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店名 |
とらや椿山
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、甘味処、喫茶店 |
お問い合わせ |
03-3314-1331 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【南阿佐ケ谷駅】徒歩4分 南阿佐ケ谷駅から247m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
34席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:阿佐谷南3-32-16に9台収容、ほか |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1925年 |
備考 |
FAX:03-3314-3766 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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都区内パスを使って休みの日に都内をぶらり。以前テレビで取り上げられていてマークしていたこちらのお店を訪れました。なんともミーハーなもんです。
場所は阿佐ヶ谷駅から「阿佐谷パールセンター」という名の商店街を歩いたところにあります。黒い看板と店頭にある商品のサンプルが目を引きます。
入り口手前は和菓子屋さんでよく見られるガラスのショーケースがあり、風情のある包装の和菓子が並んでいます。
その奥に軽食スペースがあり、店頭にいたおばちゃんに声をかけてソファーに腰掛けます。
机の上にあるメニューを一応見たものの、お店に入る段階で既に注文するメニューは決まっていました。おばちゃんがお冷を持ってくるのと同時に小倉パンケーキ(税込\750)を注文しました。
年季の入った暗めの色の柱にクリーム色の塗り壁、壁にかけられた植物の水彩画、四隅に木彫りの蓮華があしらわれたテーブル、若干の樟脳の匂い。
まるで「小学生の時に3世帯住むお金持ちの家にお招きされた」ようなシチュエーションです。(例えが狭い)
この軽食コーナーの奥では商品の箱詰めもされているようでした。
5分ほど待っていると、下に紙ナプキンを敷き、フォークとナイフが置かれました。厚いフォークやスプーンの重量感、ぼやけた光の反射、キズの付き具合がこれまた「おばあちゃん家」的な雰囲気を醸し出します。
その1分後ぐらいにメインのお皿が運ばれてきました。ずらした位置に重ねられた生地の上からは、底の浅いお皿から溢れんばかりにサラサラ目の小倉餡がかけられています。
ちょっとした豆知識ですが、粒あん(つぶしあん)と小倉あんの違いとしては、粒あんは小豆100%で皮等を濾さないもの、小倉あんは裏ごししたこしあんに甘く煮た大納言などの大粒の豆を加えているそうです。
それが目で見てわかるように、小豆と、それよりも色の薄く大粒の豆がわかります。ここまでわかりやすい小倉あんを見たのは初めてかもしれません。
重さのあるフォークで切っていただくと、さらっとした舌触りで淡白な味の生地に、同じくさらっとしたこしあんの上品な甘み、そしてさらっとした豆の舌触りがあります。よく考えたら「小麦の生地とあんこの組み合わせ」って確実に「どらやき」と同じですが、それよりも舌触りや上品な甘さはだいぶ異なる気がします。
最初は「お昼ごはん代わり」と思っていたのですが、さらっとした上品な味や舌触りで意外とすんなり食べられてしまいました。
生地でさらさらのあんをこそぎ取るようにして完食。このお皿も、まさに「昭和っぽい」「おばあちゃん家っぽい」絵柄でなんとなく安心しました。
伝票を持ってショーケースの前でお会計を済ませてお店を後にしました。
テレビで見て気になったパンケーキ。いまどき流行りの「生クリームたっぷり」とは程遠い味ですが、まるで「おばあちゃん家」のような雰囲気で、親しみがありながら上品な味をいただくことができました。ごちそうさまでした。