やきとり屋もビックリ！街中カフェの”ランチ重”秘伝のタレは門外不出？ : 花びし

【再訪6】：【画像追加】桜海老が旬の季節のペペロンチーノ
【再訪5】：【画像追加】新緑を思わせる春キャベツとアンチョビのバジリコパスタ
【再訪4】：【画像追加】季節の変わり目にはSpicyなインドチキンカレー
【再訪3】：【画像追加】鶏そぼろ重は懐かしい”お弁当”の味
【再訪2】：やきとり屋もビックリ！街中カフェの”ランチ重”秘伝のタレは門外不出？

中野坂上昼食難民、本日のランチは何処へ！
　久々にランチで、中野坂上で１番の”食べカフェ”『花びし』再訪。
相変わらずの人気。12:30に訪れると１テーブルを除き、全ての席が埋まっている。

「本日のランチ”鶏の照焼き重”は残り２個になります！」
前回訪問してSpice Magicに魅了されたCarryを！と３秒前まで決めていたが。。。
「あっ！では私は”鶏の照焼き重”を！」私の決意とは一体なんなのだろう？←所詮ランチ、されどランチ！（笑）
注文から３分後に入って来た若きリーマン３人組に…「本日のランチ”鶏の照焼き重”は売り切れです」の言葉に、優越感を感じてしまう。^m^

＊鶏の照焼き重（本日のランチ）
隣からの羨ましげな視線を感じつつ”鶏の照焼き重”を頬張る。
タップリと半身はあるだろう、甘辛いタレで焼かれた鶏の照焼きは柔らかくジュウシー。このタレ美味い！

ご飯にタレが染みグイグイと箸がすすむ。これは門外不出の逸品だろうか？
隣をみると”鶏の照焼き重”に振られたリーマン３人組が、定番Menu”豚の生姜焼き”をガッツく。これも豚が１枚、２枚、３枚、4枚、5枚・・・凄いボリュームだ。
私の視線に（＿ー＿）逆ﾆﾔﾘと笑った若きリーマンの顔は、明らかに「勝った！」と言っていた。

やきとり屋もビックリ！街中カフェの”ランチ重”は秘伝（？）のタレと家庭的な接客で親爺のハートを狙い撃ちだ！（▼▼）ｒ－ぱん☆・・・‐（××）

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【初訪】：インド人もビックリ！街中カフェの”ランチ・カレー”Spice Magicに思わず「svādiṣṭa（サヴァディスタ＝おいしい）」
中野坂上昼食難民、本日のランチは何処へ！
　私の場合、ランチ実食率を高い順に並べると、①ラーメン・②蕎麦・うどん・③中華といった感じであろうか？
この１ヶ月を振り返っても、上位３ジャンルはゆるぎない。

　これに④カレーが加わると、ランチ実食率９５％を超えてしまうだろう。
そのことを裏付けるように”エスニックな風”を感じてやって来たのが、青梅街道沿いにCafe『花びし』
ガラス張りの店内は、春の陽光が入り、そこまで春が来ているのを感じる。

　明るい雰囲気の店内は、女性ひとりでも気軽に入ることが出来、訪問時も約半数が女性客であった。
店員さんの動きを見ていると、どうやら家族経営のCafeのようだ。コック帽を被ったお爺さん、洗い場担当（？）のお婆さん、ホールは娘さんとお孫さん（？）何となくそんな家庭的な空気が漂う。

ランチＭｅｎｕがなかなかおもしろい。
①ポークジンジャー
②ビーフカレー・インドチキンカレー
③野菜カレー・豆カレー
④（本日のスパゲッティ）　
野菜と桜えびのスパゲッティ
なすのトマトソーススパゲッティ
⑤（本日のおすすめ）
中華丼

　”にっぽんの洋食”ポークジンジャーがTOPに書いてあるということは、この店の定番＝おすすめなのだろう。
その次に４種類あるカレー、Cafeらしく春らしいスパゲッティと続く。此処までは「ああ！街中のCafeだ」と思うが、最後に（本日のおすすめ）中華丼といきなりコテコテの中華Menuだ。如何にも家族経営的な発想のMenuだと感じ笑みがこぼれる。

＊インドチキンカレー
カレー４種類の中で、唯一”インド”の冠を介している。ということは、他の３種類とルーが違うのであろうか？
全くの想像なので何とも言えないが、ビーフが西洋風、野菜・豆がマイルド・インド風、チキンがSpiceインド風とルーを変えていたとしたら。。。す・ば・ら・し・い！

　セットのサラダにはサウザンのドレが載る。
個人的にサウザン系のドレが大好きなのだが、何かの雑誌でドレの中で一番カロリーが高いとの記述を読んで以降、積極的に食べなくなった。
ここでもドレを避けるようにして食べる。（笑）

大きめの白い陶器ポットにルーを満々とたたえた”インドチキンカレー”が登場。
その途端、テーブル周辺をSpice Showerが降り注ぐ。「ほぉ～♪Cafeのカレーにしては本格的にSpiceを効かせているのか？」
具は賛否両論ありそうだが、煮込まれてホロホロに煮崩れたチキンがタップリと入っている。

　ドロリと粘度のあるルーをひと口食べる。
Spiceの香りが鼻に抜ける。コッテリとコクを感じるルーは、野菜の甘みと動物系の脂の甘味が融合し、全体をSpiceがまとめ上げている。
街中のCafeとしては及第点、いや充分にレベルが高い。
ご飯は流石にバスマティ米とはいかないが、粘度が強いルーには、国産米の方がマッチしているのかも知れない。

そんなことを考えつつ食べ進む。気付けば額にビッシリと汗が滲んでいる。ジワジワと効いてくるSpiceが全身に刺激を与えているのだ。]
これは驚いた！Cafeの域を超えた立派なインドカレーではないの！
Spice Showerと汗にまみれ、気分爽快！実に心地良い。

インド人もビックリ！街中カフェの”ランチ・カレー”Spice Magicに思わず「svādiṣṭa（サヴァディスタ＝おいしい）」
此れはいい店を見付けた。マッタリとした家庭的な雰囲気の中で食べるカレー。ランチ再訪決定の予感が。。。∃ □ =ノ ⊃_〆(´Д｀ )