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店名 |
鮨 しゅん輔 阿佐ヶ谷(【旧店名】鮨 なんば)
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受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3391-3118 |
予約可否 |
予約可 【注意事項】キャンセルポリシー:前日100%、当日100% |
住所 |
このお店は「杉並区天沼3-11-3」から移転しています。 |
交通手段 |
阿佐ヶ谷駅徒歩2~3分 阿佐ケ谷駅から168m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2011年6月15日 |
備考 |
店内の写真撮影不可。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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阿佐ヶ谷にある鮨店。
平日のディナーで訪問。
この日は、ランチは新千歳空港の回転寿司「函太郎」、ディナーは当店ということで、鮨デーになった。
個室の貸切会で大将の難波氏に握ってもらった。
2回転目は21時にスタートする。
【つまみ】
まずはつまみからスタート。
一工夫凝らされたつまみによって、日本酒がスイスイ進む。
■鯛(金沢)
活〆の鯛。
甘みが深い。
塩。
■鯖
肉厚。
爽やかに鯖の香り。
醤油。
■鰹
中にネギを巻いている。
鰹の臭みは一切しない。
■いくら
季節柄もあって皮が柔らかい。
■ボタン海老
これが素晴らしい!
ボタン海老は身がそのままの姿で出されることが多いが、包丁で細かくカットしている。
海老味噌と身の素材そのままの良さをダイレクトに味わえる。
粒子の細かい塩をかける。
■あん肝
密度がありながら柔らかい。
煮汁がけ。
■ガリ
珍しい半月切りのタイプで存在感あり。
これだけで酒が飲める。
■穴子
焼き穴子。
強めの火入れでパリパリの関西風にしている。
あえて骨を残して焼いている。
胡瓜添え。
■白子の茶碗蒸し
下に玉子があり、白子をかけている。
ミルキーな茶碗蒸し。
【握り】
ここから握りに移行する。
山葵は御殿場の山山葵を使用している。
■アオリイカ
綺麗にさいの目の隠し包丁が入れられており、表面がザラザラして舌触りが気持ちいい。
ずっとペロペロ舐めていたい。
■赤身
歯ごたえしっかり。
■小鯛
ずっしり感がハンパない。
塩。
■トロ
かなり分厚い。
シャリとタネの温度を体温に近づけ、口に入れた瞬間に一体感を感じる。
とろけるだけではなく、しっかりとした歯ごたえがある。
これは素晴らしい!
■ホッキ貝
超巨大!
肉厚でヒダヒダに甘みがしっかり凝縮。
■平貝の海苔巻き
餅っぽいのは平貝。
海苔の香りが高い。
■新子
ここでシャリを赤酢に変更する。
■キンキ
握りの小休憩で出汁に浸かったキンキが登場!
皮目と身の間の脂の妙。
出汁を残して、そこに米酢のシャリを入れてお茶漬け風にして食べる。
■鰯
鰯、茗荷、生姜など、様々な香草を織り交ぜた巻物。
茗荷の細切りがいい仕事をしている。
■カワハギ
タネとシャリの間に分厚い肝を挟む。
赤酢で硬めのシャリ。
肝による自然な甘みが口の中に広がる。
■秋刀魚
超張りがある身。
上に肝を乗せている。
肝は裏ごしして2日間寝かしているため、苦味が抜けている。
■雲丹と鮑の混ぜご飯
なんて贅沢な混ぜご飯なんだろう!
鮑の肝は乾燥させてから削ってふりかけにしている。
赤酢の酸味と甘ダレがよく絡む。
■車海老
凛々しい姿が美しい。
■しじみ汁
出汁だけで白湯のよう。
身体に染みる。
■煮穴子
手渡し。
■干瓢巻き
【日本酒】
日本酒のセンスがいいなぁ。
■黒龍 純吟三十八号 純米吟醸(福井)
■松の司 純米吟醸(滋賀)
■磯自慢 純米吟醸(静岡)
■美丈夫 純米 超辛口(高知)
■白菊 特別純米 八反錦(高知)
■醸し人九平次 human 純米大吟醸 2016(愛知)
怒涛のつまみ、怒涛の握り、怒涛の日本酒!
全てを食べ終わる頃には24時を過ぎていた。
終電に間に合わない人もいるため、遠方の人は完食せずに早々に帰路についていた。
阿佐ヶ谷の名店は「SATOブリアン」や「豚八戒」だけではない。
阿佐ヶ谷に「なんば」あり!