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六角家系譜のコクのあるスープ(その2)
旨い六角家系譜のお店
こんばんは、天反ぢいです。
先週の木曜日は、おいしい六角家系のラーメンを食べたくて吉祥寺に行きました。前回吉祥寺に来たときは、武蔵家さんしか行っていません。今回はまずは、洞くつ家さんに。あわよくば武蔵家さんも。
〇2023年2月23日(木)昼12時ちょい前訪問
お店は、井の頭線、吉祥寺の駅を東側に出て、交差点を渡ってすぐ。洞窟を模した飾りのある店です。マークは丸に何やら線が入っている。どうやら、麺を箸でつかんでいるところを模したものみたい。
入るとすぐ右側に券売機があります。その向こうは行列です。前のお客さんに続いて、食券を買います。
・ラーメン 800円
・山くらげ 150円
・キャベチャー 100円
ラーメン800円はいまどき普通の値段になりましたね。トッピングに山クラゲがあるのは珍しいので買ってみます。そしてやっぱりキャベチャーは外せない。
食券は、女性店員さんがすぐに回収。お好みをきかれますので、かため、おおめでお願いします。店員さん、指に何組もの食券を挟んでいます。いっぺんに5組ぐらいのお客さんを受け付けるようです。そして、注文内容を厨房の店員さんに伝えます。確認のため、定期的に何回も。
券売機の向こう側はカウンター席の後ろ、行列です。ワタクシが行列に着くと、ちょっと進んで、数えてみるとおよそ前に10人ほど。10人弱は椅子に座れます。ワタクシもじきに座って待つことになりました。
店内は、入り口側にテーブルが2卓、あとは奥までまっすぐにカウンター席です。席が空くとすぐにお客さんを通すわけではなく、いくらか相手から通します。連れ合いのお客さんもいますからね。なんか巧みな連係プレーでお客さんを案内しているみたい。
やがて、可動式パーティションが設置され1人席が用意され、ワタクシは一番奥の席に案内されました。
卓上には麦茶のポットがあります。
薬味類は、しょうが、生唐辛子、にんにく、スリッキーの白ごま、コショウ、一味、酢、醤油ダレ、と一通りそろっています。
パーティションには「おすすめの食べ方」が貼ってあります。これは何パターンかあるみたい。豆板醤は、スタッフまでと書いてあります。
すぐにキャベチャーがやってキタ。
これは生タイプキャベツで、細切れのチャーシューで、白ごまの入ったタレがかけてあります。
キャベチャーは家形の多くの店でありますが、元は六角家で始まったらしいですね。
そして、5分ほどでラーメンがやってキタ。
かため、多めということで、オーダーに間違いはありませんでした。
いただきます!
・スープは、黄土色。鶏油はちゃんと多めで、いい風味があります。そして、長時間焚きこんだらしい、豚骨の深いコク。豚骨感は突出しているわけではなく、バランスがいいです。塩分濃度は適度。醤油感は強くはありません。この濃度でこそ、旨味が引き立ちます。これです、これこそ六角家系の味とワタクシが感じる味ですね。じつにおいしい!
・麺は、少しだけ平打ち気味の、ウェーブした中太麺。家系としては中庸な太さだと思います。酒井製麺の麺ですね。直系や一部の店で使っている杉印麺よりは細目のような、それでいて武蔵家(新中野)系で使っているものよりは太目のような気がします。一部杉印麺よりはモッチリ感は少ないような気がしますが、それでも結構モッチリとしていて、歯切れのよい、おいしい麺ですね。
・チャーシューは肩肉でしょう。家系典型的なタイプに近く、適度に柔らかく、適度に歯ごたえがあります。面白いことに、繊維に平行に切られていて、歯ごたえのある食感です。たまたまかな。でも前もそうだったような。おいしいですね。
・ほうれん草は、短めに切られてますね。クタってはいませんが柔らか目。えぐみはなく、あっさりとした味です。
・山くらげは、コリコリでおいしいですね。キクラゲとは違うこりこりさで、これもいいですね。もうちょっと量が欲しいような気がしますけど。
・海苔は、緑っぽいわりとつやつやしたタイプ。弱くはありません。いい風味があり、おいしいですね。
・キャベチャーのキャベツはパリパリです。ちょっとだけ漬かっている感じで、一部透明になっています。タレがおいしいです。白ごまがいいですね。ごま油を使うとちょっとくどくなるんで、この方がいいです。タレは酸味がないしょうゆだれです。チャーシューは細切れが小量ですが、味を出すにはこれで十分です。100円でこれだけ食べられれば十分な量ですね。
というわけで、大変おいしかったです。ワタクシは六角家系が好きです。このコクのあるスープは最高です。といっても、ワタクシ六角家六角橋本店に行ったことはありませんが。洞くつ家は六角家姉妹店らしいですね。でも姉妹店ってだれが決めてるんでしょうか。いまは六角家本店は倒産しちゃったのに。
いやー、家系、それも六角家系って、ほんとうにいいですね。
まだ食べれそうなので武蔵家さんに行くことにしました。ではまた
六角家系譜の味
こんばんは、天反ぢいです。
土曜日には吉祥寺に行ってきました。六角家系譜のラーメンを食べたくて。
箱根旅行中に六角家破産のニュースが飛び込んできました。タイトル「六角屋」だったりして、本当か?と思いましたが、やっぱり「六角家」でした。戸塚店もなくなるのか?ニュースを見ると戸塚店は別会社が経営なので関係ないとのことです。では、すでに閉店している六角家がなぜ今頃破産?不思議ですね。まさかカップ麺等のロイヤリティだけで運営されていた会社?神藤氏はこれからどうする?
それはともかく、まず向かったのが、洞くつ家さんです。例によって食べログの地図はずれていて、通り過ぎましたが、無事着きました。じつは駅公園口を出て末広通りを左に向かい、吉祥寺大通り渡ってすぐ、ヤマダ電機の向かいでした。駅のごく近く。
このお店の外観からすると、お店は地下にありそうですが実は1階です。洞くつっぽくはありません。
〇2020年9月19日(土)午前11時10分ごろ初訪問
入って券売機で食券を買います。メニューは、ラーメンとチャーシューメンとトッピング類のみでシンプルですね。
・ラーメン 750円
・キャベチャー 100円
店内、待ちはありませんでしたが、ちょうど満席。店員さんは忙しそう。やがて後ろに座って待つように言われます。ほどなく一番奥の席が空いて座れました。
お好み表を指して、「調理はどうします?」と聞かれました。横浜近辺ではたいがい「お好みは?」と聞かれますが。家系文化が浸透していないのでしょう。硬め、油多めでお願いしました。
やがてキャベチャー、そしてラーメンがやってキタ。
いいルックスですね。スープの色は茶色というより、黄色に近いですね。
〇スープ
鶏油は多めで、しっかり多め、よい風味です。
スープはバランスがよく、豚骨の旨味が強く出ていますが、くどくはなく、たぶん鶏系の出汁も十分入っていると思われます。(ワタクシ、鶏系の味を識別するのが苦手です)。ただし、六角家系譜の店に多い、独特のコクが感じられません。(六角家系譜のコクというのは、私の思い込みかもしれなく、六角橋の旧本店にもあったかどうか、今となっては確かめようありません)
色からわかるように、醤油感は強くありません。塩気はちょうどよいですが。醤油感を求める方には不満かもしれませんが。
でも、やはりおいしいですね。
じつは、この日は夕食は食べれず、深夜になってお腹が空いて、セブンホールディングスの六角家カップめんを食べました。まあ、よく再現している方だと思いました。
〇麺
酒井製麺さんの麺ですね。細目タイプではなく、少し平打ち気味。硬め指定で、ほどよく硬め。モッチリ感とコシの良いバランス。歯ごたえが素晴らしい。絶品ですね。
ちなみに、麺上げは、平ザルというか、少しへこんだザルを使っています。このザル初めて見ました。少し難易度が下がるのでしょうか。
〇具
チャーシューは、肩肉でしょうか、ほどよい硬さが残って弾力があって肉の良い味がしておいしいです。
ほうれん草はみずみずしく、ほどよい茹で加減でえぐみは皆無。小さ目の葉を小さ目カット。おいしいです。
海苔は、あれ?どうでしたっけ。でも溶けにくい、おいしいタイプだったと思います。
〇キャベチャー
キャベツは家系最高レベルのしゃきしゃき感です。これはおいしい!
チャーシューはなんかツナ缶のようにほぐれ気味ですが、おいしいです。
ちなみに、コロナ対策でパーティションがあります。でも、後で気が付きましたが、このパーティション可動なんですね。小学校低学年のお子さんが来ていましたが、お父さんとの間の仕切りは外してありました。
いやー、家系ってほんとうにいいですね。ではまた
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店名 |
ラーメン 洞くつ家
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0422-46-9121 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩2分ほど 吉祥寺駅から135m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター16席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2003年1月14日 |
備考 |
※テイクアウト:キャべチャー |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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こんばんは、天反ぢいです。
先日の土曜日、武蔵家さんに行った後、井之頭公園をちょっと散策してから、洞くつ家さんに行きました。井之頭公園の桜はソメイヨシノばかり。まだ咲いていません。その代わり、コブシが咲いていました。
〇2023年3月11日(土)午後5時ごろ訪問
お店は、吉祥寺駅東南の交差点を渡ってすぐ。
この時間、やっぱり空いてますね。お客さんは2,3人。でも、この後続々とお客さんが入りました。
食券を買います。
・ラーメン 800円
・ほうれん草多め 100円
・キャベチャー 100円
・味付玉子 100円
券売機に昔の玉子と書いてあったので味玉を買ってみました。
前回同様、女性店員さんに先に食券を渡し、かため、多めでお願いしました。
奥へどうぞと言われたので、奥から4番目の席に座ります。さすがに、詰めて座れとは言われませんでした。
女性店員さんが、厨房に注文内容を伝えます。
お冷やはポットに用意され、コップもあります。
薬味は、にんにく、しょうが、なまとうがらし、スリッキーの白ごま、コショウ、酢、一味。醤油ダレもあります。
まずは、キャベチャーと、味玉が別皿でやってキタ。
味玉を別皿というのは珍しい。薄い茶色に染まってます。
キャベチャーは、武蔵家さんの2/3くらいの量で、値段相応、CPは同じくらい。
やがて、ラーメンもやってキタ。
チャーシュー1枚、海苔3枚、ホウレン草多め。
スープにネギが散らしてあり。
いただきます!
・スープは、黄土色的で、武蔵家よりも透明感がある感じです。やはりバランスがよく、六角家系らしい(と思っている)コクを感じます。醤油感はかなり少な目。でも塩分濃度的にはふつう。この日は、ちょっとコク、旨味とも薄めに感じます。前回の方がよかったです。
・麺は、酒井製麺の麺です。少しだけ平打ち気味の中太麺。武蔵家(新中野)系の細い麺とは違いますが、直系のもう少し平打ちで太目の麺とは違います。モッチリ感を感じますが、杉印ほどじゃないです。
・チャーシューは肩肉でしょうね。でも脂身が入り込んでないタイプ。十分柔らかいですけど、前回同様、筋繊維にそって切ってあって、ちょっと歯ごたえがある。味付けはあっさりですけど味はいいです。
・ほうれん草は、クタっておらず、そこそこの歯ごたえがありますが、こちらもやはりえぐみはないけど、味は薄めな感じです。ちょっと細目かな。やっぱり冷凍もの?
・海苔はちょっと薄めながらつやのあるタイプ。風味はよく、そこそこの味がします。
・味玉は、黄身は赤いながらある程度固まってました。箸で横にちぎろうとしたら、縦に切れ目が入ってました。上品な味付けがしてあって、これはラーメンにのせるより、そのまま食べた方がおいしいと思いました。だから別皿なんですね。
・キャベチャーは、キャベツは生タイプで、パリパリ。タレにすりごまが混ぜてあります。油っぽさは感じません。ちょっとしょっぱめ。
終盤にちょっとラーメンにのせましたが、しょっぱくなり、コクをマスクしてしまいました。
というわけで、こちらも六角家系のコクのあるおいしいスープでしたが、今回ちょっと薄めに感じて残念でした。武蔵家(吉祥寺)と同じ傾向の味です。まあ、出自が同じだから?でも、こちらの方が丁寧な感じがします。
ごちそうさまでした。
いやー、六角家系って、やっぱりいいですね。ではまた。