俊輔さん頑張っております、安心しました : 鮨 しゅん輔 阿佐ヶ谷

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2020/10

　３年ぶりの訪問です、難波さんが日比谷に行かれ、今は高岡 俊輔さんがお店を任され頑張っておられます、俊輔さんには難波さんが此方にいらしゃった時から私達に良くして頂きました、何度か伺いたく電話をしましたが出てくれず諦めておりました、此方のレビューを見ておりましたら、なんと友人が常連ではないですか、友人にメールをしましたら今日の予約を４人で取ってあるから一緒に如何ですかと言ってくれ、お陰で伺うことが出来ました。

店前でお店が開くのを待っておりましたら、俊輔さんが扉を開けて下さいました、私の顔を見るや否やニコッとして「お久しぶりです」と、嬉しい迎いでした。

今日、頂きましたのは次の通りです。

まずは、「十四代　超特　播州山田錦」 で乾杯です、此方では十四代が全種類と言っても良いほど揃っておりますね、私達の前に並べてくれます、これだけ揃うと圧巻です。

「あさり出汁の海苔の茶碗蒸し」
「真鯛」 と 「鰤」
「水蛸　酢橘で」
「蛸のやわらか煮」

「十四代　中取り　純米吟醸　赤磐雄町　生詰」・・・・・次の十四代はこれです。

「牡蠣のふっくら煮」
「塩イクラ」・・・・・好みで山葵を付けて
「クエ」・・・・・１０日間寝かせたクエ、ポン酢で味付けされております
「鰯のなめろう」・・・・・葱、茗荷、胡麻、紫蘇の実を和えてます
「烏賊の塩辛」

「十四代　中取り　純米吟醸　播州愛山」・・・・・次はこれです、つまみが充実しておりますとお酒がすすみます。

「あん肝」 と 「蒸しアワビ」
「鰆の西京焼」

これほど ”つまみ” が出されますとお腹が一杯となります、ですがここからが握りとなります。

「墨烏賊」

「サントリー山﨑のダブルのハイボール」・・・・・ここで私はこれとなります。

「甘鯛の昆布〆」
「赤身」・・・・・青森県むつ市大畑のマグロです。
「中トロ」・・・・・青森県むつ市大畑のマグロです。
「コハダ」
「のどぐろ」・・・・・藁で燻して
「〆鯖」・・・・・〆鯖の中には ”シャリ”、”大葉”、”胡麻”、”芽葱” です。
「車海老」・・・・・シャリ無し。
「雲丹」
「穴子」・・・・・ツメで

「玉子焼き」・・・・・まるでこれはデザートです、美味しいですね。

　いやぁ～～、お腹がパンパンです、美味しかったぁ～～、やっぱ良いですね、此方は、俊輔さんをはじめスタッフの皆さんは感じが良くて気持ちが良いです、また伺います、その時も宜しくお願い致します。

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2017/12

　今日はゴルフ仲間１０名で貸切、”カクテルバー メリデ” を出るのが遅く、５分の遅刻、皆さんにご心配させて申し訳ございませんでした。

まずは、「宗玄　純米　山田錦　無濾過生原酒」 で乾杯。

今日、頂きましたのは ：

「蕪のすり流し　柚子の香りで」
「鯛」
「〆鯖」
「蛸のやわらか煮」
「鰹　おろし玉葱で」
「浅めに醤油漬けしたイクラ」
「あん肝、カラスミ、味噌のせ甘海老」
「三陸の牡蠣」

「宗玄　純米　八反錦　無濾過生原酒」

「穴子のつけ焼き」
「平貝の磯辺焼き」
「キンキの煮付け」・・・・・食べた後酢飯を入れて
「大間の鮪の巻物」

「竹鶴のダブルのハイボール」

「墨烏賊」
「春子」
「大トロ」
「コハダ」
「せいこ蟹　蟹の出汁のジュレで」
「かわはぎ」
「鯵」
「雲丹」・・・・・北海道浜中産の馬糞雲丹
「車海老」
「穴子」
「玉子焼」

　今日も気合の入った、寿司前とお鮨でした、ゴルフ仲間との楽しい忘年会でした。

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2017/11

　今日は親友夫妻とその家族で個室を貸切り、いつものように美味しく楽しい会となりました。

まずは、「生ビール　小」 で乾杯。

今日、頂きましたお鮨とお酒は ：

「鱈の白子の茶碗蒸し」
「神奈川県佐島の真鯛」
「神奈川県松輪の鯖」

「宗玄　吟醸　剣山　山田錦」

「神奈川県佐島の蛸（煮）」
「宮城県気仙沼の戻り鰹　玉葱のおろしのせ」

「米宗　純米吟醸　完全発酵　山廃酛　美山錦　無濾過生原酒」

「牡丹海老　海老味噌のせ」
「北海道余市の鮟肝」
「長崎県佐世保の唐墨　白味噌漬け　炙り」
「つけ焼き穴子」
「北海道網走のキンキの煮付け」
「残ったスープにシャリを入れて」

「白州のダブルのハイボール」

「平貝の磯辺巻き」

ーーーーーにぎりーーーーー

「甲烏賊」
「カスゴ（小鯛）」
「鮪の赤身」
「せいこ蟹(香箱蟹)」・・・・・蟹の甲羅、殻の出汁とシャリと共に
「鮪の大トロ」
「コハダ」
「サヨリ」

「白州のダブルのハイボール」・・・・・２杯目

「鯵」
「北海道仙鳳趾の牡蠣」
「鮑雲丹ご飯　穴子の煮切りを少々」・・・・・凍らせた鮑の肝がけ
「穴子」
「玉子焼」

　今日も真剣勝負で難波さんが握って下さいました、酒肴から握り、最後の玉子焼まで、ホント、美味しかった。

来年は日比谷の方で新しいお店を始められますが、阿佐ヶ谷は勿論、そちらにも伺う楽しみが増えます、難波さん、これからも宜しくお願い致します。

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2017/06

　親友夫人の誕生日に親友家族達と６人で伺いました。
まずは、「Champagne L'Intemporelle Mailly Grand Cru 2010 Brut」 で難波さんも一緒に誕生日に乾杯。

今日、頂きましたのは ：

「真子鰈」

「宗玄　純米　山田錦　無濾過生原酒」

「真子鰈の縁側」
「石川県輪島の〆鯖」
「鰹　新玉葱で」
「甘海老　海老味噌をのせて」
「唐墨　炙り雲丹をのせて」
「煮蛸」

「雁木　純米　発泡にごり」

「穴子の生地焼き」
「アオサ海苔の茶椀蒸し」
「炙り鳥貝」
「キンキの煮付け」

ーーーーー　”にぎり”　ーーーーー

「白烏賊」

「宗玄　純米　山田錦　無濾過生原酒」

「春子」
「蒸した白魚」
「鮪の赤身」
「鮪の大トロ」
「こはだ」
「あわび」
「鰯の巻寿司」
「車海老」
「雲丹」

「宗玄　純米　山田錦　無濾過生原酒」

「穴子」

「浅利のスープ」
「玉子焼き」

　いやぁ～、お腹が一杯です、酒肴も旨い！、握りも旨い！、お酒も旨い！、三拍子揃った ”鮨 なんば” さん、今後とも宜しくお願い致します。

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2017/05

　ゴルフ仲間６夫婦で伺いました、６時１０分前に全員が ”なんば” さんの入口に集合、ゴルフをする人は時間前に必ず集合しますね（笑）、６時きっかりにお店の人が扉を開けてくださり、皆で階段を下りていきます。

難波さん、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれます、席は誰が指示することなく夫婦単位で座ります、毎回、座る順を写真に撮っておくと、たぶん、いつも同じ席に座っているのはないでしょうか（笑）。

さぁ～、まずは、「サントリー プリミアム モルツ 生」 で乾杯です。

酒肴から始まります。

「真子鰈」
「赤貝」

「宗玄　純米　山田錦　無濾過生原酒」 を２杯

「煮蛸」
「生鰊巻き」
「牡丹海老　海老味噌のせ」
「酒肴三点盛り」・・・・・擂った蛍烏賊、真子鰈の肝、雲丹のせカラスミ
「穴子のタレ焼き　胡瓜添え」

「雁木　純米　発砲にごり」 を３杯？

「蛤の茶椀蒸し」
「キンキの煮付け」・・・・・残った出汁にシャリを入れて

これからは握りです。

「トリ貝」・・・・・京都産
「烏賊」
「春子（カスゴ）」
「白魚」
「鮪のづけ」
「中トロ」
「こはだ」
「金目鯛のづけ」
「鮑」
「鮑」・・・・・美味しかったので ”つまみ” でも頂きました
「さより」

「しらぎく　純米吟醸　山田錦」

「鯵」
「ムラサキ雲丹」
「穴子」

「鯛出汁の吸い物」
「玉子焼き」

　おぉ～、よく食べましたね、お腹が一杯、そして、よく飲みましたね、かなり酔っ払いました、このゴルフの会は夫婦ごとに食べる量、飲む量が違いますので、”なんば” さんは夫婦単位で会計をしてくれます、有難いですね。

　次のゴルフ仲間の”なんば” の会は暮れの１２月です、皆が楽しみにしております、また宜しくお願い致します。

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2017/02

　親友一家と訪問、親友が予約を取りましたが、親友の知人が用事が出来てしまった為、その知人の代打でしたが、嬉しい代打ですね、こう云う代打でしたらいつでもＯＫです（笑）。

　予約時間にお店に行き名前を告げると、スタッフが「私がご案内します」と、その彼について行くとお店の裏の地下へ行きます、おぉ～、初めてですね、個室を造ったと聞いてはいたのですが、どこに造ったのかが分かりませんでしたが、厨房の横だったんですね、お店の客席からは厨房を通らないと行けませんので、一度、外に出ないといけないのですね。

　中に入りますと、５～６席ほどの小じんまりとした素敵な空間で落ち着きます、難波さんは本当に良い部屋を造りましたね、そして、なんと贅沢なんでしょう、難波さんが付きっ切りでやってくれます、年に何回か会食をする私達ゴルフ仲間は１２人ですからお店を貸しきってやってましたが、５~６人でしたらこの個室は最高です。

　今日も最高の酒肴と鮨と日本酒、幸せなひと時を過ごしました、ありがとうございました、難波さん。

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2016/12

ゴルフ仲間６家族、計１２名、ワイワイ、ガヤガヤと大いに飲んで、大いに食べた、愉しい忘年会となりました。

難波さんをはじめ、スタッフのみなさん、今年も一年、ありがとうございました、来年も宜しくお願い致します。

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2016/06

”鮨 なんば” さんを貸し切る会に参加して参りました。

毎回、”鮨 なんば” さんに伺うと、大いに食べ、大いに飲んだ、愉しい会となりましす、あぁ～～、美味しかったぁ～～。

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2016/02

ゴルフ仲間と遅い新年会を ”鮨 なんば” さんを貸し切って行いました。

新年会とは口実で、美味しいお鮨を食べ、美味しいお酒を飲む、単なる喰いしん坊で呑兵衛の集まりです。

今宵も大いに食べ、大いに飲んだ、愉しい会となりました、ありがとうございました、難波さん、そして、スタッフの皆さん、また、同じメンバーで伺います。

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2015/09 ２枚の写真を追加しました

今日はゴルフ仲間と一緒に伺いました。

まずは、「生ビール　（小）」 で乾杯。

今日の ”肴” は ：

「淡路の真鯛」
「〆鯖の炙り」

ここで、私の好きな ”宗玄” を難波さんが仕入れてくれておりましたので 「宗玄　純米　八反錦　無濾過生原酒」 を。

「鰹　おろし玉葱と共に」
「牡丹海老　海老味噌のせ」

「雁木　純米吟醸　無濾過生原酒」

「煮蛸　塩で」
「鮑のリゾット　紫雲丹のせ」

「美丈夫　純米　超辛口」

「焼穴子」・・・・・４０分かけてゆっくりと焼き上げてありますので、パリパリで香ばしい

「宗玄　純米　山田錦　無濾過生原酒」　

「茶碗蒸し　海苔のソースで」

はい、これから ”ニギリ” となります。

「かわはぎ　肝入り」
「こはだ」
「春子」
「鮪の赤身」
「大トロ」
「白烏賊」
「海老」
「秋刀魚　ワタのせ」
「イクラ　雲丹ご飯で」
「石垣貝」
「穴子」

「浅蜊汁」
「玉子焼」

”ニギリ” を頂いている間も飲み続けておりました、何を飲んだかは記憶にありませんが、たぶん、私の大好きな 「宗玄　純米　八反錦　無濾過生原酒」 だったと思います（笑）。

”肴” も ”ニギリ” も大変に美味しかったぁ～、勿論、一緒に伺ったゴルフ仲間も大喜び、此方をセッティングした私は鼻高々でした（笑）。

難波さん、いつも気を使って頂いて、ありがとうございます、これからも、宜しくお願い致します。

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2015/05　

２月に親友と２人で伺い、そのことが、互いの奥さんから非難轟々、それに耐え切れず、今日は夫婦連れで（笑）。

難波さんをはじめ、スタッフの皆さんが良くしてくれ、お鮨の美味しさ、お酒の旨さに酔いしれた一晩でした。
勿論、互いの奥さんのゴキゲンは素晴らしく良くなっておりました（笑）。

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2015/02　　　　　　　　　　２枚の写真 (2015/02) を追加しました

親友と二人で伺って参りました。
今日も難波さんの優しく、素晴らしい対応に大満足。

今日、頂きましたのは ：

「平目 と 〆鯖」・・・・・平目は塩と山葵で、〆鯖は醤油と山葵で。
早速、「ビール」 から 「白鴻　純米　広島雄町　火入れ」 を。
「紫雲丹」・・・・・浅利の出汁と共に。
次の日本酒は、「米鶴　純米吟醸」を。
「蛸蒸し」
「メヌケ（鯛）　白醤油の煮つけ」・・・・・銚子産
次の日本酒は、「墨廼江　純米吟醸　八反錦」を。
「鰯の海苔巻」・・・・・三重県産の鰯。ガリと芽葱を巻いております。
「蒸し蝦夷アワビ」
「メヒカリの七味焼き」・・・・・皮目がパリッとして美味しい。
再び、「白鴻　純米　広島雄町　火入れ」 を。
「蛤出汁の茶碗蒸し」

これから ”ニギリ” となります。

「平目」
五本目の日本酒は、「墨廼江　純米大吟醸　谷風」。
「さより」
「鮪の赤身」・・・・・神津島産
「白魚」
「トロ」
「こはだ」

ここで、私はお腹が一杯となりましたので、ツマミを。

「トリ貝」
ツマミとなれば６本目は（笑）、「惣邑　純米吟醸　斗瓶取り」を。
「車海老」
「穴子」・・・・・タレ
あららっ！、お酒が無くなりましたので、「宗玄　純米　八反錦」を。
そして、最後に 「玉子焼」 をデザート代わりに。

食べたり、飲んだりで、今日も大満足、ありがとうございました、難波さん。

今度は、親友夫妻と私達夫婦で伺います。

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2014/12　　　　　　　　　　１枚の写真 (2014/12) を追加しました

まずは、総合評価を ３．５点 から ４．４点 に上方修正致します。

数か月前に、親友が初めて此方に伺った際に、此方のご主人から 「bottan さんをご存知ですよね、今度、ご一緒にお出で下さいませんか、以前、bottan さんがお見えになられた時、阿佐ヶ谷に移ったばかりなのと、人手が足りなかったので、大変、ご迷惑をお掛けしてしまいましたので、汚名返上をしたいと思いますのでお願い致します」とのこと。

私も、前回、伺ってから３年ほど経ちましたので、そろそろ伺ってみようと思っていたところで、早速、親友達６名で伺って参りました。

カウンター席に座ると、ご主人の難波さんの親しみある笑顔で迎えられます。

今日頂いたものは ：

「平目」
「〆鯖」
「牡丹海老」・・・・・炙り味噌と卵がのせられております
「煮牡蠣」・・・・・オリーブオイルで
「鰯の巻物」・・・・・青森産の鰯
「香箱蟹」・・・・・蟹の出汁の餡かけ
「青柳」・・・・・塩味の出汁漬け
「のどぐろ の塩焼き」
「鮟肝」
「茹蛸」
「茶碗蒸し」・・・・・鰹出汁でのばした白子のすり流し

以上、 ”酒肴” ですが、驚きました、非常に美味しいではないですか、どれもが良い仕事をしております、そして、何よりも ”気合” を感じさせます、初めて伺いました時とは、違います、素晴らしいです。

”にぎり” :

「墨烏賊」
「鮪の赤身」
「中トロ」
「こはだ」
「かわはぎ」・・・・・肝入り
「鰹」
「車海老」
「雲丹」
「さより」
「イクラ」
「穴子」・・・・・ツメと塩
「鮑」

「浅利汁」
「デザート」・・・・・芝海老

この間に飲みましたものは ：

「生ビール」
「義侠　はるか　純米　兵庫県特Ａ地区 山田錦」
「飛露喜　特別純米　かすみざけ　初しぼり」
「惣邑　純米　うすにごり」
　　　　　　　　　　　これらを何杯づつ飲んだかは、記憶にありません（笑）。

”にぎり” も旨し、気合を感じます。
これほど美味しいのなら、通っちゃいますよ、これから。

誘ってくれた、難波さんと親友に感謝です。

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2011/06

荻窪にあった時から伺いたかった寿司屋さん。
その「鮨なんば」が阿佐ヶ谷に移転したことを知り、早速、当日に予約の電話を入れる。

食べログで高得点の人気店なので、駄目元の電話だったが、運良く取れました。

私にとって、阿佐ヶ谷はあまり馴染みない町。
駅を降り、キョロキョロしながら、「鮨なんば」方面に歩いて行くと、焼き鳥屋のバードランドがあった。
銀座に移転する前は良く伺った。
しかし、銀座まで、わざわざ行って、食べたい程の焼き鳥屋ではなかったので、移転後は行っていない。
雑誌とかに掲載され、ちやほやされると、人間は勘違いをしちゃうんですね。 阿佐ヶ谷にあったから良いのにね。

などと考えている内に「鮨なんば」に到着。
地下に降りて行くが、なかなか素敵な、一流店の店構え。 そして、店内へ。

うぅ～ん？、寿司屋としての活気がない。
青山の「海味」ほどの活気は必要ないが(笑)。

名前を伝え、カウンターに座る。
実直そうなご主人が迎えてくれました。

ビールと " おまかせ " をお願いする。 (つまみと握りの " おまかせ " 一本しかないが)

日本酒は静岡の初亀。初亀も辛口を造るようになっちゃたのか、初亀の旨味を感じない。
でも、仕様が無い、他に飲める日本酒は無いようだし。

その初亀を飲みながら、出された " つまみ " を食べる。
美味しかったが、印象に残るものは、残念ながらなかった。
町の寿司屋の出す物よりは、ずーっと美味しいが、一流店と比べるとねぇ。

握りに期待をする。

しかし、握りも同じ、美味しけど、感動が一切なし。

荻窪は行ったことはないが、それに比べ、味が落ちたのだろうか。
あの高得点は何だったんだろう。
不思議だ。

ご主人に、「荻窪、阿佐ヶ谷と良い所にお店を出しましたね、銀座に出ようと思わなかったのですか」と。
「いいえ、５年後には銀座に出たいと」。
「それなら、色々な処に食べに行かないとね、水曜日が休みなら行けますよね」

私は「鮨なんば」には、ずーっと阿佐ヶ谷にいて、西荻の「たなか」みたいに、凄く、美味しい握りを出す寿司屋になって欲しい。
地元の人達は勿論、遠くからでも、わざわざ、食べに来てくれる店にね。
「たなか」はそういう寿司屋なんです。

２～３年経ったら、また伺います。その時は感動する握りをお願い致します。