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今年出会った最も美味しいもの候補 ⑧
当店はマイレビュワーさんの先行情報によりザンギのうまい店としてBMしていましたが、わりと直近に他のマイレビュワーさんも「食べたくなるなる!」になるとの半身揚げを挙げておられて、同じ店かはわかりませんが、せっかく地元にあるんだしとにかく行ってみようと。えっ、せっかく北海道に帰省してたのに小樽の店じゃないのかって?そう、しかもすぐ近くを通ったのに、あのときは思い出さなかったんだなw。
表のA看板にランチメニューが画つきで載ってる。迷うとこだがオーダーは半身揚げ定食に。すぐにカウンターのフライヤーでジャーっと揚げ始まる。イイ音だ!音でお腹が空くなんて…これも条件反射だろうか?待ってる間にメニューと一緒に置かれてる「半身揚げの上手なばらし方」に目を通しておこう。KFCでは経験なくもないけど…、あでも原則的に端から順にひねってくことは同じか。
ジャン!という感じで提供される。若鶏は思ったより小さいが、食べるところは多そうだ。ビニール手袋を左にはめ、右手に箸を持って本体を押さえ、手羽先から順にばらしていく。で、手袋したままだといろいろ滑って取り落としそうなんで外してから食べる。多少手が脂で汚れるがお手拭きもある。この鶏の味わいの肝はサクッと揚がった皮にある。そしてもちろんその味付け。比較的あっさりしたシンプルなものだが、それが鶏を引き立ててる。妙にニンニキーだったりしないのが卓見である。昼は生姜ご飯にチェンジ可能。これがまた絶妙な出会いでこの鶏の味によく合う。これなら、ともは酒よりも飯とさえ言えそうだ。
むーむむむ、「今年出会った最もおいしいもの候補」に認定!これはザンギをも食べに再訪必至!比較的新しいこの店が荻窪に根付くよう援護しなくては!
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魅夜脂多
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魅夜脂多さんの他のお店の口コミ
店名 |
なるとキッチン 荻窪店(NARUTO KITCHEN)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、食堂、からあげ |
予約・ お問い合わせ |
050-1506-6043 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「荻窪駅」北口より徒歩5分 荻窪駅から304m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
お通し330円(税込) |
席数 |
19席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ハッピーアワー、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年2月16日 |
備考 |
「初午」「節分」「立春」「バレンタインデー」のお供にも! |
関連店舗情報 | なるとキッチンの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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昭和の昔、北海道は夕張に引っ越して、毎日給食の時間を楽しみにしていた魅夜脂多少年は、メニューカレンダーの見慣れぬ三文字に思いをはせていた。
ザ・ン・ギ…とは?えっ銀座じゃないよw。母に聞いても笑って教えてくれないw。いよいよその日がやってきた!その正体は…要はこれは鶏のから揚げかな?でも独特のまったりした味わいだ!こりゃあ美味しいと、ザンギの三文字は少年の心に深く刻まれたw
ザンギとは?慚愧じゃないよ…もういいってw、北海道は釧路の焼き鳥屋で始まった鶏のから揚げ炸鶏(ザージー、ザーチー)が大元で、次第にザンギと呼ばれるようになったという一説が有力だと思う。現地ではさんまなど、鶏以外のザンギもあるのだそうですが、北海道全般においてはおもに鶏のから揚げのことである。
で、フツーのから揚げとどう違うのか?ということなんだけど、特に違わないものをザンギとして売る店もあれば、下味にアレが入ってなきゃあという説もある。実は私は博識な弟からそのアレとは何かをを教わってしまったが、それは当てる楽しみもあるありふれたものなんで、北海道をお訪ねのさいはぜひ味わってみてほしい。あーでも今年は秋のビールフェストは中止だったっけなあ。世情が再び安定したならと。
この日は当店のザンギを食べに再訪。大粒で熱々ジューシー!こいつはホネがないし、かぶりつく楽しみがある。お?何やら直線的な切込みが入ってて、噛み切りやすくしてある。これはうちでもマネしてみよう。
で、これが真っ当なザンギの味わいなのはわかるんですけど、我々の心の中の、給食や家庭の味はまた別の側面を持ってるものです。給食の場合はかなり揚げおかれてステンバットの中で蒸されて、あまつさえコロモのヘリがふやけちゃったりしているザンギ。北海道の商業都市では当たり前のように共働きですので、父さんか母さん作り置きのすっかり冷めたザンギ。これまたコロモはしっとりしちゃってる。…けどそれがまた旨いのだ。冷めてなお旨い賞なるものがあったらグランプリかも知れぬ。
当店でも持ち帰りが飛ぶように売れてますけど、そいつをいい加減冷めたころ開けると、最高にノスタルジックな経験ができるような気がしている。