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Mr.ぴぃ
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店名 |
閉店
炭火ホルモン やみつき商店(スミビホルモンヤミツキショウテン)
|
---|---|
ジャンル | 焼肉、ホルモン |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線、東京メトロ東西線【中野駅】北口 徒歩5分 中野駅から320m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
お通し代等なし。 |
席数 |
38席 (1F:カウンター11席 2F:テーブル) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 1階に喫煙場所は有り |
駐車場 |
無 近くの有料駐車場:中野ブロードウェイ35台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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中野、である。中野駅の北口は中野サンモール商店街やブロードウエイ商店街等大小10以上はあるのだろうか、路地通り毎に商店街を形成しているようだ。
中野に行くことが決まり、前から狙っていた店に行く気で、日の明るい内にこちゃこちゃとした迷路のような商店街を彷徨い、目星はつけた上で夜に訪問を試みた。店舗は開いていたが、店はやっていない様子。中にいた店主と思しき方へ確認をしてみると、今日は10時開店とのこと。時計を見ると、まだ先だ。参ったなァ…
不慣れな街で代替店を用意していないと二進も三進も行かなくなる。中野脱出も考えたが、用意していた店を何店か覗いて見ることにした。此方は其の候補の中のひとつ。
場所は判り辛い処にある。中野北口新仲見世商店街にある。一番判り易い道筋は、中野サンモールを抜け、ブロードウエイの手前にある中野北口白線通商店街に入り、直ぐの左手横道にある。
1階カウンターはいっぱいで、階段が見えたので二階にも席はあるようだ。店員から暫く待つことは可能か如何か質問を受け、どれぐらい待つのかを確認。其の時間、界隈を一周しながら面白そうな店を捜しておこうと考えた。
店に入ってからも引っ切り無しに人の出入りがある。中野と云う土地柄か、偶さかか、客層は若い。座るや否や灰皿が必要かと問われる。周囲をも見回すと男女共に喫煙者が周囲を囲むような感じなので、喫煙が許せない方は訪問をしない方が良いだろう。
店主は翠苑出身のようだが、記憶の中の趣きとは異なっている。翠苑は牛を丸ごと一頭仕入れるから珍しい部位に出喰わす可能性は高い。此方の店はホルモンが主力らしく、其の辺に修行の流れがあるのだろう。
七輪炭火網焼きで、換気設備も整っている。塩、タレは好みに応じて。お勧めはシマチョウ、マルチョウらしい。ホルモン以外に正肉もあり、焼肉用としてリブシン、リブゲタ、極上を謳うハラミ、カルビ、タン、刺身用としてタン、牛トロ等の品書きもあるので、ホルモンに拘ることもないだろう。値段は総体的に手頃。
本日のやみあがり(笑)、以下の通り
シビレ(タレ)
シマチョウ(塩)
スジ(塩)
マルチョウ(タレ)
ヤン(塩)
リブゲタ(塩)
此処で腰を据えて呑み食いするのか、河岸を替えるのか、判断を先延ばしにしながら、ちょこっちょこっと註文した結果。従って、焼肉と云うのに今宵の麦酒は瓶でたった三本と云う結果に(笑)
店員は皆若く、多少サークルのノリと云った感じか。所謂、チェーンの居酒屋のように、入出店の挨拶、品書き復唱の声が店内狭しと響き渡る。炭熾しは店の外で行われているが、カウンター席の後ろは存外狭い。其の後ろを炭の入った七輪を小走りで持って走るので、踏ん反り返っていない方が良いかも。
質問をすれば、一生懸命に部位の説明をしてくれる。何処かの焼肉やのように薀蓄ぶったり、妙に秘密主義的なことは無いので、どんどん質問していくのが良いだろう。
最後のリブゲタ以外は、塩、タレの選択を店員に任せた。タレは好みが分かれるか。ホルモンが丁寧に下拵えがされているので、個人的には塩で食べた方が良いと感じた。タレは口の中に残るようで、少し好みには合わなかった。
食べた中ではヤンが一番面白かった。牛の第二胃(ハチノス)、第三胃(センマイ)の中間部にある部位。1頭から数百㌘しか取れないのだが、弾力にとんだ独特の食感と部位特有の脂がほんのりと甘く、焼き具合を充分気を付ければ、一層に堪能出来るのではないだろうか。本来は表面はカリカリにしたい処だが、タレの焦げ跡と共に炭火は火力の調整が利かないので、ナカナカ厄介な部位ではあるかもしれない。
シマチョウは脂が縞状に入った腸の部分で、見た目の脂よりも噛締めるとあっさりしている。少しむにゅっとした歯応えだが、脂肪を好みに合わせて落とせば好みの調整が利くので、この部位は最初のものと比較しながら焼き加減を合わせていくのが良いだろう。
マルチョウは裂かずに外側を内側で包(くる)むように裏返しにしたもの。本来外側に付いている脂が包むことで味、食感の面白さが増幅する。本来は遠火でじっくり焼く方が内側の脂の持ち味が生きるので良いのだが、炭火が均等に入れている七輪は調整が難しかったりする。
リブロースを包む骨の周りの部位となるリブゲタは期待した程ではなかった。素直にリブシンか極上ハラミしておいた方が良かったのかもしれない。
此れからは肉に拘る以上に火力の扱い方の提供や七輪の中の炭火も均等ではなく意識して変更するような店が出てきても良いのかなァと思うが、此れは別の話だな(笑)
今回はサイドメニュー、〆の飯物、麺類等を一切食べていないし、二階の雰囲気を知らないので、純粋に食べた肉だけの評価になるが、余り多くの人数ではなく、若い方が逢引等でサクッと食べるのには良い店ではないだろうか。
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