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店名 |
楓家(かえでや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
03-3361-1520 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東中野駅東口(新宿寄り)徒歩1分。 東中野駅から334m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
17席 (1階、カウンターとテーブル席。地下に20席のテーブル席あり。) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 夜は吸える時もあるようです。ランチはNG |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2005年12月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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外観はおしゃれだが、入り口付近に立てかけてあるお品書きはおしゃれではない。
ギャップがありますね。内容は、セットがお得とか書かれている。セットを売りにしているようだ。
迷うも、入ってみた。
店内かなり広い。
入ってすぐにカウンター10席ほどがあり、その奥にテーブル席が4、5席、更に地下があるようですが、行っていないので不明。
店主1人OPでこの広さは無理があるように思う。
券売機は無いのでオーダー制。
奥のテーブル席をすすめられたが、独りなのでカウンターに着席。
さっとメニューに目を通し、味玉ラーメン770円をオーダー。
ほどなくして、着丼。
わぉ、スープがめっちゃ多い。
何でこんなにスープ多くしているんだろう。
でも、このスープちゃぷちゃぷな感じ、どこかで見かけた。
思い出せない。
スープを一口。ん?かなりさっぱり系?後から味が追いかけてくる。食べ飽きない系スープ。ちょっとコクが薄いかな???でもどこかで食べてたことある味に近い。
スープに隠れた麺をすくい上げると、中太の平打ち縮れ麺がお目見え。
この麺は悪くない、美味しいと思う。
食べすすめると、薄く感じたスープがそうでもなくなってくる。塩気が強いのかな?
喜多方らーめんに近いかな。でも、ちょっとコクと旨味が足りない感じがします。
分厚く切られたチャーシューをもう少し薄く切って並べたら、どこぞの喜多方ラーメンに近いかも。
私的にはビジュアルもいまひとつだし、味もいまひとつ物足りなさは感じましたが、麺は美味しかったです。
ここから、ちょっと余談ですが、
水をわざわざカウンターから出てきて配膳してくれて、ラーメンができるまで、スポーツ新聞など数紙をすすめてくれました。
ラーメンが出来上がると、目の前のカウンター越しに運ばれるのかと思いきや、わざわざカウンターから出てきて配膳をしてくれます。
また、帰り際に雨が降ってきたら、傘を貸してくれようとしていました(鞄に折りたたみ傘があるので断りましたが)。
いやはや恐縮してしまいます。何ともサービス精神が旺盛な店主さんです。
独りOPなのだからカウンター越しの配膳で良いと思う。
水だって独りOPの店のほとんどがセルフです。セルフだからと言って、嫌な気持ちにもなりません。もう少し臨機応変になさった方が良かろうと思う。
どうせ気を使うなら、店の雰囲気に気を使うべきかなと。カウンターに並べられた調味料入れが汚れていましたし、店内全般にちょっと清潔感に欠ける印象を受けます。
店主さん、とても腰が低くて丁寧です。きっと優しくてとても良い人柄なのでしょう。
そういう人は、好きです。
しかし、気遣いの方向性がちょっと違うような気がします。
食べ終わって会計する時に「お味大丈夫でしたか?」と声をかけられました。
先客にも同じ言葉をかけていらした。
ほとんど手を付けずに食べ残されている場合に「お口に合いませんでしたか?」と言うことはあると思いますが、飲食店で「お味大丈夫でしたか?」って耳慣れない言葉です。しかも、先客も私も完食していましたし。
えっ、提供するものに自信がないの?変なものが入ってしまったの?何て勘ぐってしまいます。
「そういうこと聞くのって珍しいですね」と聞くと、「ラーメンって人それぞれ好みがあるから」とお応えになりました。どうなんだろう?
気遣いのつもりでおっしゃっているのは判りますが、言葉を選んだ方が良いように思います。
気遣いなら店内にもう少し気遣いされたら良いかなと。
いずれにしても、とても人柄が良さそうな店主さんなので、陰ながら応援しています。