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店名 |
掲載保留
地酒と季節料理 おかやん(【旧店名】ちょい呑み処 おかやん)
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線、東京メトロ東西線【中野駅】北口 徒歩2分 中野駅から152m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し100円 |
席数 |
7席 (立ち飲み10-12名程度) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2015年4月1日から店内は全面禁煙になりました。(外に灰皿あり) |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2008年4月10日 |
備考 |
2010年6月10日に改装し、とても入りやすく、快適に飲めるようにカウンターの設置位置が変わりました。。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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飲みどころ密集の中野ブロードウェイ付近
両側の連なる酒場をキョロキョロと見て歩いていても、通り過ぎていまう外観の1軒
すだれと長のれんだけで、覆われていた7人ほどで満杯の立ち飲みであった。
よく見るとひょっとこのイラストが愛らしい看板がある。
一見客を唯一、つかむとするならば外の品書き
立ち飲みなれど割烹並みに魚の種類がたくさん。しかも産地表示
店主1人だけで切り盛り。
なので、注文したのが遅くても気長に待ってほしい。
外にはいつの間にか空いたスペースを待つ客が待ち構えてた。
よほど評判が良いのだろう。期待が持てる。
ここまで何軒飲んだか覚えていない。
もう炭酸はゴメンだという友人との意見一致 一杯目は冷酒をいただこう。
頭上には、決して達筆ではないが、熱意を満たした
右から左へと並んだ手書きの地酒数々。常時15〜20銘柄用意されているそう。
ツマミは、カウンター上にあった外のすだれに掛けられたものと同じ。
そこから おでんの盛り合わせ ホウボウの刺身をお願いした。
盛り合わせに好物の「ちくわぶ」が無いと困るので、
店主にあらかじめ入れてくれるように頼んだ。
他の客の対応を終えて 店主 私たちの前に。
注文した「奈良萬」の一升瓶と共に
升にグラスを置いたよくあるスタイルなれど普通サイズより
デカくねえ!!
180ccとは言ったものの、大きなグラスに見えたのは私だけ? きっぷがいいね
お通しがまた凝ったもの。料理名は忘れてしまった。
しかも2人分のお通しが、それぞれ違うもので提供
茄子のなんかと カモ肉と野菜に酢味噌をかけたもの
こりゃあー この店主 只者ではないぞ 和食の腕と実力を積んだ者に間違いはない。
おどろくのはこれ以降も。刺身がスゴイ
一皿にのったホウボウの一切れ 約8㎝
その数12〜3切れ 一切れ一切れ並んでいるのではなく、山盛りに積んである。
こんな刺身の守り方を見たことはない。かなり特徴ある出し方だ。
しかもワサビと一緒に添えてあるのは、すだちと 塩
醤油で食うより、塩で食うとホウボウの旨味がより引き立ちハッキリわかる。
高級魚なれど、もちろん鮮度抜群
味はメチャうまい。無論 随分と食べ応え十分 これで700円とは信じらるか。
おでんもお見事 特に出汁
薄味なのだが、おでんの汁をすすると、出汁に使った「いりこ」の
なんともイイ香りが沸き立って鼻を襲う。
それを吸った イヤ違う 吸うと一段とウマイ事を計算している。
だからあえて「盛り合わせ」に選んだであろう
汁をよく吸うおでんダネ「しらたき」
「ちくわぶ」も同じ 正解 よく染みて染みて トロっトロ
見えない客を相手にするより、客と面と向かって相手にして
すぐ反応が帰ってくる立ち飲みが、オレの生涯現役舞台でありたい・・・
まあそこまで言ったかどうかは定かではないが、和食一匹料理人
この店主、かなりの技法と努力一丸の大人物に間違いはない。
中野中探しても こんなレベルが高い立ち飲みにはそう出会えない。必見