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♪季~節が変わっても きっと 色褪せないはずだよ~♪…いや、ケーキ屋ってのはシーズナルなアイテムが一定の割合を占めるんだからアカン。
季節感を大事にするジャンルなのにレビュー塩漬けにしてしまってスミマセンシリーズ!
エクレールマングー:お店のインスタコレ見てお訪ねせずにはいられなくなって…。うーんフレッシュ!この果物はどこか南国的な、煙たいような癖があるものですが、国産だからかそれがなく滑らか。ただし生フルーツの乗ったアイテムのお約束で相応にお高い!ちょっと自慢できるかもw
オランジュ:チョコレート×オレンジの定番の組み合わせ。これが何ともくせになる味わいなんだな。当店ではグランマルニエというオレンジブランデー使用のガトーもあって、そっちは表のチョコレートがテロテロタイプなんだけど、こっちはパリパリチョコ。アタックが濃厚なのはグランマルニエだけど、こっちの方がちょっとビターで上品かな?
ルビー:ラズベリー×ピスターシュという、これもけっこう鉄板の組み合わせ。ピスターシュの層は薄いけど、結構マメ風味がきますね!爽やかなラズベリーの酸味と、お互い対照的な風味が嵐のように主張する。おもてのチョコは…なに味だろう、甘い香りでこれまた重奏的に感じさせます。
小さくて高くて緻密!どれも当店らしいです。エクレールは値段なりに大きめだけどw
「あの店のアレが食べたい」
パティスリー編
おすすめパティスリーを尋ねられた時は必ず、その店の何を勧めるかをも述べるようにしてる。そのお手本は岸朝子さん著「東京の手土産」という本にあって、お店だけでなく推しアイテムをも必ず述べられている。手土産だから、生菓子なんざ載ってないところもさすがだ。ま本項は生菓子の紹介だが。当店にはコレでなければ!という逸品が…
することのない日曜日、一年ぶりにお訪ねしてみれば、お客は引きも切らずという感じである。「パティスリーには昼行くべし」は確か当店のインスタで述べられてたんだったと思うけど、その通りにお訪ねしてみれば、かろうじて全種残ってた。ただ、当店はハコも狭ければショーケースも小さいのですぐ売り切れて見えるかも知れないが、実際は背後のストックが膨大に控えてるような気も。
フレジエ:ピスターシュのクリームがしんと冷たく口中にて滑らかに溶けゆくさまと、立ち上る香り、明瞭なコク、フレッシュなフレーズ、嵐の吹き荒ぶような主張に満ちたケーキだ。お高いが当店はなんたってコレ!ガチフレンチ勢のフレジエとは見た目からして違ってるかもしれないが、私にとってはこの味でないと…という存在なのです。
モンブラン:初めて来た時以来のモンブラン!シャンティの乳感がより強調されてる。基部の激甘メレンゲはしかしサクッと軽く、摩訶不思議な美味しさだ。当店はこれも代表作。
エクレールピスターシュ:これも滑らかで図太いピスターシュ感が味わえるアイテム!シュー×ピスターシュの取り合わせも、当店で初めて体験したんだよな。あの時はもっとシンプルなものだったけど、コレもまたフレーズの酸味が加わりフレッシュでイキイキしている!
グランマルニエ:オレンジ香るチョコレートケーキ。濃厚でありながらなんとも上品な。チョコにベリー系というのも定番だが、個人的にはこのオレンジ系のが好き。オレンジのクセ?苦み?との総和で澄んだ印象となるのだ。洋酒つながりでウイスキー版もあったらなあ。タリスカーとかラガーヴ〜リンといった島のウイスキーのね。え、ロイズの生チョコに思考が引っ張られてる?
個人的にはあまりピスターシュのアイテムを食べなくなってしまったけど、当店では真っ先にそれを味わう。そしてしばらくの間ピスターシュに戻ってくるというか…。
久々に当店へ。どうしても食べたいものがある店。それとはフレジェ。ピスターシュのアイテムにはこれまであまりハマることはなかったが、当店のコレだけは魔性の味!ポロっとした質感の滑らかなピスターシュのムースが、ナッツらしいコテっとした風味をまとって冷たくしずしずと溶けゆく…そこへフレーズのみずみずしい果実味が加わり…とまあすんばらしいったらない。気がかりは、これって¥800もしたっけ?ということだが…。もう他には代えられない身体になってしまった、どうする俺⁉
もうひとつ特大のホームランがバスクチーズケーキ。このアイテムはどこで食べても濃厚なのが身上ですけど、当店のコレはかつてない濃密チーズ感!本場で食べるとどうなのかを知らないが、こんなにリッチだとかえってこんなのバスクチーズケーキじゃないよと言われちゃうんじゃないのかってくらい。
いつも売り切れチョコレート。だから今回は開店直後を狙ってきた。う~~ん、まさにチョコレート。濃厚なのに澄んだ風味!不思議だ…。これはカカオのチョイスによるものか。当店の主力がチョコレートというだけある。
エスプレッソはおもてのテロテロショコラの印象がチョコレートと共通…と思った刹那、エスプレッソのムースが香りを放ち、基部の層が一瞬の間をおいて溶けだすときの味わいが…。よく似たこの二つを一口ずつ交互に味わうと、なるほどこんな仕掛けが仕込まれてる…と感心する。
う~ん、ひょっとして以前よりおいしくなってる?それとも久しぶりだったせい?当店から目が離せないぞこりゃ。
ご近所の美しいマダムが会食に呼んでくださり、手土産を買う。「あの」ガトーフレーズも入ってます!w 貧乏人のくせに何やってんだ俺ww
個々の画像撮れる状況ではなかったのでこれにて!
♪ちょこれえと でぃすこ♪
…でぃすこっこっこ♪
何のことかというと、この日は例の愛の聖人の記念日だったのだな…。
たまたまポケットに実弾が入ったので久々に当店のケーキでもと思い、何も考えずに当店前に降り立つと、マダム達の行列が…。俺の予告していた通り、当店もこんなに並ぶようになっちまったか、と嬉しい反面、なんだかマダム達の視線が突き刺さるようで…。
行列が店前まで来ると、おもてのA看板に、バテレンタイン云々と…!行列の原因はこれだ!でもさっき通ってきた浜田山や下高井戸や地元のパティスリーには行列ってことないのに?それは当店が手狭なこともあるが、当店のスペシャリテがチョコレートケーキだからなのです!バレンタイン=チョコレートなんでしょ?
その割にゃあ今回チョコレートじゃないアイテムばかりチョイスしたもんだが、チョコレート系は私の食べたことないものは既に売り切れてたんだな。これまでけっこう当店で買い物してるんですけど、当駅周辺には知り合いが多く、ばったり会ってあげちゃったりしてるんで、当項上の訪問回数はまだ3回。まだ食べたことないものばかりである。
ショートケーキ:今回はなんたってコレ!だって¥860ですよ!こんな贅沢、ご近所の美しいマダムに見つかったらまたイヤミ言われちゃう。大きさも値段なりにたっぷり、少々ザラリとしたビスキュイだが、食感はあくまでも軽く…、あれっ、当店のチョコケーキの指向性と全然違うな。まあガトーフレーズにはそれにふさわしい方向性を持たせたって事でしょう。しかし¥860ですからね〜、今回思い切って買ってよかったw
フレジエ:これは美味しいとわかってるもの枠。やはり今回もピスタチオのクリームが滑らかに溶けて味香りを放つさまが美しすぎて…。こっちが溶けちゃいそうだ!
エクレアピスタチオ:そう言えば最初来た時もピスタチオのクリーム×シュー生地というのを食べたっけ。それと味の系統がフレジエとかぶっちゃうんで、インスタに載ってたエクレールショコラにすれば良かったと思うも、やっぱりこれも鮮烈!当店シェフのスペシャリテはチョコレートだけじゃなく、ピスタチオもなのでは?と私は思う。
で、バレンタイン当日×女子の行列にオッサンが並ぶ時に周囲から受ける視線の意味を、とあるマイレビュワーさんが分析してましたが、それは「プレゼントしてもらえないから自分で買うかわいそうな人」なんだそうでw。余計はお世話である。もう1つ、同僚の分析によると「男性パートナーにプレゼントするような人」と見られたと。ややっ、あのマダムの刺すような視線はそれだったか~!
濃厚民族
パティスリー巡りはもうやめたやめたとか言いつつちょくちょくupしますが、お店が見えてるようなロケーションの現場が始まったのに素通りなんてできるわけがない。
ミルフィーユ:浅草のFob‘s以来、ホントのミルフィーユとはどんなに美味しいものかと知らしめられたので、こうしてちょくちょく買っては食べてみる。これはパリパリのパイとぽてぽてしたカスタードクリームとの対比を味わうものですね。ちょこっと飛び散るが縦に大きめに切って頬張る!う〜ん、パティスリーのミルフィーユはたまらない。
ラズベリー:ベリー系×濃厚チョコレートの黄金の組み合わせ!高い店ほど双方の味がとんがって、そしてそれに相応して甘い。これがまさにそれ!高いワインみたいにスケールを感じます。ウヒョ~、甘酸苦味の嵐!贅沢だな~。
ビター:ナッツの味したチョコレートケーキ。下層にサクッとした歯ざわりの層があって、香ばしさとともに悪戦苦闘となっている。相当濃厚な感じで、大きく切ってパクッとやったのでは、口中ビッシリチョコレートに占められちゃって、トゥーマッチな程。端っこからちびちび切って楽しもう。
値段のわりに、なりは小さく見えるかも知れないが、その味の濃密さがわかれば納得だろう。鯉みたいに大口あけてバクッと食わないで、カワハギみたいに小口にいじいじ味わおう。
♪お菓子食って〜 涙が出そう〜♪
何がって、当店のフレジェ。こりゃ美味しいね!ポロっとほぐれる堅練りのピスターシュクリームに埋もれたフレーズ。上部の生クリーム部から縦に基部まで一刀、それらをパックリいただけば、口中で溶けるピスターシュ。フレーズの酸味と相まって、実に実にメリハリある味わいなのだ!こりゃあ参ったネ。2個、いや3個と食べたくなる。
モンブラン:これまたインプレッシヴなモンブラン。サクッと基部のメレンゲ、強烈な甘さ、それらにがっちり釣り合うマロンの濃い味。これを加えると¥2,000超えのなっちゃうんで迷ったが、やっぱ選んで良かった。
シューピスタチオ:私は緑色の鮮やかなものを食べると、その中に抹茶味を探してしまうのが違和感の元なのだと思うのだけれど、こういうものを食べて、フランス菓子では一般的なピスターシュの味に慣れてゆこう。クリームにコクというか輪郭が加わって実に美味しいものですね。
グランマルニェ:おっとこれはデジャヴを覚える洋酒風味だ!チョコレートケーキにはこのリキュールはひとつの定番といえる組み合わせなのですね。オレンジのニュアンス、深い吟香。余談だが、この名は昔読んだ漫画の登場人物を思い出してしまう。
新店の小手調べのつもりでこれ全部食べちゃったけど、こんな凄いケーキを独占するのは罪深い気がしてしまうほど。先行レビューにも述べられていたけれど、私も当店は飛躍すると思う。感じ良いお姉さんが爽やかに、かつテキパキ箱詰めしてくださるが、お客2人入ればいっぱいのハコ、すぐにお客が並び出すだろう。そうなるといつまでいられるか、なんて余計な心配も。
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魅夜脂多
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店名 |
パティスリー・ヒロヤ・ミナミサワ(Patisserie Hiroya Minamisawa)
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ジャンル | ケーキ、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
03-6913-5157 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西荻窪駅から754m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年10月7日 |
備考 | |
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今回はお使いで、自分には当たらないタイプの土産だけ買ってくるはずだったけど、ショーケースにインスタに載ってたアイテムを見つけ、また来るのも面倒だしと、買って帰る。(予算の項は自分の分だけ)
和梨のエクレール:ゲッ、苦っ!キャラメルクリームがモノホンの味!キャラメルとは糖蜜を焦がしたものだという事がよく分かる。一方カスタードクリームが激甘みっちり濃厚!それで梨は…あちゃんと主張してる!てっきり埋没するかと思ったけど。かためのガワも香ばしく負けない!
凄まじいなコレ。どうしてこの組み合わせを??本国では定番なんだろうか?シェフの発案ならちょっとした発明ですよこれは!