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山盛り炒飯と巨大鶏唐だけで幸せオーラが止まらなくなったお話
そこはオヤジ度絶賛展開中な中華屋だった
ここのチャーハン唐揚げ付き700円がボリューム味供に神レベルらしい
早速注文し、運ばれてきた炒飯にレンゲを突き刺し、大口開けて頬張ってみた
枝豆が上に散らされた具沢山なチャーハンは1.5合位の飯の量だ
具は枝豆の他にネギと玉子という定番メンバーに加え
チャーシューとハムもたっぷり入ってる
なんて具沢山なんだ
炒め具合はしっとり系になるだろう
米粒一つ一つはハラリとほぐれているのだが
パラッとした食感ではなく
いい意味で潤いを感じさせる炒め方だった
塩加減は少し強め、体育会系&肉体労働系な味付けに傾いてる
このやや濃い目な味付けはビールに合いそうだ
添えられた鶏唐揚げ、これが噂に違わぬ大きさで
大人の拳位はありそうだ
衣はカラリと揚がり、肉もジューシーで適度な歯ごたえもある
とにかく熱々だから、油断すると舌を火傷しそうな程だ…だがそれがいい
ここの炒飯は旨い!唐揚げも旨かった!
最近作り置きの炒飯を食べる機会が何度かあったから、なおさら旨く感じてしまうのかも知れないが
ここは通いたくなる店だと思った
隣のオッサンが食べてた玉子丼も旨そうだったぞ!次はアレを行ってみるかな…
ご馳走様でした。
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ハシ・キク
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店名 |
中華料理 タカノ
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、からあげ |
お問い合わせ |
03-3315-3311 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【新高円寺駅】徒歩4分 新高円寺駅から276m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (詰め詰めでカウンター8脚、4人掛けテーブル2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩圏内にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1964年 |
備考 |
酒類はひとり1本まで。滞在時間は上限1時間。食後の長居は露骨に嫌がられます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この店、前回のレビューはチャーハン鳥唐揚げ付きと言うメニューがいかに素晴らしいものなのかを書いたものだったのだが、今回のレビューも同じメニューを食べた内容となる。これには訳がある。
それはある日突然やってきた。
その日、ここの玉子丼を食べに店に入ったのだが、店主がいきなり明るく声をかけてきたのだ。
それって割と普通じゃね?と思う方もいるだろう
僕が初めてここで食事した時はこうじゃなかった。
店主はかなりぶっきらぼうなキャラで
どことなく怒ってるみたいな感じがして
店主の母親らしき女性店員はなんとなくその店主の醸し出す空気に萎縮してる感じだった。
飯を食い終わった後も、ここはごちそうさまと言うべきなのか?
あるいは黙って出て行った方がいいのか悩ませた。
常連さんらしき人が店を出て行くときに言ってたどうも〜という言葉を駆使して店を出た時にはなんとなくホッとしている自分がいた。
それでもここに通った訳は、単純に飯が美味かったからだ。
それがある日突然ツンがデレへと変化したのだ。
店に入った瞬間挨拶され
注文したら元気に反応され
お会計して席を立つ時も挨拶され
店を出る時も挨拶してきたのだ。
店主の母親かもしれない女性店員もテレビを見ながら笑顔で店主と会話をしているではないか。
以前感じたあの緊張感はなんだってのだろうか
とは言え、別に悪いことではないしむしろウエルカムな変化だ
この変化によってこの店は味だけでなく雰囲気も素晴らしいと言う、パーフェクト過ぎる中華屋になったと言えよう。
まあ、もしかしたら僕がその時たまたまそう感じてしまっただけで、もともとアットホームな店だったのかも知れないが。。
その後も野菜山盛りタンメンや餃子など色々食べてたんだけど
以前使ってたandroid端末の崩壊と共に全ての画像が消えてしまった。
今回はそういった消えてしまった記録を取り戻すために訪れたのだが、アッサリなタンメンよりもガッツリなチャーハン鳥唐揚げ付きの誘惑に抗う事が出来なかったという、そんな訳だ、って。。前置き説明長過ぎるわ!!
とまあそんな訳ながら同じメニューを紹介するってのもどうかと思うが書いてみよう。前回レビュー見てる人はここからは読む必要はありません。
チャーハン鳥唐揚げ付き700円、瓶ビール500円
このメニューはとにかく美味い
チャーハンはしっとり系の炒め方なんだけど
そのしっとり感が絶妙なのだ
旨味の強い調味料が米粒に汁だくな感じでまとってる感のあるしっとり系なのだ。
こう見えてワシはパラパラ系チャーハン一筋じゃけんのう、と言ってる人もここのチャーハン食べたら一瞬で世界が薔薇色に染まる可能性も無いとは言えないだろう。
具も刻みチャーシュー、プレスハム、玉子、枝豆という
厳選されたチャーハン界のアイドルが大量投下されているのだ。
そんなの絶対美味い奴やろ!と突然怪しい関西弁を語り出すワタクシ。。
鳥唐揚げはとにかくデカイ
その見た目だけでもノックアウトされそうだが
味もパーフェクトなもんだからもう大変!
口の中が火傷してしまうくらいに激アツな唐揚げにかぶりつく、めっちゃうんま〜いッ!だけど熱くて口ん中火傷しまくりっす!
チビっと黒胡椒が混ざったやや厚めな衣も、ジューシーな鳥モモ肉もしっかりと醤油ベースの甘辛いタレが染み込んでいて。チャーハンとの相性もいいけど白飯が食べたくなる。当然ビールとの相性もチョベリグな感じだ。
僕は破顔しながらチャーハンと鳥唐揚げとビールの作り出すループを堪能し、店主と店主の母親である可能性を感じる事ができる女性店員2人の明るい声を背に受けながら店を出た。
なお、小さいけれど確かな幸せを噛み締めた食事となった模様
ご馳走様でした!