味玉醤油の旨味ソバ: 深みと艶めきに輝く醤油ブラウン!漂う焦がし葱!優しく品やかな皮雲呑と細麺線! : Tombo

この口コミは、TOMASSOONさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.6

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
2023/11訪問13回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味玉醤油の旨味ソバ: 深みと艶めきに輝く醤油ブラウン!漂う焦がし葱!優しく品やかな皮雲呑と細麺線!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/11/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/K1ooUcuCKqA

<2023.11> 味玉醤油の旨味ソバ 皮ワンタン

 吉祥寺と井之頭公園と西荻窪とどこからもそれなりに歩くので、ついつい訪問が疎かになってしまいますが、ここはホント旨い店。ホントはもっと通いたい。地雷源系譜の「Tombo」さんでございますよ。プチ陸の孤島なので混まないかと言えば、それなりに混む?。特に土日は地元客とか、井之頭公園散策からの拉麺探訪等で賑わいます。今回は、もっと寒くなるとかなりつらくなるかもと思い、冬場れで温かい平日ランチで訪問してみました。

 うう・・・道を挟んだ向かい側に交番があって、並んでると警察官とよく目が合う・・・。並んでまでラーメン食うのって不審者なのかしらん。いや単にオレの人相が悪いだけなのか。


<全体> 深みと艶めきに輝く醤油ブラウン!漂う焦がし葱!優しく品やかな皮雲呑と細麺線!

 つけソバと激しく迷いましたがやっぱり汁系!いたって今風のフツーな醤油そばですが、いやいやとても映える麺顔ではありませんか。めちゃ明るい醤油ブラウンの海!見ているだけで気持ちがウキウキ。そして琥珀色の透明感の上に、キラキラ光るエキスと焦がし葱の欠片がゆったりと漂う。

 そして毎回追加してしまう「皮ワンタン」。空に浮かぶ白い雲のようでもあり、日本画のやすり雲のようでもあり、雰囲気を高めます。長閑に感じさせる優しさも表す様子。また透けて見える麺は細さが伺えて、実に上品にも感じさせ、海苔は肉厚で、自慢のメンマはキッパリとしており凛々しさもありなむかと。


<出汁> 醤油の輪郭は実に円やか!鶏豚エキス感は明るい!魚介と焦がし葱甘味と香りが芳醇!

 初動はじつに円やかと言った印象。醤油自体に甘味として感じ取れるような風合いで、やっぱり煮干の旨味かと感じてしまいます。豊かな味わいに味醂でも溶かしているのかと思うほど。そして動物感も豊かです。とても明るい!だけどコク深し。鶏エキスの見事な溶け込みで、ライトエキスだけど食べ応えがしっかりと感じ取れます。また分厚いコクでもなく、ナチュラルに芳醇と思えるような味わい。これは香味油がサラリとしているところも影響しているかもしれませんね。更に鶏豚の丁寧な煮出しもあるようで、香味系野菜類の旨味も滲んでいるようにも感じます。


 また醤油のカエシ感覚がライト。塩気を感じさせるわけでもなく、出汁の甘味にも結びついた印象です。特に香味に使われている焦がし葱との相性が非常に良い!。焦がし葱油ってとても主張する素材ですが、バランスを崩さない程度に醤油感と共鳴してるように味わえます。


<麺> 素麺の如くシルキーな滑り心地!寄り添って出汁持ち上げ最高!ライトな歯応え感もマッチ!

 多加水系のストレート細麺です。カタ麺主義な私が、そのシルキーな滑り心地に魅了です。感覚的には多加水系。中でもかなりスリムなフォルム。麺が絡みがないような麺線の整いも感じられます。

 そして出汁との一体感が素晴らしい!。箸で持ち上げ啜ると麺が揃いがちで、スープをググッと持ち上げるようです。軽く啜ってもズボーっ口の中にすんなりと運ばれる。その滑らかさが快感なのです。シルキーにすら感じます。更に腰つきが品やかなので、出汁の浸透も得意です。奥歯で潰しにかかると、クチリと潰れた後、汁との一体感が実に深々!。出汁を吸った炭水化物の甘さすら覚えます。


<チャーシュー> 薄味仕立てで超柔らか!素直に脂と肉の旨味を蕩かせる豚ばら一枚肉!

 王道の煮豚タイプの豚ばら三枚肉。全体的に薄味仕立てのように感じれる優しい味わいです。意外とあっさりしており、全体的に出しゃばらず纏まりを崩さないようです。つまり上品な味付けかと。円やか醤油出汁との一体感がしっかりと味わえて、旨さで嬉しくさせるほどです。醤油ダレの浸透は必要最低限に抑えてあるかって感じ?。素直に脂と肉の旨味を蕩かせる豚ばら一枚肉!。

 更に皮に近い脂部位も旨し!。肉身部分も適度に柔らかく出汁の吸い込みが感じられて、実に優しい肉味です。これならチャーシュー飯にも期待!。


<皮ワンタン> 纏めて白雲!広げて一反木綿!ちゅるっとした口当たりが快感!出汁吸い込んで旨し!

 ここに来れば必ず食らう「皮ワンタン」。まさにトロトロ感覚。やっぱり一反木綿を思わせるヒモ皮感覚。箸で持ち上げると千切れそうで千切れず粘るのが面白いです。

 見た目の通り、口当たり、滑らかさ、どれもトロトロ。口に含んで飲み込んでからのシルエットまで全てが快楽です。出汁も十分に浸透しており、味わいとしても楽しめる。しかもボリュームもたっぷり。皮自体にも風味があるかな?。表面には、粉のざらつき部分を感じるような微細な斑点が浮かんでもいます。この店来ればこれも激しくオススメかと!。


<メンマ> コリコリ歯応えが堪らん!下味に出汁が染み込む旨さ!

 ここのメンマは旨い。歯応えがあった方が好きと言う方には特におすすめです。スリムで長くてフニャとしてるようでコリコリした引き締まりのある歯応えが絶妙!。下味とスープもマッチして逸品に思えます。下味タレに微妙に醤油の片鱗あるような感じもありますね。そのまま食らうのもいいが、麺に絡めて食らうのもまた旨しです。なので「メンマご飯」も旨いです。


<味変化> 一味唐辛子!円やかな甘味の中に投入!刺激と甘さが際立つ!

 一味唐辛子を終盤に少し入れてみました。微妙な刺激が加わると、味変化と共にベースの甘味が際立つというか・・・またこれまでとは違った甘辛な清涼感が響くと言う感覚。後半に少しだけ入れましょう。入れすぎ注意前提でこれもまたオススメ!。


<味玉> 薄出汁の深い浸透!あっさりめで上品なコク深さ!出汁と絡めて旨し!

 割ってみると、白身が割と綺麗に均一に染まり、白身だけでも薄味滲みてます。。薄出汁でもかなりしっかり浸透しており楽しめます。一方の卵黄は。緩いジュレのよう。出汁の余韻がそのまま濃厚に溶けているような味わいです。スープの甘味感覚がそのまま感じ取れました。そして熟したような濃厚旨味も仄かに感じられて上品?。


総じまして「小春日のように明るく穏やかな円やか醤油出汁感!柔らかい温もり感じる崇高醤油ソバ!」・・・と言う感動の嵐!。マジでもっと通うべきかと考え直しているところです。TRY受賞歴もあり貫禄すら感じる味わい。あゝまた食いたくなってるよ。井の頭公園散策ついでにちょうど良いかと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   小春日の
    明るさ映える
     醤油出汁


    麺を啜りて
     心満たされ


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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2023/02訪問12回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

辛まぜソバ:一味系がチリっと感じつつ肉汁と醤の甘味を感じる展開!円やかな辛味!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/02/28/120000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Lr2TLnLwXQQ

<2023.02> 辛まぜソバ + 皮ワンタン + サッポロラガービール 赤星

 大雪の明る朝、気持ち良いほどの晴天で、しかも風もなく温かいじゃないか!。このところ、ずっと休日午前中は仕事をしているのですが、ちょっと余裕ぶちかまして土曜日のランチタイムに訪問してみました。

 どうせ行列だろうなと・・・iPad持参で臨んだのですが、ピンポイントで行列が少ないタイミングに当たったらしくすぐに入店案内。ツイてた!。


<サッポロラガービール赤星> 気兼ねなく飲めるぜ絶対的旨さの信頼感!キンキン冷え冷えズッシリ苦味の分厚いコク味!

 Tomboにこだわる理由は、これ「赤星」があるのも理由の一つですよ。更に嬉しいことに、値上げが進む昨今で500円キープですよ!。相変わらず座席間が仕切られており、あまり客を詰め込まない様子。ゆっくり酒を楽しみます。キンキンに冷やされて、切れ味が鋭くなる。独特なズシリとした苦味をそのまま単に味わうもいいが、後味に少しばかりの甘味を感じるのが大好き。まさに絶対的信頼感とも思えるビールで、酔いの回りも気のせいか、いつもより心地良し。


<全体&タレ> 整った汁なし系の落ち着きの中に辛肉味噌が中央に大胆に鎮座!

 ベースは醤油系?。見た目で分かりにくいですが、予め店主が麺とタレをよくかき混ぜてくれているようです。やや黄色く見える麺は、タレが少し絡んでコーティングが進んでいるから。そこから徐々に麺の水分が滲むので、汁が少し残っているように見えます。この醤油だれだけを味わうと、オーディナリーな武蔵野油そばのよう。

 しかし甘味があります。汁系にも通じる円やかな味わい。個人的には、味醂の輪郭と妄想しておりますが、そんな上品な甘味がカエシと辛味に混じっても、ゆったりと包み込むようで旨しです。また薬味ネギには遠慮なく一味唐辛子が降っている。ここだけピックアップするといかにも辛そうだが、ひき肉の旨味とか甘味には、これらを包含する力があるみたいです。辣油が溶けてるとは言えあまり山椒の痺れは感じず、辣油のシャープな刺激と胡麻感を入れず。甘味で辛さを引き立てる感覚でしょうか。


<辛肉味噌> 一味系がチリっと感じつつ肉汁と醤の甘味を感じる展開!円やかな辛味!

 とにかく挽肉に込められた醤(ジャン)の旨味はいい感じ。辛まぜそばとなれば、食べられるワイルドな辣油とか、四川系山椒など入れてみたい。そこを敢えてしないのか、日本人が一番馴染みやすい、一味唐辛子系のパンチで攻め立てます。だから辛さに余裕がある。甘味を感じる辛さという矛盾を抱えるうまさがここにあります。


<麺> ややオーバル形状の多加水中細麺しなやかなモチモチ歯応え!辛肉味噌と薬味を絡み付ける!

 箸を丼の底に差し入れ引き上げると、微妙にボコボコ形状で、オーバル気分な形状をした中太麺が現れます。汁系とは一転し、とてもグラマスな麺です。タレが浸透しきっても、タレの味に支配されない。しかも多加水だからモチモチ感覚が、細麺よりクローズアップ。湯切りの残りもなくベタベタしないから、余計な水分とタレ油分との攪拌乳化がなくて良いです。

 今回は思い切って麺量「大」にしたのですが、これが負担なく食えてしまう。辛肉味噌と薬味を絡み付けると、喉元つかえそうになるところなのですが、妙に滑らかにスルスルと食えてしまった・・・。あゝ、そして後追いで流し込むサッポロ赤星が旨し!。


<チャーシュー> 持ち上げると崩れるほど柔らかい豚肩ロース!辛味の中で肉の甘みを知る!

 また複雑に脂身と肉身が入り組んだロース部位肉が旨い。肩か腕に近い部分なのかは不明。意外に分厚いスライスなんですが、肉自体が旨さでトロトロ状態なので、麺混ぜしているうちに砕けてしまいそうになりますが、そこを引き止めて箸で食う!。・・・もう舌の圧力だけで肉が解けます(笑)。そして舌熱で溶ける(爆)。炙った部分の香ばしさが、鼻孔を駆け抜ける。


<皮ワンタン> トロトロ蕩ける帯!滑らかに揺らぎ絡まる極楽感!汁なし系に投入してミスマッチ感楽しむ!

 やっぱりこの店に来ると、これを頼まずにはおれない。それが「皮ワンタン」。かなりハマってます。一旦木綿のような感覚?ヒモ皮を連想させる?。箸で持ち上げると千切れそうで、ビロ〜ンと伸びるのが楽しませます。

 見て分るように、口当たり、滑らかさ、トロトロ感、ヌルヌルと滑る感覚がナイス!。いつもなら汁系に浸して口に含んで飲み込むのを楽しむが、今回は敢えて汁なし系に投入してみました。まぁ、合わないとは言わんが、ミスマッチ感を楽しむのが宜かろうと!。


<メンマ> コリコリと小気味よい軽快な歯応え!優しく円やかな下味つけ!かなり一級品メンマ!

 ここのメンマは実に旨い!。オススメは「メンマご飯」だったりします。汁に浸った温かみを得て風味がたつところを、味わいますが・・・コリコリ感が優しくも凛としてます。その繊維質の繊細さと引き締まりが素晴らしいのです!。そして味付けがほのかに甘味を残すようで、さっぱりとも感じる。実に清楚な味わいとも思えますね。次回は、皮ワンタンの他にメンマも追加トッピングすると心に誓う!。


<味変化> 終盤は武蔵野系を真似して辣油とお酢を垂らしてフィニッシュ!

 もはや油そばの中では「儀式」ですね。そのため、これやっちゃうと最後は、いつも似た味わいになってしまうのだが、今回は違った。辛肉味噌があるので、そのパンチ力が残っていたため、肉味噌の旨みとコラボする展開で楽しめました。思わず白飯を欲してしまうほど・・・。


 総じまして「辛過ぎず円やかな刺激!挽肉多めで嬉しい旨味!新感覚絶妙辛まぜソバ!」・・・と言う感動の嵐!。汁系の旨味ソバが人気ですが、汁なし系も旨し!やはり何食っても美味い店だと改めて確信です。吉祥寺駅からは少し歩きますが、井の頭公園散策と絡めて休日ランチでいかがでしょう?。今後もう少し訪問頻度も上げたいです。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   雪溶けて
   陽射溢れて
   春想う

   旨さ溢れる
   辛味まぜそば


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/11訪問11回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味玉汐の旨味ソバ: 黄金の出汁に浮かぶ皮ワンタン!漂う焦がし葱の優雅さ!まさに旨味ソバ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/11/21/000000
とまそんのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=XXpYWhxfrCk

<2022.11> 味玉汐の旨味ソバ + 皮ワンタン + 香味和え玉

 土日は、井の頭公園散策のついでに立ち寄る客が多いのでしょうか。最近訪問機会を狙っては、躊躇してますが、忙しくて昼飯時間をずらしたタイミングで、ここぞとばかり狙ってみました。

 「地雷源」「EL DORADO」の流れを汲み、TRY受賞店舗。そりゃ基本的に旨いわけですよ。そんなのがサクッと行けてサラッと食えるのが、実に痛快!。


<全体> 黄金の出汁に浮かぶ皮ワンタン!漂う焦がし葱の優雅さ!まさに旨味ソバ!

 うう・・・出汁の透明感と穏やかさが迫力的です。肉!皮ワンタン!メンマのバランス良い配置もさすが!。肉は三枚肉とも呼びたくなるような、豚バラ肉が汁に埋没し、皮ワンタンは、もうすでに汁を含んでトロトロ状態!まさに絵巻の「やすり雲」のような有様です。そして、焦がし葱が漂うところが実に優雅。透き通る清湯と対立的ですが、なぜか全体調和を感じさせます。


<スープ> 鶏ガラの豊潤な旨味!白醤油と塩ダレのバランス!焦がし葱の香りと甘味!秀逸!

 ひとくち啜れば、後に広がる明るい旨味!。分かりやすい丸鶏・鶏ガラ系の豊潤な旨味が広がります。そして焦がし葱がやっぱいいね。葱油をギトギト感じさせることもなく、焦がしの軽い香ばしさと葱特有の甘味を引き出した感覚。これが鶏エキスには絶妙に合う。

 そして魚介系も感じるような穏やかさありなむ。決して鶏塩系にはなってないのです。感覚的には、塩ダレは魚介系と思われ、節系や昆布、そして煮干しの滲みもある様子?。更に塩気をチリリと感じさせるエッジングに煮干しの風味がいいよね!。また食い進めるほどに、皮ワンタンから炭水化物の旨味が溶け込む。


<麺> 極細ストレート系のしなやか麺!美しく整い汁持ち上げ最高!噛み締めると甘味あり!

 多加水ストレート系で、いかにも地雷源系らしく美しい細麺です。引き上げると揃うようで、品やかな腰付きなのでズボボボボボボーーーーっとすすり上げると実に快感!。 そして淡い歯応えも素敵。プツプツ・・・スパスパって、この軽やかさがナイス!。繊細な麺にしては、ほんのりと麺の風合いもしっかりしてて、これが更に出汁とマッチしてまたいい感じです。


<皮ワンタン> これぞ一反木綿の集まり!ちゅるちゅるとした口当たりと出汁を含んだ旨味!

 毎回これを追加してます。その皮ワンタン!まさにトロトロ感覚。まるで一反木綿を思わせるヒモ皮感覚。箸で持ち上げると千切れそうで千切れず粘ります。引き上げると、ビロビロビロ〜ンと伸びるのが視覚的にも楽しい!。

 あゝ、口に含んで飲み込んでからのシルエットまでが全てが快楽です。出汁も十分に浸透しており、味わいとしても楽しめます。そしてボリュームもたっぷりでいい感じ。麺を食い尽くす最後まで楽しめます。絶対この店来れば必ずこれを投入がオススメ!。


<チャーシュー> 薄味仕立てで出汁との一体感が素晴らし!超柔らか!肉味素直な豚ばら一枚肉!

 優しい味わい!そして旨さシンプルで深い充実感ある旨さ!。意外とあっさり仕立てで、妙に好感が持てます。円やか塩出汁と脂の一体感がしっかりと味わえて、旨さで嬉しくさせるほど!。肉本来の味わいが素直に楽しめます。

 また脂もしっかり残ってて、豚肉の楽しみもしっかり残てます。そして肉身部分スポンジの如く出汁を吸い込み、肉汁と合わさる旨さが秀逸です。本来なら、酒と合わせて味わいたかった!。


<メンマ> 下味に出汁が染み込む旨さ!クニャりと柔らかくコリコリ歯応えが堪らん!

 さスリムで長くてフニャとしてるようでコリコリした引き締まりのある歯応えが絶妙!。下味とスープもマッチして逸品に思えます。下味タレに微妙に醤油の片鱗あるような感じもありますね。そのまま食らうのもいいが、麺に絡めて食らうのもまた旨しです。


<味玉> 出汁感が卵黄コクと合体!薄出汁がしっかり深く浸透!マチュアな甘さのトロトロ卵黄実に旨し!

 見た目は薄い象牙色で大人しそう。実際に割ってみると、白身がとても肉厚に見えて、そして綺麗に均一に出汁が染まってる断面。白身を食ってとても豊かな味がすると思ったのは久しぶりかもしれません。薄出汁がかなりしっかり浸透してる感覚です。

 卵黄は、更にインパクトあり!。トロトロさが緩い。されど、スープの余韻がそのまま濃厚に溶けているような感覚!。更にマチュアな濃厚旨味が実に濃厚です!。


<和え玉> 最後にちょっと半玉!仄かな辛味薬味と塩ダレが柔らか細麺に染みる旨さ!

 いつの間にか、こんなメニューが増えてたのね。大盛ができないお店なので、お腹空かせた時は「メンマごはん」がオススメなのですが、今回は和え玉です。

 塩ダレを効かせた感覚に、少しばかりの醤油ニュアンスがナイス!。そして薬味に、辛まぜソバのニュアンスを滲ませる辛味が秀逸です。当然、細麺から滲む甘味も全体調和して旨し!。


総じまして「汁と麺と皮ワンタン!具材の数々・・・あとひく旨さ!旨さ太鼓判!」と言う感動!。TRY新人大賞受賞歴から引き続き名店部門も受賞の名店。武蔵野エリアお住まいの方々には激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   忙しく
   眉間皺寄る
   遅い飯


   食らい微笑む
   滑らか雲呑


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2022/01訪問10回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味玉醤油の旨味ソバ:漂う旨味エキス!出汁の透明感!透けて見える品やかな細麺!優雅な凄み覚える麺顔!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/01/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/mzYoYkEo6As

<2022.01> 味玉醤油の旨味ソバ + 皮ワンタン + メンマごはん

<駅から歩いてでも食いたい醤油そば>

 ここはいい店で、酒はサッポロ赤星!。本当はもっともっと通いたいんですが、吉祥寺駅からそこそこ歩くし、週末だと並ぶのもあって不本意にもスルーしがちです。でもね・・・やっぱり急に優しくて旨味の深い、こちらの旨味ソバを急に食いたくなるのですよ。ちょっと役所に手続きあって中抜けついでに、一杯軽く食って参りました。


<全体> 漂う旨味エキス!出汁の透明感!透けて見える品やかな細麺!優雅な凄み覚える麺顔!

 醤油感明るく、そして表層で煌めく香味エキスが眩しい!。スープは琥珀色で透けて見える麺線が、実に品やか!。美しさの中に和みすら覚えます。点々と散らばるのは焦がし葱と思われ、その香ばしさと甘味も微妙に漂うかのよう。ここまで寒い中を歩いてきたのが労われるような気分にさせます。塞いでいた心がこれを見て一気に解放されたよう〜。


<スープ> 明るく優しい鶏豚エキス!?醤油は円やかスッキリ!ライトな乾物魚介の溶け込みが染みる!

 あゝ実に豊潤な鶏の旨味。鶏の豊かな旨味がやさしくて満載です。そして明るく軽やか。鶏出汁はとても明るい印象で、そこに焦がし葱の余韻。意外とそれがスッキリしております。そして醤油ダレは、塩気は実に低くて、香りの方がむしろ主役な様子。鶏エキスにはベストマッチで、色合い明るく香りがふっくらです。一方で別の下支えも感じ取れるか。

 魚介感もありなむか?。甘味が鶏出汁と一体化に、醤油味が介在して一体感を生み出しているようなイメージでしょうか?。節系主体でイリコが滲むような質感???などと妄想が止まらんほど旨い!。


<麺> 三河屋製麺!実に品やか!スベリと持ち上げが素晴らしき!歯応え軽やかで出汁との一体感が素晴らし!

 超!品やかなストレート細麺!。加水高めで細麺の中でもスリム。嗚呼、実にスープと一体化するではないか!。箸で麺をスッと持ち上げると揃いがちで、ググッとスープを持ち上げる力が素晴らしき!。更に啜りあげがとてもスムース。とてもシルキーに感じます。

 奥歯に送りクチリと呆気なく潰れて、汁との一体感がありあり。その汁を吸い込んだ炭水化物の旨さって感覚でしょう。麺の旨さを感じるが、同時にスープの良さがとても引き立つようですな。まさに旨味ソバとはよく言ったものです。


<チャーシュー> 脂身の旨さを知る分厚い豚バラ肉!薄味仕立てでスープとの一体感が素晴らしく柔らか!

 バラ肉が結構な肉厚。そして醤油ダレの浸透は必要最低限に抑えてあり、肉本来の味わいが素直とても素直!。それに皮に近い部分の脂もしっかり残ってます。トロトロな脂身かと思いきや、肉身部分はそれなりに歯応えあり。奥歯で潰すと・・・出汁の吸い込みが感じられて、ナチュラルな肉の味わいです。脂身の周いは皮に近い部分のようで、その脂の溶け込みも甘味あって旨し!。次回は肉増しも面白そうです。


<皮ワンタン> ニュルニュルトロトロ滑らかな食感!出汁を吸い込み素地の旨味もしっかり!

 ヒモ皮を連想させる形状で、と引き上げると、ビロ〜ンと伸びるのが楽しい!。想像通り、口当たり、滑らかさ、トロトロ感がナイス!。口に含んで飲み込むまでが全て快楽と感じます。出汁も適度に浸透し味わいとしても楽しめます。そしてボリュームもあり最後まで楽しめます。この店来たならこれも必ず追加しておきませう。激しくオススメ!。


<味玉> 白身に薄出汁の深い浸透!ねっとり仕上げの卵黄はマチュアな甘さ!味わい濃密濃厚!

 見た目は象牙色。割ってみると白身がとても肉厚に見え、綺麗に均一に出汁が染まっております。薄出汁がかなりしっかり浸透してる感覚で、茶碗蒸しのように白身が味わい深い。一方、卵黄はマチュアな濃厚旨味が実に濃厚!。外見は淡麗に見えて実は豊潤極まる味玉でした。出汁に沈めて吸わせても旨し!。


<メンマごはん> コリコリと柔らかい歯応え!仄かな甘味に素材の旨さ!胡椒とタレが絡まる旨さ!

 綺麗に整えられたメンマの並び。ネギの薬味もナイスだし、上から仕上げに降られたブラックペッパーの散らばりがまたいい。今回はここに少し辣油を垂らしてみました。辣油とメンマって相性が良い!。スリムで長くてフニャとしてるようでコリコリした引き締まりのある歯応え!。ご飯のトッピング用にごま油っぽい香味油が全体に合わせられ、ブラックペッパーとも馴染んで旨しです。また白飯自体も旨い!。メンマの余韻の味わいとペッパーだけでも軽く食えると感じます。これも激しくオススメなサイドメニュー!。


 総じまして「旨さ思えば寒中に歩くも全く苦にならず!ひと足もふた足お先に旨さで春気分!明るく旨し旨味ソバ!」と言う感動の嵐!。またまた第六波のコロナ禍猛威で飲食厳しくなりそうですが、なればこそ近隣地元グルメを激しく応援!。また近いうちにまた来ることになりましょう!。夜限定の味噌ソバも気になって仕方がない!。次回は赤星飲めるタイミングに参りませう。応援気分のまま・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   冬雲り
   寒風沁みる
   空腹に


   こころ温もる
   優しい醤そば


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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2021/11訪問9回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味玉汐の旨味ソバ:雲のような皮ワンタンの和みと迫力!別格痛快にも感じさせる淡麗塩そば感覚!完成度バリバリ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/11/09/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/-xJj0Vz_OJU

<2021.11> 味玉汐の旨味ソバ + 皮ワンタン + サッポロラガービール赤星 中瓶

 最近、休日もすっかり余裕なく、気分転換もままなりませぬ.遠出も出来ないため、ふらっと井の頭公園へ散歩です。緊急事態宣言が明けたせいで、すっかり人手は戻っておりますが、大道芸やら路上演奏は全くなく、公園全体がほのぼのとした感覚ですー。本来なら、「いせや」にでも入って昼酒肴と洒落込みたいところですが・・・すっかり元通り混んでるわ:汗。ま、天気もいいし運動不足で少し歩こうと考え改め、昼飯ついでに訪問したのが「Tombo」さんです。本来もっともっと通っていいお店ですが、吉祥寺駅からそれなりに歩くし、行列するので、平日利用するなら昼休みがはみ出てしまうのよねー。そんな心残りを休日に回収する流れでもあります。


  
<酒> サッポロラガービール赤星!漸く気兼ねなく飲めるぜ絶対的旨さの信頼感!キンキン冷え冷えズッシリ苦味の分厚いコク味!
 
 へへへ・・・Tomboにこだわる理由は、これ「赤星」があるのも理由の一つ。実にここで飲むの久しぶりな気がします。相変わらず座席間が仕切られており、あまり客を詰め込まない様子。ゆっくり酒を楽しみます。キンキンに冷やされて、切れ味が鋭くなる。独特なズシリとした苦味をそのまま単に味わうもいいが、後味に少しばかりの甘味を感じるのが大好き。まさに絶対的信頼感とも思えるビールで、酔いの回りも気のせいか、いつもより心地良し。
  
 
 
<全体> 雲のような皮ワンタンの和みと迫力!別格痛快にも感じさせる淡麗塩そば感覚!完成度バリバリ!
 
 おおう!穏やかに透き通った清湯の海に、焦がしねぎのような欠片が漂う。そして肉!メンマ!のみならず、今回は雲のような「皮ワンタン」が投入されており、面白い具材の均衡を保っているうようです。肉は三枚肉とも呼びたくなるような、豚バラ肉で、また酒が進んでしまいそう。汁を吸い込んで旨さも高めているようでワクワクしてきます。そして皮ワンタン・・・・もうすっかりと汁を含んだトロトロ状態。まさしく雲のような有様で、丼の中でプレゼンスを発揮しております。どこから箸をつけてよいものか、迷ってしまうほど楽しい!。
 
 
 
<スープ> 動物系のコク旨味が実に芳醇!しっかり溶け込む乾物系魚介の甘味とキレ込む塩ダレ感!焦がし葱?の香りで旨味もアップ!
 
 スープを啜るが、想定通り明るい味わいの広がりがナイス。優しく丸鶏・鶏ガラの旨味さを芳醇に感じます!。豚肉エキスも溶けるような優しさ?。分厚い厚化粧はなく、素直な旨さです。そして香味が良く甘味も深い。焦がしネギ油が少し入っているようで、葱油をギトギト感じさせることもなく、焦がしの軽い香ばしさと葱特有の甘味を引き出した感覚。ただビールで酔っていたためか、微妙にニンニク油も入ってるのか?と妄想もしてしまいました(全く妄想で根拠も自信もないが)。
 
 一方で魚介系もかなりアピールしています。ベースにも魚介は滲んでいるのかは不明。でも塩ダレには節系や昆布、煮干しの滲みもあるはず。ニボ感は全くなし。塩気をチリッと感じさせる程度のエッジングでしょうか。次第に麺と皮ワンタンから吐き出される炭水化物の甘味も中盤以降は溶け出すので、ゆっくりと旨さのカオスが重なる感覚といえましょう。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺!かつての名店「エルドラド」彷彿とさせる品やかさ極まるストレート系多加水細麺!出汁の持ち上げ抜群!皮雲呑までも巻き込む密着フィット感覚!
 
 麺が独特!というか名店系譜だなと思わせて安堵させます。とってもしなやかで、汁を一度吸い込んだら、ダレたりするかもと思える細い麺。しかし、これが持続性が高いから長く楽しめる展開で、汁を吸い込んでも麺の風味も残すところが、素晴らしくも感じます。まさに品やかな腰付き。麺と麺とが貼りついて出汁をググッと持ち上げる力がありあり。ズボボボボボボーーーーっとすすり上げると実に快感なのです。 
 
 なんと言っても歯応えがいいね。プツプツ!スパスパ!クチクチ!と前歯や奥歯で楽しませてくれます。このライトさがいい感じで、やっぱり個人的にはかつての名店「EL DORADO@福生」を彷彿とさせられます。繊細な麺にしては、麺の風合いもしっかりしてて、汐出汁とマッチして旨し。後半になって・・・皮ワンタンが麺に貼りついてきますが、これもヒモ皮と麺の一体感も呼び込む旨さ!。多分、今後毎回、皮ワンタンを入れると思う!。
 
 
 
<皮ワンタン> 蕩ける帯!トロトロと滑らかに揺らぎ絡まる極楽感覚!吸込む出汁と素地の旨味をしっかり伝える!
 
 実は、赤星以外に強く惹きつけるのがこの「皮ワンタン」。これにかなりハマってしまいました。皮ワンタンというより、一旦木綿のような感覚でしょうか。ヒモ皮を連想させると言っても良いね。箸で持ち上げると千切れそうで、これが中々タフ。結構しっかりと粘ってくるので、調子に乗って引き上げると、ビロ〜ンと伸びるのが楽しませます。
 
 見て分るように、口当たり、滑らかさ、トロトロ感、ヌルヌルと滑る感覚がナイスすぎる。口に含んで飲み込むまでが全て快楽で、出汁を適度に含んで、味わいとしても実に楽しめるのです。更にボリュームもたっぷり!。皮自体にしっかりとした風味があるのもいいね。粉のざらつき部分を感じるような微細な斑点が浮かびます。この皮ワンタンも酒のアイテムになりそうな旨さ?。 
 
 
 
<メンマ> コリコリと小気味よい軽快な歯応え!優しく円やかな下味つけ!かなり一級品メンマ!
 
 ここのメンマは実に旨い!。オススメは「メンマご飯」だったりします。汁に浸った温かみを得て風味がたつところを、味わいますが・・・コリコリ感が優しくも凛としてます。その繊維質の繊細さと引き締まりが素晴らしいのです!。そして味付けがほのかに甘味を残すようで、さっぱりとも感じる。実に清楚な味わいとも思えますね。次回は、皮ワンタンの他にメンマも追加トッピングすると心に誓う!。
 
 
 
<チャーシュー> 肉厚!そしてトロトロな煮豚バラ肉!出汁を吸い込んだ赤身旨味!重なる脂身の甘味!じっとりと塩気が混じる肉汁うまし!
 
 煮豚タイプのバラの一枚肉を分厚くカットした感覚。脂と肉の層が美しく割れ見た目も旨そうで、しかもサイズもでかいです。下味もしっかり滲んでいるようで、甘味感じる仕上がりがナイス!。汁に全部浸って旨味を吸い込んでおります。
 
 この魚介系とも動物系ともとれぬハイブリッドな出汁が、バラ肉の旨味に溶けると実に格別。甘味のある脂身にほどよく塩気が響くと、両顎が痛くなるほど唾液が一気に溢れすぎてしまいます。前歯を差し入れてもサクッと切れるのも気持ち良い。嫌味なところが一切なしの極上肉!。ううう・・・次回肉増ししてみようか!?。段々と厚化粧になる一方だが:汗。
 
 
 


<味玉>非常にねっとりとした卵黄が艶かしい表情!出汁をたっぷり吸い込んだ浸透したマチュアな甘味!

 ほのかな塩気がナイスバランス!。いや、下味は白醤油白出汁なのか、柔らかい甘味も感じる仕上がりです。白身がやや引き締まったような弾力で、それも好印象。しっかりと味が浸透した白身の旨さがいい感じです。これは確かに酒のアテになる味玉!冷酒にも合いそうだわ(店に置いてないが)。


 総じまして「さすが大賞受賞経験店!明るさと深さと楽しさの演出素晴らし!隙なしの極上塩そば!」と言う感動!。どれ食っても美味い!本当にハズレがないお店。実は小まめに限定も繰り出しているんですが、夜限定で今は忙しくて手が出せないのが本当に悔しい。誰かのレビューアップを心待ちにしております。とにかく美味いので激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   秋陽射し
   きらきら注ぐ
   小春日に
 
 
   ゆらゆら揺れる
   ワンタン旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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2021/04訪問8回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味玉醤油の旨味ソバ:柔らかく透明感ある醤油ブラウン!品やかな皮雲呑!合い間を漂う旨味エキスと焦がし葱がそそる!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/04/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/phgFMkDH_CM

<2021.04> 味玉醤油の旨味ソバ + 皮ワンタン

 地雷源と言えば、今でも中野のイメージなのですが、それが「さいころ」に変わって、そのさいころも今や「凪グループ」。あの味食いたいなぁ〜と思うところで、こちら「Tombo」さんが吉祥寺界隈にあるのが実に嬉しいし、頼もしいです。今回は衝動的に平日ランチタイムに訪問!。本当はもっと来てもいいはずなお店です。
 
 
 
 
<全体> 柔らかく透明感ある醤油ブラウン!品やかな皮雲呑!合い間を漂う旨味エキスと焦がし葱がそそる!
 
大盛不可なのでサイドメニューも付けたいところですが、午後からちょっと重要な仕事があるため、眠気を誘ってはいかんと今回は自重です。シンプルに一杯と対峙させてもらいましょう!そんな気合いで受け止めた麺顔は、こんな感じ。
 
 
 おおお!めちゃ明るい醤油ブラウンの海!見ているだけで気持ちが晴れてくるじゃないですか!琥珀色の透明感の上に、キラキラ光るエキスと焦がし葱の欠片がゆったりと漂う・・・まるで春を映し出すような麺顔ですな。しかも今回は「皮ワンタン」追加とあって、突き抜ける空に浮かぶ白い雲のように、長閑に感じさせる優しい表情じゃないですか。うう・・・やっぱり少し歩いてでも来た甲斐があったと言うもの。透けて見える麺は細さが伺えて、実に上品にも感じさせる。そして海苔は肉厚で、自慢のメンマはキッパリとしており、長閑さの中にも凛々しさを表現している様子。当然、豚肉と味玉も質感を感じるもので実に旨そう。これまで、年度初めで多忙で憂鬱に塞いでいた心が、これを見て一気に解放される!嗚呼、やっぱり来て良かった!。
 
 
 
 
<スープ> 明るい丸鶏と柔らかい豚のエキス感!醤油は円やかで魚介と焦がし葱も交わり甘味を発する!
 
 一口味わうと、やっぱり地雷源を彷彿とさせますね。記憶の中の「EL DORADO@福生」は、場所は遠いし駅からも遠いし、一度しか行けてませんが、それでも印象深く覚えているもの。まず「甘味」にそれを感じます。私はレビューの中で、円やかとも表現する箇所ですが、風味の中にしっかりと甘味として感じ取れると言う感じ。煮干の扱いによっては同じように甘くなるのでしょうが、醤油感が甘味と言うか、何といか・・・。味醂の滲みすら覚えるような出汁感としての甘味でございます。
 
 
 そして動物感も軽やかで明るい。だけどコク深し。鶏エキスの見事な溶け込みで、ライトエキスだけど食べ応えがしっかりと感じ取れます。かと言って鶏油のバターのような分厚いコクでもなく、ナチュラルに芳醇と思えるような味わい。水鳥系とは違う感覚なので、豚肉か豚骨を丁寧に煮出した旨味もあるかなぁと感じてます。他に乾物と野菜の旨味もあるのかも。
 
 
 醤油のカエシ感覚もライト。塩気を感じさせるタイプではありません。出汁の甘味にも結びついていますが、個人的には香味に使われている焦がし葱(油)との相性が良いと感じます。焦がし葱油ってとても主張するアイテムだと思いますが、全体のバランスを崩さない程度で穏やかなもの。醤油感と共に下支えって感覚ですね。これが好きになってハマる一因なのかもしれません。合ってると思ってしまいました。
 
 
 
 
<麺> 汁の持上げが最高!まるで素麺のようにシルキーなスベリと歯応え!出汁を吸い込んで甘味深し!
 
 お馴染みのストレート細麺です。麺箱から自家製かと思ったが、レビュー振り返ると三河屋製麺って自分で言ってるね・・・どこで確認したのか覚えてない(汗)。さて、この麺のフィーリングが素敵。元はカタ麺主義な私が、そのシルキーな滑り心地からメロメロになるほど好きであります。食ってる途中から「まるで・・・そうめんのようじゃな!」などと妄想が止まりません。
 
 
 感覚的には多加水系。細麺の中でもスリムな部類と思われ、茹で上げには神経使いそう。湯の対流が良さそうな口径がデカいテボをご使用。それでも頻繁に麺箸で掻き回すなど、その背中から職人気質などを勝手に感じてしまいますー。麺が絡みがないように?または茹で上げの均一化?はたまた滑りを茹でながら洗い流すため??。妄想がまた止まらない。
 
 
 嗚呼、スープとの一体感が素晴らしいじゃないか!。箸で持ち上げ啜ると麺が揃いがちで、スープをググッと持ち上げるのが素晴らしい。まさしく、ズボボボボボボボーーーっとても滑らかでスムースなのが快感です。その感覚がとてもシルキーにすら覚える!。そして出汁の浸透も得意そうです。奥歯で潰しにかかると、クチリと潰れた後、汁との一体感が実に深々!。出汁を吸った炭水化物の甘さすら覚えます。スープの良さがとても引き立ってて SO GOOD!。ちなみに前回食ったつけ麺もナイス。どちらも激しくオススメです。
 
 
 
 
<チャーシュー> 超柔らか!肉味素直な豚ばら一枚肉!薄味仕立てで出汁との一体感が素晴らし!
 
 一言で表すなら「優しい豚ばら」というシンプルな印象。この手の豚ばら肉って、タレの醤油感の甘辛さとか、それに結びついた脂身の甘さなどがパターンなのだが、意外とあっさり仕立てで、妙に好感が持てます。全体的に出しゃばらず纏まりを崩さないというか・・・言い方を変えると上品なのかもしれません。円やか醤油出汁との一体感がしっかりと味わえて、旨さで嬉しくさせるほどです。醤油ダレの浸透は必要最低限に抑えてあるかって感じで、むしろ肉本来の味わいが素直に楽しめます。
 
 
 また皮に近い部分の脂もしっかり残ってて、豚肉の楽しみもしっかり残す。一方で肉身部分はそれなりに歯応えを感じさせますが、出汁の吸い込みが感じられて、実に優しい肉味です。本来なら、ここはビールは赤星だし・・・酒と合わせて見たかった!。
 
 
 
 
<皮ワンタン> まさに一反木綿!ちゅるちゅる〜とろとろ〜な口当たりが快感!更に出汁を吸い込んだ旨さも深し!
 
 今回は、これを食いたかったから来たのかもしれない。この皮ワンタンにハマってしまっているのです。店によっては、「ヒモ」「一反木綿」「チュル」などとも呼ばれますね。これが入るだけで少し興奮しませんか?。まさにトロトロ感覚。やっぱり一反木綿を思わせるヒモ皮感覚。箸で持ち上げると千切れそうで千切れず粘るのです。面白いから調理に乗って引き上げると、ビロビロビロ〜ンと伸びるのがオモロー。
 
 
 想像通り、口当たり、滑らかさ、トロトロ感・・・。口に含んで飲み込んでからのシルエットまでが全てが快楽です。出汁も十分に浸透しており、味わいとしても楽しめる。そしてボリュームもたっぷりあって、麺を食い尽くす最後まで楽しめるところが満足です。皮自体にも風味があるかな?。表面には、粉のざらつき部分を感じるような微細な斑点が浮かんでもいます。この店来れば必ずこれを投入。こちらも激しくオススメです!。
 
 
 
 
<メンマ> 下味に出汁が染み込む旨さ!クニャりと柔らかくコリコリ歯応えが堪らん!
 
 実はメンマが旨い店。サイドメニューの「メンマご飯」は自信を持ってオススメいたします。さてそのメンマ。スープを含んでいるものの、スリムで長くてフニャとしてるようでコリコリした引き締まりのある歯応えが絶妙!。下味とスープもマッチして逸品に思えます。下味タレに微妙に醤油の片鱗あるような感じもありますね。そのまま食らうのもいいが、麺に絡めて食らうのもまた旨しです。
 
 
 
 
<味変化> 一味唐辛子!円やかな甘味の中に辛味を投入!刺激と共に甘さがより際立つ旨さ!
 
 そのままでも良かったのだが、妙に冒険したくなってカウンターにあったセットから、一味唐辛子をチョイス。終盤に少し入れてみました。微妙な刺激が加わると、味変化と共にベースの甘味が際立つというか・・・またこれまでとは違った甘辛な清涼感が響くと言う感覚。七味でなはなく一味と言うのもポイントで、刺激感にばらつきがないところがいい感じにまとまってます。後半に少しだけ入れましょう。入れすぎ注意前提でこれもまたオススメ!。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 薄出汁の深い浸透!あっさりめで上品なコク深さ!出汁と絡めて味わうも楽しからず哉!
 
 見た目は薄いカフェオレ?ミルクティーな色合いで大人しめ。割ってみると、白身がとても肉厚で、割と綺麗に均一に染まってます。白身だけでも薄味滲みて旨い。薄出汁でもかなりしっかり浸透しており楽しめます。一方の卵黄は。緩い芋羊羹のようでトロミも含まれた感覚。スープの余韻がそのまま濃厚に溶けているような味わいと言えましょうか?。スープの甘味感覚がそのまま感じ取れました。そして熟したような濃厚旨味も仄かに感じられて上品かも。やっぱり旨し!嗚呼・・・やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「春風のような円やか出汁の心地よさ!芽吹きのような明るいイキイキ感!日差しのような柔らかい温もり感じる崇高醤油ソバ!」と言う感動の嵐!。軽やかさの中にさすが名店の系譜と言うべきか、既に貫禄すら感じる味わいです。既にまた食いたくなってる(笑)。井の頭公園散策ついでにちょうど良いかと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   飯どきに
   風がするりと
   清々し
 
 
 
   麺がちゅるりと
   滑りて旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2020/12訪問7回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

汐のつけソバ:まさに黄金色!塩気と言うより旨味の凝縮!七味唐辛子の柔らかスパイス感が旨味を高める!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/12/22/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/N7rEtjfnM7Y

<2020.12> 汐のつけソバ(中)+ 皮ワンタン + 味付玉子

 駅から少し歩くとは言え、ランチ時となるとやっぱり行列発生です。こちらは、衛生対応ばっちりで、座席間引きの上に仕切りも設置。前客が退店した後除菌施してから、声が気により入店と言うスタイル。そして入るタイミングでも除菌スプレーを手に施してからの着席となる徹底ぶりです。ここまでやってくれると、かえって気が落ち着く感じがしますね。そんな感じなので多少の回転の遅さは許容範囲と言えましょう。今回は、つけそばを狙ってやって参りました。何度か通っているものの、またつけ麺系だけは未食なもので、気になるうちに実行。醤油と塩(汐)と迷いますが、余りにも澄み切った青空だったから、透明感に触発されてしまい、「汐」とさせてもらいましょう!。
 
 
 
 
<全体> つけダレに皮ワンタンが雲のように浮かび・・・麺は小川のせせらぎのような美しさ!
 
 おおお!なんとお上品な存在感!。まず麺線に目が釘付けです。ストレート細麺は存じてましたが、昆布水に浸ったそれは綺麗に揃えられて海苔が浮かぶ。小川のせせらぐ流れに木の葉が浮かび漂うかの如く海苔が配置。味玉は河原の丸石ってな空想です。また、皮ワンタンはつけダレの方に入っておりました。ちょっと窮屈そうに漂ってますが、雲呑と書くように、つけダレの中で入道雲が発達しているような面持ち。全体的にボリューム感もあり、食べ応えもかなり期待ができそう!。
 
 
 
 
<つけダレ> まさに黄金色!塩気と言うより旨味の凝縮!七味唐辛子の柔らかスパイス感が旨味を高める!
 
 さて、つけダレ。ちょっと皮ワンタンをずらしてスープを確認すると、それは素晴らしい黄金色。香味油の煌めきもあって美しい。そして薬味としてネギの小口切りがたくさん浮かぶが、スパイスも併せて漂い流れてる。一見して七味唐辛子と理解いたします。まるで関西のうどん出汁でも見ているような錯覚。七味の風合いがまたいいね!。香理で出汁を引き立たせるとはこのこと。ひょっとしたら黒七味を使っているのかもしれませぬぞ。
 
 
 「汐」つけソバと言うので塩気にまず集中して味わいますが、実に円やかで塩気で尖るところが一切ない。塩気と旨味の境目がないと言うか、旨味だけが濃ゆいのでゴクゴクとそのまま飲み干せそうです。まさに旨味の凝縮と行った感覚。
 
 
 汐と言うから海塩を中心にしたカエシのブレンドと推察しますし、また動物系の旨味はあっさりなれど、膨よかなコクを表現しております。鶏塩って言うはっきりした感覚でもないので、豚肉なども混じるのかも?。また乾物系の溶け込みもありましょう。煮干しはあっさり、節と昆布の旨味が丁寧に滲むと言う感覚です。
 
 
 
 
<麺> 多加水ストレート細麺!冷麦のようなシルキーな滑りに昆布水とつけダレの旨味が深く絡む!口当たりと歯応えがライトで上品!
 
 一言で表すなら上品。見栄えは既述ですが、食感と味わいがいかにもそう。汁系としてもスリムと感じるストレート細麺。かなりしなやかで、多加水系の柔らかさがいい感じで表現されております。また昆布水に浸っていることから、艶やかでもあるし、それに絡んで軽く浸透するのも優しいフィーリングに繋がっております。
 
 
 また昆布水にも当然旨味が含まれているから、それが浸透して素直にそのままでもシンプルな旨さを楽しめる感覚。それを旨味凝縮な汐つけダレに絡めて味わうと、もう旨いに決まっております。つけダレの旨味が昆布水に絡んで高まる味わい!そんなのが麺を噛み締める前から始まっており、奥歯で潰した瞬間には、旨さすでに完成形!。昆布水とつけダレの旨味が深く絡む!。
 
 
 また麺自体も淡白な甘味を感じさせ、つけダレに馴染むと余計に味わいを増すようなイメージ。さらに七味唐辛子がまとわりつくので、その風合いも混じり楽しめると言う寸法でございます。中盛りを軽く食い切ってしまった・・・。次回は大盛りにしようかと考え中です。
 
 
 
 
<皮ワンタン> あるだけで楽しさ倍増!滑らかなスベリを大いに堪能!麺とも絡む面白く優しい食感!
 
 先日、汁系の「汐の旨味ソバ」にこの皮ワンタンを追加し楽しんだので、旨さと楽しさ周知のはず。それでも旨さ楽しさが新鮮です。茹で上がりで既に半透明な状態。透明な汐スープに半透明な皮ワンタンがすごく芸術的!?。
 
 
 箸で引き上げるとすぐに破れそうになるが結構粘るね。そしてその動きがトロトロに見えて食欲そそります。口の中に入れて少し啜るだけでチュルリン!と喉の奥までたどり着く。嗚呼、皮ワンタン・・・それはもはや飲み物のよう。肉餡がないだけに、噛むことの方がもったいない気もしてきます。まさにあるだけで楽しいって感じ入ります。
 
 
 それだけでなく、麺とも絡み貼りつこうとするのも面白くも楽しい!。海苔が麺に絡む食感と真逆の楽しさですな・・・。色々とこの皮ワンタン、楽しみ方もっとありそう。
 
 
 
 
<具材> 材木カットのチャーシューとメンマ!つけダレを大いに吸い込み素材の味わいも楽しい!
 
 皮ワンタンに圧倒されて、いつも具材主役のチャーシューの意識が薄いかも?。肉は材木カットされた豚肩ロースと思われますが、想像通りに柔らくスポンジのようにつけダレを吸い込んでいる状態。噛み締めると肉味と出汁味が混じりあった旨さを、口の中で一気に放出してくれます。うー・・・肉増しでも良かったかも。多少、つけダレが厚化粧となろうとも。
 
 
 また、メンマが旨い店ですが、少し小ぶりな材木タイプが沈んでおります。これも肉同様に、つけダレを吸い込んだ状態。噛み締めると柔らかく、メンマの下味が出汁の味わいで一層柔らかく円やかに感じます。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 淡麗な出汁の浸透奥深さ!白身も卵黄も素材感残す滋味深い味わい!
 
 茶褐色と言うより微妙に灰褐色にも見える薄味タイプ。白身は柔らかく弾力があり、卵黄は深いオレンジ色で、ジュレ部分60、トロミ40と言うイメージ。噛んで味わうと、白身の淡白な旨さもあり、卵黄のねっとりした濃密感とコクが広がります。
 
 
 出汁の浸透は深いようだが、マチュアな甘味は少し抑え目。玉子本来の旨味をしっかり伝える感じで、これは好印象!。味玉やっぱり旨し!。少しつけダレに沈め、別の旨味も足し込んで味わいましたが、それもまた深い旨さで楽しめました。味玉は楽しい!。
 
 
 
 
<スープ割> ほっこりさせる安寧感!温かみのある淡麗な魚介昆布出汁で〆る!
 
 最後はスープ割。麺皿に残った昆布水で割っても良かったが、先客がスープ割をコールしたので、ついそれに乗っかってしまいました。最後は暖かく〆たかったのもあったしね。
 
 
 器を返して戻ってくる、いわゆるブーメラン方式。昆布と魚介の淡麗な割出汁と思われ、劇的な味変化はしませんが、やはり一層ほっこり優しい味わいに変化します。温かみのある淡麗な魚介昆布出汁で〆る!いいよね!。
 
 
 
 
 総じまして「隅から隅まで滑らかでシルキー!上品さと滋味深さを感じる崇高淡麗な細麺つけそば!」と言う感動の嵐!。実は地雷原系のつけそばが、こんなに上品で旨いとは予想以上だったかと。吉祥寺駅から少し歩いてでも並んででも食いたいと言うのがよくわかる旨さ!。麺好きでシルキーな食べ心地が好きな人だったら、これ激しくオススメ!。旨し!なのでとっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   冬晴れの
   澄んだ青空
   暖かく
 
 
 
   澄んだ麺顔
   つけそば旨し
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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2020/07訪問6回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

焼きNIBO冷やしらぁ麺:煮干しの甘味!苦味香ばしさ!カエシは柔らかく醤油と煮干香味油の円やかさ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/07/10/000000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/lEp0kOBwIiM

<2020.07> Tombo (東京・吉祥寺) 焼きNIBO冷やしらぁ麺 + メンマごはん

 月曜昼間の雨だったら・・・多少の混雑回避も出来ましょう。移動しながら道中考えた末、今回は吉祥寺で途中下車。「Tombo」さんを狙ってみました。ここは、吉祥寺と西荻窪の中間地点という・・・割と歩かされる距離ですが、いつ行っても行列発生してるイメージ。運動不足解消もできて、サクッと食えたらな更に嬉しい限り。それに・・・冷やしの限定は一日15食しかないため、売り切れ必須。今狙うしかねえ!
 
 
 
 
<全体> 冷やしと言われねば・・・淡麗穏やか!上品な面持ち!崇高煮干しそば!
 
 おおお!冷やしというより、とっても優しさとか温かみを感じる整った麺顔ですな!。揃う麺線は当然のように美しく、そしてスープは全体的にエキスでキラキラとしている上に、霞がかった琥珀色がなとも上品で優雅!。こちらの醤油らぁ麺に生写しと言いたいが・・・トッピングの肉が上品な鶏胸肉に変わっているため、さらにスマートにも感じる逸品かと。この店ご自慢のメンマが入っているのも嬉しいが、デフォルトでハーフといえど味玉があることもナイス!。これは見ただけで美味いに決まってる!という説得力がありありです。
 
 
 
 
<スープ> 煮干しの甘味!苦味香ばしさ!カエシは柔らかく醤油と煮干香味油の円やかさ!
 
 スープをまずは一口!。表層は細かい油で煌めき漂ってるので、少々動物感やオイリーさがあるのかと思いきや・・・一旦啜ると実に軽やか!ストレスなく一気に体内に浸透しそうなほどライトだが、味わいとしては豊潤!。それは確かに煮干しを主体とする魚介の旨味で、豊潤かつ深い味わいと感じさせます。
 
 
 まず煮干し!。最初のインパクトは「香り」。煮干しらしい苦味を感じさせる香ばしさ!。しかしメニュー名のように「ニボニボ」と強く個性を発揮するものでなく、苦味自体はとても控えめで、残存だけが香ばしさとして残ってるような味風景。なので小学生や幼児でも抵抗なく啜り食えるレベルでしょう。そこにはおそらく、昆布や節系の旨味もヘルプに入ってると思われます。
 
 
 醤油ダレがまたマイルドですねぇー。カエシと言った塩気の輪郭よりも、旨味を先行して感じてしまうほど。以前、何かのウンチクで濃口も薄口も塩分濃度に関係ないようなことを伺った記憶ですが・・・塩分控えめな醸造感ってちょっと連想してしまう。醤油感はあくまで風味づけというイメージです。またこの油感がいいね・・・・。煮干油と素直に受け取っていいのか?。淡い鶏ガラのように見えるが、感じ方としてはまるでアニマルオフの軽やかさであったことが、とっても淡麗崇高な旨さでいいね。
 
 
 
 
<麺> 極細ストレート系のしなやか麺!隅から隅まで美しく整い汁の持ち上げ抜群!引き締まる風味も抜群!
 
 麺が旨いね。とってもしなやか!。多加水ストレート系で、いかにも地雷源系らしく美しい細麺です。プツプツと千切れそうなのが、ガッツリと冷やして締められたため、微妙に縦のびするような弾力感もあり!。それが隅から隅までぴったりと揃ってますので、箸をつけるのが勿体ないくらい。またしなやかな腰付きなので麺と麺とが貼りつきあい、汁をすごく持ち上げる力があるようです。そんな性格もあって、ズボボボボボボーーーーっとすすり上げると結構出汁を感じて旨いね!。
 
 
 淡い歯応えも素敵。クスクス・・・プツプツ・・・スパスパって、この軽やかさがいい感じ!。繊細な麺にしては、ほんのりと麺の風合いもしっかりしてて、これが更に出汁とマッチしてまたいい感じ!。奥歯でクチリと一気に潰すと、汁と炭水化物が一体化した旨味が溢れます。時々、カイワレや白髪葱が麺に貼りついてきますが、潰した後の清涼感と直後の淡い唐辛子刺激が、余計に清涼感を高めるようです。
 
 
 
 
<チャーシュー> 低温系鶏胸肉!しっとりした舌触りと湿り気あるパフパフ感覚!出汁を吸い込んで旨し!
 
 豚バラ肉じゃあ・・・淡麗さに合わないのだろうか?。いつもの醤油の旨味ソバとは変化させ、今風拉麺の王道のような、低温系鶏胸肉です。これは酒のアテにもなるし便利ですよね。全体的に淡白な味わいだけど、淡さの中に深い鶏肉の滋味を含む。それがいろんな出汁を吸い込んでも調和取れますから・・・どう食っても旨そう。
 
 
 肉の繊維質がバクと割れているけど、決して割れて千切れたりしないのよねぇ〜。漠々と出汁を吸い込んでまさにスポンジ。そを前歯や奥歯で潰すと一気に滋味と共に吐き出す旨さがたまらん!。出汁の旨さにしっかりと鶏肉の旨さも伝えてくるから・・・侮れない旨さですな。歯応えもパフパフとしてて楽しいし!。
 
 
 
 
<メンマ> コリコリ軽快な歯応えに円やかな味付け感覚!Tomboのメンマは一級品!
 
 やはり旨い!。コリコリ感が優しくも凛としており、繊維質の繊細さと引き締まりが素晴らしい!。そしてやっぱり味付けがほのかに甘味を残すようで、さっぱりとも感じ取れる清楚な味わい。無限大に食えそうです。
 
 
 
 
<味変> 山葵:一気に淡麗系に味わい全体を傾ける・・・清涼感のパワー!前後半のギャップを楽しむべし!
 
 煮干し系らしく柚子皮のあしらいもありましたが、味変化や風味付の本体は「山葵」。それもごく微量でこれだけで影響するのかと思いきや・・・溶かすと素晴らしき味風景の変化です。当たり前のようですが、実にすっきりする。味にも重力があったのかと思えるほど、淡麗に解き放たれる風景画さすが!。香りに山葵らしい切れ込みもありますが、円やか一辺倒が、淡麗さに一気に傾斜して行きますから・・・味もいいが、この変化の速さも楽しいポイント。前後の味わい・味風景のギャップもこの際存分に楽しみましょう。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 薄出汁がしっかり深く浸透!出汁感が卵黄コクと合体!マチュアな甘さのトロトロ卵黄実に旨し!
 
 ハーフとは言え美味かった!。白身がとても肉厚に見えて、そして綺麗に均一に出汁が染まってる断面。白身を食ってとても豊かな味がするのです。薄出汁がかなりしっかり浸透してる感覚。
 
 
 卵黄はどうかというと・・・もっとインパクトあったかと!。意外とトロトロさが緩い。されど、冷えたスープの余韻がそのまま濃厚に溶けているような感覚!。出汁の甘味感覚がそのまま感じ取れました。しかもマチュアな濃厚旨味が実に濃厚!。旨し!嗚呼・・・やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
<メンマごはん> クニャりと柔らかくコリコリ歯応えが堪らん!ごま油?が絡んで食が進むうまさなり!
 
 おおお!これほど大胆なボリュームに、綺麗に整えられた並び。小さい丼がまるで小宇宙のような規律性を感じます。しかもよく見れば・・・醤油系のタレが降ってあるのがわかる。当然ちょこっと乗ったネギの薬味もナイスだし、上から仕上げに降られたブラックペッパーの散らばりがまた旨そう!。
 
 
 スリムで長くてフニャとしてるようでコリコリした引き締まりのある歯応え。これが快感です!ご飯のトッピング用にごま油っぽい香味油が全体に合わせられてて・・・これがブラックペッパーと共鳴して旨い!。前回は気付かなかったが、タレの醤油に辣油の片鱗あるような??気のせいだったらすみません。ブラックペッパーと感覚と混乱してるかも。
 
 
 また白飯も旨い!。やっぱり醤油系のタレを存分に染み込ませましょう。飯粒に甘味がこもっているかのようで、それとマッチする旨さだから!。嗚呼、メンマごはん・・・メンマ好きなら絶対食っとけっすよ!。
 
 
 
 
 総じまして「淡麗の中に豊潤さ!涼やかなれど温かみ!地雷源系譜をしっかり感じる夏涼麺!」と言う感動!。これは、もっと本格的に暑い時期だともっと美味しく感じとることでしょう。ビール飲んだ後でも負担にならないライトさなのに、豊潤さはたっぷり。山葵味変で気分も変わるし、食欲なくても必ず一気に食い切ることでしょう。いつまであるか不明なんですが・・・わざと暑い日に狙ってみることも激しくオススメ!です。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   雨音に
   朝の月曜
   気が重く
 
 
 
   辿る昼めし
   気分軽やか
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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ー 訪問(2020/05 更新)5回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

汐の旨味ソバ:鶏ガラの豊潤な旨味ありつつも・・・確かに感じる魚介系塩ダレ感!焦がし葱の香りも旨味をアップ!

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/05/04/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/OEQXAXOiPVM

<2020.04> 汐の旨味ソバ + 皮ワンタン + 三品盛り + サッポロラガービール赤星 中瓶

 おおお!テイクアウト専用窓口が新しくできてる!そして完璧なる座席間引きと風通し管理。アルコール洗浄剤も券売機横に設置と・・・考えられうること、全部やってるって感じです。もう行列も間隔を開けて並ぶのも一般化してるので、ここもそんな感じ。無闇に人を店内に誘導しないのも効果的ですね。
 
 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星:前回飲めなかったリベンジ!冷えた温度感もナイスだよ!
 
 なぜTomboかと言うと、前回飲めなかったから・・・そのリベンジ。サッポロ赤星目当てだと思っていただいてもいいっす。間引きしてあるから6席程度しかないんだけど、半数はこれ空けてますよ!共同体って感じがするねー。
 
 
 独特な苦味をそのまま単に味わうだけでもいいんだが、最近妙にこの味が食に合うのだと感じ始めてから、アテ・お通しと合わせるのが癖になってしまってます。今回はたまたま券売機に「三品盛り」ってのがあったのでそのボタンををポチリ!。
 
 
 
 
<アテ> 三品盛り:炙り仕上げの肩ロース肉!味玉の白身も味わい深く!メンマも酒を誘う旨さ!
 
 味玉・メンマ・そしてチャーシューの3品。なんだよ、ホントそのままジャン!と言うこと勿れ。チャーシューは汁系に乗ってるバラ肉タイプではなく、肩ロースです。しかもハンディバーナーで炙りを入れてるような香ばしさと温かみがあり、滲んだタレも溶けて非常に旨そう!いや旨い!箸で持ち上げると柔らかみがあるが、歯応えもそこそこ感じさせる逸品です。
 
 
 味玉にハズレなし!。今日も非常にねっとりとした卵黄が艶かしい表情で、出汁をたっぷりと浸透したマチュアな甘味とほのかな塩気がナイスバランス!。汁に浸らないで食うと、白身が若干引き締まったような弾力。そしてしっかりと味が浸透した白身の旨さを感じ取れます。汁に浸らずそのまま食ってもいろいろ発見はありますね。これは確かに酒のアテになる味玉!嗚呼、やっぱりハズレはないな!。
 
 
 またここはメンマが旨い!。先日、メンマごはんなるサイドメニューをいただいたが、酒にも麺にも合うが、ライスにも合う絶品なのです!。これだけ質感がどれも高いと、三品盛りもお値打ちって感じですな。ラーメンが来る前に、このアテのせいで・・・やっぱりビールはほとんど空いてしまいましたよ。
 
 
 
 
<全体> 皮ワンタンがあるだけでいつも一杯が別格にも思える迫力がいいね!
 
 これまでここでは、汁なし→汁系(醤油)と言う流れだから、単純に今回は汁系(汐)と言うことでこのメニュー。それだと少し面白味がないので、今回は皮ワンタンもトッピングしてみました。それはこんな麺顔しながらやって来た!。
 
 
 おおお!透明感と穏やかさが織りなす清湯の海に、肉!ワンタン!メンマ!が三つ巴で対峙するよう!メンマはその旨さ知ってるだけに脇役感はありません。そして肉は三枚肉とも呼びたくなるような、豚バラ肉が汁に埋没してる・・・。それだけに汁を吸い込んで旨さを溜めてるって迫力もありますね。そして今回召喚した皮ワンタン。もうすでに汁を含んでトロトロ状態。まさしく雲のような有様で、麺に大きくのしかかっておりますー。これはどこから手を付けようか思わず迷ってしまうね!。
 
 
 
 
<スープ> 鶏ガラの豊潤な旨味ありつつも・・・確かに感じる魚介系塩ダレ感!焦がし葱の香りも旨味をアップ!
 
 何はともあれまずスープ。これから味わい始めますが、ひとくち啜った後の明るい味の広がりがなんともいい感じ!。はっきりとした丸鶏・鶏ガラ系の豊潤な旨味!。しかし鶏油などの厚化粧はなく、スッピンの旨さって感じです。ただスッキリメイクのような色合いも滲む・・・それは焦がし葱。葱油をギトギト感じさせることもなく、焦がしの軽い香ばしさと葱特有の甘味を引き出した感覚。これが鶏エキスには絶妙に合います!。
 
 
 ところがこれは魚介系もそれなりにアピールしてると思う次第。決して鶏塩系にはなってない。ベースにも魚介は滲んでいるのかは不明。されど塩ダレは魚介系と思われ、節系や昆布・・・そして煮干しの滲みも少し感じるます。ニボっとした苦味はなく、塩気をチリリと感じさせるエッジングに煮干しの風味を感じたのですが・・・妄想でごめんなさい。
 
 
 また食い進めるほどに、全体が円やかに仕上がって行きます。これは麺もそうなんだけど、ワンタンからも風味が移って、糖化した成分が溶け込むからかと。・・・これも妄想。ただ濁りの中に、炭水化物の旨味を感じたのは確か。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:極細ストレート系のしなやか麺!汁の持ち上げ抜群で皮ワンタンまで巻き込む密着感!
 
 麺が旨いね。とってもしなやかで、汁を一度吸い込んだら、すぐに延びたりダレたりしそうと思えるほどの細い麺。しかしこれがなかなか旨さの持続性が高いから素敵です。汁を吸い込んでも麺の風味も残すところがもっとすごいし好きな点。しなやかな腰付きなので麺と麺とが貼りつきあい、汁をすごく持ち上げる力があるようです。そんな性格もあって、ズボボボボボボーーーーっとすすり上げると結構塩気を感じることもある。
 
 
 淡い歯応えも素敵。クスクス・・・プツプツ・・・スパスパって、この軽やかさがいい感じ!。やっぱり個人的には「EL DORADO@福生」を少し脳裏に浮かべてしまいます。繊細な麺にしては、ほんのりと麺の風合いもしっかりしてて、これが出汁とマッチしてまたいい感じ!。奥歯でクチリと一気に潰すと、汁と炭水化物が一体化した旨味が溢れます。
 
 
 後半になって・・・皮ワンタンが麺に貼りついてくる。この一体感も格別で、ヒモ皮と麺の一体感も呼び込む旨さ!。今回すごくこれにハマってしまったかも?。
 
 
 
 
<皮ワンタン> 口当たり、滑らかさ、トロトロ感・・・実は感覚だけでなく粉の旨味もしっかり伝える逸品!
 
 そうです、すごくこの皮ワンタンにハマってしまったオレです。一見して、「ワンタンメンの満月」を彷彿とするトロトロ感覚。それでいてヒモ皮を連想させる形状。箸で持ち上げると千切れるだろうな・・・と思いきや、これが結構しっかりと粘る。調子に乗ってもっと引き上げると、ビロ〜ンと伸びるから面白いね。
 
 
 見た目と想像の通り、口当たり、滑らかさ、トロトロ感・・・。口に含んで飲み込むまでが全て快楽なり。塩系を含んだ出汁も適度に浸透しており、味わいとしても楽しめるのがいいね。そしてボリュームもたっぷりあって、最後まで楽しめたところも秀逸です。
 
 
 そして皮自体にしっかりとした風味があることにも注目です。よく見ると粉のざらつき部分を感じるような微細な斑点が浮かんでいるのが分かる。風味が強い部分も練り込み打ち込まれたのが伝わるようです。これはいい!。次回から、ここに来るときはこれを投入必須。混ぜそば以外でね。
 
 
 
 
<メンマ> コリコリ軽快な歯応えに円やかな味付け感覚!Tomboのメンマは一級品!
 
 前回食った「メンマごはん」で確信し、今回の三品盛りでも確認できましたが・・・ここのメンマは旨い!。汁に浸ってやや旨味に濡れ、温かみを得て風味がたつところを、今日もまた気分新たに味わいますが・・・やはり旨い!。コリコリ感が優しくも凛としており、繊維質の繊細さと引き締まりが素晴らしい!。そしてやっぱり味付けがほのかに甘味を残すようで、さっぱりとも感じ取れる清楚な味わい。無限大に食えそうです。因みに、磯野波平は大のメンマ嫌い。昔、メンマが好きすぎた故に食べすぎて、腹を壊して以来、そうなったのだそう・・・。波平にならぬよう要注意。
 
 
 
 
<チャーシュー> 肉厚トロトロバラ肉が汐スープをバクバク吸い込む!肉の旨味に塩気がじっとり含まれる肉汁うまし!
 
 三品盛りで肉を楽しんだはずが・・・やっぱり違うタイプの肉を目にすると気分は新鮮です。バラの一枚肉を分厚くカットしたもの。脂と肉の層が美しく割れ見た目も旨そうだしサイズもでかい。下味も滲んで甘味感じる仕上がりですが、あえてなのか汁に全部浸って置かれてます。
 
 
 この魚介とも鶏エキスとも言えぬハイブリッドな旨さが、バラ肉の旨味に溶けるとこれがまた格別。甘味のある脂身にほどよく塩気が響くと、両顎が痛くなるほど唾液が一気に溢れすぎてしまう!。どの方向から前歯を差し入れてもサクッと切れるのも気持ち良いし、嫌味なところが一切なしの極上肉!。これもハマるね!
 
 
 
 
 総じまして「汁と麺だけにあらず!具材も最高!あとひく旨さ・・・激しくオススメ!皮ワンタン!」と言う感動!。これは気のせいだと思うのだが・・・ひょっとして前より旨くなってない?。少しスープを変えたとか。そう思わせるほどまたこの店にハマったのは、個人的には春の珍事かも。こんなご時世じゃなかったら遠くから食べに来ても損なし!と叫ぶところなんだがね・・・。ともあれ、テイクアウトと清潔徹底!席間引きなど、対応は考えつくこと全部やってる店なので、今は武蔵野エリアお住まいの方々には激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   寝坊して
   ゆるりと起きる
   遅い飯
 
 
 
   ちゅるりと抜ける
   ワンタン旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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ー 訪問(2020/04 更新)4回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
¥1,000~¥1,9991人

味玉醤油の旨味ソバ:実に明るくも深みを感じる丸鶏エキス!醤油はスッキリ円やかで魚介系と鶏エキスを介する役割?

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/04/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/WtvU5wG8VBA

<2020.04> 味玉醤油の旨味ソバ+メンマごはん

 知ってる方は知ってる「地雷源」関係のお店。そしてTRY新人大賞受賞歴のある名店。もう旨いに決まってるって感じ。なのでいつも行列発生なる店なんですが・・・さすがにコロナ騒ぎの影響か行列なし。それでもほぼ満席ってな感じだから、相変わらず引きが強いお店ですねー。駅から結構歩く距離なのに。
 
 
 いい店では必ず酒も飲みたいんですが(ここ赤星置いてるし!)・・・午後からもテレワークっちゅう縛りですんで、そんな時はサイドメニューで代替いたしましょう。たまたま、「メンマごはん」なる魅力的なメニューが目に入ったため、そいつが楽しみ!。
 
 
 
<全体> 醤油清湯の透明感!表面を漂う旨味エキス!透けて見えるしなやかそうな細麺!まさに受賞歴感じる凄み!
 
 おおお!とても明るい醤油感!そして表層で煌めく鶏エキス感で眩しい!コロナ騒動で冷めた心に温かく忍び寄るような麺顔じゃありませんか!。そして琥珀色のスープから透けて見える麺線が、実にしなやかさを醸し出す。美しさの中に和みをも感じさせます。メンマがとても凛々しくて、後のメンマごはんにすごく期待を寄せてしまいそう!。また点々と散らばってるのは焦がし葱なのか?。それメチャメチャ大好物ですやん!。これまで塞いでいた心がこれを見て一気に解放されたような気分!。嗚呼、たかがラーメン、されどラーメン!。
 
 
 
 
<スープ> 実に明るくも深みを感じる丸鶏エキス!醤油はスッキリ円やかで魚介系と鶏エキスを介する役割?
 
 ひと口レンゲで啜ってみると、嗚呼・・・懐かしの「EL DORADO@福生」を思い出す。実に豊潤な鶏の旨味。丸鶏の豊かな煮出し感が満載で最高でございます。それでいて、しつこくない。むしろ明るく軽やか。鶏油のバター感覚はないですが、とても濃密な鶏出汁はとても明るい旨さと感じます。そして結びつくのが、焦がし葱の余韻。焦がし「葱油」という感覚よりは、とてもスッキリしていたのが印象的。
 
 
 醤油ダレ・・・これも明るいし優しいね。カエシと呼ばれる塩気は実に低くて、香りの方がむしろ主役のような感覚。これもきっと「なま醤油」の部類なんでしょう。鶏エキスにはベストマッチで、色合いは明るめなれど香りが実にふっくらとも受け取れます。嗚呼・・・鶏醤油感覚が甘味を醸すねと感じ始めたところで、別の下支え的な味に意識が支配されてしまいます。
 
 
 そこには確かに魚介感もありなむ。その甘味が鶏出汁と一体化しているが、醤油の味わいにとてもリンクする感覚なので、醤油味が介在して一体感を生み出しているような妄想がふつふつと湧いてくる・・・。別に酔ってもいなかったが、節系主体でイリコが滲むような質感がとても全体の雰囲気位合ってると思ってしまいました。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:実に汁に馴染みやすいしなやかさ!軽やか歯応えにして滑りと持ち上げの良さが最高!
 
 とってもしなやかなストレート細麺です。加水は高めで細麺の中でも割とスリム。テボに投入する前に、麺と麺の解れをここまでかとまで解しまくり!。テボに入れてからも絡みがないように?はたまた均一な茹で上げ状態を作るために?ひょっとしたら滑りを茹でながら洗い流すように?・・・ひたすら麺箸を回し続けてる。キッチンタイマーもなく、感覚だけで一気に湯切りタイミングを見極めてますねー・・・・いや〜実にプロっぽい!。
 
 
 そんな感じで全神経を集中させたかのような仕上がりは、嗚呼、実にスープと一体化するではないか!。箸で麺をスッと持ち上げると揃いがちで、ググッとスープを持ち上げる力が素晴らしい!。また啜りあげがとてもスムース。ツルツルーってな言い古された感じでなく、シュルシュルスベスベーってな感じで、とてもシルキーに感じます。
 
 
 奥歯に送って潰しにかかると呆気なくクチリと潰れるんだが、ここにも汁との一体感ありあり。また汁を吸い込んだ炭水化物の旨さってやつで出まくり。確かに麺の旨さを感じるんだけど、スープの良さがとても引き立つような旨味がナイスです。これは汁なし系では絶対に体験できないよねー。この感覚のまま、今度はつけ麺でも試してみたいと心に誓うのです。
 
 
 
 
<チャーシュー> 薄味仕立ての豚バラ肉!スープと一体化したさっぱり味わいで、むしろ後を引く旨さ!
 
 肉って本質的に出しゃばる。麺顔にあっては主役みたいなもの。そして今回はバラ肉で結構な肉厚。ところが本当にナチュラルな存在感で、全体のいちパーツである大人しさすら覚えます。醤油ダレの浸透は必要最低限に抑えてあるかって感じで、むしろ肉本来の味わいが素直に滲む?。
 
 
 皮に近い部分の脂もしっかり残ってます。トロトロな脂身かと思いきや、肉身部分はそれなりに歯応えを感じさせる。奥歯で潰すと・・・出汁の吸い込みが感じられて、実にストレスを感じない肉の味わいなのです。ひょっとしたら冷酒でも合いそうなバラ肉ですよ。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 薄出汁がしっかり深く浸透!出汁感が卵黄コクと合体!マチュアな甘さのトロトロ卵黄実に旨し!
 
 肉が意外とあっさりして美味かったな・・・と思った流れで味玉へ。そしてこれが裏腹な展開で実に面白いじゃないですか!。見た目は薄い象牙色で大人しそう。実際に割ってみると、白身がとても肉厚に見えて、そして綺麗に均一に出汁が染まってる断面。白身を食ってとても豊かな味がすると思ったのは久しぶりかもしれません。薄出汁がかなりしっかり浸透してる感覚で、引き締まった茶碗蒸しでも食ってるような感覚に溺れる・・・。
 
 
 白身でかなり好印象だったから、卵黄はどうかというと・・・もっとインパクトあったかと!。意外とトロトロさが緩い。されど、スープの余韻がそのまま濃厚に溶けているような感覚!。醤油感覚と、鶏&魚介の甘味感覚がそのまま感じ取れました。しかもマチュアな濃厚旨味が実に濃厚!。外見は淡麗に見えて実は豊潤極まる味玉でした。旨し!嗚呼・・・やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
<メンマごはん> クニャりと柔らかくコリコリ歯応えが堪らん!ごま油?が絡んで食が進むうまさなり!
 
 おおお!これほど大胆なボリュームに、綺麗に整えられた並び。小さい丼がまるで小宇宙のような規律性を感じます。ちょこっと乗ったネギの薬味もナイスだし、上から仕上げに降られたブラックペッパーの散らばりがまた見事!。
 
 
 スリムで長くてフニャとしてるようでコリコリした引き締まりのある歯応え・・・麺屋さくら井のそれと似てますね。ところがこれも旨い!ご飯のトッピング用にごま油っぽい香味油が全体に合わせられてて・・・これがブラックペッパーと共鳴して旨いのなんのって!
 
 
 また白飯そのものも旨い!。飯粒に魂の甘味がこもっているかのよう!。メンマの余韻の味わいとペッパーだけでも食えるかも!。いやいややっぱりメンマと合わせて食らう方が旨いに決まってる!。嗚呼、メンマごはん・・・メンマ好きなら絶対食っとけっすよ!。
 
 
 
 
 総じまして「ここまで旨けりゃ・・・歩くも苦にならず!春に映える明るく旨しな醤油ソバ!」と言う感動!。実は初訪の頃よりもうまく感じてしまった今回の実食。進化というより、ノリに乗ってるって感覚で旨さに勢いすら感じましたよ。このテレワーク推進期間なればこそ、地元グルメ追求と言うことで近いうちにまた来ることになりましょう。メインとサイドも隙なしの旨さって頼もしい!。コロナインパクトありましょうが、乗り切ってくださいまし!。ちょっと訪問頻度を上げましょう!。そんな嬉しい感覚のまま・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   雨去りて
   風が乾いて
   陽も照らす
 
 
 
   こころを照らす
   明るい醤そば
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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ー 訪問(2018/11 更新)3回目

3.6

  • 料理・味3.6
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.6
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

一味系の辛味がチリっと感じつつ、肉の甘味を感じる余裕!

<2018.11> 辛まぜソバ

 休日昼の部最後半にようやく滑り込みました。この辺りは車が通り過ぎるだけの五日市街道の外れなので、人の行列は特に目立ちます。店は南に面しておりますので、行列中は冬は晴れだとありがたいが、夏だと陽よけがなくて死にそうになる。この日は立冬も過ぎたというのに、行列で微妙に汗ばんでしまいました。この時点で汁そばはちょっとしんどくなってきた(汗)。今回はおやつ代わりにいただくので、ビールとライス、そして大盛りは却下させていただきましたー。
 
 
 
 
<一味系の辛味がチリっと感じつつ、肉の甘味を感じる余裕!>
 
 タレは醤油系のようです。見た目で分かりにくいですが、予め店主が麺とタレをよくかき混ぜてくれているようです。やや黄色く見える麺は、タレが少し絡んでコーティングが進んでいるから。そこから徐々に麺の水分が滲むので、汁が少し残っているように見えます。この醤油だれだけを味わうと、オーディナリーな武蔵野油そばのよう。それはそれで旨い。ぐっちゃぐちゃに混ぜ合わせた後に、この一杯のメッセージがようやく見えてきます。このメニューは「辛まぜソバ」だけど、甘味と調和する「余裕がある辛さ」だと言えましょう。ひき肉の味付けにもピリ辛意識もにじむ。また薬味ネギには遠慮なく一味唐辛子が降っている。ここだけピックアップするといかにも辛そうだが、ひき肉の旨味とか甘味には、これらを包含する力があるみたいです。あえて山椒の痺れを低く、辣油のシャープな刺激と胡麻感を入れず。甘味で辛さを引き立てると言った、味の反作用を狙った辛さと言えましょう。
 
 
 
 
<しなやかなモッチリ感!ややオーバル形状の多加水中細麺がよく絡む!>
 
 しめしめと箸を丼の底に差し入れて、えいや!と指でテコの支点を作って引き上げる!。すると微妙にうっすらとボコボコ形状で、オーバル気分な形状をした中細麺(中太麺??)が現れます。実は、汁系の細麺を期待していた部分があったのだが・・・・。最近では、煮干そばをはじめとする「替玉」が「味付き」になり、妙に汁なし系に急接近してきたから、これと差別化しないといけない風潮なのか。だから麺もグラマスになるのも分かるかな。しかしこれは良いね!中程度にグラマスな麺というのは。タレが浸透しきっても、タレの味に支配されない。しかも多加水だからモチモチ感覚が、細麺よりクローズアップ。湯切りの残りもなくベタベタしないから、余計な水分とタレ油分との攪拌乳化がなくて良いです。
 
 
 
 
 
<味の決め手の挽肉と、甘く解れる柔らかロース肉旨し!>
 
 このひき肉自体も肉味噌と呼んでどうかと思うけど、とにかく挽肉に込められた醤(ジャン)の旨味はいい感じ。辛まぜそばとなれば、食べられるワイルドな辣油とか、四川系山椒など入れてみたい。そこを敢えてしないのか、日本人が一番馴染みやすい、一味唐辛子系のパンチで攻め立てます。だから辛さに余裕がある。甘味を感じる辛さという矛盾を抱えるうまさがここにあります。また複雑に脂身と肉身が入り組んだロース部位肉が旨い。肩か腕に近い部分なのかは不明。意外に分厚いスライスなんですが、肉自体が旨さでトロトロ状態なので、麺混ぜしているうちに砕けてしまいそうになりますが、そこを引き止めて箸で食う!。・・・もう舌の圧力だけで肉が解けます(笑)。そして舌熱で溶ける(爆)。炙った部分の香ばしさが、鼻孔を駆け抜ける。
 
 
 
 
 総じまして「辛過ぎない余裕!ちょっと嬉しい挽肉旨味!ヌーベルヴァーグな武蔵野系まぜソバ!」と言いまた抽象的ですがごめんちゃい。このまま、TRY新人大賞の新しいセンスで、新しい旨さを開拓創造していただきたいと期待。いずれTRYの「名店部門」でランクインしてね。今後もう少し訪問頻度も上げたいです。吉祥寺ラーメンを盛り上げてね。そんな応援気分が冷めないまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ほのぼのと
   陽の溢れける
   店先に
 
 
   客も溢れる
   名実旨さ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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2018/01訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

程よい塩梅とはこのこと!サラサラで分厚い鶏ガラ系エキスと魚貝系の塩だれエキスのハイバランス!

<2018.01> 汐の旨味ソバ

 ラヲタの低年齢化が進むのかー!?。駅から少し歩くロケーションなので、ある程度のラーメン好きしか集まらんかなと、思い込んで余裕をかまして訪問してみた「Tombo」さん。ですが小学高学年か、中学一年くらいの集団が開店前のポールポジションですよ。うーすげー。年玉ゲットでバブリーな集団は、特製トッピングやサイドメニューなど、まさに欲望の赴くままに券売機ボタンを押しまくっておるー。ブまた、まさかその歳でラーメンブログでも早や始めてるのか・・・写真メモまでキッチリ残してからすすり食ってる。思わぬライバル達出現で、面白い年始ラーメン活動となりました。
 
 さて少年達よ、これが大人のラヲタと言うものだよ。食うのがメチャ早いだろ?。お腹が減っているだけじゃないんだよ、ラーメン好きで君たちのように猫舌じゃないから、すぐに食べきってしまうのだよ。私があまりに早く食い切って、少年達をごぼう抜きしてしまったから、隣の少年が唖然としてないかと思い、思わず心の中で呟いて最後は退店しました。
 
 
 
<程よい塩梅とはこのこと!サラサラで分厚い鶏ガラ系エキスと魚貝系の塩だれエキスのハイバランス!>
 
 若いうちはいつもいつも腹が減ってたと言う記憶。だから大盛りとか特製という文字には思わず反応していたわけだ。しかしある年齢を過ぎると、あまり脚色していないデフォルトの方に安寧を覚えるようになる。厚化粧よりは、薄化粧かスッピンの方が好きになる。そんなナチュラルメイクな麺顔は、少年達の生産ロットとともに、やってまいりました。それがこんな麺顔。
 
 うう!まさしく塩そば!!その名も「汐の旨味ソバ」ですな!!!余計なものがない一方で、しっかりと隅から隅まで力強いオーラを感じさせます。まずその透明度は、丼の底まで見えてしまいそうな勢いで、深く沈んだ麺線までもがはっきりと見えるバイカル湖状態。そして表層は鶏のエキスがプカプカ浮いていて、それはまるで11月の誕生石トパーズが光り輝いているようです。微妙に塩ダレのカケラが浮き、微妙に焦がしネギ油を連想したりしてしまうー。見栄えと香味は抜群です。
 
 そして味わいに移ると、これがまた「ええ塩梅」としか言いようがない。塩気を追い求めて味わうと旨味とぶつかってそれと区別ができなくなる。また逆も真なりで、旨味を探すと塩気とぶつかり迷子になる。なんだか旨味=塩気なのだと味の定理を感じてしまう。旨味も塩気も決して薄味ではないけど、ズドンとパンチを覚えるまでのワイルドさはなくて、極めて上品。この崇高な味わい、ハイレベル感を隣で小・中学生軍団が、静かに味わっているのだから、ちょっと逞しいやら末恐ろしいやら・・・。
 
 個人的には、チャーシューの脂身がスープで溶け出すような甘みが滲む、後半の味が好き。麺の風合いも少しスープに溶け出したりして、甘みが加わるような気がしてなりません。さらっと茶漬けにしてもうまいかもしれません。かといって大盛りではバランス崩れそうだし、本当に繊細なスープ感ですね。
 
 
 
<色白でとてもしなやかなストレート細麺!汁を吸い込んだ旨味が優しい旨味!>
 
 いわゆる多加水麺です。そしてしなやかな麺線が不規則に捩れつつも直ぐに解ける。そんなストレートさが気持ち良い見栄えです。冒頭から汁を吸い込んだかのような腰つきは、誰にも受け入れられるでしょう。ねり水の個性も消えていてグルテンの風味も序盤にはキープされてるし、麺同士が寄り添って揃う様は、毛細管現象となってスープの持ち上げをアクセルします。ズボボボボーーっと男前にすすり食うべしですな!特に少年たちに伝えたい(笑)。お子ちゃまのようにチュルチュル啜るのも・・・正直、捨てがたいがね。
 
 前歯のスパスパという切れ込みが心地よくリズミカル。また奥歯でもプレスでは淡白に短いタップでクチリと潰れるので疲れない。しなやかで細麺、そしてツルツルな表層なので、口元から内頬・喉奥までの駆け抜けるシルエット感はとても、軽やかで抜けていきますよー・・・これは美味いね!。
 
 
 
<肉厚で皮部分の甘みをしっかりキープした塩ダレ浸透バラ肉チャーシューが旨し!!>
 
 肉が上品そうで実はちょっとワイルドな一面もあります。極力皮の部分も残しているタイプで、皮膚のゴツゴツ感が残ってます。しかしその直下にある脂がとても肉甘く、塩ダレも一番浸透していてこの上なく美味い!。しかもバラ肉が分厚くて食べ応えあり。
 
 大抵の場合、醤油系のつけダレが普通だと思うのだけど、こちらは塩ダレ系で、塩ラーメンの中においても一体感が強いです。酒のアテにも最適なチャーシュー。またメンマは細めで長いタイプで、しっかりと熱が通っていつつも、コリコリとした歯ごたえがあって好みでした。これも酒に合うタイプ。昼からビールはやりすぎだと思うから、一度夜の部に訪問してサッポロ赤星とともに流し込みたいですー。
 
 
 
 総じまして、「さすが美味さの震源地!吉祥寺ラーメン地殻変動を起こすか地雷源!」と言う感じでしょうか。地雷源ご出身らしい美しさと旨さのバランスは、とても優しいながらも旨さは衝撃的!。メニュー制覇は確実にしたいと思っておりますので、今年は訪問頻度を勝手にあげさせてもらいましょう。今年はちょっと昨年以上に、仕事は荒れる年になりそうなので弱気になってはいられません。勝ち負けが否応無くついてしまう環境になろう・・・・と予測されますので気合いを入れ直しましょう。そんな気分で最後にさらっと詠って締めたいと思います!。
 
 
   穏やかに
   睦月の風も
   温かく
 
 
   今年決意に
   勝ち虫拉麺
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • Tombo -
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2017/09訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

吉祥寺から歩くと・・・地雷源・エルドラドの系譜

<2017.09> 醤油の旨味ソバ

 朝起きて突然、ネットで開店情報を得まして、速攻に突撃してみました。開店待ちの行列は30名はおられたでしょうかー。辛抱辛抱………。面白いのは地元のシルバー世代の方も多いなーということ。待ちが長いので少し話しかけられたりしてね。その方のラーメン談義を少し聞かされお付き合い。そして、「荻窪の春木屋」を強く勧められましたー(笑)。知っとるねんと内心思いつつ、実はどこか羨ましい。オレも早く引退したいと改めて思いましたー。


 あまり事前に予習する時間もなく、情報もなく、結構待ってから入店となり、券売機の写真メモを取っててピンときたことが一つ。RDBには、「地雷源」関係者だと載っていたのですが、メニュー名をみてこれは「福生」のあの系列か?なんてね。


<「地雷源」というより「エルドラド」の系譜!?明るい醤油と鶏コクの味わいがいいね!>


 地雷源系で、「旨味ソバ」とくれば、「EL DORADO@福生」ですよね。あれは大変うまかった。ひょっとしてその系譜か?と思いつつ、見本写真もあるものの、確信までは持てなかった。しかし実物が配膳されると、それは確信に至りました。いかにも明るい醤油ブラウン。そしてその透明度。透き通ったスープを通して伺える麺線が極細系でとてもしなやか・・・。見ただけでこれは間違いない旨さだと思う次第。


 味わいがまた想像通りで気持ちよすぎる。醤油のエッジは円やかなタイプ。塩気というより甘みと感じさせる感じなのですが、醤油の風味の豊かさが、色合い以上に強く感じさせる。そしてふんわりと感じさせる醸造感が広がります。ベースの鶏系のスープも実に芳醇。それでいてしつこいところが一切ないところが実に秀逸でして、これは飲み干さねば勿体無い・・・とプレッシャーを感じます。鶏の華やかな旨味に滲んで、実は薄く魚介か昆布系のエキスも忍ばせているのか?。全体的にとても「落ち着き感のある明るさ」という旨味の感じ方です。


 EL DORADO とイメージ合うのは、うっすらと焦がしネギ油を使っていないか?というところ。それも薄っすらで、浮遊物がなければ気づかない人もいるのではないでしょうか?この焦がしネギ油が食欲を高め、それでいて鶏油よりもライトなので、スルスルゴクゴクといくらでも胃袋に入っていきそうな気にさえさせるのですー。


<麺もエルドラド風で・・・大和撫子のようの「おしとやか」なのだ!>


 麺もイメージ通り。ストレート細麺で、口当たりもライト。極細っぽい感覚で20番超の丸刃で切った感じが少しします。加水もほどほど中間の高めですが、モチモチというより、スパスパと小気味よく切れつつリズミカル。麺の風合いも前半は楽しめますが、どちらかというとスープを染み込ませてから本領発揮というタイプです。奥歯へ運び込んでプレスすると、密度をそれほど感じないタイプのためかクチリと一瞬で潰れこむ。そしてグルテンと汁の一体感ある旨味が顔を覗くという感じです。


 まあ、少々お下品ですが、今回は誠に啜りやすい麺だったため、ズボボボボボボボボボボボーーーーっと大胆に吸引させていただきましたよ。その結果、「もう食い終わった?」っというような顔を隣のお爺さん客にされて、「兄さん、それ・・そんなにうまかったかい?」とその爺さん客からタメ口で訊かれてしまいました(笑)。


<バラ肉うまし!特製に期待な磐石なるうまさ!!>


 メンマはスリムで長い目。繊維は細かいけど、全体的にコリコリと言わせるタイプで中々上品でうまかった。白髪ねぎも、細い麺と一緒に馴染むので、一部とても食感を楽しめた。肉はバラ肉タイプで軽くバーナーの炙りも見て取れて、期待通りの味わいではある。最近は、レアチャーシューが多くなって、定番のバラ肉チャーシューが目立たなくなったけど、定番の味わいっていう感じがして、薄味で柔らかで脂も甘みが芳醇。とても好感が持てました。


 総じまして、「井之頭公園からのお散歩ついでの極上らーめん」という、あまり何も考えず単純な感想でごめんちゃい。この店は定点観測をし続けようかともう決定です。これから、煮干し系や、つけ麺、汁なしなどバリエーションも増えそうだし。週末は混みそうなので、平日夜の暇な時にでも(あるのか?)、また来ます。本当は、井之頭公園の散歩ついでがいいんだが(笑)。と言うことで、最近自分では珍しく緊急レポートでした。気分をちょろっと詠います!


   月替わり
   暑さすっかり
   影潜め


   台風一過に
   一家で拉麺


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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店舗基本情報

店名
Tombo(とんぼ)
ジャンル ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば
お問い合わせ

0422-77-7590

予約可否

予約不可

住所

東京都武蔵野市吉祥寺南町4-16-12 リトハイム 101

交通手段

京王井の頭線「三鷹台」駅徒歩12分
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅南口徒歩13分
JR中央線・総武線「西荻窪」駅南口徒歩18分
井の頭通り沿い南町交番対面

井の頭公園駅から579m

営業時間
  • 月・火・水・木・土・日

    • 11:30 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
    • 定休日
  • ■ 営業時間
    18:00~21:00(スープ無くなり次第終了)

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥1,000~¥1,999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

席・設備

席数

9席

(カウンター9席)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

最寄:56mリパーク吉祥寺南町4丁目9台40分200円、194mイチイ吉祥寺南町パーキング3台60分200円

空間・設備

落ち着いた空間、カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい

こんな時によく使われます。

お子様連れ

子供可

公式アカウント
オープン日

2017年9月2日

備考

店主:榎本直記氏地雷源で8年修行後開店

   全国厳選素材無化調ラーメン!

初投稿者

TOMASSOONTOMASSOON(2491)

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