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変わっていくもの、変わらないもの。
再訪。約1ヶ月ぶり。
魚はそんなに変わらないだろうと思っていたけれど、日比谷への意気込みか新たななんばとしての一片が見受けられた。
タネの温度差。そして舎利の温度差。
手渡しで受け取る穴子の熱いと感じるほどの舎利は、某店を彷彿とさせた。ただ、向かう方向性は違うように感じた。
ツマミはいつものように魚の強さを前面に出したもの、優しく季節を感じるもの、そして日本酒が進むもの。
この時期はやっぱり好きだわ。
飲むつもり無かったのに、当たり前のように日本酒が注がれる。
鮟肝・牡丹海老の味噌のせ・唐墨はちょっとずつずっと摘んでいたくなる。
青柳が始まり。
せいこがには出汁の温かさに反するように身は冷たく。
細魚も人肌の舎利との温度差に、おぉ?!っとさせられる。
ただ、やっぱりいつものなんばさんの定番を頂くとほっこりと落ち着くような感覚がある。
キンキの酒蒸しも、焼き穴子も毎回必ず頂きたいスペシャリテ。
鮪もかなり良くなり、脂もぎゅんぎゅんに乗っているが嫌味がない。
こんな優しいツマミと、優しい握りが好き。
以前気になっていた若手の接客もぐんと良くなっていた。日比谷での新展開を控え、全員が奮起し、お店全体が良い方向へと進んでいるように感じた。
連れはビールと日本酒3杯、私は日本酒2杯だけいただき、追加なしで二人で¥43000。
この日も大満足です。
ご馳走様でした。
阿佐ヶ谷での難波さんもあとわずか。
再訪。三ヶ月ぶり。
個室を貸切で7名で。
当日来られなくなった人の代打を探すのにバタバタでしたが、なんとか揃って一安心。
初対面の方もいらっしゃいましたが、美味しい摘みに握りにお酒にと、終始悶絶と笑いの耐えない会に。
何度も頂いているキンキはシンプルな調味にも関わらず本当に透き通った出汁の美味しさが強く、ほろりと崩れる身も溜息が出るほど美味。追いシャリでひたひたに吸ったお米の味も格別。
お酒のすすむツマミにすでにベロベロw
握りの口開け、アオリイカは密度の詰まった力強さ。隠し包丁を無数入れているのにすごい弾力と食感。
カワハギの握りはあえて冷やした状態に。
口に含むとこれまでとの温度差に違和感を感じるものの、徐々に口腔内の温度で溶けだす肝とタネの旨みが溢れ出す。
いつもは23時半すぎ頃には終わりを迎えるところ、この日は0時をまわった時点でまだ穴子の段階。
終電までのタイムリミットもあり、急いでお会計をしてもらい、その間に出来た干瓢巻きを頬張りダッシュで駅へ。
お酒もしっかり入った状態でこれはかなりキツかったです。。日比谷に移転したらだいぶ近くなって助かりますが。
また一ヶ月ちょい後に伺います。
◉ツマミ
鯛、〆鯖
鰹(おろし玉葱を中に忍ばせて)
新イクラ
ボタンエビ、味噌
鮟肝
定番の穴子、胡瓜
裏漉しした白子の茶碗蒸し
平貝の磯辺焼き
鰯と新生姜、茗荷の太巻き
キンキの酒蒸し(残った汁に追いシャリ)
しじみ汁
◉握り
アオリイカ
赤身
小鯛
中トロ
ホッキ貝
天草の新子2枚
皮剥
秋刀魚
雲丹鮑リゾット(鮑の肝を削って)
車海老
穴子
干瓢巻き
トリュフも雲丹もふんだんに
再訪。3回目。
有難いお誘いにて、3名で初のはなれ。
相変わらずここのツマミは最高に旨い。
カワハギの肝ごはんにトリュフをたっぷり削ったり、
定番の穴子はこれまでいただいた中では一番穴子自体のポテンシャルが高く、身の旨みを存分に堪能できた。
唐墨は炙った状態で大きくカット。外側は3mmほどハードな状態で、サクッ、ファサっと。食感の妙を楽しめる。お酒は進んじゃうしこれ最高よ。
金目鯛の透き通った出汁も旨みと脂がたっぷりで絶品。
初モノの新子も7枚でいただけた。
でも小肌の方が断然旨いし、鰯の太巻きも秀逸だった。
知り合いともたまたま同じ日の同じ回で、楽しい夜に感謝。
次はいつ伺えるのだろう、、また行けますように。
安いだけじゃない。
びっくりするほどのCP。
つまみも握りもしっかり食べて、この内容で、安すぎて申し訳ないほど、、。
4人分のお会計見ていつもの2人分より安いw
ただ安いだけじゃない。このお店ならではの楽しみがあって、内容も引けを取らない。
この日は体調悪かったためお酒は控えましたが、まぁ日本酒に合うツマミがたくさん。。
ボタンエビの味噌和えはたまらず連れのを一口いただきました。
穴子も蒸さずにカリカリに焼かれ、濃いめのタレと相まってたまりません(o´艸`)
握りのシャリは二種類使い分け。
今日の鮪は若干見劣りしますが、鯵、カスゴ、カワハギはすごく良かった。
鯵のこれでもかという脂の乗り。しっかり身厚に切られて主張がとんでもない!
トロなど脂モノのタネに合わせてシャリの量も多めに調整。セイコの巻物も贅沢♡
これが価格帯が上がってタネの質もぐーんと上がったらどうなるんだろうと、少し思ったりもします。予約も取りやすくなるだろうしw
自分じゃ来られないのでまた誰かに連れて行ってもらえることを祈るのみ。。。(´×ω×`)
非常に大満足な一夜でした♡
そりゃ終電もなくなりますw
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kotaro0314
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店名 |
鮨 しゅん輔 阿佐ヶ谷(【旧店名】鮨 なんば)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3391-3118 |
予約可否 |
予約可 【注意事項】キャンセルポリシー:前日100%、当日100% |
住所 |
このお店は「杉並区天沼3-11-3」から移転しています。 |
交通手段 |
阿佐ヶ谷駅徒歩2~3分 阿佐ケ谷駅から168m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2011年6月15日 |
備考 |
店内の写真撮影不可。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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お誘い頂き二ヶ月ぶりの鮨なんば。
これが阿佐ヶ谷で頂く最後の難波さんのお鮨になりました。
いつもよりもつまみは少なめで握り多めの内容。
鮪は不漁のためトロには12月の大間の冷凍ものを使っていらっしゃるとのことでしたが、これが冷凍かとびっくりするような代物。丁寧に戻されているとここまで遜色なく美味しいものに仕上がるのですね。言われなければわかりません。
42~3度ほどの舎利を合わせ、香りが立ち脂の旨味も格別でした。
赤身は微かに酸味を感じるような弱さがありましたので、トロでの鮪の強さには溜息ものでした。
金目鯛の漬け、細魚も非常に良かったです。
毎回のお楽しみなキンキの酒蒸しは、前回くらいから残った日本酒の強さが気になるようになりましたが、今回も少し気になりました。個人的にはもう少し主張弱めなほうが好みです。
昼過ぎから日本酒を2合以上嗜んでいたため、この日はお茶のみで凌ぎましたが、牡蠣や酒肴セットなどなかなか我慢がしんどいものですね、、。いつもよりツマミが少なめだったのは助かりました。
これで阿佐ヶ谷で終電を気にしながら頂くのも最後かぁ~と思うと少し寂しいものがありますが、新しいお店にもいつか伺える日を楽しみにしています。
◉つまみ
茶碗蒸し 蕪のソース
佐島 蛸
牡蠣
平貝 磯辺巻き
酒肴三点セット(ぼたん海老&味噌、鮟肝、蒸鮑)
焼穴子、胡瓜
キンキの酒蒸し(追い舎利)
◉握り
淡路 真鯛
〆鯖
蒸し白魚
墨烏賊
春子鯛
赤貝
赤身
大間 中トロ(冷凍)
小鰭
金目鯛 漬け
細魚
皮剥 肝
鯵
雲丹手巻き
車海老
玉