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ちゃーしゅーわんたん麺+味付け玉子を食べてみたら、美味しかったけどお値段異常だったお話。
荻窪にある春木屋に以前行った時、価格設定がおかしいんじゃね?という内容の口コミを書いた。ラーメンが850円、大盛りだと1050円、ちゃーしゅー麺が1350円、大盛りだと1550円、あとわんたん麺が1250円なんてのもあったな。とにかくシンプルなラーメンなのに価格が高い、美味しいんだけどやっぱ違う気がする。と思っていたから、それ以来訪れていなかった。
そんなある日、会社の同僚の中でセレブとかグルメなんて影で密かに呼ばれている人がいるんだけど、その人が言うには吉祥寺の春木屋は荻窪のよりもはるかに味がいい、そう言っていたのだ。圧倒的らしい。マジか?そんなに美味いなら言ってみるかと連日コロナの感染者がうなぎのぼりな東京の郊外にある街、吉祥寺に出掛ける事にした。
吉祥寺はいつもよりも人が少なかったけど、サンロードみたいな人が集まる可能性の高いルートは極力避けて、忍者のように行動しながら店に辿り着く。
いつもだと行列が出来てるんだけど、この日は行列はなく、店内も空いていた。ラッキー!!
早速席に着き、メニューを眺める。
相変わらず値段設定異常なメニューが並んでいる。
今回はそれをはなっから分かって来てるからあんまり気にならない。
そんな、値段なんてなんぼでも払うわ的なオラオラ状態だったから、ドカーンと一発ちゃーしゅー麺大盛りにでもするか、なんて思ってたら、メニューの隅っこに気になる文字を発見した。
そこには「ちゃーしゅーわんたん麺も承ります。ご注文下さい」と記載されていた。ただ、価格は表示されていない。
これ、一体いくらするんだろう?少なくともちゃーしゅー麺よりはいい値段するんだろうな、と一瞬不安がよぎったが、逆にとんでもない価格だったらオモロイなと思ってちゃーしゅーわんたん麺を頼んだ。
ついでに味付け玉子100円も追加した。
もし10000円とか請求されたらされたでボッタクリの店でした!と食べログに書けばいいだけだ。
待つ事5分、それはやってきた。
ちゃーしゅーわんたん麺+味付け玉子100円
味付け玉子は別皿提供だったから、自分で盛り付ける。
以前別の店でも書いたけど、この別盛りシステムって意味が分からない。味付け玉子はそれ自体の味を楽しんでもらいたいから別盛りで、みたいな考えなんだろうか?
まあそれはともかく食べてみよう
まずはスープをすする。。って、これウマ!いやなんだマジで美味いんですけど?なんだこれ??
煮干しなのかな?よく分からないけどお魚の旨味と醤油の香り、コクが渾然一体となった波動が怒涛の如くな勢いで舌の味覚センサーを刺激し、僕は一瞬でうっとりとなり、しばらく呆けてしまった。つまり、しばらくの間使い物にならない老害へと変化していた。
確かに荻窪のよりも美味い。。気がする。
なんだろう、昔ながらの東京ラーメンのスープをスタイルはそのままで極限までブラッシュアップさせたみたいな、とにかく誰でも分かる美味しさを感じる事ができた。味の好みは十人十色と言うけど、この味は十人いたら六人くらいは美味い!と店内に響き渡る位の大声で叫ぶんじゃなかろうか?
それくらい美味しいスープだ。怖い怖い
麺は中太縮れ麺、なんだか手揉みした感じの縮れ方をしている。早速啜ると、あまりの美味さに天井を見上げてしまっていた。
なんだこの麺、ぶるんぶるんと口の中で暴れるかのような強い食感がたまらなく心地よい
その強い食感とは対照的に、麺肌は滑らかで、喉に吸い込まれていく過程でなんとも言えない風雅な気持ちにさせてくれる。こいつらヤベー!リアルガチにヤベー奴だ
ちゃーしゅーはパサパサで、歯の隙間に肉の繊維が入り込む可能性がゼロではないタイプ、醤油の味がほんのり感じるけど旨味は控えめ、麺やスープと比べると役者が違いすぎる。
わんたんはかなり特徴的
皮と餡の比率が9対1、つまりほとんど皮で構成されている。その皮が、とにかくピロピロでヌルヌルで柔らかく、麺の隙間から箸で掴んで引っ張り出そうとすると激しく抵抗し、箸から逃れようと己のピロピロヌルヌル属性を遺憾なく発揮し、なんとしても食べられるものか!と箸の表面を滑りながらひたすら逃げ続けるのだ。
その抵抗意味ないから、正直少しウザいんですけど?なんて思いながら激しく噛み潰してやった。しかし、そのピロピロヌルヌルな体質が極ウマスープを激しく絡み取ってしまうから、ある意味ワンタンとしての役割をしっかりこなしてる真面目くんと言う側面も感じることができた。
メンマは。。あれ、記憶にない
まるで陽炎みたいな存在だったんだろう
忍びの里に下りてみたらどうだろうか?
きっと将来お殿様の役に立つ日が来るだろう。
だんだん文章が怪しくなって来たからそろそろ締めに移りたい。
食事を終え、会計おなしゃす!と言ったら
味付け玉子含めて1800円どぅえーすッ!
と言われた、つまり、ちゃーしゅーわんたん麺の価格は1700円と言うことになる。
これを高いと思うか安いと思うかはあなた次第
ご馳走さまでした。
全然他の口コミを読まないズボラで薄情な奴の口コミをいつもいいねしてくれて誠に有難うございました。
来年も宜しくお願いします。←図々しいにもほどがあるね、本当に。。
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ハシ・キク
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店名 |
春木屋 吉祥寺店(はるきや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
0422-20-5185 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR吉祥寺駅から徒歩5分 吉祥寺駅から365m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1994年 |
備考 |
PayPay支払い可 |
お店のPR |
昔ながらの中華麺。
荻窪にある老舗、の支店。なので、味は間違いありません。麺も同じものを使用していると思われるため、とてもおいしい仕上がりになっています。昔ながらのラーメンを堪能したい人は、ぜひともおすすめです! |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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連日の猛暑でおかしくなった頭のまま、春木屋の店先に立つ。
荻窪本店に冷やしラーメン的なメニューがあったから、ここでもそれ食べれるかな?と思って行ったのだが、吉祥寺店には無かった。
頭の中心から時々間欠泉みたいに湯気が噴き出てる状態で熱々のラーメン…無理ゲー
てな訳でつけ麺980円を食べることにした。
決めた理由として、つけ麺なら冷たい可能性があると言うことと、メニューの説明に当店自慢のの麺の魅力がラーメンよりも堪能出来る(注 原文まま、ではない)というような事が記載されていたからだ。
ここってホント麺が美味いんだよね
その麺をラーメンよりも堪能出来るんだったら
サイコーじゃん!
そんな理由だった。
つけ麺980円
うわーもう見た目から美味そうな奴だ
平皿に敷き詰められた麺
海苔と胡麻がかかってる
クラシカルな見た目だけど
麺が美味いことを知ってるから
これだけでヨダレが出てきそうなビジュアルだ
つけ汁は濃い色合いの醤油タレ
その表面を見ると5ミリ位の厚さのアブラの層が表面を覆っている。そのアブラ加減も食欲をそそるな〜
麺をつけ汁にそっと浸し
ズゾゾゾゾ〜っと啜り込む。。。ああ、ヤバイ
ヤバイ美味さだ、これめちゃくちゃ美味い奴じゃん
まず麺が美味い、冷水で締められた春木屋の麺
これが果てしなく美味い。
歯応えがより引き締まり、強い弾力を生み出し
麺の香りや甘味も数倍強く引き出されている。
その麺にアブラとつけ汁が絶妙に混ざり合って
穏やかな甘辛酸と確かな旨味が舌の上で広がっていく
めちゃくちゃ美味いつけ汁だな、そう思い
直接つけ汁を飲んでみたら、強烈に酸っぱい!
アレ?アレアレ??どゆこと???
ああ、これは多分アブラの層が上手く機能してるんだろうな。
麺がつけ汁に浸かる前に油の層を通過することになる
その際麺の表面が一旦アブラでコーティングされ
そのコーティングされた麺に酸っぱい汁が絡むことで
上手く中和され、絶妙なマリアージュが生まれ
舌に届く時には至福の味わいが生まれるって流れなんだろう。
すっげえ計算されてる
確かにここのつけ麺、麺を堪能する為にだけ生み出されたって感じを凄く感じる事が出来るメニューだと思った。
並盛じゃなくて大盛りにすれば良かったと後悔するくらいに食後の飢餓感がヤバかった。
ご馳走様でした!