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食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
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特製純煮干しそば+ハーフ和え玉@中華そば 児ノ木
東京メトロ東西線落合駅より徒歩5分。西武新宿線下落合駅より徒歩8分。JR中央線東中野駅より徒歩10分。
都バス小滝橋車庫前または関東バス小滝橋バス停(同じ場所にある)より徒歩1分。これがいちばんお薦め。高田馬場駅、大久保駅、新宿駅(関東バス)から便が出ている。ちなみに都バスの小滝橋バス停は少し高田馬場寄りになるので注意。
バス停を降りて早稲田通りを道沿いに100m程進み最初の信号で反対側に渡ると、エニタイムフィットネスの入っているビルの隣に店がある。
こちらは2013年に開業したラーメン店。当初は店名(新潟県燕市の地名)に沿うように背脂煮干しをメインに営業をしていたのだが、店主の方が煮干しそばのバリエーションを増やしていき、煮干しの名店としての地位を確立して人気店へ。食べログやTRY等で毎年高評価を得るまでになった。
以前は昼営業のみだったのだが、スタッフを2名入れてリソースに余裕ができたらしく夜営業も始めたというので、久しぶりにお伺いしてみることに。
19:00頃訪問。先客3名。けっこう久しぶりなので、どれにしようかかなり迷った。背脂煮干しそばもまぜそばも食べたかったけど、取り敢えずお店イチ推しの特製純煮干しそばとハーフ和え玉のチケットを購入。
店員さんにチケットを渡して空いている席に座る。和え玉は良いタイミングで声を掛けてくれとのこと。
以前は店主の方と年配の女性(お母さま?)の2名体制だったが、女性はいなくなって新しく入った男性店員さん2名が加わった。2名ともまだ調理を任されるような感じではなく、店主の方がほぼ1人で黙々と調理を行っている。
6分程で特製純煮干しそばが提供される。
如何にも煮干しという雰囲気のグレーのスープにほぼストレートの中細麵。具は豚肩ロースの低温調理チャーシュー2枚、鶏むね肉の低温調理チャーシュー1枚、味玉、海苔、微塵切りの玉ねぎ。
まずはスープをひと口。煮干しの旨みがガツンと感じられるが苦み、エグみが最小限に抑えられている。塩分は若干高めだろうか?以前の印象だともう少し苦みが強かったような気がしたのだが、その辺は改良(?)されているのかも。その分すっきりとした口当たりになっている。
麺は如何にも煮干系という感じ。低加水率のぱつっとした歯応えがとても良く、スープにも良く馴染んでいる。
低温調理のチャーシューは豚肩ロース肉、鶏むね肉ともにちょうど良い火の入り具合。特に鶏むね肉がしっとりとした出来上がりでとても美味しい。味玉も良い茹で加減で味の入りもちょうど良い。
玉ねぎの微塵切り、以前はもう少し粗めに刻んであった。個人的にはその辛さが好きだったりしたのだが…。
麺と具をほぼ食べ終わったタイミングでハーフ和え玉をお願いする。2分程で提供。
中細の麺に香味油と醤油ダレ、煮干し粉が掛かっている。具は豚肉の低温調理チャーシューの細切れと小口切りの白ねぎ。
全体的に混ぜてタレや煮干粉をよく馴染ませてから食べ始める。純煮干しそばよりも若干麺が硬め。少し甘めのタレと煮干しの風味が良く合う。途中で残しておいたスープを上に掛けて食べる。和え玉はこの食べ方が美味しいと思う。
過去ログを見ると、純煮干しそばを頂くのは3年半ぶり。随分と間を空けてしまったが、やはりこちらの煮干しそばは私の好みにいちばんマッチしている。夜営業もやっているなら以前よりお伺いしやすいし、もっと頻度を上げて通ってみたいと思う。
やっぱり純煮干しそばだけじゃなくて、こちらのメニューは全部食べたいのよね。
特製鶏煮干しそば+和え玉ハーフ@中華そば 児ノ木
東京メトロ東西線落合駅から徒歩7分。
この日は新宿駅西口から関東バス宿02系統丸山営業所行きに乗り小滝橋停留所で下車。そこから早稲田通り沿いを落合方面へ100m程で到着。
こちらはTRY名店煮干部門や食べログ百名店ラーメンTOKYOに選出されている煮干ラーメンの店。これが4回目のレビュー。
12:30頃訪問。店外に家族連れ3名の外待ちができていたが、テーブル席を希望しているトのことで順番を譲ってもらい店内へ。ちょうどカウンター席が1つ空いていた。
この日のオーダーはは最初から鶏煮干しそばと決めていた。こちらのレギュラーの中で唯一試していないメニューだから。券売機で特製鶏煮干しそばのチケットを購入。
チケットを女性店員さんに渡してカウンター席に座る。
この日は店主の方とお母様でない女性店員さんの2名体制。とはいえ、女性店員さんは手慣れた風な感じで、片付けや洗い物などを熟していくので特に支障なく。
8分程で特製鶏煮干しそばが提供される。
多少にごったグレーっぽい色のスープにストレートの中細麺。具は豚肩ロース肉の低温調理チャーシュー2枚、鶏むね肉の低温調理チャーシュー2枚、味玉、海苔3枚。穂先メンマ、小口切りの白ねぎ。
スープは純煮干しそばよりも若干色が浅い。あと、表面に浮いている油が動物性なのだろうか?若干膜を張るような感じがある。
スープをひと口。煮干の旨味がしっかり感じられる。鶏煮干しというので、鶏がメインなのかと思ったが、あくまで煮干が前面に出ている。純煮干しより若干甘さを感じるような気がする。あと、煮干の強いスープは白ねぎよりも玉ねぎのほうが合うと思う。
麺は純煮干しそばと同じと思われる、パツっとした食感。加水率低めの煮干系では良くあるタイプ。やはり煮干しスープには、このタイプが合うと思う。
豚肩ロースと鶏むね肉の低温調理チャーシューはいつものようにとても良い出来。味付けも火の通り具合も良い感じで美味しい。
味玉もちょうど良い硬さで味の染みも良い。穂先メンマはしゃくしゃくとした歯応えが良い。
麺を8割方食べたところで追い玉ハーフをお願いする。
こちらは醤油っぽいタレを下に敷いた器に麺とレアチャーシュー、小口白ネギ、煮干粉が乗っている。
良く混ぜてから口に運ぶ。こちらの麺の美味しさがよく分かる。ちょっと酢を入れて混ぜて食べ進め、半分ぐらいのところで丼に残っているスープを蓮華で掬って掛けて食べる。
この頃になると、スープの温度がかなり下がってきて、表面にしっかりと膜が張るようになる。なるほど鶏がしっかりと入っているのだなと実感。
特製だとチャーシューが増える分けっこうなボリュームになり他の店だとなかなか和え玉に手が出せないのだが、こちらはハーフで頼めるのでたいへん助かる。
レギュラーメニューを全て食べた上で、私の順位は①純煮干しそば丸②背脂煮干しそば③煮干しまぜそば④鶏煮干しそば。順位は付けたけど、それほどの差がある訳ではなく、単に好みの問題。とはいえ、純煮干しの美味しさが衝撃的だったので、その印象を未だに引き摺っている。
次回訪問時には久しぶりに純煮干しそばを食べてみよう。
特製背脂煮干しそば@中華そば 児ノ木
東京メトロ東西線落合駅から徒歩7分。
今回は雨天につき、高田馬場駅から都営バスに乗り小滝橋営業所で下車。そこから早稲田通りを落合方面に向かって徒歩2分程。
こちらはTRY名店煮干部門や食べログ百名店ラーメンTOKYOに選出されている煮干ラーメンの店。これまで3回(レビューは2回)訪問している。
レギュラーメニューのうち、純煮干そばと煮干しまぜそばは食べているので、今回はそれ以外のメニューを試してみようと。
14:40頃訪問。先客なし。閉店近い時間ということもあり、最後まで貸切状態。
券売機でチケットを購入。未食は背脂煮干そばと鶏煮干しそば。今回は特製背脂煮干そばをセレクト。元々こちらは燕三条風の背脂煮干そばをメインの店だったし、以前訪問したときも背脂煮干そばを食べているお客さんが多かった印象だったので。
ちなみに児ノ木というのは新潟県燕市の地名。これを店名に付けるということは、店主の方かお母様がそちらの出身なのだろう。
カウンターの真ん中に座りチケットを店主の方に渡す。
厨房内は店主の方とお母様の2人体制。閉店間際の時間ということもあり、お母様は片付けモードに入っている。店主の方は黙々と調理を。
7分程で特製背脂煮干しそばが提供される。
かなり厚めの豚脂の層に細かめの背脂が浮いている。中央に豚肩ロースの低温調理チャーシューとその下に鶏むね肉の低温調理チャーシューが2枚ずつ。脇に粗微塵切りの玉ねぎと穂先メンマ。丼の縁に海苔が3枚。
脂の層の下から麺を引き上がると軽く縮れの入った平打っぽい中太麺が出てくる。
まずはスープをひと口。これだけ脂の層が厚いのだからけっこうこってりしているのかと思ったが、全然そんなことはなく。脂が不思議と重くない。しっかりとした煮干の旨味や苦みと脂の甘味とが見事に調和している。思わず蓮華がぐいぐい進んでしまって、ちょっとびっくりした。スープのメインは煮干しだが、若干鶏の風味もあるような。いや、このスープは本当に美味しい。
麺はまぜそばと同じと思われる、加水率高めのもちっととした食感。純煮干しとはまったく逆の麺なのだが、これがスープと良く馴染んでとてもマッチしている。
豚肩ロースと鶏むね肉の低温調理チャーシューはいつものようにとても良い出来。味付けも火の通り具合も良い感じで美味しい。
味玉もちょうど良い硬さで味の染みも良い。穂先メンマはしゃくしゃくとした歯応えが良い。
そういえば、玉ねぎが以前よりも若干細かく切られているような。前は大きめのカットで玉ねぎの辛さがかなり残っていたのだが、今回はあまり気にならなくなった。
他のところで食べた背脂煮干しは、どちらかというと豚脂の甘みと返しの強さで食べさせるみたいなイメージだったのだが、こちらはしっかり煮干しが感じられてだいぶ印象が違う。これはネオ燕三条系とでも呼べば良いのだろうか?
こちらで食べると毎回思うのだが、素材の味を絶妙なバランス感覚で操るというか。レギュラーメニューを3種類頂いて、どれも感心する美味しさ。最後に残した鶏煮干しそばも食べる前から期待が高まる。
特製煮干しまぜそば@児ノ木
東京メトロ東西線落合駅から徒歩7分程。今回は高田馬場駅から歩いてみたら、徒歩15分程掛かった。
早稲田通りの小滝橋交差点から神田川を超えて2つ目の信号、落合水再生センター南信号の少し先の右側に店がある。隣はエニタイムフィットネス。
現在、自宅からいちばん近い煮干しラーメンの店がこちら。といっても、昼のみの営業なので、訪問のチャンスは意外に少ない。
前回訪問時は純煮干しそばを頂いて、あまりの美味しさに感嘆したものだ。今回はその時から気になっていた煮干しまぜそばにチャレンジしようと思い立った次第。
というか、前回訪問時から1年半も経っていたのか…(反省)。
14:00頃訪問。カウンターに1席空きあり。ランチタイムを少し外して来てみたのだが、結構な混雑具合。
券売機を見ると背油煮干しそばと鶏煮干しそばは売り切れになっていた。特製煮干しまぜそばのチケットを購入。まあ当初から第一候補は煮干しまぜそばだったので、何ら問題はない。
カウンターの空いている席に座り、店主の方にチケットを渡す。
カウンターの向こう側には店主の方とお母様の2名体制。店主の方がテキパキと調理をされている。
8分程で特製煮干しまぜそばが提供される。
丼の中に豚肩ロース肉と鶏むね肉の低温調理チャーシューが各2枚ずつ、海苔3枚、穂先メンマ、味玉、小口切りの白ねぎ、微塵切りの玉ねぎ。上に一味唐辛子が少し掛かっている。
具の下から麺を引っ張り出すと、縮れの入った平打ち中太麺が現れた。底には焦げ茶っぽい色をしたタレが見える。
麺とタレを混ぜっ返すと、鼻先にフワッと煮干の良い香りが。うわー、煮干好きにとってこれは堪らない。
でも、まぜそば系は特製にすると具が多過ぎて混ぜにくい。そういえば「くじら食堂」で油そばを頼むときも同じことを思った気がする…。
麺にタレが良く馴染んだところで、早速啜ってみることに。見た目は味が濃そうな色をしているけれど、実際に口にするとそこまで塩っぱくはなく。ちょうど良い塩梅。
味のメインは煮干。苦みも出ているのだけど、それが溜まりっぽい少し甘めの醤油ダレによくマッチしている。多少動物系の味もあるのだけど、鶏油でも使っているのだろうか?あと、白ねぎと玉ねぎの2種類のねぎが良いアクセントになっている。うん、これは抜群に美味しい。
麺は加水率高めで平打ちの麺がタレに良く絡む。もちもちとした食感でまぜそば系に打って付けの麺。
具に関してはタレの味も付いてしまっているので、味については若干ぼやけるが、豚肩ロース肉、鶏むね肉ともとても良い出来だと思う。特に鶏むね肉の火の入り具合はぴったり好みの食感になっている。
穂先メンマも歯触りが良い感じだし、味玉の茹で具合も硬過ぎず柔らか過ぎず。味の染み具合も好みに合致している。
食べ終わる頃には若干味が濃く思えるようになってきたので、昆布酢を数滴入れて味変をしてみた。タレがより滑らかになるというか、煮干っぽさが抑えられるというか。すっきりしてきて、これは良い味変。
最後ひと口残ったところで、今度はマヨネーズを投入。これはこれで合うけど、量が多すぎたのか味がマヨネーズに支配されてしまった。これはなくても良いかも。
前回食べた純煮干しそばも大変クオリティが高かったが、この煮干しまぜそばも非常に美味しい。負けず劣らずのクオリティだった。
レギュラーメニューの残りの2つも是非食べてみたいので、今度はあまり間を空けず再訪したいと思っている。
味玉純煮干そば+追い玉ハーフ@児ノ木
落合駅または下落合駅から徒歩10分弱のところにあるラーメン店。
新宿駅西口から丸山営業所行きの関東バスに乗り小滝橋バス停で降りると早稲田通り沿いに歩いて3分ほどで着く。
以前から燕三条系の中華そばを出す店として気になっていたし、すぐそばにあるディーラー(現在は移転)を度々訪問していたのだが、タイミングが合わずこれまで食する機会がなかった。
11時半ぐらいに訪問。店内は満席で待ち客が一人。でも、丁度帰るお客さんがいたので、すぐに席が空いた。
券売機を見ると、背脂煮干しそば・純煮干しそば・茜鶏と三種の煮干しそば・濃厚魚介つけ麺・煮干しまぜそば、という幅広いラインアップ。
煮干しまぜそばと迷ったけど、今回は純煮干しそばをセレクト。合わせて追い玉ハーフの券も購入。
大食漢ではないので、ハーフサイズはとても助かる。
カウンター内では、店主とそのお母様と思われる女性の2名体制。接客はお母様が担当らしい。
券をお母様に渡すと、追い玉は良いタイミングで声かけてくださいねと言われる。
5分ほどで配膳される。
少な目のグレーのスープにストトレート中細麺、レアチャーシュー、鶏胸肉のチャーシュー、大きめなざく切りの玉ねぎに板海苔。
スープを啜ると口の中に煮干の味がパッと拡がる。100%煮干しな味。イチカワというより伊藤に近い気がする。煮干感がもの凄く強いけど、エグ味苦味はとても抑えられていて。とても濃厚かつ洗練された味わい。いや、この汁は今まで食べた煮干スープの中でも屈指の出来だと思う。
麺は中細ストレート。加水率低めでパツットしている。最近の煮干系ではデフォルトで使用されているタイプの麺だけど、麺の揚げ具合が良いのか、パツっとしているけど硬くもない食感。
レアチャーシューは少しだけスープに沈めて軽く煮えさせてから食べた。とてもジューシーで柔らかい。鶏胸肉チャーシューは周りに付いてる黒胡椒がアクセントになっていて、しっとりとした食感が楽しめる。
味玉も味が良い感じに染みていて、とても美味しい。
粗めの玉ねぎはちょっと珍しい。シャキシャキ噛むと口の中に辛みが拡がりさっぱりとする。なかなか面白い。
麺を7割方食べたところで追い玉ハーフをお願いする。
こちらは醤油っぽいタレを下に敷いた器に麺とレアチャーシュー、小口白ネギ、煮干粉が乗っている。
こちらを混ぜて食べる。こちらの麺の美味しさがよく分かる。ちょっと酢を入れて混ぜて食べ進め、半分ぐらいのところで丼に残っているスープへ投入する。
酢を入れているので若干あっさりするが、煮干感がより強く感じられるようになった気がする。
純煮干しそば、個人的には今まで食べた煮干し系の中でも屈指の美味しさだった。
ランチ営業のみなので訪問するのがなかなか困難だったりするのだが、こちらの店のメニューは取り敢えず全部食べてみたい。特に煮干しまぜそばに興味津々。
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ichiroid03
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店名 |
中華そば 児ノ木
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば |
お問い合わせ |
03-3361-6349 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
1.落合駅より徒歩4分(東京メトロ東西線・4番出口) 落合駅から522m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料ともになし |
席数 |
10席 (カウンター6席、4人掛けテーブル1卓) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 ベビーカー可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年3月19日 |
備考 |
1.ペット入店不可 |
お店のPR |
厳選された極上煮干しラーメンのお店(時々限定メニュー登場)
地域に根付いた煮干しラーメンのお店です。 |
初投稿者 |
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東京メトロ東西線落合駅より徒歩5分。西武新宿線下落合駅より徒歩8分。JR中央線東中野駅より徒歩10分。
都バス小滝橋車庫前または関東バス小滝橋バス停(同じ場所にある)より徒歩1分。これがいちばんお薦め。高田馬場駅、大久保駅、新宿駅(関東バス)から便が出ている。ちなみに都バスの小滝橋バス停は少し高田馬場寄りになるので注意。
バス停を降りて早稲田通りを道沿いに100m程進み最初の信号で反対側に渡ると、エニタイムフィットネスの入っているビルの隣に店がある。
こちらのレビューは6回目につき、店舗詳細などは以前のレビューで確認して頂けると。
夜営業開始&土日も営業ということで以前よりも訪問ハードルがぐんと低くなった。前回は純煮干しそばを頂いたので、今回は背脂煮干しを目指してお伺いしてみることに。
Twitterのアカウントで営業情報を確認すると、背脂煮干しの煮干感をUPさせたと書いてあった。これは期待大。
19:00頃訪問。先客5名、後客4名。
前回訪問時よりも夜営業の認知度が上がっているのか、引っ切りなしにお客さんがやってくる。
券売機で味玉背脂煮干し蕎麦のチケットを購入。チケットを店員さんに渡して空いているカウンター席に座る。
この日は店主の方と男性店員さん1名の2名体制。お母さまのお姿を拝見できないのは寂しいものがあるが、店員さんが入ったことにより夜営業が可能になった訳だし、これはこれで良い方向に進んでいるのだと思う。
5分程で味玉背脂煮干しそばが提供される。
かなり厚めの豚脂の層に細かめの背脂が浮いている。具は豚肩ロースの低温調理チャーシューが2枚、味玉、微塵切りの玉ねぎ、メンマ、海苔。脂の層の下から麺を引き上がると軽く縮れの入った平打っぽい中太麺が出てくる。
まずはスープをひと口。豚清湯と思われる動物系と煮干しの分厚い旨みが合わさって何とも言えない美味しさ。背脂は全く諄さを感じさせず、脂の甘みがとても良い感じ。以前と較べると確かに煮干感が強くなっていると思う。ただしそのせいなのか分からないが、塩分も若干上がっているような。
縮れが入った平打ち中太麺は加水率高めのもちっととした食感。これがスープと良く馴染む。以前頂いた時より縮れが強くなっている気がするのだが、気のせいかしら?
豚肩ロース肉の低温調理チャーシューは、ちょうど良い火の入り具合で肉の旨みがしっかり。味玉はほんの少し黄身が緩かったが許容範囲。メンマは柔らかめでシャクッとした歯応えが良い。
特に味変の必要もなく、最後までそのままの状態で麺も具もスープもきれいに頂いてご馳走さま。
以前のレビューにも書いたが、返しと背脂の旨みで食べさせる背脂煮干しとは一線を画する、しっかりとした動物系と煮干の旨みで食べさせる、とても上質な背脂煮干し。今まで頂いた中で最も美味しいと思う。
これから夏に向けて冷やし系の限定とかが出てくるような気がするので、次回はその辺りを狙ってタイミングを合わせてお伺いしたい。