しばらく間をおいて昼間に再訪、相変らずの「豚オシ」で変わらず豚が抜群です。 : ラ　ジルエット

17年3月　再訪

休日の昼間に家族4名で再訪、前日夜に電話したところ
「空いてます」ということで予約確定、そんなに混んでなさそうです。運が良い。＾＾

当日は12時の開店と同時に入店
10名には満たなかったが、列を作ってまってました。

今回は全員で「Ｂランチ（2,300円）」を注文、皆でシェアしつつ食べてみました。

・アミューズ
豚のリエットと鶏レバームース、キャロットラペ添え
・前菜
ブーダンノワールほか4品から選択（他はムール貝を食べてみました）
・スープ
コーンスープ
・メイン
豚粗挽肉のハンバーグほか4品から選択（他は豚ロース肉のソテーを食べてみました）
・デザート
チョコレートムースのテリーヌ仕立てほか4品から選択（他はチーズケーキのスフレマージュを食べてみました）

・アミューズとブーダンノワール
共通でパンにつけて食べるのが美味しいですが。とにかく内臓らしい「臭み」がほぼ皆無なので食べやすい。
特に「ブーダンノワール」は結構生臭いはずなんですが、調理が良いのかと。＾＾

・コーンスープ
ほんわりした味でこのタイミングが良い。
スープに浮かんだベーコンの味がまた良い。
やはり「豚」がポイント。

・メイン
粗挽肉のハンバーグは前回同様中がちょっと赤身がかっているがこれが「桃豚」なんでしょう。　
問題なく美味しく食べられて「ジューシー」です。表現が古いですが。
ちょっと分けてもらったロース肉のソテーもこちらも素晴らしい味。
間違いのないこの店のイチオシ、で本当に間違いない仕上がり。＾＾
これは是非。

・デザート
チョコレートは前回同様「濃い」味です。普通に売ってるスイーツみたいな良い仕上がり。
まあ「濃すぎる」って意見があってもおかしくない濃さ。
個人的には好きな味ではあります。

店内は12時の開店と同時入ってきた15名ほどのあとは来店なし。
寒い日とはいえ大丈夫なのか・・・という心配をしながら帰ってきました。
きっと余計なお世話ですが。

前回に行った夜はいま1つでしたが昼に行くなら現時点でも確実にオススメできるお店
順調にいって。。。まずは予約が取りにくくなるくらいの店にはなってほしいです。
完全に個人的希望ですが。

ご馳走様でした。＾＾

16年10月再訪

週末の夜に出先にて「何を食べようか？」となって思い出したのがこの店

店内に入ると意外にも結構賑わっている。。。まあ嬉しいことです。

どうしても「肉」という気分だったので
・パテドカンパーニュ
・リヨン風サラダ
・豚フィレ肉のロースト
・牛肉のステーキ
の４品を「メイン２皿だと時間がかかります」と言われたのですが気の向くまま

「パテ」は前回に引き続き発注ですがまあ安定してよい味です。これはＯＫ。

「リヨン風サラダ」は自家製ベーコンとクルトン入り。
ベーコンの味とバランスが美味しくあまり「野菜っぽい」感じもなく食べきります。

「フィレ肉」はこの店の一押しの豚肉を焼いたもの。やっぱり赤い、、、気がするけど味は美味しい。
上質な豚肉ですね。＾＾

で最後の「牛肉」が、、、問題。
「オランデージソースをかけてます」と最初に説明があったがこのソースの味が酸っぱくてほぼ肉の味がわからないレベル。。。
連れが言うには「あれはオランデージソースではない」と、とにかく良くなかった。。。
牛肉自体の焼きあがりも良くなく、連れは途中から食べるの止めました。
付け合せの揚げじゃがいも（ポテトフライとはちょっと違う）のほうが美味しくて印象に残ったくらい。＾＾；
スタッフさんに「これがよいのでは」とオススメいただいたのですがかなり意外な結果にションボリ。。。

加えて問題なのが確かにメイン２品頼みましたが計４品出てくるまでに１時間半ほどかかったこと
こちらの食事の進みを見ながら。。。なら良いですが単にお店のオペレーションの問題かと
皿が空いてから次が来るまでにあまりに間が空きすぎて、さすがにお酒もススミマセン。。。

ランチとは変わってあまり良くない印象で食事を終わりました。

やっぱりランチのが良いのかなー。
やっぱり牛でなく豚なのかなー。
なんで牛肉を…いやー、以後はランチ利用に限るかな。

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16年9月訪問

吉祥寺の東急裏にあるフレンチビストロ
前週に同種のお店に行って失敗したので今回は新しいお店に行こう
・・・ということでこの店へ。

看板も小さめなので建物1階の天麩羅屋（こちらも美味しそう）と焼肉屋（＝マル保）を目印に向かうと確実かと

週末の昼12時ちょっと過ぎに店に到着。。。25席ほどの店内に先客なし。
「ん、空いてるなー」と、ちょっとビックリ。
「フランス好きな４人で始めたお店です」と店頭にコメントが。明るい感じで良いですね。^^

週末のランチメニューは２種類
・Ａコース（1,950円）
前菜＋メイン料理＋デザート
・Ｂコース（2,300円）
上記の料理に
＋（前菜前に）豚肉のリエットと鶏のレバームース
＋（メインの前に）ポタージュ
が付きます。
今回は２名ともＢコースに。

出てきた順に

「豚肉のリエットと鶏のレバームース」
。。。に更にキャロットラペも更に乗って出てきます。
「リエット」は蒸した豚肉を更に細かく切って食べやすくなってます。味はちょっと塩味。
「レバームース」は適度に臭みがあるが食べやすい仕上がり。
両方とも付け合せのパンと一緒に食べると良いです
パンは出す前に軽く暖めてから出してくれます。匂いから美味しくて食べ放題みたいにおかわりしてしまった。。。
お店の方すいません。＾＾；

前菜は「キッシュ」と「ブーダンノワールテリーヌ仕立て」をチョイス

「キッシュ」は、生地にふんだんに茸が入ってます。付け合せのザワークラウトもサラッと食べられて美味しい。
「ブーダンノワール」は「豚の血を使ってます」ということで結構臭みが強いかな、
という予想をしていましたが良い意味で予想に反する仕上がり。
胡椒をちょっと多めに使っていますがクセもほぼなく
最初の「レバームース」と同じようにパンと一緒だと美味しいです。

「ポタージュ」
今回は人参（キャロット）で作っていました
色がオレンジがかっていたので南瓜かな？
。。。と思いましたが南瓜以上に甘い味。このタイミングで暖かいものが出てくるのも良いですね。

メインは「本日の豚肉の一皿（豚ばら肉のソテー）」と「桃豚のハンバーグ　網脂筒み焼き」を

「ソテー」は、「充分に焼いて余分の脂を落としてます」との説明通り
火が通っていて食べやすい仕上がりながら豚肉の甘さ柔らかさも残っている品。
「おー、これは良い味だぞ」と素直にそう思った品。肉が甘い、端的に書くとそういう感じです
「ハンバーグ」は、かなり粗挽きの肉を成型してますが最初に割ってみるとかなり赤い肉の状態で仕上がっています。
が、「桃豚」っていうのだとこれでもＯＫなんですね。
もともとこういう色の肉なんでしょう、まったく問題なくいただきました。味自体も甘みのある肉で美味しかった。＾＾

デザートは「濃厚チョコレートムース」と「スフレフロマージュ」を
「チョコレートムース」は、充分にこれだけ単品でも売りものになりそうな味、確かに「濃厚」なチョコの味が際立ってます。これは良いです。
「スフレフロマージュ」は、この中では普通かと。ヨーグルトソルべにブルーベリーソースがかかったのと一緒に出てきます。

全体的には「これだけの料理がこの値段で良いのか？」という質の料理が次々と出てきます。
逆にちょっと心配だ。。。余計なお世話だけど。
当面は良く行くお店になりそうです。今度は夕食で行ってみよう、そう思ってるとこです。＾＾
どうか末永く続く店になりますように。(^人^)