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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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スリランカ料理素人でも十分楽しめる、日本人店主さんの心意気
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/368103650.html
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kennny
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kennnyさんの他のお店の口コミ
店名 |
アチャラナータ(Acala naatha)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | スリランカ料理、カレー、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
03-3381-3128 |
予約可否 |
予約可 食べログより予約のお客様には お1人お飲み物のワンドリンクをお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線、東京メトロ東西線【中野駅】南口 徒歩3分 中野駅から220m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
席数 |
14席 (テーブル4台) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年5月20日 |
初投稿者 |
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開店早々の頃にランチで訪れ、日本人店主さんの繰り出す料理に目からウロコが落ち、スリランカ料理もいいなぁ、と思ってからはや2年、ディナータイムへのお誘いいただき喜んでおじゃましました。3階まで階段をあがる途中、店主の似顔絵の入った紙に「本日は貸し切りです」と貼りだされていて、わざわざ3階まで昇ってがっかり、、ということのないよう店主さんの気遣いですね。また、事前に予約していたので、メニューが紙に書かれてテーブルに用意されたり、と細かい気配りも嬉しい。
さて、いただいたのは
○一皿め
・サラダ
・カットレット(ツナとじゃがいも)
・茄子のモージュ
・バナナの花蕾炒め
・ポークタラッパ(豚トロのスパイス炒め)
・プラウンデビル(海老の甘辛炒め)
・マグロのアンブルティアル
・パパダム(豆煎餅)
○チーズアーッパ
○二皿め
・チキンカレー
・豆カレー
・ビーツカレー
・ボロス(ジャックフルーツ)カレー
・ホワイトフィッシュカレー
・大根カレー
・サンバライス
○デザート
・キリテー(ミルクティー)
・ワタラッパン(椰子の蜜とココナッツミルクのプリン)
メニュー名見てもスリランカ料理入門者にとってはほとんどちんぷんかんぷんですが、ていねいに店主さんが料理内容を説明してくれます。様々なスパイスが使われていますが、一皿の中でスパイスがかぶる事のないように配慮されています。ほとんど辛くない料理からそこそこ辛い料理までいろいろですが、けして辛さを求める料理ではなく必然性のある辛さでありスパイス使いであり、料理としておいしく楽しめるものばかり。また炒め系の料理は多いものの油の量は少なく、重さを感じません。どれも洗練されたというよりは素朴な雰囲気を残しつつ、プレートのトータルでは緻密に計算された構成になっています。
網目状に焼きあげられたアーッパ、これは美しくて手を付けるのがもったいないほど。これがココナッツの優しい風味とさっくりした食感。
カレーはなんと6種類、これが一つ一つ味わいが違って美味しいのです。ビーツやジャックフルーツなんてめずらしいカレーもあり、まずは単体でいただくのですが、次に全部まぜまぜ。。もうこれはプレートの上の小宇宙的。違っていた味わいが渾然一体となり、また違う次元に突入してしまった感じ、これぞスリランカ料理の醍醐味です。
デザートには甘いワタラッパン。椰子の蜜とココナッツミルクのプリンはしっかり甘くいのにさっぱり。この甘さが、甘辛両刀使いにはたまらないんだな(笑)。最後にキリテーをいただけば、舌とお腹はもちろん気持ちまで満足。
スリランカ料理、奥深い。その奥深さを、ていねいな仕事でわかりやすくプレゼンテーションしてくれる、店主さんの心意気がよく伝わってきした。お誘いいただいた方、ご一緒したみなさまにも感謝。ごちそうさまでした。
以下2013/6 のランチのレビュー 4.0>>>
中野駅南口、中野通りの一本東側のファミリーロードを進み、右側の「やきや」の建物3階「アチャラナータ」本日のランチミールス(ワンプレートランチ)800円をいただきます。
平日ランチタイムに通りかかると、建物の前に本日のランチミールスという文字を発見。「チキンカレー、豆カレー、ボルサンボール、青菜のサンボール、モルディブフィッシュのサンボール、パパダム、ライスの全部盛り」と描いてあります。そうか、ここが某レビュアー氏が「キラー・カーン似のご主人がやっているお店」と書かれていたお店か。。迷うことなく階段を上がって行きました。スリランカ料理といっても中野のコートロッジに時々行くくらいで、モルディブフィッシュを思い起こすくらいであまり詳しいことはわかってません。いろいろいな意味でドキドキです。
ランチタイムですが先客なし。マンションのワンフロアのようなので、一瞬玄関で靴を脱ぐのかと戸惑っていると、すかさずご主人が「そのままお好きな席へどうぞ」と声をかけてくれます。なるほど、キラー・カーン似でちょっと怖そうですが、声や仕草はむしろ人がよさそうな感じ。メニューは1種類だけなので「今日はチキンになりますねー」との声から3、4分でプレート到着です。
お、なかなかビジュアルも綺麗じゃないですか。最初は混ぜずにそのまま少しづつ。長粒米は若干しっとり気味の炊き加減ですが、サラサラとしたカレーと相性がいいですね。まずは豆のカレーを一口、塩気は強すぎずサラリとしてますが、きちんと味に奥行きがあります。次にチキンカレー、こちらは若干辛さを感じますが、それよりもスパイスによる立体的な味の組立が楽しい。インド料理だとチャツネと言われるサンボール、これをカレーに少しづつ混ぜて、自分で味を調整しながら食べるのがスリランカ流だそうで、サラリとしている豆のカレーの方がその変化を楽しむのにいいようです。パパダムは主にチキンの方にまぜまぜ。汁気があるもののタポタポにならず、お腹への収まり具合ちょどいい。
デザートはミーキリ(ヨーグルトに蜜をかけたもの)。優しい味で、スパイスで刺激された身体を少しだけクールダウン。あ、キリテー(ミルクティー)も頼めばよかったな。ボリュームはやや少なめだけど、私のようなアラフィフはおぢさんにはちょうどいいくらい。全体にゴテッとしたものはないけれど、どれもていねいに調理され味のピントが明確で、でも派手すぎないから毎日のように食べられそうなプレート。ご主人も話し好きで面白そうな方だったし、またランチに訪れたいな、それとも夜か。ごちそうさまでした。