無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0422-22-3337
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
松一君さんの他のお店の口コミ
ラーメン まこと屋(福生、東福生 / ラーメン)
人類みな辛さが全て(練馬、豊島園、桜台 / ラーメン)
天下一品(狭山ケ丘 / ラーメン)
麺や 麟子鳳雛(上井草、井荻 / ラーメン)
横浜家系ラーメン孝太郎(国立 / ラーメン)
中華そば べぃしっく(三鷹 / ラーメン)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
中華そば 青葉 吉祥寺店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
0422-22-3337 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
吉祥寺駅から145m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター席のみ。テーブル席はございません。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2017年6月17日 |
関連店舗情報 | 中華そば 青葉の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
本日は帰宅途中、吉祥寺駅で途中下車し向かった
先は、「中華そば青葉 吉祥寺店」。
グランドオープンしたのは1年前……
同時期吉祥寺に移転した三鷹大勝軒と同様に気に
はなっていましたが、「中華そば青葉」はこの2
年間に東久留米店、東大和店、そして中野本店と
食べ歩いて、味はだいたい想像がつくからか、な
かなか足が向きませんでした。
ただ、この日はあのマタオマ系と呼ばれるWスー
プの元祖「中華そば青葉」でつけ麺が食べたくな
り、足は自然と青葉へと向き漸くの訪問!
まず、「中華そば青葉」について簡単に触れてお
きますと、創業は1996年。大将の芳賀氏は仙台ご
出身で屋号の「青葉」は、その出身地名をとった
ことは想像易いが、同時に、若く芽吹いたばかり
の青葉を自らに例え、これからの可能性を託して
命名されたのではないだろうか?
ただ、その創業当時と言えば、個性的なラーメン
店が出始めた頃で、同時期には「麺屋武蔵」「く
じら軒」といった今でも人気店が存続してはいる
ものの、それは一握りで、激化するラーメン業界
にあって消えていくラーメン店が圧倒的に多かっ
たことも事実!、その中にあって「中華そば青葉」
は、九州の豚骨に、東京の魚介系和風出汁を合わ
せたWスープという当時では画期的なラーメンで
人気となり、今では首都圏を中心に20店舗も展
開されている。この青葉の後に青葉インスパイア
系なるWスープのラーメン店やつけ麺店が続々登
場するようになり、それが、どこへ行っても同じ
Wスープに、またお前か!の「マタオマ系」と言
われるようになったと記憶している。
さて、その「中華そば 青葉 吉祥寺店」は吉祥寺
駅北口から徒歩3分ほどの繁華街、吉祥寺サンロ
ードからコピス吉祥寺に向かう途中にあり、以前
回転寿司の「すし松」があった場所である。
お店の前に到着すると、一目でわかる青葉の暖簾
に、芳賀氏がこだわる屋台のようなオープンで気
軽に入れる造り、昭和世代の私にはどこか懐かし
い昭和の匂いが漂う「ラーメン屋さん」という風
情がここにはある。
券売機は中野本店同様、お店の外にあり、メニュ
ーは昔から変わらぬ「中華そば」「特製中華そば
」「つけ麺」「特製つけ麺」の4種のみ。大盛り
は有料だが並盛りでもラーメンは180g、つけ麺は
270gとボリューミーなのが青葉の特徴でもある。
その中から「つけ麺」の食券を購入し店内に入る
と、広々とした空間に厨房を囲うようなL字カウ
ンター席が15席は有にあると思う。
たまたま空いていたようで、私は奥の端席に座り
食券を店員さんにお渡しすると、麺を細麺か平打
ち麺から選択できるとのことで、平打ちの麺でお
願いしました。椅子に座って一息つくと、「あれ
、青葉に平打ちの麺なんかあったかな~?」と
思って振り返ってみると、東大和店では平たい限
定のずんだ風太麺を頂いた記憶はあるが、もうや
ってはいないはず…… 一体どんな麺が登場するか
楽しみになってきました!(笑)
待つ間、店内を見渡すと中野本店と何から何まで
よく似ています。いや、造りは違うし、こちらの
方が広々としているのだけれど、厨房とカウンタ
ー席との風通しがよく、カウンター席のどこから
も厨房全体が見渡せて、一体感があります。
これが芳賀氏の言うところの屋台の雰囲気なので
しょう。
さて、待つこと6分ほどで「つけめん」のご登場
おー、何じゃこりゃ!(笑)
いや、麺が平打ち麺と言われて想像はしていまし
たが、これははっきり言って想像を絶する「未知
との遭遇」です!(笑)
お世辞にも美しいとは言い難い歪な麺は、粒々の
ある全粒粉で、形状は、マコンブのようなヒダヒ
ダがあり、これは昆布でもイメージしているのか
?とさえ思えてしまうほど……
さて、つけ汁はドロドロ感はなく、動物系の白湯
とカエシで薄茶色だけれどうっすらと透明感もあ
り、つけ汁のWスープで想像するような濃厚感も
無い。
早速、麺を頂いてみると、食感はモチモチとして
コシがあり、全粒粉だけに麺の風味もあり、美味
しいのだが、麺肌からはざらつきを感じ少し微妙
な感じがする。どちらかと言うと、よく噛んで食
べるような麺で、その分腹持ちは良さそうな気が
しました。
その麺に合わせるつけ汁は、一口で青葉のつけ汁
だ!とわかる味わい。いや、正直突出したものは
何も感じないのだけれど、鶏と豚の絶妙なバラン
スのとれた白湯からは何とも言えない甘味に似た
旨味があって、しかもさらっとした味わいでしつ
こさが微塵もない。そこに、鰹節、鯖節、煮干の
魚介系の風味も感じられて、カエシも含め、全体
的によくまとまったスープで、これは青葉オンリ
ーワンの味だ!
また、一味の辛味と、白湯の甘味、酸味もどこか
らとなくやってきて、この甘辛酸の抑揚は東池袋
系大勝軒のつけ汁のようにも感じられて、飽きさ
せない工夫も感じられる。
今回、麺とつけ汁の相性は微妙な感もあったが、
それでも最後まで美味しく頂けました。
具はつけ汁の中に豚チャーシュー、メンマ、刻み
ネギが入っていたが、豚チャーシューは一口サイ
ズで、脂身がなくモモのような弾力のある歯応え
と旨味があって、実に美味しい。これは意外だっ
たが、つけ汁の中のチャーシューはあまり期待し
ないのだけれどこれはイケる豚君でした!(笑)
ほどなく完食し、270gとは思えないほどお腹も
満ち足りて、やはり青葉は青葉でしか味わえない
味だな~とつくづく感じました。ごちそうさま!
《味の評価》
・麺○
・つけ汁○
・具○
《全体の評価》
・外観○
・ボリューム◎
以上