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絵日記の宿題にはこの丼がいいかも
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kanamilk
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
手作り食堂 大野亭 吉祥寺店（【旧店名】ローストビーフ大野）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋食、ハンバーグ、食堂 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
吉祥寺駅徒歩3分 吉祥寺駅から112m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、AMEX） 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
32席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| ドレスコード | 無し |
| オープン日 |
2016年2月15日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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メンチカツで有名な肉のサトウや、和菓子の小笹など行列店が軒を連ねる、吉祥寺のダイヤ街にあるこの店。
秋葉原の本店は行列店だそうです。
訪問したのは夏休みの最終盤。
そのせいか、平日の13時頃でしたが、店の外に家族連れが二組だけ列を作っていました。
なので、10分ほど待って入店。
お一人様はカウンター席に案内されました。
店頭にも「お勧め」と出ていた、国産豚のポークジンジャーを注文しようとしたのですが、すでに売り切れとのこと。
メニュー表にはポークジンジャーより圧倒的に大きく表示されていて、いかにも「ホントのお勧めは俺なんだぜ」というルックスでその存在を誇示する、名物和牛ローストビーフ丼(1,680円＋税)を肉増し1.5倍(＋600円＋税)でただくことにしました。
厨房内は3人体制かな。
2人はローストビーフ丼にローストビーフを盛りつける以外は、野菜の盛りつけやスープを注ぐなどの補助作業。
メインの調理担当はまだ若手の調理人一人でした。
この店、あまり火を使いませんね。
ハンバーグもタネの空気抜きをしたら、大きな鉄板の上に乗せて焼くので、火が見えません。
そんな様子を眺めていたら、スープとサラダと付け合せがやってきました。
付け合せはクリームチーズの味噌漬けと山わさびだそうです。
スープじゃなくて日本酒だったらよかったのに(笑)
ランチでの一番人気はやはりローストビーフ丼のようで、目の前で二人のスタッフの方がせっせと肉を盛って丼を完成させていくのですが、なかなか自分の順番が回ってきません。
20分ほどしたところで、ようやくお待ちどうさまでしたと丼が登場です。
1.5倍にしただけあって、丼の上は肉の山状態。
頂上に卵の黄身が乗り、そこからマヨネーズソースが噴火後の溶岩のようにかけられ、さらに醤油ベースのソースがかけられています。
卵の黄身を崩し、2種類のソースと肉を混ぜながら食べていきます。
和牛ですが、脂身はそう多くないですね。
ローストビーフは冷たいですから、脂身の多いサシばかりの肉だったら、脂身がネチャネチャになってしまうでしょうから、このくらいの脂身の具合でいいのかもしれません。
甘辛いタレがなかなか美味しい、と言うか、肉の味よりタレの味が完全に勝っている丼。
付け合せの豆腐の味噌漬も山わさびも飲みこんでしまうタレの味。
繰り返しですが、タレの味は美味しいですよ。
丼の横に添えられたキャベツの酢漬けが、ちょうどいい箸休めの役割を果たしていました。
とにかくそのルックスが印象的な丼。
注文した小学生にも大うけです。
夏休みの絵日記に、「今日はお肉の山のような丼を食べました」と絵と一緒に書いたらちょうどいいんじゃないかと思える丼でした。