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ごた混ぜカレー。
ちょっと心がすり切れている時とか、息切れが続いている時、平常心を取り戻すために行きたくなる場所ってありますよね。松庵文庫のひやりとした床に足をつけた瞬間の私って、たぶんそれだけで80%ぐらいの元気がチャージされている気がするのです。
居住空間としての日本家屋「らしい」気配を纏う松庵文庫には本当に癒される。
爽やかな風が吹き抜ける夏も好きだけど、冬の陽だまりもなかなかで、
そういえば去年の夏に行った時は夕立っぽくなって、
縁側を叩き付ける激しい雨がBGMに変わった。
大きなツツジを真近で眺めながらの会話も喜びだった。
ちゃんとしたごはんが食べられるのもポイントが高い。
メニューはお米御膳(定食)とカレーの2種で、
升に盛りつけられたおかずが丁寧な印象の定食は
素材にこだわっていてご飯が本当に美味しい。
で、この日はまだ食べたことがないカレーを注文しました。
豚肩ロースカレー(¥1,300)
オリジナルのスパイスカレーで、ワンプレートに
ルー以外の色とりどりのおかずが乗っている。
全部混ぜて美味しいように作っているので
ぜひよく混ぜて召し上がってくださいとの説明あり。
キャロットラペとりんごサラダと、小松菜と何かを和えたような赤いもの。
パリパリとした麩のようなものはえびせんだった。
半信半疑ですべての具を混ぜながら口に運ぶと、
個性的なハーモニーながら、なんだこれめちゃくちゃ美味しい。
ごろんとした豚肩ロースはほろほろとして食べ応えがあり、
ルーそのものは辛いとまではいかないが、なかなかスパイシーな感じだ。
しかしインドっぽいとうわけではなく、
家庭的な味に近いのだろう、とても食べやすい。
キャロットラペの酸味とりんごサラダの爽やかな甘みがとにかくよく合う。
そしてなにげにえびせんがうまい。
カレー?と聞かれるとよくよく考えたら謎だが、
見た目以上にお腹いっぱいになった。
ここの雑貨やうつわを扱っているスペースがこれまたよいのも
定期的に訪れたくなる理由のひとつ。
次は春に行こうかな。
2021.01.16.sat.13:15-
うつつにも夢にも。
2018.05.12.sat.15:45-
古書巡りツアーのカフェタイムは、いかにも本の虫が惹かれる松庵文庫で。
住宅街の一角にある古民家を利用した、緑に覆われた癒しのカフェです。
古本屋ではないのですが、少量ですが書籍を置いてあり、
食や暮らしに関するエッセイやレシピ本が主。
北欧の食器や田中帽子店の麦わら帽子を扱う雑貨スペースも。
店頭では野菜やジュースも販売しています。
三和土で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えてお邪魔します。
日本家屋の独特のひやりとした空気を肌に感じ、
夏休みに田舎の親戚の家に遊びに来たみたいで
とても懐かしくて安心する「気」が流れていました。
応接室のような、住み慣れた我が家の居間のようなカフェスペース。
レトロなソファと籐椅子でコーディネートされた空間は
古い家らしく大きな窓がついていて、庭の緑が楽しめます。
玄関を開け放っていたこの日は風の通りが気持ちよく、
籐椅子に深く腰掛け、心行くまでリラックスしました。
日本家屋って本当に不思議な「気」が流れているように思います。
記憶と夢が交差するような時間でした。
寒い季節の印象はまた違うのだろうな。
クリームソーダ(¥700)
カフェラテフロート(¥650)
同行者も私もフロートな気分で、ドリンクをオーダー。
クリームソーダはメロンシロップと炭酸が2層に分かれたバージョン。
グラデーションがとっても綺麗で、泡沫のように儚いキラキラが宝石のよう。
スプーンでよく混ぜて飲むようにと説明がありました。
カフェラテの層もクッキリと美しく芸術的。
ただ、ミルクが多めなのかコーヒーが薄めなのか?
アイスクリームがなくなると、ほぼ牛乳を飲んでいるみたいでした(苦笑)
どちらも量がたっぷりで、なかなか飲み終わりませんでした。
空間に映える飲み物で、楽しい気分にはなりましたが。
こちらのお店、コンセプトがとても素晴らしくて
ゆったりと寛ぐ空間を提供することが目的。
本を読むことも大歓迎で、特に時間制限を設けることはしていないそう。
お一人様の利用でも、カウンターや相席をお願いすることはなく、
むしろ広いお席が空いたらそちらへ移動してOKというスタンスでした。
お店のルールを押し付けるのではなく、
あくまでもお客さんが気兼ねなく要望を言える雰囲気が前提としてありました。
最近、古民家カフェが人気ですが、行列が絶えないがゆえ
時間に縛られることとなったり、終始うるさい声が空間に響き渡っていたり、
そのため日本家屋の持ち味を生かしきれておらず、ちぐはぐな印象だったり、
イメージと少しかけはなれたお店が多いように感じていましたが
その点、こちらのコンセプトはたいへん貴重かと思います。
満席の場合はひたすらお席があくまで待つことになりますが、
それでも、一人の時間を過ごしたい時、
ゆったりしたい時にうかがいたいと思える場所でした。
中央線随一の古書店街と化した西荻は
ステキなカフェも多くて、どこで休憩しようか迷ってしまいますね。
今のところこちらが一番好みかな。
長いお付き合いになりそうなカフェをまたひとつみつけました。
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esora24
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店名 |
松庵文庫
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-5941-3662 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
西荻窪駅から455m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
26席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年7月6日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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再訪したいしたいと思いながら、
インスタグラムで近況を拝見するだけの日々を悶々と過ごし、
なかなか実現できずに松庵文庫不足に陥っていたのですが、やっと・・!
2年ぶりぐらいでしょうか、、時の経過に驚愕です。。
伺ったのは平日のお昼すぎ。
ランチは他のところで食べたので、お茶にしました。
ランチタイム中のお茶の利用は、必ずデザートとセットでの
注文をお願いしているとのことでした。
季節のデザートプレート+ドリンクセット(1,650円)
松庵文庫プリン+ドリンクセット(1,320円)
季節のデザートは、苺とホワイトチョコレートを使用したチーズケーキ。
チーズ感は控えめで、ねちっとしたホワイトチョコレートの舌触りが印象的。
苺の酸味はほどよく効いており、
ザクっとしたクッキーと一緒に頬張ると、素朴な食感が楽しめる。
何よりも、添えられていた自家製苺アイスが絶品。
シャリっとした苺の粒の力強さに反比例するように、
ひんやりしたアイスは滑らかに溶けて、、さっぱり〜至福です。
松庵プリンはレトロな銀のお皿で登場。
古民家の雰囲気と相まって昭和感にグッときました。
表面はやや硬めでありますが、口に入れると滑らか。
ワイン漬けの苺が添えられていて、大人向けのプリンという感じ♡
こちらの古民家が醸し出す優しい温もりと時間の蓄積、
人の気配、無造作なお庭が大好きです。
タイミングよく猫ちゃんもやってきて、
完全に癒し空間と化した時間がすごせました。
アナログレコードのジャズがまた渋い和の雰囲気に似合っていて。
次こそは贅沢食材を使ったランチを食べよう。
休日だと予約でいっぱいのようなので、
早めに予約するか、できれば平日がベスト。
夜文庫という時間帯もあるようで気になっています。
近ければ、、絶対行くのに〜。
2023.05.26.fri. 14:00-