公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5570-3013
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
桑畑三十郎さんの他のお店の口コミ
-
そばの花（東浦和、東川口 / そば、うどん）
-
きんそば（児玉 / 食堂、ラーメン）
-
ECCOLA（浦和 / ピザ、惣菜・デリ）
-
chocolaterie S'more（西川口、南鳩ケ谷、川口 / チョコレート、マカロン）
-
いろりなかがわ亭（伊那本郷、伊那田島、七久保 / そば、郷土料理、天ぷら）
-
フランス料理ビストロやま（浦和 / フレンチ、ビストロ）
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
がいや
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、郷土料理、海鮮 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5570-3013 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阿佐ヶ谷駅から徒歩2分 阿佐ケ谷駅から88m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA、Master） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T8011301018879 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
お通し 440円 |
席・設備
| 席数 |
30席 （最大14名様が入れる小上がり有） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿あり |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| コース | 飲み放題 |
|---|---|
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | お祝い・サプライズ可 |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2010年1月14日 |
| 電話番号 |
03-6383-5255 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
近隣に住む友人と飲むことになり、右も左も分からぬ阿佐ヶ谷で店探し。
宇和島漁港直送、と書かれた看板。
宇和島・・・四国の左肩あたりだったかねえ・・・程度のイメージしかない。
名前どおり魚料理中心の居酒屋。刺身のほか、アジフライや鯛めしもウリのようだ。
目に付いたのは「珍味 せい」というメニュー。
店員のオニーサンに尋ねると「貝の一種で、フジツボみたいな・・・」とのお答え。
青森あたりだと、巨大なフジツボ食べるけど、あれのことか？
うまく想像もつかないままに注文。
でできたヤツが１枚目の写真。
:「うわッ！、これ、カメノテだ！」
磯遊びに行くと、岩場にべたべた貼り付いている、まさに「亀の手」にそっくりなアイツを
塩茹でしただけのモノである。「せい」は当地での呼び名らしい。
友人はカメノテ自体知らないようで「え、亀の手だけちぎったんですか？」などと
マヌケなことを聞いてくる。
かつて一度だけ、南紀白浜の長久酒場（建て替える前の）でカメノテを食べたことがある。
見た目に反して美味しかったので記憶に残っていたのだが、東京周辺でカメノテを出す店は
これまで見たことがなかった。
後で調べてみると、カメノテはほぼ全国に生息しているが、食用とする地域は多くないようだ。
塩茹でにして食べるほか、出汁がよく出るので味噌汁に入れることもあるらしい。
オニーサンが食べ方を説明してくれる。
「ツメの部分を持って、皮をくるっと剥くと身が出てきますから、引っぱり出して食べてください」
言われたとおり剥くと、白っぽい身が出てくる。
味は貝類、とくに帆立に似ている。そういえば、以前サムシング トレで食べた巨大フジツボも
ホタテ・カニ系の味がした。
この、「くるっと剥いて身を出す」という作業はなかなかに楽しく、酒を飲みながら枝豆や落花生を
たべる動作に近い。ようするに、とまらない。
手を汁でべたべたにしながら皮を剥き、スットコドッコイな恋愛相談を持ちかけてくる友人と喋り、
ほじった身を口に放り込み、酒をあおり、笑い、殻を積み上げてゆく。
見た目はグロテスクだが、慣れてしまえば癖になる味。
「刺身の５点盛り」は、鯛、鮪、はまち、烏賊、鯵と無難な組み合わせ。鯵は良かった。
最初アルバイトかと思った若いオニーサンは、よく見ると鮮やかな手つきで刺身を引いている。
そのうえ、わりあい手の込んだものも作っている。
カウンターのなかでホワイトソースを温めていたので、おやま、と思い「鮭のグラタン」を注文。
居酒屋にしては丁寧に作られたもので、味噌の香りが酒に合う。
宇和島名物ということで、黒い身の「じゃこ天」もつまみに。
「せい」以外にも、変わった魚や料理がないかと探してみたが、他はわりとフツー。
ちょっと変わっているのが、名物という「鯛めし」。ふつうの炊き込みご飯ではなく、鯛の刺身と
溶き卵とたれをご飯にかけたものだそうだ。
食べてみたかったのだが、つまみを色々頼みすぎてお腹がいっぱいになり断念。
この手の「○○水産」「○○漁港」と書かれている店は、えてして安普請で汚いところが多いが、
ここは小奇麗な居酒屋という雰囲気。まだ開店して間もないとか。
ちなみにカメノテはミネラル豊富で、男性のアチラ方面にも効くらしい。
スペインでは高級食材として、とくに殿方が珍重して召し上がるとか。
イヤハヤ最近どうも・・・と仰る諸兄は試していただきたい。そしてご報告いただきたい。