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純喫茶マニアの聖地で、「バナナクレープ」懐かしい甘みと香りに、ホッとしました。。。
東中野駅東口(北階段)から、徒歩30秒の
喫茶 ルーブルさん
夜、ルーブルさんの前を通ると
アンティックなライトに照らされた
総菜パンが美味しそうだなあ
といつも思っていました。。。
今日は、その総菜パンで
軽く食事を済ませるつもりが…
ついつい、いつもの癖が出て、
サンドイッチやクレープも追加してしまいましたw
≪いただいたもの≫
◆エビグラタンロール 110円
◆メンチカツロール 110円
◆スペシャルサンドイッチ
(ハムとタマゴとアスパラとヤサイ) 640円
◆バナナクレープ 620円
◇コーヒー×2
ルーブルさんのロールサンドは、
学食で食べていた“コッペパン”とは違い。
ミルクロールを使っているから、
生地の甘さが具材を優しく包み込んで
味わい深いですね。。。
ホワイトソースの濃厚さと、
香りはすれど…
残念ながら姿は見えなかった
エビの甘みと香りの主張の仕方が…
どことなく“昭和チック”で微笑ましい
◆「エビグラタンロール」
一方、“粗挽きメンチカツ”が
幅をきかせる遥か昔によく食べていた…
“パンのつなぎ”が、
挽肉にまろやかな風味を与えていた
厚さが2cm近い
◆「メンチカツ」も、懐かしい響き。。。
嬉しくなって、調子づいた胃袋を鎮まそうと
◆「スペシャルサンドイッチ」を追加すると…
「タマゴサンド」は、パンから溢れんばかり♪
マヨネーズを控え、あまり混ぜ過ぎずに
ホワイトペッパーを少し効かせた濃厚玉子サラダが、
サクサクレタスの清涼感と響きあって、激ウマ♪
一方、「ハムとヤサイ」の方は…
サクサクの胡瓜とレタスの中に、
濃厚な旨味のボンレスハム!
程よく熟れたトマトがジュワ。。。と、
見事なる連携プレイ♪
軽く食事を済ませるつもりで
今日は足を運んだのに…
胃袋が「もっと! もっと♪」と
求めて止まないので、更なる追加でお願いしたのが
◆「バナナクレープ 」
長さ10cmほどに切ったバナナを
香ばしいクレープでクルッと包み込み。
仄かな甘みの生クリームで飾ったこのひと品は…
サラリとした口当たりのクレープの
おおらかな小麦の旨味!
バナナと生クリームが醸し出す、
懐かしい甘みと香りとが
優しく響き合う。。。
いつの間にか、暮れかかった街の
ウィンドウを優しく照らすライトのように。
このひと品も、
優しい光を胸に灯してくれましたね。
酒場やレストランではなかなか味わえない
ほっとするひと時を愉しみました。。。
「フルーツサンド」は…たっぷりのホイップクリームの、懐かしい甘さと、心和ます香り!さりげない魔法。。。
地元に愛されているパン屋さんに併設された
喫茶コーナーですが…
近年、遠方から純喫茶ファンが駆け付ける
聖地になりました♪
そう! スマホを片手に
聖地巡礼の証を撮り溜めようと
目を丸くしている若者達に…
1964年創業のこの店と共に
青春を送ってきたであろう、ご隠居さん達。
この店では、そんな人々が
旧き良き時代の映画音楽のストリングスに包まれながら、
時の香りに満ちた穏やかな時間を
楽しんでいるように見えます。。。
東中野駅東口(北階段)から、徒歩30秒の
喫茶 ルーブルさん
≪いただいたもの≫
◆フルーツサンド (パンコーナー・220円)
◆タマゴサンド (パンコーナー・160円)
◆スパゲッティ ハンバーグ(喫茶コーナー・760円)
◇コーヒー (喫茶コーナー・400円)
喫茶コーナーで、何かドリンクを注文すれば、
パンコーナーのパンを
喫茶コーナーでもいただく事ができる、
ルーブルさん。
溢れんばかりのタマゴサラダは、
マヨネーズを控えめにしているから…
ゆで卵の甘やかなコクと旨味がグワッ!と、
口中を覆い尽くし。
穏やかな塩気とパンの甘み、
小麦の香りがふうっと鼻孔をくすぐる、
◆「タマゴサンド」
そして、競争率が高いので、
午後の早い時間に売り切れてしまう
◆「フルーツサンド」は…
たっぷりのホイップクリームの、
懐かしい甘さと、心和ます香り!
イチゴの心地良い酸味と、
みかんのさっぱりとした甘さ。。。
昨今の「フルーツサンド・ブーム」で進化し続けた
あの“あざとさ”とは違う…
さりげない魔法♪
売り切れ必須なのも、解ります。。。
さて、サンドイッチ2つで
サッと帰れないところが…
時の女神の残した“香り”に
ず~っと包まれていたい、長っ尻の私w
◆「スパゲッティ ハンバーグ」は、
あのスパゲティ専門店のような
“茹で置き”を使わず。
細めのスパゲッティを使って、
さっぱりとしたトマトソースとベーコンの香り。
ピーマンの青苦さが、良いコントラスト♪
ハンバーグは、細かく挽いた挽き肉が
口の中でとろけそうな程に柔らかく。
香ばしさと肉の香りをふりまきながら、
フワッ。。。と、
心のささくれを埋めてくれるもの。。。
こういう豊かな時間に、
穏やかに包まれゆく幸せを、
多くの方に知って欲しいと思います。。。
昭和のバニラアイスに、缶詰の黄桃・パイン・みかん!そして、貴婦人の髪飾りのようにフレッシュメロンを冠したパフェ「セレナーデ」
「意外と満席なので、ビックリしました!」
先日の私のレビューを読まれて、
早速足を運ばれた方から、
こんなメッセージをいただきました。
確かに、店先のメニューカードも、
陽にさらされて、読めなくなっていたり。
1970年代で時が止まってしまったような
店内の雰囲気から…
“意外と”と思われるのは
仕方がない事かも知れませんね。。。
そう! 私も多くの常連さんに混じって
度々足を運ぶようになりました!
東中野駅東口(北階段)からほど近い
喫茶 ルーブルさん
こちらのパフェの中で、私が一番好きな「セレナーデ」
季節によりトッピングのフルーツが変わるのも、
特長の1つ(例えば、春は苺など)ですが…
夏の忘れ物は、
前回の「氷クリーム」だけじゃあ無く。
「セレナーデ ~夏バージョン~」かも…
そう思って、足を運びました。
まず最初にいただいた
◆「ロールサンド」
10cm程のロールパンに
サラダや揚げ物を挟んだこのパンは…
5個以上、店頭に並んでいるところを
見た事が無い程の… 大人気商品!
たっぷりのソースがかかった
◆「エビグラタン」は…
ホワイトソースの主張が強く。
まるで、 “昭和のグラコロ”のような印象w
対して、
◆「卵」は…
卵サラダがはちきれんばかりに詰まっていても、
マヨネーズの使用量は、他店よりも控えめ。
黄身のコクと甘みがフワフワッと迫りくる、
手作り感溢れるひと品です!
そして、一気にパフェに突入する前に
前哨戦のような気分で追加した
◆「モカトルテ」も…
もはや、ケーキ界の絶滅危惧種
ではないでしょうか?
スポンジにも、生クリームにも
コーヒーの程よい香りを忍ばせ。
キャラメリゼしたナッツが
カリカリッと香ばしく、
心地良いアクセント!
そう、生クリームたっぷりのお菓子が
だんだんヘビーに思えるお年頃の私にも…
このモカクリームは、しつこくないんです♪
そして、5年ぶりに再会した
◆「セレナーデ」!
昭和のバニラアイスに
缶詰の黄桃・パイン・みかん!
そして、貴婦人の髪飾りのように
フレッシュメロンを冠したこのパフェは…
クルッと回してみれば、
生クリームをのせた昭和のイチゴアイスが
艶然と微笑む♪
嗚呼。。。 久々にいただく、
缶詰のフルーツの、
濃厚な甘さと酸っぱさ!
これには、
“低脂肪タイプ”なんて、
カケラも無かった頃の、
昭和の濃厚アイスが似合いますね!
その昔…
“いただき物のメロン”を
家族で大事に分けあった時の、
あの特別感♪
これはもう…
日本にまだ夢が多かった
70年代のムードに満ち溢れたパフェ‼
そう…
東中野に、「何も無い!」なんて
言わせません!
時の試練に打ち勝ってきた
この小夜曲に身を焦がす事ができる街は…
ちょっとや、そっとじゃあ
見つかりませんよ!
去りゆく夏の名残を愉しむ為に「氷クリーム パイン」“缶詰のホワイトアスパラ”が懐かしい響きの「ホットサンド ツナとアスパラ」
区外の純喫茶ファンが
スマホ片手に毎日のように訪れる場所。
東中野の喫茶 ルーブルさん
そう、店内には…
この店と共に青春を送ってきたのかも知れない、
妙に寛いでいる紳士。
店主に盛んに「美味しい!」と語りかけている可愛い老夫人。
書き物に集中している大学生など…
旧き良き時代の映画音楽のストリングスに包まれながら…
全ての人が、
ここに流れている穏やかな時間を楽しんでいるように見えます。。。
サンドイッチを注文すると、
おしぼりと共に、
店主がサッと供してくれた
食卓塩。
この店と共に、お客を見守ってきたであろう
美しいフォルムの食塩の容器。
煎り米入りの食塩を目にしたのは、何十年ぶりだろう。。。
今回いただいたのは、
◆「ホットサンド ツナとアスパラ」
普段、‘“アスパラ”と言うと、
グリーンアスパラを想像する癖が付いていますが…
「昭和感たっぷり
40年前から変わってないですよ」
と… 先日、証言をいただいたこの店では、
昔ながらの“缶詰のホワイトアスパラ”を使用!
久にいただく缶詰のホワイトアスパラは、
キュートな甘酸っぱさ♪
サックリと香ばしく焼かれた
パンの香ばしさに…
醤油を隠し味にしたのであろう、
いつもより旨味が引き締まっているツナ!
サクサクッと弾ける
キュウリやレタスの爽やかな青さと共に…
全てが必然の出逢いと思えるような、
心地よいバランス感と共に攻めてくるんです♪
サンドイッチのお供に選んだのは、
◆「レモンティ」(※メニュー表記のママ)
私の子供の頃は、
紅茶と言えばレモンティーを選ぶ人が
大半だったかも。
久々にいただいたレモンティーは…
デートの待ち合わせ場所が
「○○の喫茶店に、☓☓時」
そう、恋人といい交わした日のような…
甘酸っぱい味がしました。。。
そして、去りゆく夏の名残を愉しむ為に
前から気になっていた
◆「氷クリーム パイン」を追加!
そう!ルーブルさんには、
実に16種ものかき氷wが有りますが…
メロンやイチゴも良いけど、
食べる前から味が想像できちゃうし。
メニューの中で、
私が一番夏を感じさせるシロップが
パインだったんですね。。。
口に含めば、
氷の清らかな口溶けの中に、
『パイン飴の味のシロップ』が
心和ませる甘酸っぱさ♪
そして、昔ながらの乳脂肪分の高い
バニラアイスの濃厚な甘さが追いかける。。。
缶詰のパインとみかんが
良い口直しをして…
器に残った、
夏の名残とせつなさが溶け出した
氷水を、クイッ♪
お会計の時、レジ脇の
◆サービスパン(40円)を
買い求めて家路につく。
おやつでいただけば…
肌理が細かく、
小麦の旨味が詰まったパン。
この店の穏やかな時間が
すっと胸の中でリフレインしました。。。
純喫茶の聖地で「スパゲティ ハンバーグ」時の試練に負けなかった、「クリームあづき」
>あのムーンロードの地上げ騒動に終止符を打ったのが、
実はルーブルが決め手になってたりします^_^
先々週、この店の事をFacebookに投稿したら、
和ごはん一献 丸屋さんの大将から
貴重な証言をいただいて、ゾクゾクッとしまして♪
穏やかな笑顔の中に、芯の強さが伺える…と拝察した
この店の店主。
やっぱり気骨のある方だと解って
ファンになりました!
東中野駅東口、喫茶ルーブルさん
まず最初にいただいた
◆「スパゲティ ハンバーグ」
“アルデンテ”という言葉も、
そして“パスタ”という言葉さえも…
まだ日本で聞き慣れない頃から有った
“茹で置きの、スパゲッティ”は、
もっちりと、口当たりの良い柔らかさ。
これに玉ねぎの甘みと、
ケチャップの甘酸っぱさ。
ベーコンのコクの香りを映したソースを絡めた、
正調ナポリタン。
これに、直径8cmほどのハンバーグが、
喫茶店で出逢えるとは思えない程に、
ビーフの含有率が高く…
香ばしく!
>「昭和感たっぷり」
40年前から
変わってないですよ
そう、丸屋さんの大将が証言するのも頷ける
実直な味わいでした。。。
そして、スッキリとした苦味のアイスコーヒーと
バニラアイスとの妙味が愉しめる
◆「コーヒーフロート」をいただいた後…
次に注文したのが
◆「クリームあづき」
(※メニュー表記のママ)
「氷クリームあづきですね?」
店主に言い直されたのは、“クリーム無しの、あづき”と
区別したかったのかな?
そう! 現れ出でたるは…
容器につぶ餡を敷き。
サッとシロップをかけただけの
純白の氷に…
つぶ餡とバニラアイスをのせただけの
質実剛健な氷クリーム小豆。
粒あんならではの、
ハッキリとした小豆の皮の香りとコク!
乳脂肪分たっぷりの、
“昔のバニラアイス”の濃厚な甘み!
これらを橋渡しする、
仄かに甘いかき氷の…
冷え冷えと輝き渡る、清冽♪
そう、“かき氷の定番素材”を
研ぎ澄ませると…
逆に新鮮に思える、典型ですね♪
時の試練に負けなかった、
老舗の喫茶店の心意気に触れた
素敵な午後でした。。。
純喫茶ファンの聖地は、40年前の内装のまま!他店より手のこんだサンドイッチやホットドッグ!“メロンソーダの世界観”が優しい「スノーワールド」
近年、純喫茶ファンのTwitterやブログに紹介されてから
スマホ片手の若者が毎日訪れるようになりましたね。。。
東中野駅東口、喫茶ルーブルさん
>ムーンロードを代表する「昭和感たっぷり」の店内は
40年前から変わってないですよ^_^
私の保育園、小学校、中学校の同級生の実家のお店で、
小さい時はよく遊びに行ってました。
先に紹介したFacebookのページには
私の行きつけの和食屋さんの店主から
こんなコメントをいただきました。。。
黒のビニール張りのソファーも
螺鈿模様のテーブルも、
どこか70年代の香りがして、
懐かしい店内。。。
懐かしい映画音楽のストリングスを聴きながら
穏やかな時間を愉しみました。。。
まず最初にいただいた
◆「ホットドッグ」
ソーセージがホットドッグ用の
長いタイプでは無く。
お弁当にも使える一般的なサイズを使っている所が、ご愛敬。
しかも、ソーセージの相棒が
刻みキャベツではなく、
炒めたキャベツであるところが…
口当たりも優しく。
優しい甘みと香りが…
パサパサの刻みキャベツではたどり着けない
心和ませる味わい♪
こりゃあ、単にレトロな内装だけで
客を呼んでいるだけじゃあない実力店である事を痛感!
次にいただいた
◆「チキンとヤサイ」
提供までに、ちょいと時間がかかっているなと
心配していたら…
供されたサンドイッチは、
しっとりめに揚げた唐揚げに、
レタス・トマト・きゅうり入りのホットサンド。
香ばしく焼き上げたパンに、
たっぷりのバターを塗り。
これに、唐揚げの香ばしさと優しい醤油味が
良くマッチしていて♪
ザクザクッとレタスとキュウリが
優しい合いの手を入れる。。。
いやあ。。。
メニュー名「チキンとヤサイ」では、
簡単には想像できない、素材のコンビネーションの妙。
新鮮な驚きでしたね。。。
外は暑いから、ホットドックでも!
そんな軽い気持ちで、この店のドアを開けたものの…
俄かには立ち去り難い気持ちになって
追加注文したのは…
ネーミングに魅かれた
◆「スノーワールド」
そう、かき氷にちゃんと向き合ったのは、
何年ぶりの事だろう?
現れ出でたるは、
“氷メロン”に、バニラと苺アイス。
そして、カットメロンとパインが鎮座した、
まさしく“スノーワールド”
そう、“氷メロン”ならではの
懐かしさに加え。
久々にいただく苺アイスの
人懐っこい甘さ。。。
初めて食べたのに妙に懐かしい気分にさせたのは
メロンシロップとバニラアイスが奏でる
“メロンソーダの世界観”が優しい。。。
そう! ムーンロードの一角に有ると、
一時期は地上げ屋の攻勢で苦労されたでしょうね。
穏やかな笑顔の中に、芯の強さが伺える店主。
今日も忙しそうでしたよ♪
「セレナーデ」 日本にまだ夢が多かった、70年代のムードに満ち溢れたデザートで すね。
「ちょっと、喫茶店でも行く?」
私が仕事を始めた頃は
先輩諸氏が仕事を抜け出す口実に
よくそんな事を言っていましたが…
当時の私は内心穏やかでは無かったですね。
まだ仕事に対して一途な部分が有りましたから。
月日は流れて・・・
今月、ふいに “ちょっと、喫茶店でも行く”気になったのは、
馴染みの店へと向かう途中。
こちらの店主が店仕舞いをしている姿を見かけたからです。
そう…これまで、何度も店の前を通っておきながら
パン屋さんに併設する喫茶コーナーに気付かなかったんです。。。
翌日、会社呑みの後。
何だか物足りない気持ちを抱えて東中野に降り立った時。
はたと、思い出し訪店しました!
店内は昭和40年代から時間が止まったよう。
子供の頃、ウィンドウの外から眺めていた
当時の喫茶店を彷彿とさせます。
フードメニューも
“純喫茶”の王道メニューがひととおり有りましたが。
私が気になったのは、
◆「パイアラモード」
アップルパイを主役に据えながら
生クリーム・バニラアイス・パイン・苺・みかんが
ポップなスタイリングで登場♪
“アラモード”自体が懐かしい響きが有りますが、
こういう王道感溢れるデザートは久々ですね。。。
アップルパイは、外連味の無い柔らかな甘さ。
最近のアップルパイは、
シナモンを利かせ過ぎたりしますけどね。
林檎の自然な甘さが、すうっと体に下りてくる感じです。
アイスは、久々にいただく
“レディーボーデン味”w
70年代、家庭で本格アイスを食べれる事に
嬉々としていた懐かしい気分がふっと蘇ってきました。。。
そして、今日。
>ちょっと、喫茶店でも行く?
今度は、会社の先輩の言葉では無く、
学生服を着ていた頃の自分が、
ふと耳元で囁きました。。。
前回、気になっていた
◆「スペシャルミックスサンドイッチ」
卵サンドは、
茹で卵を微塵に切って、さらりとマヨネーズ和えに。
クドくないし、レタスが瑞々しく弾けて
黄身のコクを爽やかに強調している!
ミックスサンドは、
厚めに切ったハムと瑞々しい野菜の調和。
芥子とバターが全体をキリリと引き締め。
そう、口の中で“ひとつになる”のが
サンドイッチの醍醐味ですよね。
何時間も前に作った、
ぼんやりとした味のコンビニサンドとは比べ物にならない
パンと具材のシャキッとした融合を愉しみました♪
そして、次にいただいたのは
ネーミングからずっと気になっていた
◆「セレナーデ」
ウィンドウには、これの食品サンプルは無かったし、
デザートの類は私の得意分野じゃ有りませんでしたが。
これもまた、日本にまだ夢が多かった
70年代のムードに満ち溢れたデザートですね。
バニラアイスにストロベリーアイス。
トッピングに、
苺と黄桃、パインをあしらった
メルヘンチックな小夜曲。。。
午後のひととき、
パン屋さんの傍らの喫茶コーナーで
オジサンが食べている姿は、
道行く人は何と思ったか知りませんが。
ウン10年ぶりにいただいた
ストロベリーアイスは、
すこぶる甘く、濃く。
これまた久しぶりにいただく
缶詰の桜桃は、
ねっとりと舌を潤し。
無心に食べていた私は
初恋に身を焦がしていた頃の自分に戻ったようでした。。。
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mgmfan
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店名 |
閉店
ルーブル
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、ケーキ、カフェ |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線【東中野駅】東口 徒歩1分 東中野駅から284m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 (テーブル2席 3席 4席×5) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 徒歩2分以内にコイン・パーキングあり |
料理 | 朝食・モーニングあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
1950年 |
備考 |
1950年工場併設パン屋として創業、1966年ビル新築し喫茶スペース増設。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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快速が止まらない街、東中野。
西口の方は、
この10年で駅ビルが建ったり
再開発もされているけれど…
東口の方の街並みは
この20年ほどは主だった変化は無く。
駅前の本屋さんも喫茶店も、
まるで昭和で時が止まったような
落ち着いたたたずまいです。。。
ここ、喫茶 ルーブルは、
パンとケーキを販売するお店に併設された喫茶コーナー。
黒のビニール張りのソファーも
螺鈿模様のテーブルも、
どこか70年代の香りがして、懐かしい。。。
仕事絡みでしこたま呑んだ、翌日などに訪れると…
このお店の香りや
乾いた音色のインストゥルメンタルのリズムが
妙にしっくりするんですよね。。。
今回いただいたのは
◆「ミートソース」
こちらは、
イタリアンのお店ではなかなか出逢えない、
昭和の香りがする“喫茶店のスパゲティ”
黒胡椒をちょいとふって炒めたスパゲティに
豚挽肉がゴロゴロッと入った、
濃いめの味付けのミートソースは…
濃厚なトマトの味わいの中に
ゴロゴロッと加えられた豚の挽肉が
丁寧に炒められていて、
香ばしさと食感を存分に引き出し。
玉ねぎの甘みと旨味が心地よい響き!
こりゃ、この店の並びのビストロの
“つけ麺スパゲティー”なんぞより、
よっぽど本格的です♪
次にいただいたのは、前回訪店時はまだ提供していなかった季節メニュー
◆「イチゴパフェ」
小粒ながら清らかな甘みの生イチゴに、
フレーバーも甘みも強いストロベリーアイス。
そして、パフェ容器の底に忍ばせたイチゴのシロップと…
パフェの中は、
イチゴ・苺・いちごのオンパレード♪
まずは、
アメリカのストロベリーキャンディーのような
強いフレーバーのストロベリーアイスと生イチゴ。
そして、中盤からは、
清らかでさっぱりとした甘さのバニラアイスと
イチゴシロップのマリアージュをも段階的に愉しめて♪
パンやケーキを売る傍らの喫茶コーナーとは思えない
気高さと浪漫がここに在りますね。
イマドキのカフェではとうてい味わえない凛とした品格に、
背筋がシャンとなるような、午後でした。。。