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心地よいおまかせコース
阿佐ヶ谷駅から徒歩2分、商店街のはずれにある寿司屋さん。
基本はおまかせコースのみで18時~と21時~の2回転営業。
若い職人さんながら丁寧な仕事と応対が心地よく、酒も旨い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4月のとある夜に、阿佐ヶ谷の名店へのお誘いがあり参列。
寿司屋さんらしい整然とした造りで、つけ場も開放的。
大将を筆頭に若い職人さんがはつらつと準備を進めてます。
カウンターにお客さんが揃ったあたりでコースの開宴。
★おまかせコース 2019.4 (・つまみ 〇にぎり系)
・小さな茶碗蒸し ・真だい ・さば ・煮だこ ・煮かき
・生だこ ・ほたるいか酢味噌 ・のれそれ ・生ほっき貝
・あんきも&蒸しあわび ・本ます塩焼き
〇すみいか 〇かすご鯛 〇いさき 〇中とろ 〇こはだ
〇きんめ鯛 ・たいら貝 味噌漬け焼き 〇くるま海老
〇うに 〇あなご ・玉
(追加)まぐろ中巻き
お酒は半合サイズのグラスになみなみと注がれて登場。
今回は控えめにしようと思いつつも。組合せの妙に押されて。
・惣邑(純米吟醸)
・美丈夫(特別純米超辛口)×2
さて。
まずは最初のお酒と一緒に、はまぐり出汁の小さな茶碗蒸し。
たっぷりめに張られた出汁は磯の風味が色濃く出ています。
ほっこりと温かくとろりとした卵も快適です。
次いで刺身を少しずつ。
真だいを塩で、ねっとりとした舌触りで軽やかな熟味。
サバの〆具合は青魚らしいクセもほのかな好みのタイプでした。
たこ、牡蠣と煮込んだ素材が続けて登場します。
カキは岩手産で、この時期としては大きな個体でしたね。
ぷっくりとした身に素材味を強調する優しめの出汁が効いて。
生たこ、ほたるいか酢味噌、食感の楽しい2種が続いた辺りで
豪快なマグロのサクが俎板に登場して捌かれていきます。
(* ̄ー ̄) すぐに提供されるワケではなく、おあずけ
のれそれ、軽めの三杯酢を合わせて。
先のタコやホタルイカと似て非なる食感の妙。
稚魚で食べるのはもったいない気もしますけど、美味しい。
長万部産という生ほっき貝。これまた随分と身厚ですねぇ。
これ以上置いたら厭味が出そうなぎりぎりラインでの提供。
今回の生モノの中では最もお酒にしっくりきましたね。
あんきも&蒸しあわびの相盛り。
とろりとした独特な食感の鮟肝は心地よい甘みを伴って。
やわらかく蒸しあげられた鮑も噛みしめて至福。
本ます塩焼き。皮めがパリッと仕上がっていて、
ほっこりした身との境には脂感もありますね。
眺めつつ、食べつつ、話しつつ。快適な流れで握りへ。
指ふき&がりが登場。順繰りに1つずつ握られていきます。
すみいか、かすご鯛(昆布〆)、いさき(昆布〆)と白3種。
シャリは粒感の立つ、造形の良いにぎりですね。
口に含んだ時の舌触りに軽やかな酢の香味、バラけ具合も良く。
中とろ。シャリの温度をやや高めにして素材の香味を立てて。
煮きり醤油とタネ、シャリのバランスがなんとも気持ちいい。
こはだ。ここで赤酢のシャリに変更。
食感的には粘りが増したものの、その分深みも増して
咀嚼して美味しい”寿司”感のあるバランスでした。
きんめ鯛。こちらは”わら燻し”と言うことで独特の芳香。
ちょいと薫りが強いかなぁという印象でしたけど
味の起伏というか重奏感のある流れが出来てる感じ。
たいら貝のツマミ。味噌漬け焼きとのことでほんのり甘み。
握りに入ってお酒を抑えていたんですが。また追加して。
くるま海老。大きな個体で味噌もしっかりと搭載。
さっきまで活きてた海老を蒸し、ほっこりした温かさも。
素材味もさることながら、この浜感が嬉しいですねぇ。
うに。小ぶりな軍艦で、雲丹の濃厚な味わいが立ちます。
海苔も風味豊かなんですけど、まったく負けない力強さ。
あなご。煮詰めをたっぷりめに合わせて、ほこほことろり。
シャリを巻き込むような造形がアナゴ好きには嬉しい。
最後は玉。半熟カステラのようなジューシーさと甘み。
(* ̄ー ̄) 意表を突かれるデザート感♪
十分に満足な流れでしたが。追加でまぐろの巻き物を。
希望により大中小に切り分けられた中巻き。
潤沢な脂感をともなった、素材味充実のまぐろです。
海苔を合わせると握りとはまた一味違う美味しさですね。
そんなわけですっかり堪能しました。
追加と酒代を含めて今回のお会計は21,000円。
(* ̄ー ̄) 支払い甲斐がある、美味しいコースでした。
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ねりまる
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店名 |
鮨 しゅん輔 阿佐ヶ谷(【旧店名】鮨 なんば)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
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2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3391-3118 |
予約可否 |
予約可 【注意事項】キャンセルポリシー:前日100%、当日100% |
住所 |
このお店は「杉並区天沼3-11-3」から移転しています。 |
交通手段 |
阿佐ヶ谷駅徒歩2~3分 阿佐ケ谷駅から168m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2011年6月15日 |
備考 |
店内の写真撮影不可。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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阿佐ヶ谷駅から徒歩2分、商店街を少し外れた場所にある鮨屋さん。
2020.5.7より従来通りの2回転に復帰し、基本はおまかせコースのみ。
若い大将ながら応対も手際もよく、温度にもこだわった握りが秀逸。
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東京都の休業要請の影響で期間中は17時からの1回転のみ。
19時にお酒は終了で20時閉店という流れに乗っていましたね。
お店は地下なんですが、開放的なつけ場を囲むL字カウンターで
閉塞感はなく、入り口の扉もあいていて空気の循環もそぞろ。
相変わらず快活な俊輔先生と、元気のいい若人ともども健在のご様子。
おまかせコースにお酒は日本酒を合わせていただいて。
〇おまかせコース:2020.GW (・つまみ 〇にぎり系)
・たい&ます漬け ・煮だこ ・水だこ ・白えび昆布〆
・ほたるいか ・たいら貝の味噌漬け焼き ・いわし叩き
・能登のモズク ・あんきも&蒸しあわび ・太刀魚の塩焼き
○とり貝 ○かすご鯛 ○さより ○中とろ ○中とろ
○こはだ ○きんめ鯛 ○くるま海老 ○あなご ・玉
酒肴も上々。お酒はなるべく控えようとは思ったものの、
最初の鱒の漬けからしていい味をしてたんですよね。
たいら貝の味噌漬け焼きに至っては直接手でもってなければ
1品で1杯は悠々呑めそうな具合でしたわ。
握りはタネの種類や状態に合わせ、シャリの温度を加減されてたり、
異なる酢の配合をされていたりと気が利いているのも相変わらず。
口内でほどけると酸味が軽やかに立ち昇ってくるのも快適。
今回のGWは特に何もしなかったんですけどね。
唯一と言っていい贅沢メシになりましたわ ( ̄ー ̄*)