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店名 |
閉店
うどん居酒屋 澄
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、うどん、創作料理 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線『落合駅』2b出口 徒歩1分 落合駅から104m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2017年7月1日より、ランチ・夜ともに完全禁煙とさせていただきました。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
2003年4月 |
備考 |
3000円以上でカード可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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6~7年前までは昼・夜と何度かお邪魔して印象の良かった「うどん居酒屋 澄」さん。
ただここ最近の食べログを拝見すると、美味しかったという意見とそうでなかったという意見が両極端な評価。
う~ん、今回はその真偽を確かめるべくお昼にお邪魔することにしました。
東京メトロ落合駅から程近い山手通りに面したこちらのお店に到着したのは13時をちょっと回った時間です。
以前はお昼時だと数名の行列という場面に遭遇したこともありましたが、花散らしの風雨のなか行列はなく、手動の引き戸から入店すると先客は3組5名とお店のスペースからは結構空いている感じで拍子抜けです。
店長らしき男性スタッフさんが笑顔で迎え入れてくれ、ふたりであることを伝えるとすぐにテーブル席へと誘導してくれます。
メニューも以前とは変わった印象。
今日の注文はこちらの一押しというオリジナルのジャジャうどん740円。
以前は同じものを基本の冷たい麺でいただきましたが、温製もできますとのこと。
また、確か以前は別料金だったと思われる大盛りも無料ということなので、今回はふたりとも「ジャジャうどん、温製、大盛り」にてお願いします。
マイレビュアーである金魚MENさんのレビューに出てくるような、本場盛岡のそれとはちがうひと品とは思いますが、テーブルに用意された使い捨ておしぼりで手を拭いて期待しながら待つことにします。
夜は居酒屋営業をされており、店内を見回すとカウンター周辺には日本酒や焼酎の瓶が並んでいます。
今日はおひとり様ではないので雑談をしながら待つこと10分程で、お盆に乗せたジャジャうどんが運ばれます。
黒い浅めの丼にボリューム間を感じる極太のうどん。
うどんの上には青ネギ、茹でモヤシ、千切りの胡瓜、そして中央ある存在感のある肉味噌には紅生姜に白胡麻、刻み海苔がかけられています。
うどんの丼の横には小皿に乗った白い生玉子が控えています。
それと好みで入れるお酢と自家製ラー油を用意してくれます。
つゆの無いうどんなので、中華のジャージャー麺に似た見た目。
私は生玉子は後で入れる派なのでそのままにして、まずはうどんと具材と肉味噌を箸でよ~くまぜまぜします。
温製でお願いしたうどん、まぜまぜすると湯気が立ちます。
そこに自家製というラー油をたっぷりめに投入してさらにまぜまぜ。
全体が程好く混ざったところでいざ実食!
半信半疑で口に運んだうどんには、しっかりとコシがあります。
コシのあるうどんの喉越し、具材の食感、そして旨味を感じる肉味噌の味わい・・・これは美味しいです。
今回は初めてながら温製にしたのも正解な感じ。
肉味噌を周りに撥ね飛ばさないよう気を付けながら、ふた口み口と食べ進めていきます。
極太うどんに絡みついた肉味噌、一緒にいただくモヤシや胡瓜など野菜の小気味いい歯応え、そして紅生姜の酸味が程好くもりもりといただけます。
味噌と生姜の相性の良さを改めて実感できますね。
さらに途中で追加投入したラー油のぴり辛が全体の味をしまったのもにしてくれます。
大盛りうどんもなんのその、見ている人に「早食い」と評されそうな勢いでうどんを平らげます。
ここで一杯で二度美味しいと言われるスープを作る前段取りとして、控えていた生玉子を丼に入れ残っている肉味噌とザッと混ぜ合わせます。
準備が整ったところでお店の方にお願いして、いよいよ第二幕へと進んでいきます。
沸騰させた鍋で蕎麦湯ならぬうどん湯を丼に注いでいただきます。
熱々のうどん湯に、一瞬のうち熱された玉子の透明なところが白く色づいてきます。
かき玉汁のようですね~。
これをかき混ぜて、オリジナルチータンスープの完成です。
いや~、これまた美味しいスープですねぇ。
木製のレンゲを使って、最後まで飲み干しちゃいました。
ちなみに・・・がっつりいきたい向きには、この熱々チータンスープに半ライスを入れて雑炊風にしても美味しくいただけると思います。
これにて「ジャジャうどん温製の盛り&チータンスープ」完食です!
今回はジャジャうどんしかいただいていませんので他のメニューについてはわかりませんが、少なくともこちらのジャジャうどんについては、人にお薦めできるレベルの美味しさというのが私の実感。
ご馳走さまでした。