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本日夜空席あり
03-5941-8105
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アリス・フォーンさんの他のお店の口コミ
店名 |
CURRY BAR シューベル(カレーバーシューベル)
|
---|---|
ジャンル | カレー、バー |
予約・ お問い合わせ |
03-5941-8105 |
予約可否 |
予約可 電話か公式LINE(SNS内で登録情報有り)又は当ページにて |
住所 | |
交通手段 |
JR西荻窪駅より徒歩6分 西荻窪駅から391m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
7席 (席数少ないためご予約推奨です。(ディナーのみ1名様からご予約可能1〜3名さままでネット予約可) ※4名様以上はTELか公式LINEにてお問い合わせください。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) (ベビーカーの入店は不可です) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年3月10日 |
備考 |
決済方法は現金又はpay payとLINE PAYのみ対応してます。 |
お店のPR |
西荻窪で深夜1時まで入店可能なカレー&BAR カレーだけでもお酒とおつまみだけでもOK。
バンドしかやってこなかった店主がギターを木べらに持ち替え完全独学で始めたスパイスカレー&BAR。 西荻窪駅より徒歩6分。 大山鶏と独自ブレンドしたスパイスを使用したオリジナルスパイスカリー( 小麦粉不使用)お酒に合うおつまみメニュー(創作料理)30種以上とビール、日本酒、ウイスキー、焼酎、ワイン、カクテル、梅酒、チャイ、ラッシー、コーヒーなど50種以上のドリンクが楽しめます。全品ハーフサイズカリーOK◎ |
初投稿者 |
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西荻のカレー店に行ってみた。
駅から荻窪にむかって徒歩5分程。
中央線の南側に位置する。
月曜~土曜は夜のみの営業だが、
日曜だけは昼の営業もしている。
午前中に所用を済ませた後に寄ってみた。
店内に入ると非常に小さな店で、
カウンター8席と、小さな2人用のテーブル席が壁沿いにある。
13時過ぎの入店で先客は2名。
しかし、後から来た客で直ぐに満席になった。
女性客かカップルが多い。
店内には痩身の主人と若い女性のみ。
店が小さいので1人でもやれるかもしれない。
カレーは店主の独学だそうだ。
料理の修業をしていないので、
他の料理では他店との競争は無理だと思っていたそうだ。
まあ、正しい自己評価であろう。
カレーをメインにしながらも摘みも多く揃える25時ラストオーダーの深夜営業バー。
これがこの店の生業を現している。
カレーは大山鶏と20種類のスパイスを使っているそうだ。
スパイスの配合はオリジナルだとのこと。
さて、どんな味やら。
店主からは初回一回限りのお得なセットを勧められる。
内容は、
600円までのドリンク
+「クリームチーズのポテサラ」or「瞬殺サラダ」or「瞬殺なす」
+「素揚げ野菜のチキンカリー」or「きざみ野菜のチキンキーマ」or「茄子とプチトマトのひき肉カリー」
となっている。
通常1830円~1930円のところ税込1500円とお得なのだそうだ。
ドリンクはお酒でもOKとのこと。
追加料金を払えば¥600以上のものもOKだ。
他のメニューも限定も含めて魅力的だが、素直にお勧めに従うことにする。
飲み物は英国を代表するエールであるバス ペールエールにする。
前菜はクリームチーズのポテサラを選択。
カレーは素揚げ野菜のチキンカレー。
ライスはいつも通り少な目にしてもらう。
辛さはスタンダードが中辛なのでそのまま。
辛さは調節可能であるが、極端なものは追加料金が発生する。
因みに、超甘口、甘口、中辛、辛口。
これより辛いのは50倍のブラジル〜1000倍の宇宙まである。
全11段階(+50~150円)もあるのだが、所詮私には無縁だ。
ポテサラをあてに呑みたいので、
カレーは声を掛けてから作って欲しいと頼む。
目の前の厨房のカウンターにある、彩り鮮やかな野菜が目を引く。
野菜は注文が入る都度素揚げしている。
揚げ置きでないところは評価できる。
カレーが出来上がるまで少し時間がかかるのは致し方ないところだ。
この辺を勘案して声掛けをすればいいのだな、と一人ごちる。
バスペールエールが来たので飲み始める。
ミニグリーンサラダが出てきたので、ポテサラを頼んだと言いかけると、主人が
「ミニサラダはランチ全てに付いているんです」
と言う。
これをあてにビールを飲むと、直ぐに瓶が空になる。
続けてグラス赤を貰う。
これはポテサラ用だ。グラスが小さいので直ぐになくなる。
赤は抜栓してから大分経っている様で今一つ。
なので白に代えてみる。
白はリースリングのボトルを開けるている。
赤よりはましだ。これならばとお代わりをした。
もう少し呑みたいが、最近飲み過ぎとの指摘もあるからな、と自制心を働かせカレーを頼む。
暫しの後、カレーが出来上がる。
素揚げされた野菜が綺麗にカレールーの上に載っている。
南瓜、茄子、レッド、イエロー、グリーンのパプリカ、大和芋である。
彩りが良く、見た目は十分合格点であろう。
さて、味は?
ルーだけスプーンに取り口に運ぶ。
サラサラではないが、ネットリでもない。
スパイス感はまずまずと言ったところだろう。
旨味はそれ程強くないが舌に感じる。
カレーとしてはキレと言うか、爽やかさもあるほうだと思う。
夏らしくて悪くない。
ライスと一緒に食べてみる。
ライスは心持ち硬めでこのルーとあっている。
辛さは中辛にしては辛くない。
辛さにあまり強くない私でさえも、もう少し辛い方がいいかなと思う。
野菜は茄子から手を伸ばす。
揚げ野菜はカレーと相性が悪いはずがなく、
おまけに油との相性が抜群の茄子であるから当然旨い。
南瓜の厚さも程よい。
しかし、パプリカは揚げ過ぎで、少しくたぁ~となっている。
この辺が修業したプロとの違いか。
後は一気に食べ進み完食。
ライス少な目なので量的には丁度であった。
普通盛りのライスは見た目にもヴォリュームたっぷり。
若い人でも大盛りにしなくていいと思う。
此方は全てのカレーでハーフがある。
摘みながら飲んで後の〆にはいいだろう。
店主は元ミュージシャンで兵庫県出身だ。
2回東京に出てきたが音楽では芽が出ず、
カレーを出すバーを始める決心をしたそうだ。
飄々とした感があり痩身は誰かに似ているなと思っていた。
突然、そうだ、みなみらんぼうだ、と閃いた(古いなぁ)。
そんなマスターの創り出す独特の雰囲気がこの店の特徴だろう。
きっと好き嫌いが分かれると思う。
西荻在住の独身者が家に帰る前に飲んでカレーで〆て1日を終える。
そんな店なのであろう。