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美人ママが紡ぎ出す七変化のカレー
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ハンバーグマサラカレー￥1080とハートランド￥500
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ハンバーグマサラカレー￥1080
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ハンバーグマサラカレー￥1080
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ハンバーグアップ
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粟お鶏カレー￥910とプレーンラッシー￥480
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粟お鶏カレー￥910
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粟お鶏カレー、
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粟お鶏カレー、
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ハートランド￥500と岩塩ランプ・・・は、食えません
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プレーンラッシー￥480
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ママです、
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店内、外観との整合性(? ・笑)が取れてます
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店です
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店前
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店前
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ショーコパパ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
カレーハウスコロンボ
|
|---|---|
| ジャンル | カレー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ中央線【高円寺駅】北口 徒歩６分 高円寺駅から457m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 空間・設備 | カウンター席あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
1996年2月23日 |
| 備考 |
禁煙だが、入口付近で一本だけ吸える |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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ちゃっス！ショーコパパっス！
今日は 高円寺の、マイレビュアーの美味B級さんも忘れられないココんちで晩ご飯。
JR高円寺駅から北へ伸びる庚申通り。早稲田通りが近いってとこに お店があるカレーハウスコロンボさんっス！
ココんちのウリは、何と言っても 美人ママさん・・・もとい、カレーです、カレー(笑)
しかしまあ、ご主人も店も濃い店が多い高円寺で、ママさんのキャラの濃さは 10本の指に入るだろうなぁ。
これ以上というと きよ香の先代の女将さんくらいか・・・隣の赤天の親父を ワザとスルーしたろって言うな〜！(笑)
アパレル関係の仕事をしてたママさんがインドに惚れ込み、当時まだ珍しかった純インド風(？・日本語としておかしいがスルーして)のカレー店をオープンしたのは 1996年、20年前。
ハートランド￥500と ココんちのウリ、ハンバーグマサラカレー￥1080注文な！
ママさんがほとんど一人で料理から接客まで仕切ってる。
注文があって奥に引っ込んだと思ったら(カウンター席から見えるけど)、約10分で 出来上がり。
ココんちのカレーは、ルーのやや粘度は低め。
煮込まれた野菜でトロミをつけてあるタイプ。
インドでも煮込まれた方の どっちかっていうと日本人好み、あるいは 日本人がイメージするインドカレーって感じかな。
香辛料は ガラムマサラ(گرم مسالا ; गरम मसाला ってこう書くんだ？知らんかった)がベースみたい。あとは白黒胡椒やターメリック、ジンジャー、ガーリックといった辺りかな。
旨さが凝縮してる。
香辛料をたっぷり使って 一から炒めたりして手早く作った純インド料理とはちょっと違って 味に深みがあるっス。
辛さの主成分は黒胡椒？と唐辛子の絶妙な配分が主体。
カレー本によると5辛段階で４辛ということだけど いがらっぽくなく角の立たない柔らかなもの。
ターメリックライスは契約農家から仕入れたジャポニカ米、要するに日本の米だな。
硬質に 且つ ふっくらした炊き上がりで このカレーには合ってるっス。
でも 確かに辛さは かなりあるっス。ショーコパパのセンサーがかなり反応。作ってる時から反応してたからな。
それでもいがらっぽくなく 角が丸く感じるのは、使用してるアルカリイオン水のせいかも！
ハンバーグは 聞いたところでは自家製じゃないみたいだけど作ってあるものをうまくセレクトしてる。
ハンバーグのせいで 意外なほど 欧州風にも感じるっス。
辛さの奥から煮込まれた野菜とシナモン系の甘味が覗いて ハンバーグとなかなかの相性、スプーンが進む！
いや コレは、ただの変わり種カレー、大手のカレーとは 一緒にできない。
再訪して ふた皿目を・・・。
ってなわけで恒例の二日目は、やや日を置いて参上！
この日は夕方近くに 食い損ねた昼飯代わり・・・通しでやってるお店ってば こゆ時に嬉しいのな！
この日頼んだものは、高円寺の阿波踊りにちなんだ
粟お鶏(アワオドリ)カレー ￥910とプレーンラッシー￥480
鶏挽肉のピリ辛カレーと鶏の手羽元がゴロッと入るマイルドカレーが十五穀米とサフランライスの両側に。
十五穀米の粟と二種の鶏カレーで 粟お鶏・・・ちょいと無理あるネーミング？(笑)
￥910の￥10は、阿波踊り振興会に寄付されるみたい・・・高円寺阿波踊り・・・見たことないけど(笑)
だって、めちゃ混んでんだもんなぁ・・・そういや もうじき。
挽肉が柔らかいのな！スプーンで潰せる。だから初めはライスが入ってんのかと思ったくらい。
手羽元も骨がスプーンで外せるくらい柔らかでクセがないっス。丁寧に作ってあるっスね。
両方のカレーは根っ子の味は同じものだとおもうっス。
多分ルーの基本形が作ってあって それをメニューによって香辛料やチャツネや場合によってはブイヨンなんかで味を整えて出すんだろうけど、
香辛料の香りは 結構立って来る・・・ってか、立ってるように感じさせる演出がうまい！
ピリ辛カレーは確かに辛いけど、ココんちのは優しい辛さでで 無用な刺激が少ないもの。
カレーの味もよくわかる。淡白なチキン味だけど奥にはちゃんと根っ子のブイヨンがしっかり感じられんのな！
マイルドカレーは確かにマイルド。三種食った中では一番辛さが少ない感じ。
これもチキンカレーの筈だけど、意外なほど奥行きがある味。煮込まれたチキンカレーって感じっス。
食とはコーディネートというか、味だけでなく盛り付けもあわせるものも全て含んだ演出が大事とおっしゃるママ。
確かにその通り・・・m(_ _)m。
そういう意味でもココんちは外観含めて こういう外観、内装なら出てきそうなカレーが出てくる辺りは 演出の一部として成功してる！
でも カレー自体は 真面目に作られた本格物。
インドっていうより インドを感じられる 日本人のカレーかな？
単品で￥780〜と安くはないけど、インド料理と違って日本風の細かい手間がかかってる。
その手間と 日本人向けの本格カレーが少なくなったとお嘆きなら 来る価値はあるかもです。
ちなみにママはただのインドオタクじゃないから 接客の距離感は絶妙にうまいよ。
しつこく何か話しかけられることもないけど、聞いたことには答えてくれる。
でもインドやカレーやお店のことにはかなり熱く語ってくれる、ある意味食べロガー向きの店ってか(笑)