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店名 |
麺処 一笑(メンドコロ イッショウ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3311-8803 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線『南阿佐ケ谷駅』2a出口より徒歩4分 南阿佐ケ谷駅から284m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
11席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:阿佐谷南1-7-3に13台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年12月18日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東京メトロ丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅より徒歩5分。JR中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩10分。
南阿佐ヶ谷駅2a出口から地上に出て杉並区役所に沿ってすぐ横の青梅街道を東へ進む。300m程先にすずらん通り入口という信号があるので、そこの前を左に。するとすぐ右側に店舗がある。
こちらは2015年に開業のラーメン店。店主の方は「 麺処 井の庄」で修行後独立したのだそう。豚骨の素ラーメンと小鉢に入った肉野菜類を別盛りにして提供するスタイルが独特で、中々の人気店となっているようだ。
そして、営業時間が昼間5時間のみという訪問ハードルが少し高めな設定。以前15:00ぐらいにチャレンジしたことがあったが、その時は売り切れ閉店だったし。ということで、ランチタイムが少し過ぎたあたりを狙ってお伺いしてみた。
13:10頃訪問。店内満席で3名の待ち客。5分程で空き席ができ、店員さんの指示で空いている席へ。
その前に券売機でチケットを購入。
基本メニューはらーめん、博多風らーめん(旧バリカタらーめん)、和歌山風らーめん、ドロブタまぜそば、辛辛らーめん、あっさり醤油らーめんの6種類。そして、無料野菜トッピングがプレーン、スタベジ、カラベジ、シビベジ、トマベジ、ウオベジ、ブラベジの8種類。麺と野菜の組み合わせだけでなんと48ものバリエーションがあるのだ。
また、それぞれにハーフサイズが設定されていたり、麺を白滝に変更オプションがあったり、女性を意識した展開にもなっている。
あとはほぐしチャーシューやパクチー、味玉といったオプションやご飯ものドリンク類など。
さて、ここでけっこう悩む。辛辛らーめんも興味あるのだが、これは出身店「麺処 井の庄」で看板商品の辛辛魚を先に食べてみたいし、やはり初訪店ではなるべくベーシックなもの試したいなと。で、次はノーマルのらーめんか博多風かで悩み、豚骨スープならバリカタ麺が合うんじゃない?という浅はかなイメージで博多風らーめんのチケットを購入。
次に無料野菜。気になったのはブラックペッパーが大量投入のブラベジと花椒と生ニラのシビベジの2つ。で、シビベジにチャレンジしてみることにした。
チケットを持って空いているカウンター席に座り、店員さんにチケットを渡す。すると「シビベジは物凄く辛いんですけど、大丈夫ですか?」という警告を発してくるが、「大丈夫」と返答。
店内は奥に長いカウンターに11席。その向かい側に厨房。席後方のスペースはそれほど広くないが、まあ何とか通り抜けられるぐらい。落ち着いた感じの内装。思っていたより女性のお客さんが多い。この時は1/3が女性だった。
厨房には店員さん2名。もう1名いたのだが、奥の方から出たり入ったり。基本2名で品出しや片付け、客の案内などを手分けてしてやっている。
5分程で博多風らーめんとシビベジが提供される。
大きめの丼に少し茶色掛かった濁り目のスープと少し麺線を整えられたほぼストレートの細麺。少し小さい鉢に豚肩ロース肉のチャーシュー2枚、タレに和えられた韮とその上に結構な量の花椒、キャベツ、もやし、人参と青梗菜(?)が少し。
まずは素ラーメンのスープから。かなりとろっとしていてもったりとした口当たり。コラーゲンや脂がそれなりに多いのだろう。熟成感はないがフレッシュな豚骨の旨みが厚めに感じられる。色からして醤油の返しが入っているのかしら?と思ったが、白醤油を使っているとのこと。
麺は低加水率の若干粉を感じるタイプ。バリカタという程の硬さではなく、個人的にはもう少し硬いほうが麺の雰囲気が出て良いように思った。スープに良く絡んで美味しく頂けた。
次に別鉢の野菜に取り掛かる。上に乗っている韮を摘まんでみると、麻辣味のタレでかなり強めの辛さと痺れ。その下の野菜にはあまり味が付いていないようだ。
食べ方の説明に良く混ぜろと書いてあったので、韮のタレが全体に行き渡るように混ぜてみる。それから野菜をそのまま食べるとタレの味が少し薄まってちょうど良い加減に。
チャーシューは八角と桂皮と思われる香りがしっかりと付いている。個人的には好きなタイプの味わい。硬過ぎず柔らか過ぎずのちょうど良い食感。
半分ぐらい食べ進めるとスープが少し重たく感じるようになったので、別鉢の野菜を麺の丼に投入してみる。スープ全体に麻辣タレが拡がり、野菜の汁気も加わって全く別の食べ物に変身。
ベースのスープがしっかりしているので、強めの味が乗っても豚骨の旨みが負けることなく。かなり好みの味わいになった。ただ、麺が細麺だとちょっと弱いかも。中太麺のらーめんを選択しておけば良かったと後悔。
麺も具もスープもきれいに頂いてご馳走さま。野菜のボリュームがかなりあるので、全部食べ切るとかなり満腹に。ハーフを選択しても良かったかもしれない。
こちらのラーメン、麺と野菜を別盛りにするというアイデアが秀逸。麺と野菜を別々に味わって後に併せれば3つの味を楽しむことができる。そして、野菜の味付けにバリエーションを持たせることで、自分好みの味わいをカスタマイズすることが出来る訳で。これは面白いなと感心した。
ただ、そういう楽しみ方が出来るのもしっかりとした味わいのスープがベースにあってこそ。そこにこのアイデアが乗っているから美味しく楽しめるのだと思う。
取り敢えず、通常のらーめんで野菜のバリエーションをいくつか試してみたい。あと、ドロブタまぜそばというのが気になるので、何回かお伺いしてみようと思う。