淡麗なコンソメ感覚!トマトは崩さぬとも出汁を吐き出すものなのか!? : RAMEN CiQUE

RAMEN CiQUE

(ラーメン チキュウ)
ラーメンTOKYO百名店2023選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店

予算:
定休日
月曜日

この口コミは、TOMASSOONさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.4

3.7

¥1,000~¥1,9991人
  • 料理・味3.8
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.8
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
2019/01訪問4回目

3.7

  • 料理・味3.8
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.8
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人

淡麗なコンソメ感覚!トマトは崩さぬとも出汁を吐き出すものなのか!?

とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/X_Jo3bL59R4

<2019.01> 塩ラーメン+白味玉+焼きトマト

 店内がモダンでスペースを贅沢に使ってるのが、今でも斬新に感じます。山水のスピーカーが何気に置かれてて、オーディオ世代のオヤジには泣ける。そこから流れるBGMは、モダンジャズのようであたり、フュージョン系であったりと、実に和ませてくれるのです。店内待ち用のソファーに少しゆっくり座っていたいと思いつつ、順番が来たからカウンターに向かうのであります。もうこの店で食うものは個人的に決めてしまってます。それは、塩ラーメン+白味玉+焼きトマト。なので・・・似たようなコメントの繰り返しになってしまう部分が多いこと、あしからずでございます。
 
 
 
 
<全体&スープ> 淡麗なコンソメ感覚!トマトは崩さぬとも出汁を吐き出すものなのか!?
 
 おおお!本当にいつも変わらん美しさと落ち着き感。赤・白・緑・・・その配色はまるでイタリアン・トリコローレ!。その真横に純和風な麩と海苔が並んで和洋折衷な様相です。ついでに麺も素朴さを写し、やはり和風感覚へと気持ちを誘う。透明なようですでに霞んだような塩スープがとても優しそう。これまで似たような一杯は数多く見てきたんだけど、やはり落ち着くよなぁ〜・・・この手の淡麗塩ラーメンって。ベースのスープはいつもの通りの、スッキリ煮出しの鶏ガラ感。鶏油など色気ある香味はそこにはなく、控えめとすら覚える動物感覚です。魚介系は節系メインで、昆布等の乾物と野菜が甘みをひくと言った味風景でしょうか。十分にゴクゴクと飲み干してしまいたくなる塩加減。塩ラーメンとは言っても塩っぽさがなく、さっぱりとした甘みを蓄えてます。
 
 
 さっぱりとした甘みとは、私の中では野菜の旨味が一番ヒットするのでして、特にここに焼きトマトを配していることからその傾向が如実なのです。かなり前のこと、関東で初めてトマトのおでんを食った時の感動も少し連動するかな・・・。別にトマトを崩さなくても、食べ進めるうちにスープが攪拌されるから、出汁がにじむ、エキスが沁みる。甘みの中にうっすらとトマトを感じるが、淡い酸味もじわじわやってくるのが楽しくてなりません。また意外とチャーシューの味が沁みてくるのが後半分かるのだが・・・酒を控えると色々過剰に敏感反応しているだけかもしれません。もう妄想が止まらない・・・。麩を沈めて汁を吸わせ、それを噛み締めて気を鎮める次第。
 
 
 
 
<麺> 前半に風味を醸し出し、後半には甘味すら思う汁との一体感・・・うまし!
 
 出会った時も確か全粒粉配合だったっけ(違ってたらごめん)。もうこの店では全粒配合の麺が食えると頭に刷り込まれております。以前はしげしげとこの全粒入りの姿を観察して、そのジラフ文様にラーメンレビューのコメントを創作しながら食ってたっけ(爆)。
 
 もちろん風合いが楽しめるタイプなのですが、こちらの麺は前半と後半で、楽しませ方がはっきり違うので分かりやすいね。潰し込みと浸透圧の関係なのかは不明ですが、汁は割と吸い込みやすいと感じてます。なので前半は麺は風味豊かに感じて、咀嚼で出汁旨味と合わせて食う楽しさなんですが、後半は汁を吸い込みきるに近い状態で噛み潰す感覚。前半は香り豊かで、後半は甘みしっかりで味わい尽くすのです。
 
 
 
 
<チャーシュー> むしろ一番塩気を感じたのは肉かもしれない?肉身の出汁浸透と脂の甘味のコラボがナイス!
 
 知った当時からブレませんねー・・・。実は分からないところで変化させてるかもですが。少なくとも低温調理の肉が流行ってるから右に倣えはしないみたい。肩ロースと思しき部位が、よく煮込まれてトロトロに解ける寸前。肉身部分は十分に汁を吸い込んでおり、箸で持ち上げるだけで自重で崩れる。また脂身部分は半透明で、端っこからエキスがスープに溶け出しているのでは?と思えるほどふわふわ。実はこのエキス感がスープにもゆっくりと影響してると感じます。割とこの中ではやや塩気を感じるパーツなので、しっかりと食いたい気分にさせますが、口の中であっという間に溶けてしまう。ズルイ肉め・・・、オレをもっと楽しませておくれよ。
 
 
 
 
<焼きトマト> 初めて知った時は革命かと思ったよ・・・今でも色褪せぬ旨さ!
 
 誰が最初に考えたのか・・・ラーメンに焼きトマト。アイバン氏なんでしたっけ?(自信なし)。独身時代にテレビをごろ寝して眺めてたら、変わったアメリカ人がラーメン店開いてるって紹介されて、そこで目にした焼きトマトが衝撃的だった記憶!。今でも焼きトマトを見たらこれを無視できません。
 
  後半から「トマトを半分崩す」。そのままホールで食うのも好きだが、やはり少し崩してスープに溶かすのが流儀でしょうか。ここから一気に酸味とフレッシュな甘みが溶け出して、スープを含めた旨味がワンランクアップします。これをピュアに楽しみたいために、私個人的には、柚子胡椒を封印することにしました。以前はこれも溶かしてたんだけど・・・トマトの味がばらけてしまう気がしてね。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> たまに恋しくなる塩味味玉!選べる味玉が嬉しいサービス!
 
 塩味玉・・・とここでは言い切りますが、白醤油も含めてだと判別できないのであしからず。出汁が染み込んでマチュアな甘みを感じる味玉も好きだけど(そういうの多いが)、たまにはシンプルな塩味で玉子を感じたいと思うこともありましょう。だったら茹で卵食っとけという話になりそうですが、汁と一体感が出ないのでそれはそれで痛い。塩ダレが染み込んだ味玉は、こういうワガママな人間のためにあるのだわ!。ねっとりした卵黄が舌に絡みつきますが、ゼリー状の中に玉子味が芳醇。そして塩気がシンプルに染み込んで、馴染みある味わいの中に芳醇さが花開く。嗚呼・・・旨し!やはり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「色褪せぬ今風ハイセンス!斬新さの中に懐かしさも感じる王道コンテンポラリー拉麺」・・・と言う感覚。これからも間違いなく食い続けるでしょう。もっと他のも食べて欲しいとお願いされてもこれを食う意固地なオレをお許しください。誰に残悔か分からんですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   ほの甘く
   塩気と酸味
   魅了して
 
 
 
   もはやアートか
   淡麗拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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2018/06訪問3回目

3.7

  • 料理・味3.8
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.8
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
~¥9991人

淡麗の極みにして味のパレット!自分で思い切り染めて極ウマ塩ラーメン!

<2018.06> 塩ラーメン+焼きトマト+ネギ+エビスビール

 この数週間は、ラーメン&ビールな週末が増えてる。しかも、自分のお気に入りなのグリーンなボトルのあの銘柄のある店。たしかこちら「CIQUE」さんも置いてあったはずと、食べログにて事前確認して訪問して見ました。ところが、ちょっと計算が違っていて、黄金色の銘柄のビールでございました。まぁ、これも大好きなので(嫌いなビールはないのだが)、素直にいただくことといたしましょう。
 

 
<この寛ぎを得るために・・・プレミアムにエビスビール>
 
 それにグラスがワイングラスだった!。これだけでも、「ちょっと贅沢なビール♪」が「すごく贅沢なビール♪♪」とステージアップしたような気になります。確かにグラスでビールの味が変わるのだ(感覚的な話しだね)。実際これで飲んだエビスは美味かった。以前、一番搾りのCMで「うすはりグラス」が映ってて美味そうに飲んでた堤真一。それを真似して買ったけど、確かに美味く感じたっけ。その後、息子がすぐに割ってしまったけど・・・。また、たまに新婚時代に買ったバカラでビールをやることがあるのですが、あとで洗うのが気を使うので、最近しなくなった(面倒臭がり屋さん)。せめて・・・リーデルのグラスでも買ってみようかと、ちょっと真剣に考え込んでしまいました。
 
 
 
<見目麗しく、味重ねでステージアップして昇華してゆく・・・そんな塩スープに唸る>
 
 そんなことを考えながら、グビグビとやりつつ、その一杯がやってくるのを、静々と待っておりました。雰囲気よし、酒よし、・・・・当然、これからやってくる一杯もよし!なのは知っているので、ワクワクしながらね。それがこんな麺顔でした。
 
 おおおおおおお!品の良いカラフルさ!。青ネギ・白ネギ・焼きトマト・・・まるでイタリアン!。イタリアの出ないワールドカップは、少し寂しいけれども(オランダもね)、ラーメンで妙な国際親善を感じてしまいました。焼きトマトは以前から必須アイテムとして選び続けてますが、ネギは今回初めてで、こんなに麺顔に映えるとは思っても見ませんでした。しかも、青ネギ豊富で、白ネギは立体的に盛り付けられて、辣油っぽい味付けが垂らされてて実に美味そう。ネギ大好き「ネギ星人」な私としては、大興奮。
 
 さてこの、実に穏やかな霞を持つ透き通った塩スープですが、今回は焼きトマトの影響以外にも色々と、ステージアップするような楽しみ方を感じました。
 
 
ステージ①:柚子胡椒でさらに淡麗塩味に甘みの磨きをかける!
 
 淡麗塩ラーメンの定番薬味と言えば「柚子胡椒」。麺類なら何にでも合う不思議なペーストで、そば・うどん・ラーメンは言うに及ばず、時々和風パスタにも応用したりしております。外国の知り合いに以前この薬味を紹介したところ大ウケでした。
 
 
ステージ②:淡麗の塩味が焼きトマトで甘みを増す・・・塩ラーのモダニズムを感じる!!
 
 この一杯はここからが楽しいのだ。「焼きトマト」の存在。これは以前に、懇意にしていただいてるラーメン好きな町田のご隠居に伺ったような記憶なのだが・・・、トマトのアミノ酸はグルタミン酸らしい。いわば昆布と同じ成分なのだとか。だから、スープに溶かして美味くなるのは当然の方程式なのだと曰われる。
 
 
ステージ③:トドメにネギと辣油の円やかさをプラスしてカオスを楽しむ!!!
 
 トドメは、「ネギ」でした。実はこれほど全体にネギの役割が影響を及ぼすとは想定外。この店で食うなら、焼きトマト以外にも「ネギ」が有力候補であることを、強くお伝えしたい。特に「醤油ラーメン」だったら、これは騙されたと思ってトッピング追加することを主張したい。
 
 
 淡麗(ステージ①)→芳醇(ステージ②)・・・と続いて、この段階では「カオス(ステージ③)」。辣油に胡麻成分があるのか、これが円やかな味わいを伝えることから、全体的にカオスな旨さと昇華してゆくようです。久しぶりに、スープで、これだけでももっと語りたいと思ったのは久しぶりです。
 
 
 
<それぞれのステージで汁の持ち上げ良さで食わせる、風流な全粒入り細麺旨し>
 
 今更ながら、三河屋製麺だったのね・・・・とちょっと気がついてしまいました。村上朝日・酒井製麺・草野製麺などなど、だいたいそれだけで特徴が掴みやすいのがある一方、このブランドはどこかオールマイティーですかね(個人的な感覚)。
 
 マイクロウェーブというか、細かいボコボコ感がある中多加水麺なイメージです。全体的に透き通った風貌に、全粒が打ち込まれているところが大好きで、とても風味を感じさせる麺。スープ自体も穏やかなので、とても麺の質感・上質さ・上品さを強く感じさせる逸品です。歯ごたえも淡くクツクツと感じさせると思ったら、後半にはスープを吸い込んだりする。また滑らかな表面と微妙な凸凹から、ズボボボボっとすすり上げると抵抗感が楽しいです。今回は、ビールを飲んでなかったら大盛りにしたかった。
 
 
 
<自重で崩れて砕ける肩ロースチャーシュー!汁を含んでさらに旨し!>
 
 いつもなら、トッピングの主役であるべきチャーシューが今回はどうも脇役に回ってしまいましたね。次回訪問では肉増しにしてあげよう。さてこの肉は、肩ロース肉と思われる部位で、実に丁寧な煮豚です。割としっかりと塩だれ系の味わいを感じるし、また肉自体の旨味もストレートに感じます。しかも、トロトロになるまで柔らかいので、スマホ撮影のために箸で持ち上げようとしたら、崩れてしまいました。
 
 なのでそこからは、崩れたカケラをレンゲでレスキュー。そこに焼きトマトのカケラと、麺の嚙みちぎりの短い残りなどをかき集めて一つにまとめる。そしてそれら全部を一体にして口へと運び入れて楽しみました。肉・野菜・炭水化物の旨さの一体感がたまらん!
 
 
 
 
 総じまして、「淡麗の極みにして味のパレット!自分で思い切り染めて極ウマ塩ラーメン!」と言う感覚でして、ちょっと今回は感動の域かもしれません。久しぶりに、ラーメンを食うことに全神経が集中したような感覚で、食ったあと店から出て軽く茫然としてしまいました。そこから、少し腹ごなしをしながら荻窪へと歩きました。途中のコンビニの店前でタバコを吸いながら、少し前の実食の記憶を反芻なんかしたりして、余暇を充実して過ごす。まさに、味の感動スペクタルでした。今回はこれ以上何も考えず、素直な心で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   梅雨空に
   陽射始まり
   蒸し暑く
 
 
   快楽麦酒に
   極楽拉麵
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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2018/01訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
~¥9991人

いつまでも変わらぬ斬新性!数ある旨味のフュージョン!崇高創作塩ラーメン!

<2018.01> 塩ラーメン+焼きトマト

 嗚呼、今となってはなんと寛げる店。店内待合スペースのソファに座りながら、目をつぶって瞑想すらしてしまいそうです。フュージョン・ジャンルのBGMが落ち着いたノリを伝えてくる。久しぶりにsansuiのスピーカーをここで見ました。私はアンプがsansuiで、スピーカーがYAMAHA、プレーヤーがTechnics。電気街の視聴ルームでこだわった構成だったのですが、今となっては高い買い物をしたもんです。
 
  今でこそ、とっぽくて洒落たラーメン屋さんが多いものの、ほんの10年ですっかりと業界の風景も変わってしまいましたよね。しかし当時と変わらぬスタイルで営業を続けているこの店も、依然として創作意欲はまだ通用するわけでここが素晴らしい。そう・・・この店は、私に塩ラーメンの創造性を教えてくれた店に他ならないのです。
 
 
 
<割としっかりめの塩気がトマトが溶けると円やかな甘味に包まれる>
 
 「RAMEN CiQUE」に来て「塩」ならば、「焼きトマト」を入れることを強く主張します。これをトッピングしないと来た甲斐がない気が私にはします。この店は、いわゆる全部のせ的な「特製」がないのも特徴で、味玉に至っても「塩」か「醤油」か漬けだれタイプを選べるほど、出汁にこだわってる。定番の「塩ラーメン+焼きトマト」を今回もいただきます。今回の麺顔はこんな感じ。
 
 おお!まさに「名作」のオーラを感じますねー。穏やかな霞を感じさせる塩スープには和を思い起こす麩をトッピング。染み込ませて出汁を堪能する古人の知恵ですな。そして向かい側には、一気に南欧を感じさせる焼きトマトが対峙する。和洋折衷というより、人類一つになろうぜ的な、チキュウ規模のLOVE&PEACEを感じたりします。うだうだ考えるよりも味わうのが先だわ。
 
 塩スープは、「淡口清湯スープ」とこの店では表現しています。いわゆる淡麗系って奴ですが、今はしっかりした塩気と鶏ガラ&魚介の旨味を感じるタイプと思います。パンチは決してないけれど、薄味のような淡麗・淡口系ではないことは確か。出汁茶漬けにでもできそうな塩梅の濃ゆさが印象的です。前半の時点では塩の上品さを味わうことに集中です。麩をスープの中に沈めて、吸わせたから口に頬張るとジュワッと旨味が広がるのが快感かも。次第に食い進めると、トッピングの味わいが溶け出して、味風景が徐々に変化してゆきます。
 
 まず焼きトマト。これが果肉からじわじわと溶けだす。赤い微細な繊維が撹拌されたところをひと匙味わう。すると塩気がググッと円やかになる一方で、一気に清涼感が立ちこめます。そして野菜系ならではの甘みが一気に広がります。最初は「あ!トマト!」と感じるのですが、その次からは味変して昇華したような落ち着きのある甘みの塩スープに変化。沁みるねーーー。徐々に魅了の度合が高まって、まるで「焼酎梅割りの梅を潰す」時のように、焼きトマトを箸で潰して攪拌させてしまいました。これで一気に円やかさが広がる!。
 
 そして感じるのは不思議と動物系のエキス。実はベースの鶏豚系も効いているかも?ですが、チャーシューの味付け余韻もじわっと浸透して、味わいはカオスになってゆくようです。チャーシューの独特のスパイス感が、どこかオリエンタルな風味がしてならない・・・。
 
 
 
<プツプツ&ぷりぷり感が楽しい全粒配合の縮れ麺!>
 
 最近になって、ラーメンを食うときは眼鏡を外しています。どうも近年、老眼が進み、麺を啜っているときの麺顔に、眼のピントが合わないため(泣)。なので今回は鮮明に麺の地肌が見て取れます。細麺で縮れがあるタイプで、加水はなんとなく中程度の見栄え。表面は光ってツルツルっぽく、口に当てるとライトな感触です。そしてすすり上げるとなかなか高速にズボボボボボーーっと駆け抜けてゆく。
 
 前歯で千切るとプツプツとややハードな感覚なのですが、奥歯で束になったそれをプレスし始めると、微妙にモチモチっとした弾力があります。そして奥歯ですりつぶすときは微妙にプリプリっとした感触すら覚える。
 
 全体的に麺単体の風味感はそれなりで、むしろスープを吸い込んでからの味わいがたまりません。程よくスープを吸い込んで、締まりのあるグルテンと咀嚼で混じり合う時に、甘み風味が生まれるような感覚で一気に食い進めて行きました。
 
 
 
<ハッカクが仄かに香る肩ロース肉!ほろほろと砕け旨し!>
 
 チャーシューは豚の肩ロースと思われる部位。引き締まりのある部位をトロトロ煮詰めた感じがする一品です。肉厚なスライスが二切れあり、それぞれを噛むと繊維の裂け目に沿って、大きく解れてゆきます。脂身の部分を噛み締めると、脂の甘みがトロトロで溶けていくよう。
 
 そして次に赤身部位を噛みしめると、こちらも繊維質の裂け目から、口の中でスライドして崩れるように千切れます。それを奥歯で噛み締めると・・・おお!。これはオリエンタル感広がるスパイス感で歓喜!。クローブ・八角と言われるものか!?。これは想像しなかった(全く忘れていた)感覚で、改めて斬新性を感じざるを得ません。これも酒に合わせたい逸品!。しかしこの店では酒で長居はできません。アルコール類は、一人一つだけのルールですからー。
 
 
 
<焼きトマトは麺と絡めても旨し>
 
 焼きトマトは、スープに崩してみるとか、またそれ単体で食うのもいいですが、実は麺とチャーシューの欠片と一緒にリフトして、それらを一度に味わうのが美味いです。人それぞれですが、お気に入りの食べ方。一言付け加えたかっただけですので、スルーしてください。
 
 
 
 総じまして、「いつまでも変わらぬ斬新性!数ある旨味のフュージョン!崇高創作塩ラーメン!」と言う感じでしょうか。他にも美味いのがあるかもしれませんが、私はこの店ではこれを食い続けたい!。また来ます、必ず。この一杯、このお店なら、嫁さんも同行して来れそうだし(苦笑)。そんな感じでとっとと感動を忘れないうちに、最後に詠って締めたいと思います!。
 
 
   寒空が
   高く突き抜け
   雲も無く
 
 
   地球は青く
   CiQUEは旨し
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

  • RAMEN CiQUE -
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2015/09訪問1回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.4
~¥9991人

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.5
  • CP3.5
  • 酒・ドリンク3.0
~¥9991人

焼きトマト・・・絶品!

<2015.08> 醤油ラーメン +黒味玉

【塩とは一転して濃厚白湯!「鶏>豚」ニュアンスな動物感に深い魚介醤油ダレ!】


 淡麗塩がうまいので「清湯醤油」しかイメージがないまま迎えましたこの一杯。しかしそれは、濃厚な泡立ちを保つ白濁、そして醤油ダレとの他エキスの溶け込みを感じる褐色に、しばし呆然です。改めてスマホ撮影した券売機の絵を確認すると、ボタンには「濃厚白湯」としっかり書かれておるではないか!?これはまた、塩ラーメンとはコンセプトが180度変えてきてるのですね。メッセージ性を感じます。

 味わうと、これがなかなかの動物感。最初は豚エキスの風味が鼻をくすぐるようですが、次第に味わっていくうちに、鶏白湯らしい濃厚さ、そしてコラーゲン感をじわじわと感じ入ってきます。醤油ダレの風味も動物感に良くあっている。しっかりとした塩気と醤油の風味があって食欲をそそる瞬間を迎えます。

 醤油ダレが香ばしいな・・・と感じていたけど、だんだん魚介の風味とわかってきますね。苦味より甘みと香ばしさを主体とした魚粉の溶け込み。動物の旨味をよく吸収しています。なかなか深い味わい。せっかくだからテーブルの薬味もスープ小分けいして試してみました。まず「おろしにんにく」、これが実に合います!ジリッと際立つ旨味のエッジングという感じ。次に「一味」も試してみますが、これもまた合います。スパイス的にスープ全体に溶け込みボディーの厚みを新たにするような感覚か・・・。濃厚スープが何でもキュ週して


【クツクツきっぱりとした締まりのあるストレート角細麺!塩とは麺変えた??】


 細麺で綺麗なエッジを感じるストレート麺。やや褐色めいてますが、漆喰のようなきめ細かさを感じさせる質感がナイスです。ゆで具合も絶妙で、芯なしで全体的にクシリと感じさせる淡い歯ごたえ。よく私がスパスパと小気味よく切れ込むと表現しているタイプですが、やや密度の高さを感じる分、粉の風合いを感じさせる良い麺です。スープともよく絡み、口当たりもよく、滑りもよくて内頬と舌触りもなめらか。奥歯でプレスする際には、端から順列にしたがって潰れこむようなクシクシクシクシ・・・とした淡い潰れ込みが絶妙です。これはうまい・・・。

 と唸っていたところで、気がついたのですが、塩では全粒粉が少し入り混じっていたという記憶。醤油ではそれがありません。風合いよりも、食べ応えや歯ごたえをより重視したスペックということでしょうか? それとも最近麺も方向性を微修正したのか? 謎は深まりますので、こうなれば、もう一度塩を食いに来ないといけなくなりましたな。


【自重で崩れるほどの柔らかいバラ肉チャーシュー!味玉も醤油感あって塩気立つ旨さ!】


 バラ肉は相変わらず。バラ肉でホロホロに感じる柔らかさ。自重で崩れるほどの柔らかさです。味わいとしては、塩タレが深く染み混んでいるような風合い。白飯にもよく合うタイプです。今回、ローストトマトを控えたのですが、これならチャーシュー追加でもよかったなとプチ後悔。

 ところで、今回は、「黒味玉」とさせてもらいました。塩だれ浸しが「白味玉」で、醤油だれ浸しが「黒味玉」。かなり見た目よりは深く浸み込んでいて、特に白身のフルフルさがたまりません。そして卵黄がとても、あっさり醤油だれの染み込みが深いために、酒のつまみにでもなりそうなぐらいに濃厚。少し緩い仕上がり感もあって、舌ベロ全体に絡みつく。これは・・・個人的には白より黒が好きかも。


 総じまして、「塩系の淡麗が脳裏に残る分、コントラストある濃厚さが鮮やかな醤油系!」という、二枚看板を意識させられる一杯ですな。淡麗ばかりのお店だと勘違いしてた私が浅はかでございました。最近になって、「辛口」という味変も開発されたのもあって、これを試したく、深く再訪問を決意する次第です。応援したいけど、あまり流行って行列店になっても嫌だな・・・。というわがままを覚えつつ、なので詠います!


   昼下がり
   陽炎立ちぬ
   拉麺店


   暑さ凌いで
   静々啜る


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2015.08>  塩ラーメン +焼トマト +白味玉


【塩だれの引き締まった淡麗感!?柔らかい味わいのようで塩気のエッジングが後味で効いてくる!】


 おそらく、頼りないと感じた自分は、そう断言することもなく自信なさげな男。今、少し緊張の面持ちでゆっくりと味わってみると・・・そこには【柔らかい】と感じる風合いがふわふわと口内に広がるではありませんか!しかも、塩味とも違って旨みと表現するのが適切な感覚。さらに、そのボディーはとても上品な鶏ガラ出汁でして、いや・・・鶏だけとは言えない豚の甘みすら覚えるではありませぬか!

 落ち着いて2口3口と味わい続けると、塩タレの良さが透けて見えて来るようです。煮干し系の味わいは控えめながらも、節系もすっきりと主張し、ほのかに響きあたるのは昆布の温かみある風合い!? それに・・・徐々に焼きトマトの影響が攪拌により強まってまいります。


【焼きトマトの酸味とグリルのオイルが、スープの味彩りを華やかに!】


 焼きトマトの甘みと酸味がすごく調和しているのがにじみ出てる!そこにはほのかな洋風がそよ風のように駆け抜けていく、心地よさがあります。そしてグリルの際に使われた?油がプツプツと細かい斑点のようにスープを泳ぎだしていて、その味わいたるや「華やか」そのもの・・・・。和魂洋才といった風情も感じなくもない。まさしく、コンテンポラリーな淡麗塩スープが、ここにはあるのでした。いやはや・・・・ずいぶんと、5年前から評価が変化するもんですな。人間ってそもそもあやふやな生き物なんでしょうか?


【細めんで多加水の中の低加水という感覚!全粒入りで風合いも芳しい!】


 券売機には、塩は麺を全粒に変えました・・・というコメントがありましたが、これは以前もそうだったような記憶。何もかもタイムスリップしたっような感覚。実際にすすりあげると、気持ちよい淡い抵抗感ある滑り。加水的には、多の中でも低いといった感覚で、スカっとしたグルテンが鮮度ある熟成のような気持ちで鼻腔に駆け抜ける感覚。前歯では小気味よくスパスパと切れ込むし、奥歯ではモチモチとは逆のようなクスクスっとした淡い潰れ込みが楽しくてならない。すすっていくうちにスープの風合いも徐々に変化していく。


【程よく汁を吸い込む麺!粉の風合いを吐き出す麺!】


 要するに、麺の風合いとかグルテンとか、麺が汁を吸ってしなやかになると同時に、スープにも麺の粉風合いが移るといった仕組みです。ゆえに滑りがとても軽くなるし、加速する感覚になります。と同時に、スープの風合いが肉厚になり、澄んだ軽やかさから、半濁りの甘み重視に推移していくといった感じ。前半と後半では、かなり味風景が変化して、それでこそ淡麗系塩!という感じだな・・・。


【トマトは天才!煮ても焼いてもどちらも旨そうに食える!ラーメンならばなおのこそ!】


 今ではあまり珍しくもなくなった「焼きトマト」トッピング。誰が先に開発したのか?実はかなり昔から一部ではあったのか・・・・。こちら以外には、新高円寺の店でも食ってるし、また芦花公園のあの店でも食った記憶あり。これは日本人的な発想ではあり得ませんな。汁への影響は語りましたが、焼きトマトの身の部分は麺と一緒に絡めて食うと、これがまたうまい。スープパスタのような感覚もしないでもないし、トマトのアミノ酸がこれほどまでに、ラーメンに合うとは想像以上です。改めて思うけど・・・。


【塩だれ漬け込みの味玉は、卵黄の甘さが引き出されるのだね】


 白味玉は「塩ダレ」を漬け込んだもの。黒味玉は「醤油ダレ」を漬け込んだもの。醤油ラーメンは、塩ラーメンの50円アップであることから、同じ値段なら「黒味玉」を選んだほうが賢いのかもしれませんが、やはり全体バランスを重視して「白味玉」をチョイス。しかしこのほうが、味玉の卵黄のとろけ部分の旨みがストレートに味わえる気がしてならない。完璧なトロみ加減。ゲルとジェルの両方がミックスさえたような卵黄は、塩気で味わい深くもあり、また持ち味の甘さもありで、高級品のようにも思えるプレゼンスの高さです。


【バラ肉が砕けるほどに柔らかく・・・・塩気が少し効いて癖になる味わい】


 さて、ここでは意外とチャーシューが一番の影の引き立て役かも。スープ生成にも貢献しつつ、前にでることなく、柔らかい味わいで魅了します。箸でリフトしたり移動させようとすると崩れてしまうほどに柔らか。私は、一部をそのまま食ってはみたもんの、ほとんどは麺に巻いて食いました。なかなか定番な塩豚味わいが非常によろしい!


 総じまして、「この味わい分かるまでに5年も経ってしもうた」という機会損失を悔やみます。本当に、今の味わいが以前の味わいと変わっていないとしたなら、人の趣向ってこんなにも変わるもんかと・・・。これは、ちょくちょくと訪問機会を増やさねばなりませんな。ああ、また寄り道ポイントが増えてしもうたではないか・・・。なので詠います!


   これ食って
   時は流れて
   5年間


   脳裏かける
   悲喜こもごも


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


<2011.01> 塩ラーメン

【たのもー!関西からわざわざ評判の塩を喰いにきましたー!】

 今回の東京遠征は、東京屈指のところで塩を食べることが一番の目的だった気がします。という訳でこちらを訪問です。日頃塩を食べない関東のラー友も、塩の勉強不足とのことで、一緒に付いてきてくれました。すっかり肌寒くなりましたが、店前では4~5人の列・・。中は結構ゆったりスペースでして、入ってしまえば少々寛いで待つことができます。内装、音楽、客層どれも若い世代を感じさせる作りのお店です。店の看板もかわいくてクールですしー。

 今回は、念願の塩ラーメン。そして、トッピングは以前から狙いを定めていた「焼きトマト」です。この取り合わせは、初体験ですぞー。期待がMAXです!


【お!洋風!?・・・・んなことねーが・・・】

 そんなことは無いのですが、スープのファーストコンタクトはそんな感じです。鶏がらを丁寧に出汁とっているのはとても分かりますが、節系の輪郭がとても淡いので、和というか中華の輪郭が薄い・・・・。と同時に、【塩】がとても抑えられた感じで、【やさしい】というより【淡い】というほうが正しいような・・・個人的に受け止めました。手厳しい関東のラー友に言わせれば【薄い】とのこと。僕も正直、スープに関しては丁寧さを感じるものの、薄さと淡さのどちらで評価すべきかと今も悩み続けています。
 ただ、煮干し等魚介の甘みは控えめで、昆布系の旨味を引き出しているのは確か。この優しいスープのタッチは、ヤサイスープにも通じるものがありますね・・・。


【麺が全粒粉配合で、強く個性を感じるが・・・】

 すっきり系な一品かと思いきや、麺が全粒粉配合の見た目は、風流な感じがするものです。中細ストレート麺。茹で上げは、固めでした。割と歯ごたえを感じさせる麺ですが、プッツリと歯で千切れにくい印象でしたが・・・・。風味は感じるが、少しもそもそした感触が特徴です。ただ、そのもそもそ感もスープをよく持ち上げているので、一旦クチの中に入ると噛み応えも面白い・・・。若干うねったところをクチっと奥歯で楽しみました。


【焼きトマト・・・絶品!】

 この一品のピークは、麺と焼きトマトのかけらを一緒に食べたその瞬間でした。これは合う!焼きトマトは想像以上にスープで崩れることなく、お箸でつまめます。この酸味が柔らかで、スープの柔らかさを邪魔しないどころか、補強するかのよう・・・。噛んだ感触も麺のむっちりと、トマトのぶにょっとしたのがコントラスト的で面白い。トマトで更に洋風に振れる印象を持ちましたが、GOODじゃないでしょうか?
 一方、海苔はこの一品には要らないかな・・・・。あまり品質も感じませんでしたし、テーマとは合わない気が少しします・・・。


----------------------------------------------------------------
 総じまして、採点はというと、少し辛目の評価でご勘弁を・・・。焼きトマトの独創性はとても光ます!しかしこれが最近の?東京の塩ラーのスタイルでしょうか。僕は、おじさんすぎるのか・・・、トマト以外の感動が薄かったような・・・。田舎モノの駄舌の戯言として点数は受け流してください。つまり、【おしゃれすぎる】んです・・・僕には・・・。すみません、世の中にはそういう人もいるということで・・・・ m(_ _)m
 以上、焼きトマトは良い勉強になりまして、大変感謝です。ありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。

  • RAMEN CiQUE -
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店舗基本情報

店名
RAMEN CiQUE(ラーメン チキュウ)
受賞・選出歴
ラーメン 百名店 2023 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店

ラーメン 百名店 2022 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022 選出店

ラーメン 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

ラーメン 百名店 2019 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店

ラーメン 百名店 2018 選出店

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ラーメン 百名店 2017 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店

ジャンル ラーメン
お問い合わせ

非公開

予約可否

予約不可

住所

東京都杉並区阿佐谷南3-10-8

交通手段

東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ケ谷駅より徒歩9分
JR中央線 阿佐ケ谷駅南口より徒歩9分
JR中央線・東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅南口より徒歩13分

南阿佐ケ谷駅から605m

営業時間
    • 18:30 - 20:00
  • 水・木・金・土・日

    • 12:00 - 15:00
    • 18:30 - 20:00
    • 定休日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済不可

席・設備

席数

6席

(カウンターのみ、待合ソファあり)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近くのコイン・パーキング:阿佐谷南3-12-6に5台収容、3-8-2に4台収容、ほか

空間・設備

カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

オープン日

2008年2月29日

備考

ビル名・階数:ハイム加藤 1F

初投稿者

sin00sin00(438)

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