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店名 |
ラーメン 武蔵家 中野本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3381-0141 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩:東京メトロ丸ノ内線「新中野駅」より徒歩1分ほど 新中野駅から15m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に灰皿あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1997年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最初にここを訪れたのはいつのことだったろう。それは吉祥寺の武蔵家を知ったばかりの頃。あれ、そこにもここにも武蔵家があるじゃん!こりゃあイイ!と入ったは良かったが、味が違う…。なんか物足りない。何も知らない私は、なんだー、同じ店なのにやる気のない店があったもんだなあ、などと結論してずいぶん長いこと遠ざかっていたのでした。
その間、食べログからも、吉祥寺武蔵家は六角家から、中野武蔵家はたかさご家から、それぞれ派生したのであって、名前は同じなのに別系統ということも初めて知りました。また、ラーメンひとつで横浜にビルが建つくらい成功もすれば、どうにもうまくいかなくて、まず麺が、具が、そしてスープが先細りしてゆく店もと、色んな店の栄枯盛衰を眼のあたりにするにつけ、家系ラーメンとはなかなか難しい商売であると思い至るようになったのでした。
ところがどっこい、あの中野の武蔵家は堂々生き残ってるじゃないか!どうしてだろう?それがつい最近になってから、あるヒントを食べログから得たのです。それは、たまたま目にしたマイレビュアー“日限地蔵”さんの、とある家系ラーメン店の印象的なレビュー。何度も裏切られて縁切ったのに、ある日突然復活を遂げていた…。 そんなことがあるんだろうか?一部マイレビュアーさんの証言もそれを裏付けているようで…。ひょっとしてココんちも?というわけで伺ってみました。
カタメを頼んだらさっそくの提供、ライス札をもらい忘れたというのに、のり増しだからとサービスライスを自動的に付けてくださった。さすがわかってらっしゃる!どことなく赤みを帯びた色合いが特徴的。これは系列店の武道家とも共通してるかな。ではさっそくいただきます。
おっとその前に!画像撮り忘れてしまって大変申し訳ないのですが、午前わりかし早い時間に行くと、なんともゴージャスなサービスがあああああああ!!!!そ、その名は「サービスチャーシュー」…。ナ、ナンダソレハ!詳しくはコチラ!そりゃあ一杯目のライスは瞬殺だよ。
ではひと口…お、重いぞこのスープ。卓上の能書きには、1日100kgの豚骨をガンガン煮出してそれを代々継ぎ足して…というようなことが書かれている。これがその味か〜。なかなか濃厚。うん、重い…。でも以前の物足りない…、はもうないと言えるかな。第一印象はイマイチだったのに、意外とデキる奴じゃん。長いこと避けて済まなかったな、という感じでしょうか。ただ、濃厚なのはいいんだけど、華やかさには欠けるような…。力持ちなんだけどちょっとぶきっちょとでもいうか。
ところが、あらかた麺を片付けのり×ライスに移行すれば…俄然光り輝くこのスープ!なんなんだこの豹変具合は。先のぶきっちょ君、自転車にまたがった途端に急加速!ヒラリヒラリとコーナーリング!そんな情景が浮かんできちゃう。のりあるいはライスが、このスープの力を活かす道具なわけです。うめー!ライス秒殺!でもここでのりも食べ切るよう調整しました。体のことを考えて。さあスープどうする?器は小さいじょ??しばし黙考の末、やめときました。
総じて、ラーメンそのものの高揚感には欠けるものの、ライス&のりと併せた満足感で勝負!ということになるでしょうか。お店もそこのところはわかってのサービスライスなのでしょう。全店でこのサービスを徹底していることからもわかります。物量勝負の家系ラーメン。原価がかさむことでしょう。でも、守るべきものは守って、味を向上するとは立派です。その上でのこのサービスですからねえ。頭が下がります。これを読んだ方は何らかのトッピングをつけるなどして単価を上げ、応援してくれたらと思う。そして、おすすめは開店後早い時間に。