金子屋 吉祥寺店
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店舗基本情報
| 店名 |
金子屋 吉祥寺店（カネコヤ）
|
|---|---|
| ジャンル | 天丼 |
| お問い合わせ |
0422-20-4008 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
吉祥寺駅北口から徒歩5分。 吉祥寺駅から311m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
18席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
2014年10月7日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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吉祥寺で天ぷらといえば線路の高架下にあった「万平」を思い出す。コスパのよい良心的な店だったが2010年駅ビルの開発工事に伴って残念ながら閉店してしまった。
その後2014年10月7日に日本橋に本店を構える天丼専門店「金子半之助」の姉妹店がこの地にオープン。「金子半之助」といえば本店では2時間近く待つこともある超人気店。都内その他フードコートや海外など各地に店舗急増中である。
【アクセス】
吉祥寺駅吉祥寺通りから東急を過ぎた左手の建物二階。
夜19時の訪問で並びは2名のみ。隣のラーメン屋「バリ男」の強烈な豚骨臭が階段上まで充満し、これは店にとってマイナスになるかもしれない。
【店内】
店内は狭めの18席と和を感じさせる落ち着いた雰囲気。混雑時は大テーブルは相席になる。さすがに店内までは豚骨臭がなかったので一安心。
メニューの天丼は松竹梅の3種類。味噌椀が別料金120円で大盛りが＋100円となる。またお土産で天丼弁当を持ち帰ることも可能。
今回は穴子が入った「天丼松(1380)」を注文。10分程で提供となった。
【天丼】
穴子、海老2尾、貝柱の掻き揚げ、ししとう、のり、卵のラインナップ。ちなみに穴子の部分が天丼竹(980)は鱚に梅(880)は舞茸に変更される。
高温で揚げた天ぷらは油分を感じさせずサクッというよりもザクっとした食感。もう少し軽い方が好みだが、胡麻油と辛口タレの相性よし。
メインの穴子は丼をはみ出さんばかりに大振りで柚子皮が清涼感を演出。卵といえば高円寺の「天すけ」が有名だが、こちらのも半熟でとろとろと全体に絡む。タネに関しても全て期待以上の出来。ご飯もしっかり硬めと要所を押さえてある。
分量は普通だがこれ一杯で十分すぎるぼどのボリュームである。
卓上には「黒豆茶」漬物で「たくあん」と「がりごぼう」が取り放題。
たくあんは鰹風味、がりごぼうはその名の通り、ガリと牛蒡が一緒に漬けこんであり口の中がさっぱり。
【サービス】
まるで高級店のような落ち着きがあり丁寧な接客。物静かな店内はお喋りをしながらのんびり食事をする雰囲気ではないが、1人客にとってはある種の居心地の良さがある。通し営業なのもうれしい。
【ＣＰ】
内容をみるに非常にコスパはよい。特に梅(880)となるとチェーン店「てんや」とほぼ変わらない価格帯である。
味噌椀がセットで付くとさらに嬉しいが贅沢な悩みだろうか。
【総評】
コスパよく満足のいく江戸前天丼。
強いて希望を言うなら野菜天が「ししとう」だけと物寂しいのでさらに安価な野菜天丼があったり、追加でトッピングができるとよいかも。