いかざんまい : やきや 荻窪店

やきや＠いかざんまい

　「日高屋」さんを出て本日メインのお店に向かいます。
そこに着いたのは午後４時１分過ぎでしたから調整は万全でした。
お店の名前は「やきや」さん。
写真では手前の大衆酒場さんではなく、奥の赤い看板のお店です。

　さっそくお店に入りますが、入ってびっくりしました。
まだ開店から１分だというのに半分ほどもお客さんが入っています。
こちら「やきや」さんは立ち飲みの人気店で、私たちはカウンターの真ん中ほどに席を取ります。

　お店は女性のご主人とバイトの若い男性がお二人でやっていますが、非常に手際が良いので、品物はすぐに出てきます。
ただ今は開店直後の混雑で、お客さんにどんどんとお酒が出されていました。
私たちはその合間に注文して、まずはホッピー（３２０円）です。

　本日初めてのホッピーですが、やはりこれが落ち着きますね。
そこにおつまみが出てきました。
まずはイカ刺し（２００円）です。
このボリュームでこのお値段は素晴らしいですね。

　「珍味わたあえ」です。
イカワタの味がまた絶品ですね。
そこに凄いやつが出てきました。

　どーんと出てきたのが季節限定の「イカ大根（２５０円）」です。
これはまたものすごいボリュームでした。
私はやきやさんにはすでに５回以上通っていますが、このイカ大根は初めて食べました。
噂には聞いていましたが、それをはるかに上回る大ボリュームでした。

　いかの味が大根に染みわたっていて、これは美味いや。
初めてのイカ大根に大満足でした。
そこに遅れて「鰻肝焼き」も出てきました。

　こうなればナカのお代わりです。
お客さんもあとから入ってきてお店はほぼ満席の大賑わいです。
お店の一番奥にはテーブル席があって、そこには常連さんたちが陣取っていますね。
お客さんは一人の方が多く、すべて男性でした。

　２杯目のホッピーが空きましたが、まだおつまみが残っています。
そこで日本酒をお願いしました。
お酒はおかんできないということなので常温です。
ここで日本酒をいただくのは初めてですね。

　そうこうしているとまたもや気になるものに目が行きました。
追加で、げそ揚げも注文しました。
これもボリュームがありますね。
イカ商品が大体２００円ぐらいですから、お財布にも優しいです。

　今日はここで締めだと思っているので、リラックスして飲んでいます。
珍しく１時間半ほども過ごしてしまいました。
そろそろ帰る時間だとお会計をします。
ごちそうさまでした。

やきや＠荻窪

　荻窪の駅に戻り、まずは気になっているお店の確認です。
時間に余裕がある時に確認しておかないと、すぐ忘れてしまうのと、時間調整ですね。
無事お店も確認でき、荻窪駅の反対側に戻ります。
本日最後のお店はこちらの「やきや」さんです。

　ただ今の時間は開店から１０分ほどですが、すでにほぼ満席の大盛況です。
幸運にも入口すぐ前の場所が空いていて、そこに入ることができました。
ここに来たらまずはホッピーです。

　本日二本目のホッピーですが、いつ飲んでも安定していますね。
お隣のお客さんを見ると、そこに例の「ウイスキーの水割りボトル」を発見してびっくりでした。
おや、やきやさんでもこのボトルを出しているんだ。
しかしもうホッピーを注文していますから今日はダメです。

　おつまみの一品目は、「イカワタあえ」です。
濃い目のしっかりした味付けでこれはお酒が進みます。
ぼんやりとみていますが、おかみさんは相変わらず厳しい表情ですね。

　酒飲み心に火が付いたようで、いつの間にかペースが速くなってしまいました。
これが後で効いてくるわけですから、困ったものです。
ものの１５分でナカのお代わりです。

　おつまみの二品目は、「イカ刺し（２００円）」です。
ここ、やきやさんはイカが名物ですから、これだけは外せません。
イカが不漁の昨今、この量で２００円とはすばらしいものです。

　しかし困ったことにまだホッピーが残っている。
いつもはソト１ナカ２で飲むんですが、今回はついにナカ３にしてしまいました。
もうだいぶ酔いが回っていますね。

　３品目はブレブレですが、げそ焼きです。
おつまみはほぼ２００円均一ですからお財布にも優しい立ち飲みです。
しかも酔っぱらってくるとふらつきますから、限度がわかります。
さすがにこれで限界と感じ、お会計をしました。

　ごちそうさまでした。