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高円寺北口、「幸寿司」。【27th】
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京夏終空
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京夏終空さんの他のお店の口コミ
店名 |
幸寿司(こうずし)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-3337-3807 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線【高円寺駅】北口 徒歩3分 高円寺駅から170m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
200席 (店内:カウンター16席、テーブル席4人席×2 座敷3部屋 6人用・8人用個室 4人席×3 (近隣に別途宴会場があります)) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 なし |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、スポーツ観戦可、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 夜景が見える |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり |
ホームページ | |
オープン日 |
1965年 |
備考 | |
お店のPR |
JR中央線高円寺駅より徒歩3分、昭和40年創業の老舗の江戸前寿司屋「幸寿司 高円寺店」
当店の自慢は、創業後49年で培った経験とどこよりも新鮮で美味しい旬のお寿司とお魚料理。 そして何よりも、お客様をおもてなしする「笑顔」と「真心」を大切にしております。 喉を潤す冷っとしたビールと新潟県を始め、東北地方の銘酒の数々もご用意しております。 もう1つの自慢は多彩なお席。カウンター16席,テーブル34席、個室、ご宴会場まで お席の種類は「高円寺隋一」と自負しております。 気心の知れた仲間とのお食事やお仕事の接待、ご家族やご友人との特別なひとときや 大切なお祝いごとにもお気軽にご利用下さい。 お祝いごとには盛り合わせの御造りや御頭付きの鯛焼きや伊勢海老などもご提供いたします。 さらに、リーズナブルなランチもご用意しておりますので、女性やお子様連れ、ご年配の方々も 安心してお食事をお楽しみいただけます。 幸寿司は高円寺に3店舗、阿佐ヶ谷に1店舗を構え、年中無休で皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。 |
初投稿者 |
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地元の人にとっては良い寿司屋なんだろうと思う。
高円寺の北口、中通りというのかセントラルロードというか、決して中央ではない場所に付けられている名称の商店街にある。
何年か前に高円寺の御仁に夜に連れてこられたコトがあるが、はて?ソレがココだったのか、建て替えをした感じで、あまり記憶に無い。高円寺では、本館・新館、また仕出しセンターなども持って手広くやられている感じなので、よくわからない。
その日、お昼前の時間、11時35分にランチ看板が出ていたので寄ってみた。
先客無しで、口開けのような感じになった。
ランチメニューは、ちらし・丼のようなモノがメインで、にぎりは2種類しかなかった。
でも、僕は基本的ににぎり派なので、ソレから選ぶ。
オープン前のフライング気味で入店したような感じで、入口は開け放たれたままで店内はかなり寒い。で、カウンターの一番奥を勧められ、ソコに落ちつく。
腹が減っていて、貫数を食べたかったので、一応ダメもとで1.5人前のようなモノはできますか?とお聞きしたが、対応できない模様で、ススめられたものにした。
「特選にぎり」(1,500円) ―― にぎり9貫と巻物1本6ツ切りにお椀が付く。
にぎりは全て握ってから角皿にのせられ提供された。
一番奥に生姜が積まれ、マグロ中落ちのような巻物が並べられている。左奥からカレイ・マグロ赤身・マグロ中トロ、2列目が同様にアジ・タイ・アオヤギ、3列目が玉子・エビ・イクラという感じだった。見た目の彩り重視の置き方で、左から右、左から右、最後は右から左と食べるのが正統なんだと思われる。
寿司のにぎりの食べ順など、各人が好きなように食べればイイのだが、僕は、「流れ」というモノを感じたいので、なるべくその店の職人の意図を酌む様にしている。
青背の魚の近くに生姜が積まれれば、なるほど、となるし、どこで生姜を食べ、どこでお茶を飲むのが正解なのかも何となくわかる。
しかし、この店のように、見た目の彩りの配置を重視するやり方も当然にある。1貫づつのにぎり出しならともかく、一般的に言われている味の薄いモノから濃いモノでは、白っぽいにぎりが並び過ぎて、妙な色合いになりかねないからだ。
タネのレベルも、にぎりとしての味わいも価格的にランチレベルなら良好だと思われた。酢飯の酢がやや弱めなのと、にぎりのカタさに対して、巻物がやや柔らかめで、アンバランスな印象があったぐらい。ひとつだけ言えば、エビのにぎりで、この店の職人のにぎりの特徴が出ているように感じた。エビは尾がついたまま握るので、尾側の握りの強さがないと崩れやすい。
この店では、箸でにぎりを食べる人が多いのだろうと思われる。
ごちそうさまでした。
カウンターの一番奥に据えられたままで、追加の注文もままならず、お茶の差し替えも気にされるコトなく終わった感じだった。
後から入店してきた地元の常連の方々の、好き好きな注文にてんてこ舞いだった印象は持った。紛れ込んできた外国人の4,5人のグループ客も、提供後は放置で、戸惑っている感じだった。
人気店の忙しい時間帯、しょうがないのかも知れない。
でも、職人が3名ほどいたにもかかわらず、にぎりはお一人の担当のようで、目配り気配りが行き届かないのはちょっと残念だった。
少なくとも「職人との粋な呼吸」など感じるコトができ得る店には思えなかった。
お父さんがやっていた頃の方が、ずっと良かったような気がする。
店を広くし過ぎた感じも否めない。
(文責:京夏終空、2017.12.23)
(※写真は、後日掲載。)