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讃岐うどん屋というよりは日本酒の揃えのよい小料理屋か
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/239327093.html
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kennny
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店名 |
さぬきや
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん TOKYO 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | うどん、創作料理、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3314-4488 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線【高円寺駅】徒歩6分 高円寺駅から443m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
31席 (カウンター15席、テーブル16席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
旬の食材を使った「さぬきや」ならではの味をご堪能下さい。
遊び心溢れる四季折々の料理。それぞれの料理に相性の良い旬の日本酒を併せて召し上がって頂きうどんで〆る…そんな楽しみ方をご提案する老舗 「さぬきや」。利酒師でもある店主がセレクトする日本酒と料理の数々はどれも絶品の美味しさです。水にこだわって作るうどんは一度味わって頂きたい一品。もちろんうどんだけに留まらず、旬のお酒や季節の料理も美味しく召し上がって頂けるよう料理に使う仕込み水、更には飲み水に... |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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高円寺駅から環七に出て南に向かってすぐ右手「さぬきや」一杯いただいてからうどんをずずずずっっっっ。
改築前に2度ほど、今のビルに収まってから1度ほど行ってるはずなので、久しぶりの訪問は多分4回目。うどん屋さんらしくない表構え、暖簾をくぐると右手がL字のカウンター席と左手に半個室のようになっているテーブル席があります。
夜9時近くということで、酒肴1品に銘酒を楽しみながらうどんを待とうという作戦。というのも、若主人が選んだという日本酒のラインナップもおもしろい(ただしあまりレアなものはメニューにはない)し、酒肴も旬のものを中心にいろいろ揃えているのです。鮮魚のお造り、フォアグラの茶碗蒸し、白子のヴィシソワーズ、アンコウの唐揚げ、米沢牛の軽い炙り、なんて凝ったメニューも事欠かず、そう、うどん屋さんというよりは、締めにうどんをいただける和ダイニングといったほうがいいでしょう。予約すればうどん懐石のコースもあるとのことです。うどんの茹で上がりを待つ間、牡蠣の磯辺揚げを肴に奈良萬の濁りをいただく、、なんてことができるのはこちらのお店ならでは。
とはいえ、やはり肝心なのはうどん。うどんも温冷のオーソドックスなメニューのみならず、舞茸クリームうどんや、地鶏煮込みうどんなどの創作メニュー、さらには季節の変わりうどんまであります。おそらくこれも若主人のセンスでしょう。でもひねくれものの私はそういうメニューが揃ってるからこそ、ベーシックなものをいただきたいと、きざみうどんをいただきました。麺は中太でややごつごつとしていて、若干灰色がかってるように見え、口にしてみると精白度の高い上品な香りと地粉のワイルドさを兼ね備えたような独特の風味。もしかして精白度の高い粉と低い粉をブレンドしてるのでしょうか。そんなことを考えながら麺に歯を立てると、やや固めですがわずかに伸びるコシがあります。透き通った出汁は昆布の丸さが前に出ていて、甘さや塩分はごく低めの次元でバランスをとっています。イリコも使っているのかもしれませんがあまり感じません。出汁といい麺といい、いわゆる讃岐うどんを期待するとはぐらかされると思いますが、既存のうどんにとらわれず新しいものにチャレンジしようとしている若主人の心意気の生み出したうどん、ということなのでしょう。
カウンターに座ると、オープンキッチンの中が丸見えなのですが、それにしては少々雑然としてたり、店員さんによってモチベーションの違いが露骨に感じられたりしてしまうのが怖いところ。レシピ本を書かれるほどアクティヴなご主人はサービス精神も旺盛、うどん(屋)はこうあるべし、と決めつけないことが、このお店での時間を楽しむ必須のポイントかと感じました。ごちそうさまでした。