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店名 |
手もみラーメン 十八番(てもみらーめん じゅうはちばん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
03-3393-3545 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR各線 荻窪駅 北口から徒歩3分 荻窪駅から214m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
10席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
餃子のテイクアウト可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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荻窪といえば20数年前まではラーメンの聖地であった。
今なお健在である「春木屋」「丸長」などに代表される、醤油タレに昆布等の和風だしをあわせた中細縮れのラーメンは東京ラーメンの代名詞とまでいわれた。
しかし私が今回最もオススメする荻窪のラーメンはこれらの東京ラーメンにあらず。
「てもみラーメン十八番」
昭和41年創業のやはり老舗でジャンルは白河ラーメンに属する。
木の棒で麺を打つ手打ち麺が伝統的なスタイルであることから手打ち=てもみと店名に冠しているのだと想像する。
やばいことに私は幼少期の頃からここのラーメンをすすっていて、すでに病みつきになっていた。
ラーメン好き、食べ歩き好きの礎になったことから
「てもみラーメン十八番」は私にとって生みの親でありレジェンドなのである(思い出補正か加わるなら★5)
JR荻窪駅の電車内から見えるレトロな黄色い看板は否か応でも目に入るだろう。
夜のみ営業の明るい店内はカウンター12席で、厨房が広く見渡せる劇場型の箱。
各種ラーメン、最近ではつけめんも提供するようにもなったがここで注文すべきはただ一つ。
「特製十八番」(850)
厨房から高確率で発せられる「あいよ~」「ぎょういち~」「あざます~」といった掛け声でいよいよ雰囲気がでてくる。
炒めるもの、茹でるもの、盛りつけるもの、手慣れた分担作業で最後にササっと黒胡麻が振り掛けられれば小劇場もついに幕がおりる。
胡麻の黒とニンニクの白のコントラスト。ラーメンではなかなか類を見ない趣だ。
【スープ】
豚骨や鶏ガラを主体とした醤油ベースの澄んだスープ。
オイリーでキレのある塩味、ニンニクの風味が鼻にぬける。
決して力技に頼っているわけではなく、野菜のやさしい甘味が後からついてくる。
人によってはあっさりと形容するだろう。
事実客層は意外と女性が多く、また年齢層も幅広い。
【麺】
山正食品の平打ち縮れ麺。
黄色がかった多加水の麺でもちもちとスープによく馴染む。
喜多方ラーメンの麺を想像していただければそれに近いだろう。
分量的にはやや少なめ。
【トッピング】
炒めた豚肉、ニラ、ネギ、のり、ニンニク、胡麻。
変哲がないように見えるが、全て香り高い具材という意味で共通点がありラーメン全体を盛り上げる。
以上ラーメンだが実はここにはそれと双璧を成す一品が存在する。
「餃子」(500)
全国さまざまな餃子をいただいたが現時点でここのが日本一(もしくは二)で好みそのもの。
灯台下暗しとはまさにこのことだ。
見た目は通常のものより大き目なバナナ型。
餡は肉肉さは一切なくニンニクと野菜中心の甘味が口いっぱいジューシーに広がる。皮は薄目で餡をやさしく包み、見た目に反して軽いので食指が動く。酢醤油(配合醤油7酢3)につけていただくと無双状態。
強いて欠点を挙げるならばものによって餡の包み込みが甘く、焼き上がり時に見た目にムラができること。
女性や胃袋に自信がない方はハーフ(250)もあるのでそちらがオススメ。
さて忘れてならないのが裏メニューである「ガリ」(0)。
食後口の中をさっぱりとリセットしてくれる。(ほぼ焼け石に水状態ではあるが)
勇気をだして「ガリください~」と呪文を発せられるようになれば立派な上級者だ。
【CP】
1000円でしっかりおつりがくるのはうれしい限り。
【総評】
ラーメンと餃子の総合評価。
日頃の疲れを癒したい方にスタミナ注入。ただしニンニクの量がすごいので翌日まで注意。
無性に食べたくなるラーメン。