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富士喜 荻窪店
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魅夜脂多
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
富士喜 荻窪店（富士㐂（フジキ））
|
|---|---|
| ジャンル | とんかつ、食堂 |
| お問い合わせ |
03-6383-5292 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ中央線「荻窪駅」 荻窪駅から223m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 終日禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2017年3月1日 |
| 関連店舗情報 | 富士喜の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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当店の属する際グループというのは、聞いたことないと思っていたら、リストにはなにげにこれまで私的好評価だった店たちが居並ぶ。当店の前々身だったタイガー餃子、新座の富士力、ちょもらんま西荻、あっ！三珍もだ…。郊外でちょくちょく見かける万豚記もか。よくこんな少数店舗×多ブランドを維持していけるもんだ。このままいくと、キワモノという日本語の意味が変化するかもしれない！(んなわきゃないw)
当店には直近のレビューを拝見し伺いました。ここはまだ豚カツ屋になってそんなには経ってないはずだから、事前にすべてのレビューに目を通すことができましたが、けっこう賛否真っ二つという感じなんですね…。さてどうか。
わらじ(カナダ豚)500g：銘柄豚か、骨付きロースかこれか、迷った上での選択。昼飯には豪華すぎるお値段ですけど、滅多に来れないしもう来れないかもしれないので、悔いのないようにww。サクッと香ばしく、肉汁ジューシー！味わいに満ちてる。箸で切れるとは言わないが指ぢからさえあれば、というレベル。これだけ払えば当たり前と言えなくもないが、とても満足な美味しさです。
一方、お客が私だけだったこともある程度関係するのかもしれませんが、先行レビューに述べられてるコロモの剥離、ライスの柔やわ等のネガティブ面は一切見受けられませんでした。定食部のおかわり有料は…お店のルールだから仕方ありませんね。でもまあ、自分で言うのもなんだが、高いもの頼んだ客への特権として、そういうサービスがあっても良いのかもw
豚カツはいくらが妥当か、は議論のあるところだと思うが、個人的にはランチ×定食で￥1,500という線かなあと。今日食べたものが、普通の一人前ならだいったいその範疇に収まるのですが、これだけ美味しいなら大満足だろう。
客入りの合間に、夜の仕込みがせわしなく行われ、タッカーみたいのでグサグサ打ち付け肉をやらかくする作業をしている。ふと思うのは、わが家ではこの肉をたたく作業はしていないが、これさえやれば、かなり良いものになるかもしれない、ということ。
で、今から不遜なことを言いますが、実はこの豚カツにわが家の豚カツも負けてないという気がしたのです。西友で売ってる茨城県ポークにフツーのパン粉、フツーのコロモ付け、フツーのサラダ油で、油淋鶏で培った低音長め揚げ。肉色にピンクを残さないのが信条なので、レアよりの質感を楽しむことはありませんが、ウェルダンになっちゃっても肉汁感あって美味しい。これを事前にアレで叩いておけば、柔らかさが加わるなぁ、あれってどこで買えるかな、とまあ妄想は尽きないのでした。
貧乏人なんで経済上、再訪は難しいと思いますが、例えばまたうちに外人が逗留しにきて日本食を所望した場合、というようなシチュエーションで、必ず候補に上がるだろう。