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店名 |
魚秀 禅
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
0422-41-5133 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
吉祥寺駅から220m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
44席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 | |
お店のPR |
魚を知り尽くした店主が厳選した『港の刺盛り』が絶品。吉祥寺の名店【魚秀】の姉妹店
吉祥寺の魚好き、酒飲みが口を揃えて贔屓の店に挙げる【魚秀】。この店の姉妹店が吉祥寺駅の南口にある【魚秀 禅】です。【魚秀】同様にこの店の特徴は独自ルートで全国から届けられる旬の鮮魚。時にメニューには「のどぐろ」や「ぎんぽ」、「くえ」などの希少・高級食材が並びます。店の人気メニュー『港の刺盛り』を肴に、東北中心の日本酒を味わうのも一興ですが、加えてオーダーしてほしいのが「炭焼き」。脂が濃厚で皮... |
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https://ameblo.jp/tokimitu21880129/entry-12492746017.html
少しオアシスを求め大好きな店に訪れました。
私の厳しい現実の中、抜け出すためには己を律することも大事だと考えいつもは慎ましやかに生活をしていますが、今回はたまの息抜きでお邪魔致しました。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13159866/top_amp/
入り口をくぐると炭で何かを焼く芳ばしい香りが漂い期待に胸が膨らみます。
着席して最初に出てきたのが大粒の
『バイ貝の潮煮』
単品オーダーをしたかの様な完成度の高い一品で、煮含まれた優しい味の料理は其々の部位で柔らかさの違う食感と部位によって違う味が楽しい旬の出迎えでした。
久しぶりのビールを頂きながら、つまみに悩んだ末、やはりこちらも旬の野菜、空豆そして筍を注文しました。
先に
『焼き空豆』
です。
空豆は鞘ごと炭火で炙り熱々を剥きながら塩をほんの少し付けて頂きます。
炭で焼くからこそ凝縮された空豆の個性がひかり、大きい豆だからこそのホクホクとした食感、春を連想する若葉のような香りが鼻から抜け、豆の甘みを感じると旬を強く感じました。
次に筍は
『若竹煮』
で頂きます。
今はわかめ漁のピーク、わかめも筍も旬を迎え、昔から現代にも受け継がれる春の和食を代表するような一品です。
説明は必要ないと思いますがあえてするのなら、
手間をかけて下茹でした筍を出汁で炊いて一度冷まし中まで味を染み込ませ再加熱され、歯が喜ぶようなシャクシャクとした食感の筍独特の繊維を感じ、と同時にその繊維の間から上質な出汁が溢れ出ます。
独特の仄かな苦みとえぐみ、わかめと出汁が合いまった旨みは取れたての旬でしか味わえない料理。
こう言う料理を頂くと日本に生まれた喜びを感じます。
次に何にしようか思案していると旬の蛍烏賊を発見!!
しかし富山県産の蛍烏賊は今年は壊滅的な不漁で価格も5~6倍に跳ね上がったうえ、数が少ないため市場に出回らないと聞いていました。
私の好きな食材の1つで富山県産は別格の美味しさです。
一度富山県産を頂いてしまうと他は食べれなくなるほどです。
店長の後藤さんに聞いてみると、なんと!!
富山県産とのことなので喜び勇んで注文しました。
さすがでした。
生で仕入れ店で釜茹でされた蛍烏賊は香りもさることながら仕入れた鮮度がわかる瑞々しさ、周りの食感と中のミソも素晴らしく納得の1品。
ただ私の気のせいか不漁の理由が餌の不足ならば例年の蛍烏賊の強い旨みに少し遠いい感じがしましたが、それでも箸を止める事が出来ない逸品でした。
次は王道、
『刺身の盛り合わせ』
です。
平目、甘海老、鰤、ハタ、ウニ、鰆、シロミル貝、全て今日仕入れた鮮度抜群の魚介類。
細胞が元気だからこそ押し返す弾力と噛みしめてやっと出てくる極上の旨みは筆舌には語れません。
山葵をする自分がニヤニヤしていることに気付き周りを確かめるほどでした。
次は
『今宵の魚の中落ち焼き』
です。
これは頂いてから初めて気づきましたが、私個人的には一番の御薦めです。
炭で魚を焼くにはそれ相応の技術が必要です。
串を刺し、頭を下にすることにより焼いているうちに身から余分な脂が身の全体に流れて行き皮をパリッと焼き上げます。
脂を抜きながらも身にはふっくらとするくらいの水分と脂を残して焼き上げるには相当の経験が必要です。
それゆえ炭で焼いた魚はある程度高価に成り、魚秀さんでも魚であると1500円が平均の値段です。
しかし、この中落ちは言うなれば端切れです。
料理を作っていくうちに形や重さが足りず通常なら商品にならないところを盛り合わせにしてあるのです。
つまり、1皿で数種類の魚を味わえて尚且つ腹の一番脂ののった部分も含まれた素晴らしい逸品で見た目だけが足りないだけの商品ですが、極めつけは880円とリーズナブルな事この上ないのです。
本当はこんなことを書いてしまえば次に行ったら無くなる可能性があるので、黙っていようと思いましたが、あまりの美味しさに言わずにはいれませんでした。
最後に頂きましたのは煮魚です。
先程の中落ちに味を占めた私は
『魚屋のあら煮』
を注文しました。
最後に煮魚を注文したのは魚秀さんは漁師料理を表現し、古来からのスタイルも継承しているために煮魚は基本的に日持ちがする濃い味付けに成っています。
鮮度の良いあらを水からゆっくりと旨みを煮汁に出しながら煮詰めて行き一度冷やして煮含ませて再加熱、これは動画を添付しますので想像で召し上がって下さい。
店長の後藤さんの人柄で店の連携も良くアルバイト含め従業員が楽しそうに仕事をして雰囲気も良いせいで、
結局私は予定の倍の7種類の日本酒を飲んでしまいました。
しかしながら非常に気持ちの良い贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
魚秀の皆さま有難うございました。
またこの日に聞いた私と仲良くさせて頂いていた本店の松永貴志さんが独立して埼玉県の大宮にて、同じく極上の魚料理を出す
『ふたつめ』
https://s.tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11048768/top_amp/
と言う店を出したとの事。是非応援がてらお邪魔しようと思いました。
重ねて皆さま有難うございました。