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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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050-5890-9963
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ミヤマヤさんの他のお店の口コミ
店名 |
大岩食堂
|
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
050-5890-9963 |
予約可否 |
予約可 ※席のみのご予約は、1ドリンクのご注文が必須となっております。 |
住所 | |
交通手段 |
JR西荻窪 高架下商店街西荻マイロード 駅より徒歩3分 西荻窪駅から213m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T2810842799440 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
11席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 6人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ドレスコード | カジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年8月7日 |
電話番号 |
03-6913-6641 |
初投稿者 |
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ミールスとはなんぞや、というところから始めないとならない。
おいらは、初耳なのだ。
で、早速調べたら、
『ミールスとは、主に南インドで供される、米を主食とした、複数のカレーや副菜を伴った定食である』
と、のことだった。
つまり、複数のカレーが出てくる料理ということだ。
で、西荻窪でミールスが食べられるというお店に行った。
荻窪側のガード下の商店街にある、大岩食堂。
なんせ、いつもこの前を通っているので、店が出来た時から知っている。
もちろん、ミールスなんて知らないから、ただのカレー屋さんだという認識だった。
西荻はカレー屋さんが多く、カレーの町としても知られるようになってきている。
その中の一軒という認識でしかなかった。
ガラス張りなので中が丸見え。
なんだか、落ち着かない感じなので積極的に入りたいとは思わなかった。
前を通ると、いつも人が入っている。
ということで気になって食べに行ってみた。
入った左手が厨房だが、すぐにその中から女性に声をかけられた。
まず注文をしてからだという。
そして、注文の仕方を教えられる。
基本のプレートがあり、それに何品かを追加するという形式だ。
ガラスケースの中に、見本のセットが置いてあり、小さな器に入ったカレーが大きな皿に乗っている形式だと知る。
こういう形で出されるカレーは、今までに食べたことが無い。
つまり、これがミールスってことなんだね。
沢山は食べられないので、追加はチキンカレーを1品だけお願いして、カウンター席に座った。
このカウンター席は外からはあまり見えない。
他には大と小のテーブルがあり、大は相席になる。
カウンターはなんとなく落ち着ける。
どうやら中年にさしかかったご夫婦でやってるようだ。
大きな木のプレートに全部乗せて供される。
小さな器にカレーやスープが入っていて、食べ方を説明されたけどすぐには理解できず忘れてしまう。
最後には全部混ぜて食べればいいという部分だけ分かった。
ご飯を中心に、ステンレスの小さな器にカレー状のモノが3種。
野菜と、パリパリの焼いたせんべい状のものが乗っている。
このパリパリのモノの食べ方が分からなかったのだが、細かく砕いて上にふりかけて食べるのだということが「大岩食堂のカレーの楽しみ方!!」という紙を見つけて、理解が出来た。
このパリパリは、豆粉のせんべいと書いてある。
最初にこの紙をじっくり読むのが正解らしい。
ラッサムという薬膳スープ。
サンバルというインドの味噌汁。
そして、各自が注文するカレー。
基本的にこの3つの要素からなっているのだと分かった。
「楽しみ方」を読むまでは、3つともカレーだと思っていたのだ。
カレーの器は、プレートの外に出してもいいということも書いてあった。
肝心の味。
カレー、その他のスープや汁も、おいしい。
全然辛くはない。(少しだけ辛い)
変なくせのない味で、食べやすい。
ご飯は、長粒米で、ファサファサ。
バスマティライスと書いてある。
カレーにとてもよく合う。
ご飯は少し少ないなと思ったら、自由にお替りが出来るとのこと。
でも、最初からもう少し多めに入れておいてくれた方がいいなあ。
プレートは丸く平らな木製で、おいらにはこれがとても食べにくかった。
きっとこれがインド流なのかもしれないけど、木のスプーンも更にこれを食べにくくしている。
深みのある皿に入っているのを、金属のスプーンで食べたいと思った。
食後に出してくれたチャイもおいしかった。
これも本格的なものなんだろう。
西荻でも異彩を放つ、個性的なカレー屋さんだね。
きっと、ここには南インドの風が吹いてるんだろうな。