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店名 |
秋田ほるもん酒場 西荻窪店
|
---|---|
ジャンル | ホルモン、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西荻窪駅から51m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
お通し:300円 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
サービス | ペット可、テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年11月1日 |
備考 |
ペット可は外のテラス席 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1,774文字★
昭和27年創業の秋田県の老舗「ホルモン幸楽(鹿角市花輪堰向)」。
そのホルモン幸楽をインスパイアしたホルモン鍋を西荻窪で味わえるお店です。
2015年11月オープンという秋田ほるもん酒場。
店内はカウンター、テーブル席などで22席。
今回は飲み放題コースの「秋田がいっぱいホルモン鍋セット(3,500円)」を予約。
2名から注文可能で2時間飲み放題となります。
飲み放題メニューにカールスバーグの生ビールと千歳盛 上撰(秋田県)の文字。
原価が高いであろうビールと日本酒で攻めるという鬼畜の所業。
千歳盛は途中からコップに注がせてガブ飲みしておりました。
コースで食べた料理は以下の通り。
1.塩昆布キャベツ(お通しサービス)
2.秋田の漬物セット
3.ギバサ豆腐
4.ハタハタ
5.秋田直送の馬刺し(2月限定サービス)
6.おすすめホルモンセット
7.シメのうどんチーズ
追加注文した料理は以下の通り。
もつ煮(400円)
とんぶり長芋(400円)
パイカの塩焼き(500円)
豚タンねぎ塩焼き(550円)
焼ききりたんぽ(1本300円)
まず塩昆布と胡麻油をかけたザク切りキャベツから意外と良いです。
使っているキャベツが瑞々しくて某串カツチェーンのキャベツとは大違い。
塩と旨味と油が加わることでキャベツが美味しく化けるナイスアイディア。
秋田の漬物セットは大根&人参のいぶりがっこ、紫蘇巻き大根。
ミシュラン三ツ星店まき村でも出てきた人参のいぶりがっこ。
漬け物も全体的に良い味で日本酒の肴にバッチリ。
ギバサ豆腐のギバサとはアカモクという海藻のようです。
個人的にはめかぶ豆腐のほうが好きですが、秋田らしさを感じられます。
同じく秋田を代表する魚のハタハタは頭ごと骨ごと美味しい。
スーパーでたまに買って食べますが、スーパーより遥かに良質で外食の面目躍如。
東北地方の青森や会津は馬刺しの産地と聞きますが、何と秋田直送の馬刺し。
熊本の霜降り馬刺しとは対極的でルイベ状の真っ赤な馬刺し。
まずはそのまま、卵黄と混ぜてユッケにしてもまた良し。
最上の赤身刺しに比べると旨味が少し物足りないですがサービスなら嬉しいです。
そして本日の主役であろうホルモン鍋の登場。
脂より皮目の多い牛の腸系ホルモンを土台に、キャベツ、モヤシを盛ります。
ラーメン二郎の野菜マシを思わせるような盛りの良さ。
鍋は〆のうどんまでお店側で全て作ってくれます。
博多のもつ鍋のような脂プリプリのホルモンとは異なり、
ホルモンを出汁に野菜やうどんチーズを美味しく食べるようなイメージでしょうか。
個人的な感想ですがホルモンは脇役で引き立て役のような役割。
一番美味しかったのがシメのうどんチーズ。
鍋に残った味噌ベースのスープにはホルモンの旨味がたっぷりと染み込んでいます。
そのスープでうどんを加熱して、とろけるチーズとゴチャ混ぜに。
ホルモンの旨味を吸ってチーズを纏ったうどんが至極の美味しさ。
京都のホルモン千葉(東京の渋谷にも支店あり)の〆うどんに、
更にチーズを加えたようなコッテリうどんで何とも自分の好みに合います。
関西のカスうどんもアブラカス(ホルモン)の旨味をうどんに加えるように、
うどんとホルモンは相性が良いのでしょう。
飲み放題ということで料理をいくつか追加注文。
パイカ(豚のバラ軟骨)はやわらかく処理されていて実力の高さを感じます。
もつ煮の紅生姜は無くても良いですが、シロモツの処理もしっかり。
タンはえん家(池袋)のタンモトほどの感動は無いも標準以上の美味しさ。
秋田らしくて美味しかったのは「畑のキャビア」とんぶり。
プチプチした食感とシャキシャキの長芋との組み合わせに食感の妙味。
きりたんぽは鍋で食べたほうが良いという意見もありましたが、
甘めで濃い味噌の味付けも乙なもので、千歳盛の肴にしてもまた良し。
飲み放題メニューが充実のラインナップで、秋田を感じる肴、
ホルモン系メニューもレベルが高くて良い酒場でした。
必食メニューはシメのうどんチーズでしょう。