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店名 |
すが原(すがわら)
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
03-3310-4147 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
北口より徒歩1分 阿佐ケ谷駅から172m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
17席 (カウンター 5席 4人掛けテーブル席×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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阿佐ヶ谷駅北口、西友の裏を入って神明宮に行く途中です。
杉並第一小学校の裏手、ハンバーグのカウボーイさんの並びですね。
かなり以前に雑誌か何かで見てから、ずっと気になっていました。
でも、小さい子供がいると蕎麦屋酒なんてできる機会はそうそうなく。
でも日曜日のお昼前、用事が思った以上に早く終わって、ひとりでお昼ごはんを食べられることになりました。
じゃあってことで、心ときめかせて伺ってみましたよ。
狭い間口でシンプルな入口で、通りがかりで入ってみようとはなかなか思えない雰囲気。
でもいざ入ってみると、シンプルモダンで薄暗い店内は奥まで続いていて、思ったより狭さを感じさせません。
手前にテーブル席があり、中ほどにカウンター、そして奥に厨房。カウンター席に座ってみたら、その先に個室があるのも見えました。
先客はアベックの2人だけ。静かで落ち着いていい感じです。
店内は、店主がホールに出ていて、厨房にもうお一方、男性の料理人の方がいるようです。
お酒のメニューを見る前に、カウンターの前の簾に張ってあるお酒のラベルに目が行きます。
お、王禄がある。それと大好きな竹鶴も。あとは東北泉。
ほかには黒龍や久保田千寿、栃木の四季桜など。
王禄と竹鶴で迷って竹鶴をお願いしたら「ごめんね、今竹鶴ないんだよね。こっちどう?王禄。僕のお勧め。」
あ、はい。竹鶴がないなら、もちろん王禄で。でも、話を伺ってみると、どうやら王禄イチオシでほかのお酒にはあまり情熱がなさそうです(笑)
つまみのメニューは、出し巻き卵や天麩羅、そばがきなどの王道の蕎麦屋酒肴のほか、「鴨料理」というカテゴリがあります。
鴨わさ(鳥わさではない!)に鴨つくねなど。ちょっと珍しいってことで鴨わさを頼んでみました。
鴨わさ、鴨の濃い赤がとても綺麗で、和えてある三つ葉に映えますね。鶏わさの白っぽい感じとはまた全然違います。
味ももちろん、しっかりした鴨の野性味と歯ごたえが伝わってきて、蕎麦前としてかなり優秀なつまみです。
これにまた、どっしりうまみと酸のある王禄がぴったんこ。いやぁ、昼から至福です。
ご店主の日本酒に対する並々ならぬ情熱のお話を伺いながら、ついついクイクイ進んでしまいます。
どうしよ、お酒全部飲んじゃってせいろで〆るか、それとも少し取っておいて、天せいろにしてつまみながら飲むか。
いやいや、いっそのこともう一本頼むのはどうよ。
悩みに悩んだ結果、お酒を少し取っておいて、天せいろをお願いすることにしました。
天ぷらは、椎茸、獅子唐、茄子、南瓜、それに海老が2本。衣が薄くてとても上品です。
天ぷらも小ぶり、お蕎麦もやや少なめの盛りですね。
お蕎麦はかなり細めの繊細な感じながら、しっかりとお蕎麦の香りがあって良い喉越し。
さっぱりした(という表現は変かもしれませんが)つゆに程よいお蕎麦、そしてあまりとろみの強くない蕎麦湯と、お蕎麦は全体的に軽めな印象。
ご店主のお話も日本酒好きには面白く、常連になれたら楽しいだろうなぁ、と思いました。
次に来る機会がなかなか難しいですが、ぜひまた来たいですね。
穴子一本揚げとか治部煮とか、まだまだ食べてみたいつまみもたくさんあるし、種物のお蕎麦も食べてみたい。
これから、阿佐ヶ谷での蕎麦屋酒は、ここで決まりです。