東京都武蔵野市／あご塩ラーメン旨し！（海苔増し必須） : 武蔵家

あご塩ラーメン（￥700）吉祥寺盛り（＝全部のせ￥250）

スープは、拳骨中心の豚骨の背後に、あごの風味、そして若干角のあるが、柔らかい塩。
あごの風味が非常にマッチしている。
個人的には武蔵家は、あご塩ラーメン＞＞＞＞＞ラーメン。

麺は、いっときひどい麺になったが、現在は十分なものになった。
酒井製麺のような、食べて美味いなあ、と思ってしまう絶品ではないが、満足できるもの。

チャーシューが昔よりずいぶん改善された。
昔はねちゃっとした食感で、一応肉だが大したことはないものだった。
現在は、しっかりと肉感があり、味付けも見事。満足。

あご塩ラーメンはデフォは海苔が１枚。
これでは不十分で海苔増し必須。
あごの風味と海苔の磯の風味が最高にマッチ！これが超オススメ。

総評：
武蔵家はラーメンよりあご塩ラーメン（海苔増し必須）が美味い。
お試しあれ。
あご塩ラーメン（海苔増し）は「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。 」89点☆4.0

ちなみにラーメンは「好きな味。食後にそれなりに満足できる。」78点☆3.4
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

Frida, July 8,2016, Musashino, Tokyo
アゴ塩ラーメン（硬め￥650）のり増し（￥100）

麺が改悪（私のレポの写真の５枚目の麺がそれ。色が全く違って人工的な色合いで見るからに不味そうだし実際不味い。これを客に出していいと考えた責任者は頭と舌がおかしくなっていた？）されて以来足が遠くなっていた武蔵家。
麺は元に戻った（か、それに近いものに。以前より良いものにしないところがさすが武蔵家の社長）。

アゴ塩のスープがさらに向上。（店頭にもアゴ塩の味を向上させたとのポップあり）
以前は一口目に魚介の悪い意味での臭みがあったが、それが消えて旨みのみ感じられるようになった。
塩気が若干強めに感じられるが許容範囲。

以前は海苔増しにしないと臭みが強かったが、このスープなら海苔増しにしなくても大丈夫かもしれない。

麺を元に戻したら☆3.5に戻すと以前のレポで書いたが、これならそれ以上。
「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。」の85点☆3.7に。

先日武蔵家のデフォラーメンを久々に食べた（硬め、少なめ）が、やはり東京の家系ラーメンは油が強い。
吉村家直系の方がやはり私は好み。
武蔵家の家系ラーメンは、家系ラーメンとしては油が過多で少々苦手な部類。（東京の家系全般がそうなので神奈川で家系ラーメンを食べて美味いと分かるまで「家系ラーメン＝不味い」と思っていたくらい）

家系は東京の家系より直系、武蔵家ならアゴ塩の方が好み。
アゴ塩には少々ハマりそう。

補足：
神奈川で食べて、初めて美味いと思った家系ラーメンはがん家＠相模原市南区（最近評価が低いが…。10年前、お母さんが接客の頃は美味かった）。
そのあと杉田家、厚木家に通うようになって吉村家直系にハマった。
東京で個人的に美味いと思う家系は、わいず＠神田、誠屋＠八幡山、つばさ家＠武蔵境、洞くつ家＠吉祥寺あたりかな。（思い出したらあとでここに随時補足予定）

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Wednesday, August 4, 2015, Musashino, Tokyo
アゴ塩ラーメン（硬め￥650）のり増し（￥100）

麺以外は変更なしで美味。（あっても分からないくらい）
麺は以前の安っぽい黄色い外観から昔の麺の色に近くなった。
しかし味はダメ。

安っぽいきしめんみたい（きしめん自体は素晴らしい麺だが）。
上手くごまかして昔からの武蔵家のファンを誤魔化してやり過ごそうとでもしているように感じられて悲しい気持ちになった。
加水は高く、小麦の風味も弱い。固めで頼んだのに柔らかく問題外。

ここの社長さんは一切厨房・現場に立たない。
裏で原価計算をするのも大事だが…
￥650という値段をキープするより味をキープする方が大事に思うのは素人考えなのだろうか。

総評：
麺で不満。
麺以外は８２点、麺で減点で６７点☆２．８
麺を戻してくれたら３．５以上は付けられるのだが。非常に残念。
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Monday, January 12, 2015, Musashino, Tokyo 再訪
ラーメン（硬め、少なめ￥650）

麺がきしめんみたいな麺に。
いつも通り硬めで頼んだのにいつもと食感が違って柔らかく、柔らかめで頼んだのかと思って焦った。
色が明るく透明感がある麺で、洞くつ家などの酒井製麺の麺とは全くの別物。
加水が高い麺って家系に合わない。麺の味が薄まるように感じる。

きしめんに入っているきしめんなら美味いが、家系ラーメンのスープに入っているきしめんはどうなんだろ。
冷やしあごそばとかで使っていた麺だろうか？

しかしなぜこの麺に変更？？？
客が味が分からないとでも思っているのだろうのか。
極めて残念な気持ちになった。
味にこだわりはないのか。麺にこだわりはないのか。

麺以外は81点だが麺が「不満」の50点。
総合でギリギリ合格の70点。
☆３．５から☆３．０に変更。

味を下げるくらいなら味をキープするために値段を￥３０上げても構わない。
円安、材料費アップで原価率が上がって大変なのはわかる。
しかし味より値段に客はなびくと考える精神が情けない。（まさかと思うが駅前の家系チェーン店の影響？）

味をキープすることは絶対に譲ってはいけない一線。
その一線をあっさり越えられるとは武蔵家には失望。
（家系でそれなりに本流の店がなんちゃって家系の麺を使うとは…。この麺の変更した責任者も問題だが、おかしいとおもっていて止められなかった人間も責任あり。今からでも遅くない、すぐに元にもどすべし。）
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Saturday, May 31, Musashino, Tokyo
アゴ塩ラーメン（硬め、少なめ￥650）

武蔵家での注文は最近はアゴ塩ラーメンにする事が多い。
ただし必ずのり増しで（デフォではたったの1枚。せめてらーめんと同じく3枚ならいいのだが。のり増しは7枚プラス。これでは少し多すぎる。デフォルトで3枚から5枚くらいが適度。）。
スープに海苔の風味が加わって臭みが消えて旨味が増す。
…個人的な感想だが、デフォのらーめんより味がいいかもしれない。
海苔がないと臭みが前面に出て大して美味く感じない。

麺はいつも硬めで注文。
近藤家のご主人によれば、柔らかめが麺本来の味が分かるとの事だが、10分も待ってられない。http://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=2302
誰が何と言おうと自分にとって美味しいものが最良の選択なのだから今後も基本は硬めかな（ハウザーだからこうあるべきなどというものはない、というのが私の所感）。
でも柔らかめはいずれ挑戦するつもり。

総評：
個人的に、ではあるがデフォより美味いと思う（ただしのり増し必須）。
アゴ塩ラーメンは「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。」の84点☆3.7（デフォのらーめんは80点か81点）。
お店の点数を上げるか迷うが、もうしばらくは点数は変更せず。（家系ラーメンの店で家系ラーメン以外の一杯で点数を上げるのには若干躊躇があるため。）
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Thursday, 14, 2013, Musashino,Tokyo 再訪
ラーメン（硬め・濃いめ・少なめ￥630）ホウレンソウ（￥100）

武道家がすぐ近くに出来てどういう影響が出るのかと思っていたが、平日は互角だが休日は圧勝。
武蔵家は行列だが武道家は空席が見える。

東京の家系にしては脂は少ない方だが、まだまだ多い。
吉村家直系のすっきりした醤油が立った味ではない。
店舗がガード下にあったころより味がすっきりしたように感じる。
味の詳細は以前のレポで。

武蔵家はホウレンソウが他の家系の店舗と比べて味が抜けておらずいつも美味いので、今回はトッピングとして注文。
……何故か今回は味が抜けていた……
昼の責任者と思われるオレンジのキャップの人がいなかったことも関係あり？
木曜日が彼の休みの日のようなので、次回は木曜は避けて訪問してみよう。

味的には豚骨の濃度が私は好きなので武道家の方が好みなのだが、醤油が強めの家系ラーメンを食したいなら武蔵家が上。
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ひやしブタしゃぶラーメン（9月13(金)17:00までの限定￥800）

スープはややぬるめだが、外はそれほど暑くないので適度。
麺は氷で締めたのかかなり冷たい。（すぐにスープのぬるさと一体化）
スープの豚骨濃度はやや薄めだが、ゴマの風味がいい。
脂は少なく、後味はすっきり。

麺は加水が高い家系サイズの麺。
ツルンとした食感がスープに合う。
180g程度か。

豚しゃぶが中々の旨味。
臭みはなく、見たままの美味さだが、スープ、麺と一体になって中々。

総評：
８月中提供されていたひやしあごそばの方が上かな。（80点。今回のメニューは75点。）
でも中々の風味を味わえた。
新メニューゾクゾクの武蔵家、やはり近所に武道家ができた影響か？
そのさなかにいる経営者は大変だろうが、この切磋琢磨がこの地区のレベルアップを生む。
是非今後も新メニュー期待してます。

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Wednesday, September 4, 2013, Musashino, Tokyo
ラーメン（硬め・濃いめ・少なめ￥630）

いつも通り「（麺）硬め、（脂）少なめ、（味）濃いめ」で注文。
スープはややしょっぱめ。
吉村家直系の家系と比べると、少なめでも結構あぶらっこいのが東京の家系。
直系家系のすっきりしたスープの旨味と比べると、脂による旨味に頼っている。
豚骨は拳骨、それに鶏油。
ガード下にあった頃より個人的には美味く感じる。

麺は大橋製麺多摩の、直系家系の麺（酒井製麺）と形状は全く同じ、加水が少し高めの平打ち気味の太麺。
昔は加水が低めの吉村家直系の麺の方より好みだったが、今では吉村家直系の方が好み。
でも大橋製麺のこの麺もいい。

具はチャーシュー、家系サイズの正方形の海苔が３枚、ほうれん草。

チャーシューは吉村家直系の燻製焼豚には全く敵わない。
しかしねっとりした食感のチャーシューも悪くはない。

ほうれん草が味が抜けてないのはいつもありがたいと思う。
これは直系が逆に学ぶべき。
味の抜けたほうれん草を客に食べさせる直系は要反省。

海苔は麺をくるんで頂くが、風味がよく美味。

総評：
移転してから味が私好みになった。
ただどろどろしていたように個人的には感じられたガード下の頃より味がすっきりした。
以前より評価を上げて「かなり好き。十分な満足感が得られる。」の80点。
近所に、たかさご家系列の中野の武蔵家の系列の武道家が出来た。
武蔵家ダービーだが、是非切磋琢磨したいい競争を！

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Monday, June 25, 2012, Musashino, Tokyo
ラーメン（￥630）ランチセット（￥150）

「（麺）硬め、（油）少なめ、（味）濃いめ」で注文。
スープは余計な油が少なくて、吉村家直系を代表とする神奈川家系が好きな私にはこの注文で好ましい味に。
それでも油分は神奈川より多く感じる。
東京の家系は油多すぎ＞＜
「（味）濃いめ」にしたおかげで醤油の風味が出て…中々美味い。
神奈川の家系的なキリッとした醤油に近い。
洞くつ家のように醤油ダレがテーブルにあると助かるのだが…（こちらは置いてない）。
テーブルには「とうばんじゃん」「しょうが」「にんにく」、一味唐辛子、酢、胡麻（胡麻擂り機）、ギャバンのコショー。
鶏油の風味は弱い。（「少なめ」ですから当たり前ですが）
アク、血合いも溶かし込んだ豚骨の風味。

麺は大橋製麺多摩の短めの平打ち太麺。
神奈川より若干加水が高め。
プリッとした麺です。
150gほど。
美味いと思います。（個人的好みはやはり酒井製麺ですが）

具は噛むとねっちゃっとした食感のチャーシュー。
ハム的な味。

ほうれん草が…味がする！
家系全般に味が抜け切ったほうれん草が当たり前だが、味がするのはありがたい。

「ランチセット」（￥150）は「キャベチャー＋味付玉子＋ライス（１杯のみ）」。（11時〜17時）
キャベチャーが￥100、味玉も￥100、それにライス。
これはお得。
但し、「ライス（￥50）」だと何杯でも食べ放題である一方で、ランチセットは１杯のみなので注意。
１杯のみでも非常にお得だと思います。

総評：
移転前の味より美味くなったような気が…（レシピは変えてないのでしょうが…。寸胴が新品になったりして何か変化があったのかも？）
￥30上がったが味が良くなれば問題無し。
ほうれん草の味がするようになったのは大歓迎。
らすた、Junpeyに引き続いて私の経験では３軒目。
これだけでもラーメンの味が上がったと思う。
「合格」の77点、☆3.0

補足：
六角家の流れを汲む武蔵家。
中野にある武蔵家はたかさご家の流れで全く別もの。
都内で非常に多く見かける「横浜ラーメン 武蔵家」は中野の武蔵家の系列です。
「横浜ラーメン」の冠がついているか否かで分かります。（食べログさんは屋号を食べログ独自に決めているので、「武蔵家」も「横浜ラーメン 武蔵家」も同じ「武蔵家」で表記されてるため非常に分かりづらいです。）
前に私がいたサイトでラーメンキングさんに教えて頂いた情報と私が調べた情報です。
ネットで調べたりしても出てます。http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3

客の入りは昼の方がまだ空いています。
夜、帰宅する時に事務所から駐車場までの途中にあるので覗きこんでから帰宅するのですが、夜はかなり混んでいます。

前回は結構残念な接客をされてしまったのですが、今回は完璧。

しかし、旧店舗では周辺に漂っていた豚骨臭が全くしない。
店から出たダクトはビルをグルッと巡って屋上へと誘導されている。
屋上で上手く臭いを処理する装置でもあるのかしらん？
以前よりも味で改善されたように感じるので、味でも臭気対策も向上した武蔵家さん。
今後も頑張って下さい。
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Saturday, June 2, 2012, Musashino, Tokyo
ラーメン（￥600）

「（麺）硬め、（油）少なめ」で注文。
スープは鶏油の味がする。
しかし豚骨成分、背脂が濃厚で油分が強いのに豚の旨味が弱いという東京の家系ラーメン（吉村家直系は醤油が強めで豚骨も風味がよく、そこに適度な鶏油の旨味。脂は少なくあっさりしているのに旨味が多い。吉村家直系を全店巡ってはまだいないが、今のところの一番のお気に入りは杉田家。他の神奈川の家系もあっさりしながら旨味が強いものが多い。）。
東京の家系で失望し、神奈川で家系に目覚めた私には未だに謎めいた味（東京の家系も吉村家とか光家のような神奈川の家系的な味にすればいいのに）。
それでもラーメン多摩組に入ったあとは随分良くなった気がする。
昔は何やら濃厚に見かけだけは見えるスープなのに味がしなかった。
あれは不味かった。
今はそれなりに味がする。
他の東京の家系ラーメンにもそれほど負けていない。

麺は大橋製麺多摩の、横浜の家系より心持ち加水が高めの麺。
150gくらい。
以前よりも加水が低くなったような…気のせいかな。
随分硬く感じられた。

具はチャーシュー、ほうれん草、海苔３枚。

適度な柔らかさのチャーシュー。
脂身は無いが、全体としてうっすらと脂が入っているのかな。
軽くねっちゃっとした感触。
味はいい。

ほうれん草は家系らしく味が抜けるまで茹だったほうれん草。
らすた＠代々木のような味のするほうれん草希望！

海苔はいわゆる家系サイズの正方形の海苔が３枚。
麺を海苔で巻いて軽くスープに浸して食す。
これが一番家系の海苔で美味い食べ方（個人の意見です）。

総評：
脂が多いのに旨味が少ないという東京の家系ラーメンの典型の味。
神奈川県民としては東京にいる時は仕方なしに東京の家系に行くのだが、何故脂が多いのに旨味が少ないのか。
いつも不思議…
東京の家系で美味かったのはらすた、桂家、つばさ家＠武蔵境、わいず、洞くつ家、誠屋、武蔵家＠綾瀬、ややや、武蔵家＠中野、武蔵家＠武蔵境くらいかな。（美味く感じた順番もこの並びです。）

補足：
移転前に１回行っておこうと思い久しぶりの訪問。
武蔵家は都内によく見かけるが、それは「横浜ラーメン 武蔵家」。
中野の武蔵家の系列です。（中野の本店は何故か「横浜ラーメン」の文字は看板に無いが）
三鷹の東八道路沿いの武蔵家とか武蔵境駅前の武蔵家とか。
吉祥寺にあるのは「横浜ラーメン」という部分の無いただの「武蔵家」。
六角家出身の現（かな？）洞くつ家店主が立ち上げた店で都内に多い「横浜ラーメン 武蔵家」とは全く無関係。
食べログさんは「横浜ラーメン 武蔵家」も「武蔵家」も全部「武蔵家」で登録してるから同じお店と思っている方が多いでしょう。
こういうところ、直して欲しい。
食の情報で一番影響力のあるのは食べログなのですから。
前から思ってたが、食べログはラーメン屋の屋号の登録がどうもいい加減なことがある。
看板に書いてある屋号と食べログに登録の屋号が違うことが結構ある。
「横浜ラーメン 武蔵家」と「武蔵家」が好例。
屋号を勝手に解釈を加えず、正確に登録して下さいな。
看板と違う屋号を登録しちゃいけないと思う。
屋号には色々と深い意味があるんだぜ。

9:38p.m.入店。
８割の入り。
9:44p.m.料理到着。
着席して待っていると
「すみません、席移動してもらえますか。三名様が座れなくなっちゃうので」と席移動の要請。
「三名様が座れなくなっちゃうので」に非常に違和感。
それは言わなくていい。
ガラガラなのにど真ん中に座ったのではなく（そんなこと絶対にしません。）、座ったら食べ終わった回りの客がいなくなったのに（よくあることでしょう？）、なぜ私の存在を否定する言い方？（文字では伝わらないでしょうが、そういう物言いでした。）
それにこの店員、移動した私がどこに移動したか厨房に伝えないから、料理が出来たあとで厨房がどこだどこだと右往左往。
今回は評価無しで。（本当なら☆3.0、70点）
移転先の営業は6/21（木）正午開始だそうです。
個人的には「武蔵家」は「横浜ラーメン 武蔵家」「洞くつ家」に劣ると感じているのですが、移転を機会に味（とサービス）の向上を願っています。
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100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5

100点 完璧。味・店の雰囲気・接客・値段全てにおいて文句の付けどころがない。
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好き。十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　結構好き。満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。それなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。
60〜64点 普通。近くに来たら寄る事もあるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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