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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
はつね
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受賞・選出歴 |
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ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3333-8501 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線西荻窪駅南口徒歩1分 西荻窪駅から40m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
5席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
1961年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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1961年(昭和36年)に西荻窪で創業した、「春木屋」や「丸福」と並ぶ中央線沿線を代表する老舗ラーメン店。
もともとは戦後間もない頃、先代の母親が始めた「初音」という小料理屋だった。その店舗をラーメン専門店として先代の主人が引き継ぎ、現在はその娘さんと娘婿さんの2人で切り盛りしている。
世代交代をしてからかなり年月が経っただろう。こちらが"タンメン"の名店になったのも今のご夫婦になってからだと思うが、およそ2年ぶりに訪問した。
【アクセス】
西荻窪駅南口を出て右へ進み、松屋の角を左に曲がってすぐ紺色の暖簾が目印。
並びは1名のみだったが、10分かかってようやく入店。調理はすべて店主(娘婿)1人で行っているので回転率は遅めである。
【店内】
カウンター6席のみで後ろの通路も狭め。年季が入っているが、カウンターなどピカピカで綺麗に整えられている。黙々と作業を行う店主の佇まいを見るに、まさしく小料理屋のような雰囲気である。BGMにはラジオが流れていた。
注文は毎度のことながら一番人気の「タンメン(750)」。周りの様子を伺うと皆タンメンを注文するのかと思いきや、チャーシュー麺、ワンタンメン、タンメンにチャーシュートッピングなど意外にもバラけていた。
中華鍋で野菜を豪快に炒め、スープは塩と調味料で味を調え1鍋ごと小皿にとって味見。チャーシューには隠し包丁をいれていた(タンメンには入らない)。店主の真剣な顔つきを見ると、会話をしなくても真面目な人柄が伝わってくる。ほどなくして着丼。
【スープ】
クリアに透き通ったスープは、鶏ガラの旨みに野菜の甘味と炒め油の香ばしさが加わった分かり易い構成。多少の化調感は否めないが、強すぎず弱すぎない塩加減に油分のコクが加わった絶妙のバランス感覚である。いつ行っても熱々なところも高ポイント。
【麺】
大勝軒草村商店製の中細縮れ麺。
多加水でポツっと歯を押し返すような感覚から、緩やかにモチっとした柔らかい食感へと変化。狙ってか野菜のシャキシャキ感とのハーモニーが心地よい。
【トッピング】(野菜のみ)
もやし、人参、キャベツといった野菜は強火で炒められ香り豊か。タンメンの命であるこのシャキシャキ感は職人の技であり、何か高級な野菜を使用しているのではという錯覚すら感じてしまう。
【サービス】
この日は店主1名の接客対応だった。帰り際は「お忘れ物をしませんように」といつもの一言。寡黙で愛想はないが、客の気遣いを忘れていない。
【CP】
妥当
【総評】
病みつきになるタイプでもなければインパクトがあるわけでもない。普通といえば普通のノスタルジックなタンメン。しかしこれ以上何かが加わっても、何かが足りなくても成り立たない、普通であることがいかに難しいか。
世の中の中華料理店で供するのはこうあってくれよと願う、お手本のようなタンメンである。