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生姜醤油チャーシュー:生姜が仄かに香る!緊張感ないほっこり町中華焼豚麺!素朴さと贅沢さ交錯する濃口醤油拉麺スタイル!
高円寺ルック商店街周辺は、街中華の宝庫かもしれない・・・
<2017.10> ラーメン
ランチタイムのピークも越えた時間帯でしたので、すぐに座れましたが、客層は地元のサラリーマンと学生さんが多い。世代層がバラバラですが食っているものは同じようなもので、皆さん麺類とセットメニューを食しておられます。セットで600円台というのだから破格の対応が素晴らしい!。初老の夫婦舟経営スタイルってのが、いかにも街中華らしい設定でして、寡黙な大将とやさしい奥さんという定番のコンビオペレーションです。一番安いらーめん450円を口頭で注文しますが、明るく接してくれて客のこちらとしても、肩身が狭い思いはいたしません。
久しぶりだったので忘れていたけど、ちゃんと奥には小上がりスペースがあったのね・・・。これならちょっとした家族連れでも収容可能。なかなか外見からして意外なキャパです。
<奇をてらわない王道の街中華のあっさり出汁!仄かに自然な甘さすら感じる醤油エッジ>
ピークが終わってひといき付きたいところでしょうが、せっせと私の注文が準備されてゆく。食後のまどろみを楽しんでいる他客の横のスペースから、らーめんが配膳されます。それがこの麺顔。
余計なもの一切ないという感じがします。写真では、どうしてもやや凡庸に映りこんでしまいますが、実物はとても和やかさの中に質感の高さを感じさせる雰囲気を持ち合わせております。醤油ブラウンがしっかりと染み込んでいるようですが、弱い霞がかった風貌の中に、柔らかい味わいが滲むよう。実際に味わうと、醤油の輪郭はありますが尖ったニュアンスは一切ありません。むしろ塩気の奥に円やかさがあるようで、味わってゆくうちに甘さにも通じるような感覚。ベースの動物系のエキスと化合して、旨みを感じさせてくれます。鶏ガラベースだと思いますが、豚肉系のやさしい雰囲気も芳醇ですので、極々と飲み干せるようなライト感だけではない。
個人的には麺の風合いもスープに移りこんでいるのでは?と感じてしまいます。食べ勧めてスープが徐々に撹拌されてゆくほどに、旨みが深まるような印象でしたからー。
<モチモチな中太多加水麺!汁を吸い込んで飴色にも感じて旨し>
一般的な中華屋の麺とは少しイメージが違っていて、中太なフォルムが実によい感じ。弱く縮れていてしかも捩れがしっかりと出ている。ボコボコとした形状と、表面のツルツルとした滑らかさが、啜りあげるときの抵抗感を与えますが、なかなかにスベル感覚がハッキリ感じ取れてナイス。十分に汁を吸い込んだ感覚も、啜りあげの滑らかさに貢献しているようにも思えます。
前歯で千切るとモッチリとしつつプッツリとズレながら切断されるようなイメージ。奥歯でプレスするとモチモチさが最大限に発揮されますが、力を入れずともクチリと安易に潰れこむところも、食べやすいイメージです。汁を吐き出すとまでは行きませんが、炭水化物と動物系の旨みの重なりを感じますし、しっかりと昼飯くっている感覚にさせてくれます。
<必要十分なチャーシューが汁を吸い込んでこれまた旨し!>
価格が抑え目なので豪勢なトッピングは期待薄ですが、それでもチャーシューとしては残念感はありません。大きさと厚さともリーズナブル。肩ロース部位のスライス肉ですが、繊維質が柔らか目で、繊維の割れ目にはスープが入りこんでいます。いわゆる煮豚タイプのチャーシューですが、見栄えよりは醤油ダレのニュアンスが感じられます。薄い塩気が丁度よい塩梅で、味わってゆくうちに仄かな酸味を感じたりしました。
その他メンマと海苔は一般的だったので多くを語らずですが、薬味の葱がスープによく風味が滲んで好印象でありました。
総じまして、「世代を越えたファンに支えられた、ほのぼの商店街のレトロな中華そば」と言うそのまま何の捻りもない感想でごめんちゃい。これはいい!相変わらずいい!。よくよくメニューを眺めていると、中太ラーメンってのが500円で提供とあってこれも気になる。また生姜醤油や、揚げ葱もラインナップされており、このスープ感ならどちらも馴染むことうけあい。塩ラーメンもワンコインとあって、メニュー制覇したくもなってきました。徐々にその目標を達成したいと思います。嗚呼、やはり天気が良い日のラーメン活動ってのは、つくづく楽しいねー。久しぶりに発散させてもらいました。そんな感謝と解放感を忘れないうちに、最後に詠って締めたいと思います!。
アーケード
突き抜け仰ぐ
高い空
地元に根付く
質実らーめん
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
400円の崇高かけそば系ラーメン!コクがあるのにキレがある!?
【スープ:400円の崇高かけそば系ラーメン!コクがあるのにキレがある!?】
<透明感あふれる醤油清湯!驚くコスパ!引っかかりなし!>
しかし驚くコスパであります!400円也。しかも結論を先に言うと、全くもって残念感など感じなかったのでありますから凄い。しかも、ありふれた醤油系ですからね〜。高円寺でタジタジな一杯です。まず入店して、やる気があるのかないのか分からない雰囲気がいいね(笑)!BGMも一切なしで、まーそこそこいい感じの埃感があってまさにオッサン好み。他客も口数すくない系なお方っぽいです。大抵、回鍋肉定食580円か、ラーメン400円、半チャン+200円をお頼みになってます。
それにしても、醤油の透明感がまた「濃い透明感」というか・・・・オーラがありますなラード系でコーティングした感覚が非常にナチュラルですし、醤油の味わいに塩気とか酸味とかのエッジが非常に感じられない。それなのに、味が薄いということは一切ない。しっとりした味わいがひっかかりなくスルスルと抜けていくような爽快感ある大衆系醤油。それにアチアチな温度でして、そういう温度管理がしっかりしているのが好印象です。調味料的なジリっとした引っかかりは一切なし。想像するに、野菜の旨味が非常にさらっと演出されておるという感覚。キャベツとか丸ごと一個を放り込むとか・・・・人参玉ねぎなどをホールで放り込んでじっくりとに出す野菜旨味?油や魚介も感じるのに非常にスルスルってところが、そう感じさせます。
<魚介と昆布系の旨味にキレあり!動物系も補足十分!>
魚介がとても効いている。それなのに、魚介っぽいところがあまりなく、むしろ節の淡さか昆布のしっとりした・・・・すまし汁を思わせる滋味が感じられるよう。当然豚のエキス感もほのかに感じられるが、鶏ガラにしてもあっさり過ぎると思えるほどにあっさり系なのであります。コクがあるのにキレがある!どこかの安っぽいコピーパクリのようですが、まさにそんな感覚。
こういうじんわり分厚いような淡麗な味わいゆえに、何の変哲もない薬味のネギとか・・・・そろそろ溶け出しそうな一般的すぎる海苔でさえ、その味わいが響く感じがしてとにかくいいこと尽くめでありましたな・・・。
【麺:ちょい褐色の中華麺!程よい弾力でこれまたスルスルと食わせますな・・・】
<一目見て旨そう!と思えるナチュラル褐色!>
麺がイケます!大衆系とはいえ「中華料理」店ですから、一般的な中華麺かと思いきや(外れでもないのだが)、実にしっかりとした麺の表情です。中華麺!っていう黄色い発色というより、その黄色の奥に褐色めいたものを感じる。写真で見るより実物は褐色系に近い発色。その色合いゆえに、なぜだか小麦粉の質の良さも連想を覚える。しかし、練り水の特性もありなん・・・・。
弱い縮れ麺ですが、そのウェーブや捩れはランダム。分厚さも乱れておりましてそいうところが全体的に素朴と映ります。ほとんど平打ちかという部分もありまして・・・・この麺なら、そのまま中華系つけ麺でもいけそうです。こちらは、タンメンもそこそこ旨そうにも思える一方、生姜系の長岡ラーメン風なものもありまして、街の大衆中華屋とは言え・・・・実はいろいろ野望があったりするのかも(笑)。
<淡くモチモチと反発、ややハードでクチリと千切れる>
スベリはいいのは見ての通りだね。多加水系のつるつるコーティングですし、そのまま滑ります。面白いのは意外にも歯ごたえでして、見た目よりずいぶんとモチモチとしない。クッシリと言う感覚に近いのですが、それでもやっぱり食後感としては、柔らかくそこそこ歯ごたえあった麺として記憶に残る。
ぷりぷりしていて、そこそこ麺の密度があるのでしょうな。熟成系というより、練り水の反応の妙で実態化する独特の反発感といったところか・・・。独特とは、「柔らか系の麺をあえてカタメに茹で上げコントロールした」感覚かな・・・・。ちょっと難しいな・・・・。
【具:スープと麺とコスパに全てをかけたか・・・】
ま・・・これは多くは語れないな(笑)。このトッピングだけは、価格そのままって感覚です。でも納得感があるのは、麺とスープの質の高さであるがゆえ、具であまり余計なことをしてほしくないという気持ちもどこかあるような・・・。だって、100円価格があがって、そこそこな具で終わってしまうのはどこかもったいないと思う。それに実は、「素ラーメン」としても満足いく全体のできばえであるため、具がアピールしなくても良い。
とは言っても一応書き残しておくと、チャーシューは、少しハードな歯ごたえを残す薄味系。スープをまとうことを計算に入れた塩味加減かな・・・・。スープのベース作りに貢献したはずです。そして海苔は、すでに一般的な味わい。そしてメンマは、これまた一般的なのだが、少し前に冷蔵庫から出してきたわね・・・という雰囲気が少しあったりした。ま、ご愛嬌の範囲だがね・・・。
総じまして、高円寺エリアの知る人ぞ知る・・・大衆系うまいもの屋的な中華屋!いろいろとコストパフォーマンスのアピールの仕方がある。ボリューム感、素材感、セット感に、品質感。その中でも、麺と特にスープに特化した「シンプルさ」が実に潔くていいね。特別なことをしていないというい感じを与えつつも・・・、当たり前さがここまで極まれば凄みを増すかと。麺顔などとても気にする性格なのだが、今回はどうでもよく思えてくる次第。なので詠います!
いそいそと
どこも片付け
商店街
居残り気分で
しみじみ味わう
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!
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店名 |
中華料理 天王(テンオウ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
お問い合わせ |
03-3316-8736 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
(1)JR中央線 高円寺駅南口から徒歩5分 高円寺駅から440m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
19席 (カウンター11席、小上がり8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1984年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<2022.06> 生姜醤油チャーシュー + 中華風卵焼き + サッポロビール黒ラベル生 中瓶
5年ぶりに訪問。高円寺は酒呑みにはとてもディープな場所であるだけでなく、町中華もそこそこあって激安エリア。以前高円寺のワンコイン拉麺シリーズなども、ブログでまとめたこともあったっけ。下記ご参考まで・・・。
でもまぁ、この原材料高騰の折だからそうもいかないよね。50円値上がりしてたがそれでも大変ご立派でございます。今回は売上に少しでも貢献せねばと言うことで(自分への言い訳)、ゆったりと酒とつまみを楽しみつつ、看板メニューの長岡系生姜醤油にチャーシューたっぷり乗せて味わってみましたー。
<酒> サッポロビール黒ラベル生!一周まわって斬新に感じる日本のメジャーブランド!甘味と苦味が実にナチュラル!
甘味と苦味がとてもナチュラルでいくらでも飲み干せるのがサッポロ黒ラベルの印象。クラフトビールやプレミアム系ビールだと、後半になると重く感じるだけでなく軽い頭痛を覚えるのだが・・・不思議と黒ラベルだとそれがないのよねぇ。実家に帰って飲んだくれる時はこのブランドばかり!。最近、若い方々のビール離れが言われてるが、そんな中でも若者には浸透してるブランドなんだって。コマーシャル戦略が当たってるとのこと?。
<アテ> 中華風卵焼き!我が家的なほっこり卵焼き!プロの技が滲むふわふわ感覚と中華風甘酢タレが絶妙!
中華の一品が多い反面、ちょっとしたツマミがないので、比較的ライトに食えそうな卵焼きをオーダー。それでも卵大玉2個は使ってるボリュームです。笑うほど家庭的な仕上がりですが、それでも中華風の甘酢餡がかかってるだけで、ご立派な中華一品と感じます。
表面は微妙にカリカリで、箸で割るとふわふわの卵感が溢れる仕上がりは、さすがプロと言った感じ。久しぶりに卵だけをガッツリ食ったわー。
<全体> 生姜が仄かに香る!緊張感ないほっこり町中華焼豚麺!素朴さと贅沢さ交錯する濃口醤油拉麺スタイル!
長岡系そのものも素朴でハートフルな傾向なんだけど、こちらのそれはそれに輪をかけるように町中華感覚を滲ませる穏やかな仕上がり!。濃口醤油系に覚える緊張感がまるでないのがむしろナイスです。チャーシュー増しとは言え圧迫感もそれほどなく、青菜の優しさもあって朗らかな印象。まさに素朴さと贅沢さが交錯する濃口拉麺スタイルがいいね!。
<スープ> 生姜の清涼さがきっちりと表現されつつも穏やか!ライトな醤油感に甘味すら覚える!仄かにラードを感じるコク深さ!
出汁を一口啜るだけで来てよかったと思うよね。生姜がしっかりと溶けた感じですが、とても穏やかで清涼さが優しく染み渡ります。少し強めな香味と言うレベルで、醤油系のカエシとすごくマッチするし、豚系の煮出しとも相性抜群。他に香味野菜と少しばかりの乾物の甘味も感じます。
とてもライトな仕上がりだがコクはしっかりと感じらるのが不思議で・・・麺の風合いが溶けているのかと思いつつ、豚の煮出しだけでなく実はラードが溶けてるのかとすら感じてしまいますが、それは個人的妄想ということであしからず。
<麺> 三河屋製麺!長岡系イメージの多加水中太ストレート!密度感少なく明るいモチモチ感と高速なスベリ感!出汁を爆吸いで旨し!
やっぱり長岡系を意識してると思えるのが麺。多加水系で中太ストレート。正確に言えば微妙にボコツキもあるフォルムで、透明感ある小麦の色合いに濃口醤油が滲んで微かに褐色めいて見えるのが、そう思わせます。
ははは!出汁を爆吸!それでもって腰つきがより一層しなやか!膨よかでグラマスな麺が、不思議なほどにしなやかに感じられ、それは細うどんの如しです。前歯で切れるスパスパ歯応えは実にライトで、奥歯でのクチリとした潰れ感も軽い。その後に広がる生姜醤油出汁と一体化し糊化した旨味は格別でございます。
<チャーシュー> ペラさと肉厚さが入り混じる煮豚タイプの豚肩ローススライス!生姜醤油を吸い込み実にジューシー!
京都生まれな私は、煮豚タイプのスライス系拉麺チャーシューには思い入れがあります。削いだような薄切り肉には特にね。出汁が完全に浸透した肉を噛み締めて、本来の肉味が出汁の味に染まったような味わいが好きです。特にこのタイプだと生姜系の清涼感が滲むので旨し!。豚肉と生姜の相性の良さは、生姜焼きが定番でしょうが、生姜醤油に染まった豚肉もまた格別です。
面白いのは薄切りと厚切りが程よいバランスで散らばっており、それが余計に肉好きとしてはそそる展開!。
<ほうれん草> 長岡系生姜醤油のアイコン的存在感!青菜らしい清涼感と甘さが入り混じる旨さ!
このほうれん草の青さがいいねぇー。九条葱とはまた違った落ち着きを感じます。子供の頃は腎臓を患ってたので、シュウ酸を含む野菜の代表格のほうれん草が一才食えなかったんだけど、大人になって食えるようになって良かった・・・。お浸しのような絶品柔らか青菜!。家系ラーメンのそれとはまた違った、青菜本来の清涼感も残りつつ、微かにクタって甘味を滲ませる仕上がりが素晴らし!。まさに大衆系の贅沢感ですかな!?。
総じまして「高円寺の庶民的感覚と長岡の朗らか生姜醤油が交錯する絶品町中華拉麺!一回食っとけ!」と言う感動の嵐!。現代の崇高極まった拉麺とはまたまた別世界の満足感があります。お店の大将ワンオペで大変そうなので、気長に待ちましょう。そんな雰囲気も含めて実に味わいを感じるお店とその一杯!。高円寺で大いなるプレゼンスを発揮する一杯かと!これは激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
水無月の
暑さが染みる
休日に
生姜が染みる
濃口醤油
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!