理もワインも美味しいのに、ランチに利用することができなくて寂しい思いをしていた。
しかも両店共に予約のハードルはますます高くなってきているし(汗)。
その点、ランチ営業もしている此方は使い勝手の良いお店だ。


まずはお手並み拝見ということで、お誕生会だし、ランチタイムではあるけれど
夜のコースをお願いしてのデビューとなった。


此方の系列のお店はCPが素晴らしいことで知られているが、
此方では「フレンチのフルコースが4,200円!!」でいただくことができる。
吉祥寺でこのお値段でやっていけるのかなーと心配にもなるのだけれど。。。


吉祥寺駅から徒歩数分のところにあるガラス張りのお洒落な店舗だ。
カジュアルな雰囲気ながらも、テーブルレイアウトはゆったりめ。明るい店内は居心地が良い。


お料理と合わせたペアリングコース(5種:80ml3,800円、60ml3,200円)もあるようだが、
呑み助の私たちはボトルをオーダー。
ソムリエの徳山氏オススメの「CHAMPAGNE DANGIN FAYS」をいただく。
少し贅沢な気もしたけれど、お誕生会なので(笑)。
アニバーサリーにふさわしいエレガントな泡立ち、そして味わい。。。


○アミューズ:鱈場蟹のヴァプール
シェフの方は「チッチョ」で腕を奮っていた方とのことだが、一皿目から飛ばしてくる。
鱈場蟹のお出汁が程よい味わいを醸し出す。「美味しい!」と友人と顔を見合わせたほどだ。


○お店から、初めてのゲストにサーヴィスとのこと(嬉)。。。
なんと!「Arnaud de Cheurlin Cuvee Prestige NV」!!
よろしいのかしらん(嬉)!ゴチになりますっ!!まろやかで重厚な味わい。。。まいうーーっ!!


○前菜一皿目:秋刀魚の炙り〜玉ねぎのコンフィと生姜のムース〜
レアに炙った秋刀魚を濃厚に炒めた玉ねぎ、生姜味、クリームチーズなどの
3種のソースでいただく。
そのままいただいても美味しいし、3つの味で食べ比べてもまた美味しい。
やはり玉ねぎが一番オススメのように感じたけれど、意外な発見だったのはクリームチーズ。
右端の生姜のムースはそのまま食べても美味しかった。。


○パン
木製の器に「Style Bread」と刻まれている通り、都内の高級レストランやビジネスクラスの
機内食にも利用されているという群馬発の焼きたて冷凍パンなのだそうだ。


○前菜二皿目:岩中豚のテリーヌ〜ソース・グリビッシュ〜
岩中豚さんそのものの旨みをゼラチン質の中に封じ込めた一品。
マヨネーズ状の卵のソースは単体でいただいても美味しい(実はパンにも合う・笑)。
フルフルコラーゲンのゼラチン質をいただいて、翌日はお肌もプルンプルン(笑)!!


○お魚料理:秋鮭のムニエル〜茸のクリームソース〜
トップもサイドも完璧なまでに火入れされた秋鮭は秋の味覚満載!!
カリカリの外側からナイフで切り込んでいくと、ジュワッと柔らかな肉質が顔を出す。
茸のソースとのコンビネーションも好みのタイプ。
そしてお皿の向こう側に鎮座しているのはノルウェーサーモンだそう(笑)。
まさに「鮭食べ比べの一皿」だ。


○メイン:フランス産ノワール・ド・ビゴールのロティ
フランス・ピレネー山脈の麓のごく限られた地域でのみ飼育されるフランス最古の黒豚
「ノワール・ド・ビゴール」と言われる「ビゴール豚」さんだ。
まさか吉祥寺でそのような貴重な豚さんがいただけるとはっ(驚)!!
脂肪の割合が多いお肉でもあるらしいが、此方のお肉はそんなに脂肪分も気にならず
どこまでも甘くて、そしてトロトロに柔らかくて美味しくいただける。
「一人80グラム」と聞いていたので、少食の私(えっ?)は食べきれるか不安(えーっ!)
だったのだけれど、美味しくてトロトロなのできれいに食べきってしまった。
ビゴール豚さん、美味なりっ!!


そうそう、お肉に合わせて赤も少々。。。徳山氏のオススメをいただく。
私は「Bourgogne Pinot Noir Amiot Guy Et Fils 2014」
しっかりとしたテクスチャーの中にも優しい味わい。

お友だちは「Crozes-Hermitage, Les Pierrelles Domaine Belle 2015」
共にグラス1,000円ほどでいただけるらしい。


○お店からのサーヴィス(嬉)!!なんと!フォアグラプレートが登場!!
お誕生会ということで、特別に用意していただいた模様(申し訳ないっ・汗)。。。
が、此方のフォアグラ、赤ワインともよく合って実に美味♪
やはり変にいじりすぎないフォアグラの方が好きかもしれない。。。


○デセール:ガトーフロマージュ〜洋梨のコンポート〜
チーズと洋梨、さらにチョコレートが合わさって絶妙のお味。。。
最後まで美味しい♪


○コーヒー


○煙モクモクのボックスが登場!!
周囲のゲストからも注目を集める中、フーッと息を吹きかけると、
かわいらしいお人形付きお祝いプレートが現れた(嬉)。


最後まで心憎い演出についつい笑顔に(笑)。。。


お誕生会なのでいい感じに嗜んでしまった私たちのお会計は少しお高くなってしまったが、
ペアリングもあるので、多少嗜んだとしても吉祥寺価格で楽しめるのではないだろうか。。。
帰り際にはマフィンのお土産までいただき、下り(専用)のエレベータに乗った。


チッチョもハッチも好きなお店だけれど、お料理も美味しいし(CPも素晴らしいし)、
ここまで色々と至れり尽くせりのサーヴィスをあれこれと繰り出されて
すっかり此方のトリコ(!)となってしまった(笑)。
再訪は必至だ。次回はもっと軽めのコースもいただいてみないと!!


コースは月替わりでチェンジしていくそうなので、これからが楽しみなお店でもある。
吉祥寺の街に久々に再訪したいと思える実力派フレンチのお店ができたことを素直に喜びたい。


ごちそうさまでした☆


●プルミエレタージュ(1eretage)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-21-10 モミジ第三ビル2F
0422-27-2028
11:30~15:00(L.O14:00)
17:00~23:30(L.O22:30)
水曜休
消費税8%サービス料なし
※アラカルトのお客様にはパン代として300円頂いております
26席
2018年2月2日オープン


「ビストロハッチ」の訪問記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/26191060/


「トラットリアチッチョ」の訪問記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/23441756/


  • プルミエ レタージュ - セッティング

    セッティング

  • プルミエ レタージュ - 「CHAMPAGNE DANGIN FAYS」

    「CHAMPAGNE DANGIN FAYS」

  • プルミエ レタージュ - アミューズ:鱈場蟹のヴァプール

    アミューズ:鱈場蟹のヴァプール

  • プルミエ レタージュ - お店からの一杯は「「Arnaud de Cheurlin Cuvee Prestige NV」」

    お店からの一杯は「「Arnaud de Cheurlin Cuvee Prestige NV」」

  • プルミエ レタージュ - 秋刀魚の炙り〜玉ねぎのコンフィと生姜のムース〜

    秋刀魚の炙り〜玉ねぎのコンフィと生姜のムース〜

  • プルミエ レタージュ - 「Style Bread」のパン

    「Style Bread」のパン

  • プルミエ レタージュ - 岩中豚のテリーヌ〜ソース・グリビッシュ〜

    岩中豚のテリーヌ〜ソース・グリビッシュ〜

  • プルミエ レタージュ - 秋鮭のムニエル〜茸のクリームソース〜

    秋鮭のムニエル〜茸のクリームソース〜

  • プルミエ レタージュ - フランス産ノワール・ド・ビゴールのロティ

    フランス産ノワール・ド・ビゴールのロティ

  • プルミエ レタージュ - 「Bourgogne Pinot Noir Amiot Guy Et Fils 2014」

    「Bourgogne Pinot Noir Amiot Guy Et Fils 2014」

  • プルミエ レタージュ - フォアグラプレートが登場(嬉)!!

    フォアグラプレートが登場(嬉)!!

  • プルミエ レタージュ - ガトーフロマージュ〜洋梨のコンポート〜

    ガトーフロマージュ〜洋梨のコンポート〜

  • プルミエ レタージュ - コーヒー

    コーヒー

  • プルミエ レタージュ - 煙モクモクのボックスが登場!!

    煙モクモクのボックスが登場!!

  • プルミエ レタージュ - かわいらしいお人形付きお祝いプレートが!

    かわいらしいお人形付きお祝いプレートが!

  • プルミエ レタージュ - 再訪必至のお店!

    再訪必至のお店!

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森のコロちゃん

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
プルミエ レタージュ(1er etage)
ジャンル フレンチ、ビストロ
予約・
お問い合わせ

0422-27-2028

予約可否

予約可

住所

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-21-10 モミジ第三ビル 2F

交通手段

出口:吉祥寺駅公園口
エスカレーターを降りてマルイを正面に右へ
ドン・キホーテを越えて約5分
ハチイチ(油そば屋)のあるビルの2階
※赤い手すりの階段よりお越し下さい
足の不自由な方がいらっしゃる場合、その旨をお伝え下さい

吉祥寺駅から371m

営業時間
  • 月・木・金・土・日・祝日・祝前日・祝後日

    • 11:30 - 15:00

      L.O. 料理13:00 ドリンク14:30

    • 17:00 - 22:00

      L.O. 料理20:00 ドリンク21:30

  • 火・水

    • 定休日
予算

¥8,000~¥9,999

¥2,000~¥2,999

予算(口コミ集計)
¥10,000~¥14,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

QRコード決済不可

領収書(適格簡易請求書) 適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能
登録番号:T1012401029640

※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。

サービス料・
チャージ

ディナーのみサービス料10%頂戴しております

席・設備

席数

28席

最大予約可能人数

着席時 8人

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

店外に灰皿ご用意しております。

駐車場

徒歩1分駐車・駐輪場有

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり

メニュー

ドリンク

ワインにこだわる

料理

英語メニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

サービス

お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる

お子様連れ

子供可

お子様のご来店は、10歳以上かつコース料理を召し上がれる方に限らせて頂いております


ドレスコード

他のお客様の食事に迷惑のかかる過度な香水、化粧品の使用はご遠慮下さい

公式アカウント
オープン日

2018年2月2日

初投稿者

an2021.9an2021.9(3)

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