無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-6319-1045
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ichiroid03さんの他のお店の口コミ
屋台ラーメン しゅんやっちゃん(高尾、狭間 / ラーメン)
Ramen Afro Beats(新宿御苑前、新宿三丁目、四谷三丁目 / ラーメン)
猫と月 chan mie noodles(西調布、飛田給 / ラーメン)
淡淡(国分寺 / ラーメン、食堂、丼)
玉丁本店(東京、京橋、宝町 / うどん、郷土料理、ジェラート・アイスクリーム)
名物 スタ丼 サッポロラーメン(国立 / 丼、食堂、ラーメン)
店名 |
中華蕎麦 蘭鋳
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-6319-1045 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
電車:丸の内線、方南町駅1番出口を出て左に信号2つめ左手。 方南町駅から612m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年7月12日 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
東京メトロ丸ノ内線方南町駅から、環七通りを高円寺方面に徒歩7分ぐらい。
佼成病院前の信号を過ぎてすぐ左側の暖簾の上に藤が茂っている店が目的地。店名の書かれた提灯が吊られているのだが、藤の葉が覆っていて見えにくい。
20:15ぐらいに訪問。先客4名。こちらは同行者1名だったので余裕で入れた。
こちらは前金制。注文をしてお金を金属製の小皿に置く。お札は小皿の下へ。注文の品が出された後に店主が回収し、お釣りがある場合は小皿の上に置いてくれる。
そして、メニューは至ってシンプル。品書きには中華そば、味玉そば、大盛り、つまみ、エビス中瓶の5つしか書いていない。
「これって、まるで『めとき』じゃないか!」と思ったけど、もちろん大きな声を出す訳でもなく、味玉そばを注文して1000円札をそっと小皿の下へ置く。
(註:『めとき』とは以前大久保にあった、高齢のご主人がひとりでやっていたラーメン店。メニューは中華そばのみ。前金制で小皿にお代を置くのがルール。以前の永福町大勝軒の味を頑なに守る店として知られていた)
店内は、古い柱時計が掛かっていたり多少薄暗い感じの白熱灯の照明だったり、ちょっとノスタルジックな雰囲気を醸し出している。それ故か、店内もゆったりとした時間が流れている感じがする。あと、冷房が弱めでカウンターのカスターセットの後ろに団扇が置いてあったりする。
5分少しで味玉そばが提供される。
薄いベージュの丼に、煮干粉の銀粉が浮いた薄茶色のスープと中細の麺。具はかなり大きめでローストビーフと見間違うような豚肩ロースレアチャーシューと味玉、穂先メンマ、海苔、九条ねぎ。
まずはスープをひと口啜ってみる。うん、煮干の風味が立っていてベースの(たぶん)豚清湯がしっかりとそれをサポートしている。そこにラードと煮干などで作られたと思われる香味油がコクを加えている。醤油ベースの返しも煮干の風味を邪魔せず引き立てる塩梅。若干煮干の苦味と燻香を感じるが、逆にそれが良いアクセントになっている。
麺は加水率低めの中細麺。茹で加減も若干硬めで、パツパツとまでは行かないが良い歯応え。スープとのマッチングも良い。煮干スープに低加水の細麺という組み合わせを考えた人のセンスにいつも感嘆している。
豚肩ロースのレアチャーシュー、ひと口囓ってみて燻煙されていることに気がつく。ああ、スープにあった燻香はこれが染み出したものなのか。
このレアチャーシュー、とてもジューシーで下味と燻香もしっかりと付いていて非常に美味しい。スープの熱で若干煮えてしまったが、まあそのほうが好みだったりするので。なるべくレアで食べたい人は早めに手を着けた方が良いと思う。
味玉、白身はしっかり黄身はとろとろで味付けも良い具合に染みている。穂先メンマは口の中でさっと解けるぐらい柔らかい。
こちらの味玉そば、淡麗煮干系としても指折り数えるぐらい秀逸だが、ラーメン一般として見た場合でも非常にバランスが良く細かい工夫もされていて、逸品と呼ぶに相応しいと思った。
味にバリエーションがないけれど、何度も通って食べたいと思ってしまうぐらい気に入った。